12月13日 NOAH「SUNNY VOYAGE 2025」愛知・Lives NAGOYA 332人
(試合内容は実況ポストより)
<第1試合 15分1本勝負>
〇HAYATA(4分58秒 変型アームロック)×小柳勇斗
<第2試合 20分1本勝負>
〇Eita 近藤修司(5分51秒 逆エビ固め)×高橋碧 鶴屋浩斗
<第3試合 20分1本勝負>
〇佐々木憂流迦 遠藤哲哉(9分40秒 変型外道クラッチ)AMAKUSA ×宮脇純太
<第4試合 30分1本勝負>
清宮海斗 晴斗希 〇アレハンドロ カイ・フジムラ(9分9秒 片エビ固め)小峠篤司 ×大原はじめ Hi69 ブラックめんそーれ
※ゼログラビティ
<第5試合 GHCジュニアタッグ選手権試合 60分1本勝負>
【第64代王者組】〇ダガ 小田嶋大樹(12分19秒 片エビ固め)【挑戦者組】×タダスケ 政岡純
※59
☆ダガ 小田嶋が初防衛に成功
<第6試合 30分1本勝負>
Yoshiki Inamura ウィル・クロス 藤田和之(10分41秒 片エビ固め)征矢学 サクソン・ハックスリー ×モハメド ヨネ
※DIS CHARGE
<第7試合 GHCタッグ選手権試合 60分1本勝負>
【挑戦者組】丸藤正道 〇拳王()【第74代王者組】マサ北宮 杉浦貴
☆北宮&杉浦が初防衛戦
NOAH名古屋大会のメインではGHCタッグ選手権が行われ、王者のTEAM 2000Xのマサ北宮&杉浦貴に丸藤正道&拳王が挑戦した。
試合は北宮vs丸藤で開始となって、ロックアップから北宮が押し込み、エルボーをかわされた丸藤はヘッドロック、ロープに振った北宮にビッグブーツを連打するも、北宮は笑って受けきり、丸藤の左腕をコーナーにホイップしてアームロックを仕掛けるが、丸藤が逃れる。
再びロックアップで北宮が押し込むと、丸藤は体を入れ替えてブレークしたがm北宮はショルダータックルを放ち、代わった杉浦が丸藤にエルボーを浴びせる。丸藤は拳王に代わりると、杉浦に時間差のアックスボンバー&フットスタンプの連係からダブルブレーンバスターを狙うが、北宮が介入して挑戦者組を逆にダブルブレーンバスターで投げてから、 場外のヨシ・タツが拳王を引きずり出して乱闘に持ち込んで、王者組が先手を奪い、リングに戻って拳王を捕らえる。
長時間攻められる拳王は、杉浦のブレーンバスターを、ブレーンバスターで投げ返しすると、代わった丸藤が杉浦に側転じゃらドロップキック、逆水平チョップ、串刺しジャンピングエルボーバット、浅子キックから逆水平と攻め立て、杉浦の串刺し攻撃を迎撃し、トラースキック・イリュージョンも繰り出して反撃する。
杉浦がエルボーで応戦すると、丸藤はトラースキックから不知火を狙うが、杉浦がコーナーに逆さ吊りにしてから串刺しニーを浴びせ、代わった北宮は丸藤にワンハンドバックブリーカーを決めれば、拳王にもワンハンドバックブリーカーをブリーカーを仕掛け、丸藤にショートレンジショーラリアットからサイトースープレックスは、丸藤が阻止し、フックキックから虎王、そして不知火は、北宮がニークラッシャーで阻止し、フェースクラッシャーから監獄固めで追い詰め、拳王のカットも排除する。
北宮が丸藤にパイルドライバーを仕掛けるが、丸藤がリバースしてDDTで突き刺し、代わった拳王のビッグブーツを放つが、ヨシ・タツに気を取られると、北宮が拳王にショルダータックルを放つ。
北宮&杉浦の連係攻撃は拳王がスピンキックで阻止すると、ヨシ・タツをバックステージへ追い出し、北宮に蹴暴PFSを狙うが避けられ、北宮のサミングから杉浦が代わり、トレイン攻撃へから北宮が足横須賀、杉浦がランニングニーと畳みかける。
杉浦は拳王にオリンピック予選スラムを狙うが、逃れた拳王がミドルキックで反撃し、杉浦とのエルボーとラリーとなるも、死角からのスピアーを決める。そこで丸藤が入ってフックキックから拳王がドラゴンスープレックス、蹴暴&フックキックの合体技と続攻撃を繰り出すが、”丸拳”は北宮が阻止した際にレフェリーを場外へ出してしまうも、杉浦が拳王に雪崩式ブレーンバスター、北宮がサンセットフリップと攻めるが、拳王が杉浦と北宮を同士討ちにさせて切り抜ける。
杉浦がラリアットから拳王にオリンピック予選スラムを決めるが、レフェリー不在のためカウントが入らず、焦れた杉浦がイスをフルスイングするが、丸藤が虎王で阻止し虎王コンボから拳王とともにトラースキック&ハイキックの合体技を放つ、そこで丸藤が杉浦の顔面にイスをセットすると拳王の蹴暴が炸裂してから、丸拳が決まり、3カウントで王座奪取に成功した。
試合後にはマイクを持った拳王が次回防衛戦を元日武道館に指定、参戦が決まっているBUSHI&XXXX組を挑戦者に指定した。
元日武道館にはBUSHIとXXXXの参戦が決まり、XXXXは内藤哲也とされているが、現時点ではまだ謎のまま、肝心な内藤はBUSHIに関しては、自分自身の不始末もあってBUSHIが単独オファーを受けたとしているが…
セミファイナルではYoshiki Inamuraが藤田和之&ウィル・クロスと組んで征矢学&サクソン・ハックスリー&モハメド ヨネと対戦し、元日武道館でプログレス・アトラス王座をかけて対戦するクロスとサクソンが激しいぶつかり合いになるも、試合はヨネを捕らえたYoshiki組が試合をリードする。
再びYoshiki vsヨネになると、ヨネがエルボーの連打で攻め、突進してくるYoshikiにロケットキックを叩き込む。乱戦から、征矢とサクソンがYoshikiにトレイン攻撃を仕掛けようとするが、Yoshikiがラリアットで阻止すると、藤田が征矢とサクソンを場外へ排除。最後はYoshikiはヨネを無双からDISCHARGEで3カウントを奪い勝利となった。
試合後に一人残ったYoshikiがマイクで締めくくろうとすると、OZAWAが乱入して背後から松葉杖でYoshikiをフルスイングしてから滅多打ちにする。
レゴブロックで作った犬を手にしたOZAWAは「今日は隣のレゴランド、いや、イギリスからInamuraがエサをあげてかわいがっていた野良猫のラッキーちゃんに来てもらいました。ラッキーちゃんがちょっと言いたいことがあるみたいなんで聞いてみたいと思います、Inamuraが突然いなくなったあと、僕はエサを求めてゴミ箱を漁って近所の人に追いかけ回されたり、エサを巡って近所の猫とケンカをして生傷が絶えない日々が続いています。とても苦しいです。とのことだ。一時的な餌やりは優しい行為に見えて、不幸な猫を増やし、近所トラブルを増やします。猫の餌やりはやめましょう。Inamuraくん。おい、イギリスのラッキーちゃんは今どこで何をしているんだろうな。まあ、関係ないか。もうどうでもいいもんな。おい、ラッキーちゃんの苦しみを知れ」とレゴブロックをYoshikiの顔面に押し付けて去っていった。
第5試合ではGHCジュニアタッグ選手権が行われ、王者組であるダガ&小田嶋大樹に、TEAM2000Xからタダスケ&政岡純が挑戦した。
ダガvsタダスケで開始となり、ロックアップからタダスケがダガの髪を掴んで押し込むが、ダガが突き飛ばしてヘッドロック。タダスケがロープエスケープの後、ヘッドロックを返すが、ダガが髪を掴んで切り返すと、ショルダータックルからドロップキックを放ち、代わった小田嶋とダブルドロップキックを放つ。
タダスケは政岡と代わり、小田嶋と政岡がグラウンドで攻防となると、政岡のサミングから串刺し攻撃を避けた小田嶋は、ヘッドシザースホイップからドロップキックを放つ。しかし場外のタダスケが小田嶋を場外へ引きずり出し、柱に叩きつけてからボディースラム。リングに小田嶋を戻してから政岡が串刺しシングルレッグキックを決め、挑戦者組が小田嶋を捕らえて試合をリードする。
長時間攻められた小田嶋は、政岡を丸め込んでから俵返しで投げ、タダスケを振り切ってダガにタッチ。代わったダガは挑戦者組を鉢合わせにすると、政岡にはXキック、タダスケにはドロップキックを連発、政岡にビックブーツの連打から低空ドロップキックを放ち、トラースキックをキャッチするとフライング・ラリアットを決める。
代わった小田嶋はタダスケにドロップキックからダイビングクロスボディーを命中させるが、デッドエンドを逃れたタダスケがフェイントDDTから地団駄ラリアットを狙い、ガードした小田嶋が押さえ込みから反転式ドロップキックを放つと、代わったダガもドロップキックで続き、挑戦者組を串刺し攻撃から連係で攻める。
ダガがタダスケにファイナルカットからカバーに入るが、ヨシ・タツがレフェリーを引きずり出してカウントを阻止する。ダガのディアブロウイングスもヨシ・タツが妨害し、タダスケの急所打ちから政岡のMJボードでフルスイングするが、小田嶋がカットに入る。
タダスケがダガにラリアットを放つも、ダガはトラースキックから延髄斬りを連打を放ち、最後は変型ノーザンライトボムこと59で3カウントを奪い、王座を防衛した。
試合後、ダガが次期挑戦者を募ると、アレハンドロ&カイ・フジムラが名乗りを上げるだけでなく、Eita&近藤修司も挑戦を表明。結果、元日武道館では3WAYによる防衛戦が決定した。
