12月6日 全日本プロレス「世界最強タッグ決定リーグ戦2025」大阪・エディオンアリーナ大阪 第2競技場 938人
(試合内容は実況ポストより)
<第1試合 30分1本勝負>
綾部蓮 タロース 〇安齋勇馬 小藤将太(9分8秒 片エビ固め)大森北斗 羆嵐 ×井上凌 立花誠吾
※ギムレット
<第2試合 世界最強タッグ決定リーグ戦2025 Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【3勝1敗=6点】〇本田竜輝 野村直矢(10分2秒 ファイヤーマンズキャリーホールド)【1勝3敗=2点】黒潮TOKYOジャパン ×他花師
< 第3試合 世界最強タッグ決定リーグ戦2025 Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【1勝3敗=2点】〇田村男児 佐藤光留(11分34秒 エビ固め)【1勝3敗=2点】×MUSASHI 吉岡世起
※パワーボム
<第4試合 30分1本勝負>
〇ザイオン オデッセイ(13分3秒 片エビ固め)斉藤ジュン ×”ミスター斉藤”土井成樹
※ダイビングヘッドバット
<第5試合 世界最強タッグ決定リーグ戦2025 Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【4勝1敗=8点】宮原健斗 〇デイビーボーイ・スミスJr(14分14秒 エビ固め)【2勝3敗=4点】青柳亮生 ライジングHAYATO
※ブルドックボム
<第6試合 世界最強タッグ決定リーグ戦2025 Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【3勝1敗=6点】〇鈴木秀樹 真霜拳號()【3勝1敗=6点】×芦野祥太郎 潮崎豪
※ダブルアームスープレックス
後半戦を迎えた「世界最強タッグ決定リーグ戦2025」ここまでの経過は、Aブロックは単独トップは3戦全勝の潮崎豪&芦野祥太郎で1敗の綾部蓮&タロースが”Titans of Calamityが追いかけ

Bブロックは4戦全勝のザイオン&オデッセイを、宮原&スミスJrが追いかけているが、現時点ではA、B両ブロックのトップがHAVOCが独占するなど、ユニットの勢いを見せつける展開となった。

メインはAブロック公式戦、3連勝のHAVOCの芦野&潮崎が2勝1敗の鈴木秀樹&真霜の”ましもん”と対戦、鈴木秀樹 vs 芦野で開始となり、バックの奪い合いから芦野がリストロックで捕らえるが、足を取った鈴木秀樹がレッグロック、芦野は腕十字を狙うが、鈴木秀樹が無理せずロープエスケープするも芦野は飛行機投げからエルボーバット、代わった潮崎との連係で鈴木秀樹を攻め、真霜がカットに入るが返り討ちにされる。
潮崎 vs 真霜に代わると、ロックアップから真霜が押し込み、ガットショットからヘッドロック、ロープに振った潮崎にショルダータックル、エルボーのラリーになると潮崎は逆水平を連打を浴びせる。
代わった芦野も逆水平で続いて芦野組が真霜を捕らえにかかるも、真霜は突進する芦野にキチンシンクから、代わった鈴木秀樹が芦野の両手両足にストンピングからネックツイストで続き、代わった真霜がニーリフトを連打を浴びせれば、芦野はセカンドコーナーからアッパーカットを放ち、代わった潮崎もフライングショルダーからマシンガンチョップ、手刀と浴びせる。
潮崎は真霜に逆水平を連打も、真霜が切り返して脇固めから腕固めで捕らえ、代わった鈴木秀樹がボディーエルボーを連打、潮崎は脳天チョップで応戦するも、逆水平は鈴木秀樹がガード、マシンガンチョップもガードした鈴木秀樹に潮崎はフィッシャーマンバスターを決め、左のラリアットから豪腕ラリアットは、避けた鈴木秀樹がワンハンドバックブリーカーを決める。
そこで芦野に代わると、鈴木秀樹に俵投げも、真霜が入って”ましもん”の連係は芦野が同士討ちさせせてから、鈴木秀樹、真霜とジャーマンで投げ、潮崎が入るとサンドウィッチ袈裟斬り、潮崎が鈴木秀樹に豪腕ラリアットから芦野がジャーマンで投げる。
芦野は鈴木秀樹にアンクルロックを狙うが、鈴木秀樹が丸め込むとドロップキックを連発、ジャーマンドライバーからペティグリーはカウント2で返されると、ダブルアームスープレックスは切り返した芦野がアンクルロックで捕らえるも、鈴木秀樹が逃れ、芦野はジャーマンからアンクルロックで追い詰めるが真霜がサッカーボールキックでカットする。
”ましもん”はサンドウィッチ延髄斬りで潮崎を排除すると、鈴木秀樹が芦野にバックドロップホールドを決め、返した殴りつけるエルボーでダウンさせると、ダブルアームスープレックスで3カウント奪い、”ましもん”が3勝1敗となり、HAVOCの勢いを止めることに成功、試合後は鈴木秀樹が真霜に締めさせようとしてマイクを渡そうとするが、真霜が嫌がり、鈴木秀樹が”ましもん”締めも、その後で真下をコブラツイストで捕らえ、締めくくろうとしなかった真霜に罰を与えた。
セミファイナルではBブロック公式戦が行われ、最終公式戦となった3勝1敗の宮原健斗&デイビーボーイ・スミスJrが、2勝2敗の青柳亮生&ライジングHAYATOの“アツハヤタッグ”と対戦。スミスJr vs亮生で試合開始なり、亮生がショルダータックルを連発して、受け流したスミスJrが突進すると、亮生はドロップキックで迎撃するも受けきったスミスJrがショルダータックルで弾き飛ばす。
宮原vsHAYATOに代わると、リストロックの応酬からHAYATOが張り手を浴びせ、ティヘラで宮原を場外へ出してナルシストフェイントの後、宮原がエプロンに上がるとHAYATOがドロップキックで場外へ落とし、亮生もスミスJrを場外へ落とすと、アツハヤタッグが同時プランチャを命中させる。
しかし、宮原がHAYATOを鉄柵へハンマースルーし、ビックブーツを放つと頭突きを浴びせ、リングに戻ってから宮原&スミスJrがHAYATOを捕らえて試合をリードする。
長時間攻められたHAYATOはスミスJrに低空ドロップキックから、代わった亮生が串刺しエルボーバット。バク転から低空ドロップキックを連発し、スミスJrのジャーマンを着地して突進するが、スミスJrがパワースラムで叩きつける。
代わった宮原が亮生にビックブーツ、低空ドロップキックから側頭部へドロップキックを放つと、宮原はダウンを主張するも和田京平レフェリーはNOを連呼する。
亮生は宮原にハンドスプリングレッグラリアットを放つと、代わったHAYATOと連係で宮原を捕らえる。HAYATOが突進するが、宮原がビックブーツで迎撃。代わったスミスJrと連係でHAYATOを攻める。しかし宮原のビックブーツがスミスJrに誤爆すると、アツハヤタッグが宮原にダブルトラースキックからハウザーインパクトで排除。スミスJrにはダブル雪崩式ブレーンバスターで投げる。
そこで宮原がHAYATOにブラックアウトを炸裂させれば、亮生は宮原をラリアットで排除、そしてスミスJrにアツハヤタッグが合体スパニッシュフライを決めるがカウント2で返される。
スミスJrがアツハヤタッグにラリアットを放ち、HAYATOをバックドロップ。ブルドッグボムを仕掛けるがHAYATOがウラカンラナで切り返す。しかしスミスJrがジャンピングニーからブルドッグボムを決め、3カウントを奪い、宮原&スミスJr.は4勝1敗で全公式戦を終了、優勝決定戦進出は名古屋大会の結果待ちとなった。
第3試合のAブロック公式戦、1勝2敗のMUSASHI&吉岡世起のむーちゃん&せいちゃんが3敗の佐藤光留&田村男児と対戦するが、MUSASHIvs男児になると。ロックアップは男児が押し込み、ビンタを見舞う。これに激昂したMUSASHIが男児に掴みかかると、レフェリーだけでなく、パートナーの吉岡も入ってMUSASHIを宥める。
しかし、その隙に光留が乱入。連係攻撃を仕掛けるが、MUSASHIがドロップキックで光留と男児をまとめて場外へ落とすと、ノータッチ・トペ・コンヒーロを命中させ、鉄柵へ何度もハンマースルーで叩きつけ、徹底的に痛めつける。
リングに戻ると、MUSASHIは倒れた男児を蹴りつけて挑発すると。男児もエルボーの連打で反撃、MUSASHIが逆水平チョップで応戦するが、その興奮ぶりを見た吉岡が無理やり代わってしてしまい。MUSASHIは納得せずとも、吉岡に深呼吸させられて宥められる。
”むーちゃん・せいちゃん”は男児を捕らえるが、男児が吉岡にワンハンド・バックブリーカーを決めてから、光留に代わり。光留はミドルキックを連打するが、吉岡もミドルキックで対抗。光留が放ったPKを吉岡がキャッチし、ジャンピングハイキックを返すと、吉岡がミドルキックからシザースキックへで応戦し、代わったMUSASHIもバカタレキックで攻撃を続く。
代わった男児がMUSASHIにショルダータックルからバックフリップを決める。吉岡がカットを試みるが、光留に排除される。男児の足蹴に激怒したMUSASHIがエルボーを放つが、男児もエルボーでカウンターで浴びせてからパワーボムは、MUSASHIがリバースする。
MUSASHIの串刺し攻撃を男児が避けと、マシンガン・ラリアットを浴びせ、今度は男児の串刺し攻撃をMUSASHIが回避し、男児の後頭部へランニングニーから雪崩式フランケンシュタイナーを決める。男児のマシンガンマシ・ラリアットにも、MUSASHIはビンタ連打で対抗するが、男児がショートレンジラリアットからラリアット、パワーボムでMUSASHIからピンフォールを奪い、3カウントを奪い、公式戦初勝利となる。
第2試合のBブロック公式戦、2勝1敗の本田竜輝&野村直矢が、1勝3敗の黒潮TOKYOジャパン&他花師と対戦、他花師vs野村で開始となるが、イケメンが本田に向かって「結婚したいのか?」と挑発すると、本田が怒る。他花師と野村がロックアップとなるが、他花師が押し込んでクリーンブレイクした後のm握手を野村が拒否すると、他花師は拗ねるような仕草を見せる。イケメンだけでなく、本田が他花師に握手で励まし、野村は渋々応じようとする。しかし、他花師が突然地獄突きを放ってから、鼻でチン。怒った野村がショルダータックルを決めると、イケメンが乱入して野村を捕らえるが。他花師の地獄突きがイケメンに誤爆。場外戦ではイケメンのジャケットパンチから他花師が地獄突きを繰り出すが、野村が避け、他花師が自身が鉄柵に直撃する。
試合は本田組がイケメンを捕らえてリードするが、イケメンは野村にハリケーンドライバー、本田に延髄斬りを放ち、代わった他花師が本田組に対して地獄突きカーニバルから両腕パイナップルボンバーをを放つ。さらに野村に追尾式地獄突きを仕掛けるが、追尾しすぎてコーナーに誤爆すると、野村がスピアーを決め、代わった本田が串刺しラリアットからブレーンバスターで投げ、ロープを使った反則攻撃で1・2・3・4を狙うが、イケメンのジャンピングハイキックで阻止すると、今度はイケメン組が本田を反則攻撃で1・2・3・4を繰り返す。
イケメン組の連係を本田のスピアーが阻止すると、他花師が本田に地獄突きを連打するが、野村の援護から本田がスピアーを決るが、続くラリアットは他花師がパイナップルボンバーで迎撃し、イケメンが野村を場外へ排除。他花師が本田にパイナップルボンバーを狙うが、本田がファイヤーマンズキャリーホールドで切り返して3カウントを奪い、3勝1敗で望みをつないだ。


大阪大会を終わった時点の経過は、Aブロックはましもん、芦野&潮崎、Titans of Calamityの3チームに絞られ、Bブロックはザイオン&オデッセイが単独トップのまま、宮原&スミスJrは全公式戦を終了、ザイオン&オデッセイとの直接対決に可能性を残している本田&野村が追いかける展開となった。

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