12月24日 スターダム「STARDOM YEAREND X’mas NIGHT 2025」後楽園ホール
(試合内容は実況ポストより)
<第0試合 15分1本勝負>
〇真白優希(7分10秒 特盛りクラッチ)×古沢稀杏
<第1試合 15分1本勝負>
なつぽい 〇梨杏 儛島エマ(11分25秒 ハナグルマ)Sareee ChiChi ×叶ミク
<第2試合 15分1本勝負>
〇ジーナ 月山和香(8分35秒 片エビ固め)狐伯 ×金屋あんね
※サンダーストラック
<第3試合 15分1本勝負>
〇葉月 コグマ AZM 天咲光由 オリンピア(9分30秒 片エビ固め)壮麗亜美 レディ・C 稲葉ともか ボジラ ×鉄アキラ
※ダイビングセントーン
<第4試合 カルテットトリオバトル>
〇ビー・プレストリー 向後桃 姫ゆりあ(8分1秒 片エビ固め)吏南 稲葉あすさ ×フキゲンです★
※ファルコンアロー もう二組は、鹿島沙希&妃南&虎龍清花、鈴季すず&山下りな&青木いつ希
<第5試合 20分1本勝負>
朱里 舞華 〇HANAKO 八神蘭奈(11分52秒 片エビ固め)橋本千紘 優宇 愛海 ×YUNA
※JPコースター
<第6試合 ハイスピード選手権試合 15分1本勝負>
【挑戦者】〇水森由菜(14分1秒 スーパーガール)【第27代王者】×星来芽依
☆星来が10度目の防衛に失敗、水森が第28代王者となる
<第7試合 30分1本勝負>
〇安納サオリ 飯田沙耶 さくらあや 玖麗さやか(16分44秒 スペシャルポテリング)×上谷沙弥 小波 刀羅ナツコ 琉悪夏
スターダム2025年度最後の後楽園ホール大会のメインイベントは29日、両国で行われるワールド&ワンダー&ゴッデス選手権の前哨戦が行われ、上谷沙弥&小波&刀羅ナツコ&琉悪夏のH.A.T.E王者軍が、安納サオ&飯田沙耶&さくらあや&玖麗さやかの挑戦者軍と対戦。プロレス大賞を受賞した上谷は、大歓声を浴びた。
さくらあやvs琉悪夏で開始となりロックアップから琉悪夏が押し込み、髪を掴むと、さくらあやのドロップキックを受け止め、ショルダータックルで応戦し、玖麗入ってで連係を阻止すると、8選手が入り乱れる乱戦になり。H.A.T.Eがこれを制し、場外戦の後、さくらあやを捕らえて試合をリードする。
さくらあやはナツコにミサイルキックからサッカーボールキックを放ち、代わった玖麗はBMI2000をまとめて串刺しドロップキック、ナツコにフライングフォアアームからライトニングスパイラルを仕掛け、スリーパーで捕らえるが、ナツコがコーナーへ押し込み、読み合いからラリアットを放つ。
代わった小波は玖麗にスライディングキックを放つも、玖麗がフライングフォアアームで応酬。代わった飯田は小波とエルボーのラリーを展開し、小波のミドルキック連打をガードした飯田がマシンガンチョップから突進。小波がミドルキックから脇固めで捕らえるが、飯田がブレーンバスターからスライディングラリアットを放つ。切り返した小波が腕固めで捕らえ、フィッシャーマンズスープレックスホールドを決める。
小波がトップコーナーへ上がるが、飯田がデットリードライブで落として突進するも、小波がハイキックで迎撃してから、白スプレー攻撃はさくらあやが阻止し、飯田が小波にスパインバスターからノーザンライトスープレックスホールドを仕掛け、垂直落下式ブレーンバスターを狙うが、小波が逃れて飯田をレフェリーと交錯させると、飯田の顔面に白スプレーを浴びせるが、飯田は構わずラリアットを放つ。
小波はジャーマンからハイキックを放ち、トライアングルランサーを仕掛けるが、切り返した飯田が垂直落下式ブレーンバスターからラリアットを放つ。
上谷vs安納に代わるとエルボーのラリーを展開し、安納が連打から突進するが上谷が迎撃し、安納がビックブーツを放つ。しかし、琉悪夏のボックスの援護から上谷がビックブーツを返すと、上谷がトップコーナーへ上がるが、安納が雪崩式フランケンシュタイナーを仕掛けるも、上谷はフットスタンプで応戦、、安納は延髄斬り、上谷はスピンキックを放ち、ビックブーツは相打ちになる。]
そこへさくららが援護に入り、安納に上谷にトリプル踵落としを決めると、安納かレアミサイルキックからジャーマンスープレックスホールドへと移るが、場外戦になると上谷がスワンダイブプランチャを命中させる。
リングに戻るとH.A.T.Eが安納にトレイン攻撃から連係で攻め、上谷がレッグクラッチホールドからスタースラッシャーを狙うが安納が逃れる。その瞬間、さくららトラースキックが安納に誤爆すると、上谷のスタークラッシャーのスタークラッシャーが決まり、飯田がカットする。上谷が再度スタークラッシャーを仕掛けるが、切り返した安納のスペシャルボテリングで3カウントがとなり、最後の前哨戦を勝利で飾った。
試合後にまさかの敗戦となった上谷が安納に襲い掛かるも、上谷に勝つと安納がマイクで断言、上谷は「たったの1勝で全てがひっくり返ると思うな、両国で悪夢という現実を見せてやると言い放って」上谷は退場すれば、飯田は小波に「あんなスプレーは通用しない、両国は小細工なしで真っ向から取ってやる」と言い放つが小波は無言で退場、さくららもBMI2000に調印所にサインしてくださいと超印書を差し出すとナツコは口から水を吐き、やってあげますよと琉悪夏と一緒に超印書にサイン、ナツコはタンカを切ったなら本気でぶつかってこいと玖麗をマイクで殴打した、最後挑戦者軍が締めくくった。
セミファイナルではハイスピード選手権が行われ、王者の星来芽依に、水森由菜が挑戦した。
開始から序盤は互いに牽制を続ける読み合いとなり、水森のショルダータックルに対し、星来がレッグシザースから側頭部へドロップキックを放つが、旋回式狙いは、。フェースクラッシャーで水森がおっししする、星来を場外へ押し出し、トペを狙う水森に、星来はエプロンで攻撃を迎撃し、ミサイルキックを放つ。
星来はクロスレッグ式キャメルクラッチで水森を捕らえるが、水森はロープエスケープ。串刺し攻撃を迎撃し、ドロップキックを放つも星来は避けるmフットスタンプからブレーンバスターで水森を投げる。
星来がコパ・クニを狙うが、水森はコーナーへアラバマスラムで阻止し、ショートレンジの熊本の不沈艦、そしてダイビングショルダーを放って。変形三角絞めで捕らえるが、星来が丸め込みを決めると、水森も連続で丸め込みを返し、ダイヤル固めで回転をかける。
水森の逆エビ固めを星来が丸め込むと、星来のラ・マヒストラルを水森が叩きつけ、変形三角絞めで星来を捕らえ、星来はロープエスケープ。水森が突進すると、スライディングした星来が丸め込み合戦に持ち込み。互いの読み合いの中、水森が張り手から突進を仕掛けるが、星来がトラースキックで迎撃してから。エルボーのラリーが続く。星来が
キックの連打を放つも、水森がキャッチしビンタで応戦。往復ビンタの応酬になり、星来がビンタから突進を仕掛けるが水森もビンタを浴びせれば、星来はビンタの後にジャーマンで投げる。
星来がMXを決め、突進をかけるが、水森がショルダースルーで星来を場外へ投げ飛ばすとトぺコンヒーロを決め、リングに戻るとハリケーンドライバーを決める。
星来が武者返しを決めようとするが、水森が剣山で迎撃しドロップキックを放って、トラースキックからサヨナラ✌を狙うも、水森が切り返してスーパーガールを決めるがカウント2となる。星来はフィッシャーマンバスターから流れ星で丸め込み、チェックメイトを決めるも水森が耐える。水森は熊本の不沈艦を仕掛け、2発目を狙うが星来がチャックメイトで返し、カウント2で返されると、星来の突進を水森が熊本の不沈艦で迎撃し、連発からのスーパーガールで3カウントを奪い王座を奪取する。
試合後に星来の長期政権に終止符を打つだけでなく、念願のシングルタイトルを獲得した水森は挑戦者を募ると、今日急遽出場となった狐伯を始め続々ぞと現れる。そして水森が選んだ挑戦者は第0試合に出場しZERO1を主戦場にしている真白優希となった。
第5試合の朱里&舞華&HANAKO&八神蘭奈vs橋本千紘&優宇&愛海&YUNAのセンダイガールズプロレスリングは、舞華 vs 優宇で試合開始。ロックアップから舞華が体を入れ替えて押し込み、ニーリフトから。ぶつかり合いは優宇が制する。
橋本と優宇が入り、優宇が八神をボディープレスで圧殺した上へ、橋本がボディープレスを追加。障害はスターダム組が出されると、優宇が「みたらし団子」で圧殺。センダイガールズが八神を捕らえて試合をリードする。
八神は愛海にジャンピングハイキックからドロップキック、サッカーボールキックを連発を放つと、代わった朱里が串刺しニーからハーフラッチを決めるが、愛海はジャンピングニーで応戦。代わった橋本が串刺しボディーアタックからエルボーのラリーとなって、朱里のミドルキックをキャッチした橋本がアンクルホールドを仕掛けるも、逃れた朱里はスピアーを狙う橋本をニーリフトで迎撃。パワーボムを狙う橋本に朱里がフロントネックロックをかけるが、橋本がブレーンバスターで投げ捨て、朱里のニーリフトに対し、橋本はラリアットで応戦する。
舞華とHANAKOが入り、優宇に連係攻撃を狙うが、優宇が重爆クロスボディーで圧殺。舞華に起き上がり小法師ラリアット、逆水平チョップ。舞華とのエルボーラリーは優宇がダブルチョップで応じるが、舞華はラリアットからローリングラリアットを放つ。
代わったHANAKOが突進するも、優宇が払い腰で投げ、代わったYUNAがドロップキックを連打。しかし受けきったHANAKOがショルダータックルを仕掛け、ボディープレスが自爆すると、YUNAがボディープレス、優宇が重爆サンセットフリップ、愛海がフォー!プレス!そしてYUNAがミサイルキックと総攻撃をかける。
スターダムもYUNAに総攻撃を仕掛けて反撃。各選手が入り乱れる中、HANAKOがYUNAにビッグブーツからJPコースターを決めて、3カウントを奪い、舞華は試合後に引退を控える優宇に思いを語ると、優宇は逆水平を浴びせて舞華の想いに応えた。
第1試合のなつぽい&梨杏&儛島エマvsSareee&ChiChi&叶ミクは、29日の両国で対戦が決まっている、なつぽいvsSareeeで開始。なつぽいのクロスボディーをSareeeがキャッチして叩きつけるも、なつぽいはドロップキックを繰り出せば、エルボーのラリーからSareeeがドロップキックを連発、フィッシャーマンズ・スープレックスホールドからフットスタンプを狙うが、なつぽいは避けてエルボー、ドロップキック。ジャーマンの応酬から読み合いを繰り広げ、Sareeeがビンタを浴びせる。
試合はSareee組がエマを捕らえて試合をリードし、長時間攻められたエマはChiChiにドロップキックを放つと、代わったなつぽいがヘッドハンター。ミクには側転からアームホイップ。ChiChiとミクをまとめてドロップキックし、ChiChiにダイビング・クロスボディーと攻めて突進するが、ChiChiがエクスプロイダーで投げる。
代わったミクに梨杏がドロップキック、クロスボディーと攻め、スタナーと攻めるが、エルボーのラリーでミクが連打。Sareeeが入って合体ドロップキックから合体ボディープレス。ChiChiがビッグブーツからミクがミサイルキックと総攻撃をかける。
梨杏はミクにスタナーから、エマの援護を得たフィッシャーマンズ・スープレックスホールド。スリーパーホールドはSareeeがカットされ、梨杏のハナグルマもChiChiがトラースキックで阻止。梨杏はミクに丸め込みを連発するも、コーナーホイップはミクが旋回式クロスボディーを命中させる。
ミクがトップコーナーへ上がるも、梨杏が雪崩式を狙ったが、Sareeeがパワーボムで落とし、ミクがミクミクジャックナイフを決めるも、なつぽいがミクに兜割りから梨杏がハナグルマを決め、ミクから3カウントを奪い勝利、試合後もなつぽいとSareeeが挑発し合うと、なつぽいがSareeeにビンタを浴びせた。
