最後の東北で棚橋が勝利!罠の連続で成田&SANADAが単独トップ!


11月30日 新日本プロレス「WORLD TAG LEAGUE 2025」秋田テルサ 1312人
(試合内容は実況ポストより)

<第1試合 20分1本勝負>
〇高橋裕二郎 チェーズ・オーエンズ 金丸義信(6分4秒 片エビ固め)矢野通 ボルチン・オレッグ ×村島克哉
※ピンプジュース

<第2試合 20分1本勝負>
EVIL ドン・ファレ 〇SHO(7分8秒 体固め)後藤洋央紀 YOSHI-HASHI ×松本達哉

<第3試合 20分1本勝負>
〇辻陽太 ゲイブ・キッド 外道(8分12秒 片エビ固め)エル・デスペラード 石川修司 ×嘉藤匠馬
※セブンティーンクロス

<第4試合 20分1本勝負>
鷹木信悟 〇ドリラ・モロニー 永井大貴(6分45秒 逆エビ固め)タイチ 安田優虎 ×ゼイン・ジェイ

<第5試合 「WORLD TAG LEAGUE 2025」Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【2勝2敗=4点】海野翔太 〇上村優也(14分10秒 閂スープレックスホールド)【2勝2敗=4点】ランス・アーチャー ×アレックス・ゼイン

<第6試合 「WORLD TAG LEAGUE 2025」Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【1勝2敗=2点】Yuto-Ice 〇OSKAR(12分18秒 片エビ固め)【1勝3敗=2点】×グレート・O・カーン カラム・ニューマン
※KOB

<第7試合 「WORLD TAG LEAGUE 2025」Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【3勝1敗=6点】〇成田蓮 SANADA(14分2秒 体固め)【2勝2敗=4点】×高橋ヒロム デビット・フィンレー
※地獄の断頭台

<第8試合 「WORLD TAG LEAGUE 2025」Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【1勝3敗=2点】〇棚橋弘至 エル・ファンタズモ(22分10秒 片エビ固め)【2勝1敗=4点】ザック・セイバーJr. ×大岩陵平
※ハイフライフロー

秋田大会では「WORLD TAG LEAGUE 2025」Bブロック公式戦が行われ、メインイベントは2勝1敗のザック・セイバーJr&大岩陵平のTMDKが、3敗の棚橋弘至&エル・ファンタズモと対戦した。
ファンタズモvsザックで試合開始。ファンタズモが回転しながらザックの足を奪うも、ザックはヘッドロックから首投げへ。ファンタズモのヘッドシザースをザックが抜ける。ファンタズモのリストロックをザックが切り返し、ザックのリストロックをファンタズモがネックロックで返すが、ザックが切り返してすり抜ける。
棚橋vs大岩に代わると、四つに組んでの力比べは大岩が押し込み、リストロックの応酬は棚橋がロープエスケープ。串刺し攻撃を狙う大岩を棚橋が迎撃し、旋回式クロスボディーの後エアギターを奏でる。
棚橋のハンマースルーを大岩が切り返してドロップキックから、棚橋の左膝へエルボードロップを連連発、代わったザックがリバースインディアンデスロックと、TMDKが棚橋の左膝を狙い撃ちにして試合をリード。
棚橋が大岩にフライングフォアアームを放つと、代わったファンタズモがライダーキックで続き、時間差ティヘラからドロップキック。コーナーに押し込んでコーナーナックルを浴びせ、フォアアームドロップを決める。
ファンタズモがサドンデスを狙うが、大岩がキャッチし、ザックの援護からバックドロップで投げ、代わったザックがエルボースマッシュを連打で、ファンタズモが場外に出されると、代わった大岩がリングに戻してショルダースルー、代わったザックがエルボースマッシュを連打するも、ファンタズモは延髄斬りを放ち棚橋に交代する。
代わった棚橋がザックに低空ドロップキックからドラゴンスクリュー、ボディースラム。セカンドコーナーからサンセットフリップと反撃。ザックのコブラツイストを棚橋が切り返してグラウンドコブラで丸め込めば、ザックが逆さ押さえ込み。エルボーのラリーから棚橋がビンタも、スリングブレイドはザックが切り返して脇固めから腕固め、クラーキーキャットへ移行するが、棚橋は必死でロープエスケープする。

ザックは棚橋の左腕へオーバーヘッドキックからザックドライバーを狙うが、棚橋が切り返してツイストアンドシャウト。代わったファンタズモがスワントーンボムからライオンサルトで続き、ブレインサラダを狙うも、ザックがスリーパーで捕らえ。逃れたファンタズモがビックブーツを連打するも、ザックはスイングDDTを決める。
ファンタズモはアンクルホールドを狙うザックを丸め込み、ザックのサッカーボールキックに対し、ファンタズモはラリアット。CRⅡをザックが切り返してセイバードライバーを決める。

代わった大岩がファンタズモに頭突きからドクターボムを仕掛けるも、ファンタズモがフランケンシュタイナーからサドンデスを炸裂させる。
代わった棚橋が大岩に串刺しクロスボディーからドラゴンスクリュー、グラウンドドラゴンスクリューからテキサスクローバーホールドで捕らえれば、ファンタズモがザックにもドラゴンスクリューからテキサスクローバーホールドで競演するも、切り返した大岩は棚橋を小川式逆エビ固めで追い詰め、棚橋はロープエスケープ。
代わったザックが棚橋に大岩のジャーマンからジャックナイフを決めるもカウント2。大岩がダイビングボディープレス&ザックのネックツイストの合体技を決め、大岩がザックの援護から右から左ラリアットを放つも、ファンタズモがサンダーキス86でカットに入ってから、ザックにサドンデスを炸裂させて排除。、ファンタズモじゃ大岩にもサドンデスから棚橋がスリングブレイドを放つと、ファンタズモがCRⅡから棚橋がハイフライフローで3カウントを奪い、棚橋組が公式戦初勝利となった。
引退まで残り約1ケ月、最後の東北大会となった棚橋は挨拶の後、エアギターでファンタズモだけでなく村島とセッションし、愛してまーすで大会を締めくくった。

セミファイナルでは2勝1敗の同士の高橋ヒロム&デビット・フィンレーが成田蓮&SANADAと対戦、後入場のヒロム組は、フィンレーの合図でヒロムと共に奇襲を仕掛け試合開始。フィンレーがヒロムを担ぎ、成田とSANADAに叩きつける。フィンレーがヒロムを使ったキャノンボールからブレーンバスターへと移るが、ヒロムが逆にフィンレーを成田の上へとブレーンバスターで投げる。
しかし、ヒロム組に駆けつけたSHOと金丸に気を取られている隙に、成田組が場外戦を仕掛ける。フィンレーは手錠で鉄柵に括り付けられ拘束。永井も拉致され、孤立したヒロムが捕まり、成田組が試合をリードする。

孤軍奮闘するヒロムは戻ってきた永井に手錠の鍵を探すよう指示する。SANADAがヒロムをパラダイスロックで捕らえ、その尻をコーナーパッドでフルスイングする。
永井が鍵を見つけて戻ってくるが、金丸とSHOに袋叩きにされる。そこへ外道が駆けつけSHOと金丸を撃退すると、鍵を奪いフィンレーの手錠を外し、拘束が解かれたフィンレーがヒロムと交代する。
フィンレーはSANADAと成田をまとめてマシンガンラリアット。成田を場外へ出してプランチャを命中させ、リングに戻ってSANADAにアイリッシュカーフバックブリーカーを決める。
SANADAはドラゴンスリーパーで反撃し。フィンレーをエプロンに出すと、ロープを跨ぐフィンレーの足を蹴り上げ急所攻撃。成田がクローからSHOの援護で飛びつき腕十字を仕掛けるも、フィンレーはロープエスケープする。
フィンレーは成田にスタンガンから河津掛けを決めると、代わったヒロムが成田とSANADAにクロスボディーを連発。場外のSHOと金丸にもクロスボディーを浴びせる。

リングに戻ったヒロムは成田に串刺しヒロムちゃんボンバーからラリアット、ファルコンアローを決め、ここでフィンレーが入り、成田にジャイアントスインングで回転中に、ヒロムがドロップキックを放つ。

フィンレーがヒロムを成田めがけてカナディアンハンマーを決めると、ヒロムは成田にTIME BOMBを狙うが、逃れた成田がヒロムをレフェリーと交錯させると、SHOと金丸が乱入し、金丸のウイスキーミストがSANADAに誤爆したが、SHOがヒロムの後頭部をトーチャーツールで殴打してから、成田が地獄の断頭台で3カウントを奪い3勝1敗とする。

第5試合では1勝2敗同士のYuto-Ice&OSKARのKO BROTHERSがグレート・O・カーン&カラム・ニューマンのUNITED EMPIREと対戦、入場中のKOBROTHERSをUNITED EMPIREが奇襲をかけ。場外戦を展開した後、Iceとカラムがリングに上がって試合開始。カラムがサッカーボールキックを連打し、Iceを捕らえて試合をリードする。OSKARがカットに入るも、O・カーンが排除する。
O・カーンは玉座を狙うがOSKARが阻止すると、カラムがOSKARを排除し、O・カーンがIceにボディースラムからフロントネックロック、モンゴリアンチョップからブレーンバスターを仕掛けるも、Iceがブレーンバスターで投げ返す。
代わったOSKARがO・カーンにショルダータックルkらボディースラムは、カラムが阻止するも、OSKARは二人を鉢合わせさせてからショルダータックルを決め、O・カーンにハイアングルボディースラムで試合の流れを変える。OSKARのバックドロップはO・カーンがブレーンクローで逃れ、飛行機投げ、一本背負いから払い腰で投げ、肩固めで捕らえるも、OSKARがバックドロップで投げる。
Ice vsカラムに代わると、ミドルキックのラリーになり、カラムがニーリフトを連打するも、Iceが往復ビンタでカラムをダウンさせる。Iceのマシンガンミドルに対し、カラムはマシンガンマシミドルで返し、串刺し攻撃を避けたIceがハイキックから串刺しニーを放つ。

IceはIcehighを狙うが、避けたカラムはハイキックも、IceはラリアットからIcehighを炸裂させ、代わったOSKARとバックブリーカー&ビックブーツを決めかけるが、KOBをカラムが阻止すると、O・カーンがブレーンクロー式スリングブレイドでIceを排除し、UNITED EMPIREは連係でOSKARを捕らえる。

O・カーンはOSKARにブレーンクロー式スピニングバックブリーカーを決め、カラムがトラースキックから旋風脚。Imperial Dropを狙うが、OSKARが逃れ、O・カーンがTTDを狙うが、切り返したOSKARとIceとのKOBが決まり、3カウントでKO BROTHERSが2勝2敗とする。

第5試合の2勝1敗のランス・アーチャー&アレックス・ゼインのモンスターソースvs1勝2敗の海野翔太&上村優也は、試合は海野vsアーチャーで開始になり、ロックアップからアーチャーが海野を突き飛ばし、シャツを脱いでラリアットを放つと、クローで捕らえる。
上村vsゼインに代わると、ロックアップからのリストロック応酬は上村が制し、切り返したゼインがハンマーロックからヘッドロックへ。それに振った上村は読み合いから丸め込みへ。アームホイップを連発してアームロックで捕らえるも、自軍コーナーに押し込んだゼインは、代わったアーチャーとトレイン攻撃を仕掛け、モンスターソースのコルタバ式キャノンボールが上村に決まり、アーチャー組が試合をリードする。
長時間攻められた上村は、モンスターソースの再度のコルタバ式キャノンボールを回避すると、ゼインにフライングフォアアームを放ち、代わった海野はゼインに天龍コンボを決めるが、逆にゼインも天龍コンボで返す。ゼインの串刺し攻撃を上村がエルボーバットで迎撃すると割って入ったアーチャーへのボディースラムを上村が狙うが、切り返したアーチャーのボディースラムで投げ飛ばし、アーチャーは串刺し攻撃を狙う海野をビッグブーツで迎撃し踏みつぶす。

アーチャーが海野にブラックアウトを狙うが、海野が回避し、ローリングエルボーを炸裂し、読み合いの末、海野がトルネードDDTでアーチャーを突き刺す。
上村とゼインに再び代わると、上村がアームホイップからドロップキック、逆水平チョップを繰り出す。ブーメランクロスボディーはゼインが回避し、コークスクリュー・セントーン、ローリング・ギロチンドロップを上村に決める。
ゼインは上村に串刺しエルボーバットからアッパールームを決め、モンスターソースのブラックアウトソースが決まり勝負が決まったかと思われたが、海野が間一髪でカットに入る。

アーチャーはポップアップ・スパインバスターで海野を排除すると、ゼインがTACOドライバーを上村に狙うが、上村がカサドーラからアームロックで捕らえ、アーチャーが慌ててカットインするも、海野がラリアットからボディースラム、さらにラリアットでアーチャーを場外排除。海野&上村がゼインにラリアット&ドラゴンスープレックスを決めると、上村が閂スープレックスホールドで3カウントを奪い2勝2敗とした。

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