11月30日 DDT「BE AMBITIOUS ~秋闘乱舞~」後楽園ホール
(試合内容は実況ポストより)
<ダークマッチ 15分1本勝負>
彰人 〇佐藤大地 高鹿佑也(10分19秒 片エビ固め)高尾蒼馬 瑠希也 ×葛西陽向
※PK
<第1試合 男色ディーノ復帰戦 30分1本勝負>
樋口和貞 大鷲透 〇平田一喜(0分6秒 ブレーンクロー)男色ディーノ ×アントーニオ本多 須見和馬
◎やっぱり再試合 30分1本勝負
樋口和貞 大鷲透 〇平田一喜(6分35秒 奇跡を呼ぶ一発逆転首固め)男色ディーノ ×アントーニオ本多 須見和馬
<第2試合 スペシャル3WAYタッグマッチ 30分1本勝負>
〇政岡純 ガイア・ホックス(5分54秒 片エビ固め)デムース ×イルシオン
※F DRIVEⅡあと1チームは飯野雄貴&納谷幸男
<第3試合 スペシャル8人タッグマッチ 30分1本勝負
クリス・ブルックス 吉村直巳 〇正田壮史 石田有輝(12分1秒 片エビ固め)秋山準 HARASHIMA ×MBM アルティマ・ソンブラ
※正田のチカラKOBUムキムキ
<第4試合 DDT EXTREME選手権試合~ウェポンギャンブル 60分1本勝負>
【第63代王者】〇To-y(10分57秒 片エビ固め)【挑戦者】×髙木三四郎
※プラケースの上でのコジマワンダーランド
☆TO-yが5度目の防衛戦に成功。
※髙木のポケットマネーを元手として、事前に選手それぞれが公営ギャンブルを行い資金を増やし凶器を購入する予定だったが、増やすことが出来なかったため、私物を使うことになり。試合では一定時間ごとにランダムでその凶器が投入される。それと同時にリング上でワンカウントポーカーが行われ、勝利した選手のみがその凶器を使用することが出来る。ギャンブルに負けた選手が使用した場合は反則となる。
※決着は3カウント、ギブアップ、KO、TKO、場外リングアウトなど通常のプロレスルールに準ずる。
<第5試合 KO-Dタッグ選手権試合 60分1本勝負>
【第88代王者組】MAO 〇KANON with KIMIHIRO(14分12秒 片エビ固め)【挑戦者組】佐々木大輔 ×岡谷英樹
※変形LONELY DEZIRES。
☆MAO&KANONが初防衛戦に成功
<第6試合スペシャルシングルマッチ 30分1本勝負>
〇KONOSUKE TAKESHITA(10分7秒 ジャックナイフ式エビ固め)×青木真也
<第7試合 KO-D無差別級&DDT UNIVERSAL両選手権試合 60分1本勝負>
【第88代KO-D、第19代DDTUNIVERSAL王者】〇上野勇希(27分16秒 片エビ固め)【挑戦者】×スーパー・ササダンゴ・マシン
※ドロップキック
☆上野は第88代KO-D無差別級王座3度目、第19代DDT UNIVERSAL王座初防衛に成功
DDT後楽園大会のメインはKO-D無差別級&DDT UNIVERSAL両選手権が行われ、二冠王になった上野勇希にスーパー・ササダンゴ・マシンが挑戦、ササダンゴは上野の要求通りに、試合前の煽りパワポもなく登場、ササダンゴのセコンドにはディーノに加え、セミで試合を終えたばかりのTAKESHITAが付いた。
両者握手を交わし開始になると、ロックアップからササダンゴが押し込みブレークすれば、上野がヘッドロックで捕らえ、ロープへ振り、ササダンゴにショルダータックルからエルボーのラリーとなり、上野が連打するも、エルボーバットはササダンゴが弾き返すも、串刺し攻撃を避けた上野が低空ドロップキック、さらにササダンゴの腰へダブルニードロップを投下する。
ササダンゴは画鋲で出来た傷がある上野の腹を摘むと、怒った上野がエルボーから突進するが、ササダンゴはマッスルボンバーで迎撃し、上野の腹へ全体重を浴びせてから正座し腹の画鋲の傷を狙いつつ、キャメルクラッチでリードを奪う。
ササダンゴはボディースラムからブレーンバスターを仕掛けるが、着地した上野はボディースラムで投げ返し、スタンガンから後頭部へシャイニングウィザード、エプロンに逃れたササダンゴにDDTからムーンサルトアタックを命中させ、場外でシャイニングウィザードを炸裂させる。
リングに戻った上野はリバーススプラッシュ式ダブルニードロップからブレーンバスターを狙うが、ササダンゴはコーナーにセットしてデットリードライブで落とす。
ササダンゴは上野の背中へボディーアタック、ファールアウェイスラム、串刺しマッスルボンバーから垂直落下式リーマンショックを決めるが、カウント2で返される。
ササダンゴが再びリーマンショックを狙うも、上野がリバースするも、ササダンゴは腰を押さえる上野にハンマーを連打し、お姫様抱っこ式バックドロップで投げてから、新技リバースシュリンプホールドで追い詰めるが、上野はロープエスケープして場外へ逃れる。
追いかけたササダンゴは上野を先にリングに戻すと、エプロンへ上がったところを上野がエルボーで場外へ落とすが、プランチャはササダンゴがキャッチし、上野の腰を鉄柱に叩きつけ、さらに場外で垂直落下式リーマンショックを敢行し、上野に大ダメージを与え、リングに戻ると、ササダンゴは連続で押さえ込み、上野のスタミナを奪う。
上野のドロップキックを自爆させたササダンゴはドロップキックを狙ったが自爆すると、上野はダブルニードロップで反撃。ササダンゴはバーティクトに対し、上野はシャイニングウィザードで応戦すると、ササダンゴはマッスルボンバーからリーマンショックを狙うが、上野はブレーンバスターを連発する。
上野はフロッグスプラッシュを投下するがカウント2で返されると、BMEは自爆してしまい、ササダンゴはリバースシュリンプホールドで追い詰めにかかったところでエピトリカが流れ、マッスルワールドに突入する。
そこでササダンゴの心の声による煽りパワポのプレゼンが始まり、自身の勝利を予告。某の部屋に登場してプロモーション活動を行い、DDTの東京ドーム進出を掲げるも、上野は必死でロープエスケープする。
マッスルワールドが終わると、ササダンゴの垂直落下式リーマンショックはカウント2にで返され、ササダンゴはドロップキックを放つも、上野はシャイニングウィザードで応戦。ササダンゴの後頭部へドロップキック、正面からのドロップキックを決める。BMEはカバーが遅れカウント2、上野はササダンゴの顔面へドロップキック、ササダンゴもドロップキックで応戦して、ドロップキックラリーとなる。
しかし、長い試合に慣れていないササダンゴがダウンし、必死で立ち上がったササダンゴに、上野がドロップキックで、3カウントを奪い王座を防衛した。試合後は上野がササダンゴに問いかければ、ササダンゴは上野にエールを送ってノーサイドになるも、今林久弥GMから12・21後楽園での防錆戦を指定されると、上野は正田、TO-y、高鹿、瑠希也、石田、須見、岡谷、イルシオン、日向のDーGENERATION世代を呼び込み、全員でのジャンケン選抜で挑戦者を決めるように指示し、まさかの指示にDーGENERATION世代は茫然とする。
松井レフェリーの仕切りでジャンケン選抜が行われ、正田vs瑠希也は正田、須見vsTO-yはTO-y、高鹿vs日向は日向、石田vs大地は石田が勝つが、岡谷vsイルシオンは、岡谷は放棄気味でグーしか出さないためイルシオンがパーで勝利となる。
正田vsTO-yは正田、イルシオンvs石田vs日向は石田が勝って、石田vs正田で決勝戦となり、正田が勝って、正田の挑戦が決定した。
試合内容に関しては、今回のササダンゴはかなり調整をしてきたということもあり、自分の頭脳と体を生かして上野を苦しめ、試合中の煽りパワポもふざけている風に見えるが技を解かないなど、頭脳を生かしていた、だが長期戦になると、慣れている上野の方が上だった。
セミファイナルではKONOSUKE TAKESHITAが青木真也と対戦、四つからの力比べでTAKESHITAが押し込むが青木が押し返してTAKESHITAがブリッジから押し返すも、青木はブリッジ、TAKESHITAはカバーも青木は足を取ってトルコ狩りを仕掛け、TAKESHITAは場外へ逃れる。
リングに戻ったTAKESHITAはバックの奪い合いから、TAKESHITAが胴絞め、抜けた青木はタックルを狙うも、TAKESHITAが潰し、青木が腕十字からキーロックは、TAKESHITAは持ち上げると青木は着地する
エルボーのラリーでTAKESHITAが連打も、青木はカウンターエルボーからエイオキクラッチを仕掛け、青木のタックルは、TAKESHITAがワガママで迎撃する。
青木は巻き投げから切り返し合いになり、ダブルアームから押さえ込む、TAKESHITAがタックルも切った青木はヘッドロックも、TAKESHITAがブルーサンダーを決めるが、青木は腕十字のまま押さえ込む。
キックアウトしたTAKESHITAは場外へ逃れると、青木はトペスイシーダで強襲をかけ、リングに戻ると青木はダイビングニードロップから卍固め、逆さ押さえ込みからフルネルソン、青木はヨーロピアンクラッチからダイヤル固め、腕十字はTAKESHITAが押さえ込み、青木はエイオキクラッチを狙うが、切り返したTAKESHITAが逆さ押さえ込みからジャックナイフで3カウントを奪い勝利となる。
第2試合で行われた3WAYタッグマッチは政岡純&ガイヤ・ボックスのF-SWAGがFDRIVEⅡでイルシオンから勝利を収めると、KO-Dタッグ選手権の勝者に挑戦を表明する。
第5試合のKO-Dタッグ選手権、王者のMAO&KANONのSLCに、カリスマ(佐々木大輔)&岡谷英樹のDAMNATION TAが挑戦するも、SLCが後入場中にポーとデムーズが襲撃をかけ、怒ったSLCのセコンドである星元裕月さんも鞭を振るって応戦する。
MAOは雛壇からトペ・コンヒーロを放つがKANONに誤爆すると、岡谷がイスの上でMAOをブレーンバスターでKOし、MAOを戦線離脱に追いやる。
KANONの右腕にイスを挟み込んでイスでフルスイング。さらにKIMIHIROもイスの上へのボディースラムで制裁するなど、DAMNATION T.A.がKANONの右腕を狙い撃ちにして試合をリードする。
長時間攻められたKANONはドロップキックで反撃すると、戦列に戻ったMAOに代わり、岡谷にミドルキック、介入するイルシオンに逆キャノンボール、カリスマにドロップキックと猛反撃する。
MAOはレフェリーを利用したスタナーを狙うが、カリスマがネックブリーカーで切り返してクロスフェースで捕らえ、ヒットマンダイビングエルボードロップはMAOが剣山で迎撃して、大阪臨海アッパーを連発するも、カリスマが佐々木式ウラカンラナに対し、MAOはシットダウンパワーボムで叩きつける。
MAOはカリスマに居合キックを放つが、カリスマが避けたところでDAMNATION T.A.が総攻撃をかけ、代わった岡谷がMAOにビックブーツから突進するが、MAOがスリングブレイドで迎撃する。
代わったKANONがMAOとの連係で岡谷を捕らえると、KANONのラリアットが避けられたところで場外のカリスマがイスでフルスイングするが、岡谷は持ち出した竹刀を捨て、KANONとエルボーのラリーを繰り広げる。
岡谷がビックブーツを連打からジャーマンで投げ、ビックブーツから逆打ちを決め、MAOがカットするも、カリスマがミスティカ式クロスフェースでMAOをセーブ。岡谷がKANONにクレイモアキックから垂直落下式ブレーンバスターを仕掛けるが、KANONがスリーピーホロウで切り返す。
KANONはカリスマにはMAOの援護でラリアットを放つと、SLCは岡谷にはマッケンロー&ラリアット。岡谷の逆打ちを切り返してラリアット、そしてロンリーデザイヤーで3カウントを奪い王座を防衛する。試合後はDAMNATION TAに一矢報いたKANONは感涙するも、12・21後楽園ではF-SWAGの挑戦を受けることになった。
第4試合で行われた王者・TO-y vs挑戦者・髙木三四郎によるDDT EXTREME選手権は『髙木のポケットマネーを元手として、事前に選手それぞれが公営ギャンブルを行い資金を増やし凶器を購入する予定だったが、増やすことが出来なかったため、私物を使うことになり。試合では一定時間ごとにランダムでその凶器が投入される。それと同時にリング上でワンカウントポーカーが行われ、勝利した選手のみがその凶器を使用することが出来る。ギャンブルに負けた選手が使用した場合は反則となる、ウェポンランブルマッチで行われることになった。
開始からロックアップから張り手のラリー、TO-yはドロップキックに対し、髙木がクローズラインで応戦したところで、髙木公認凶器としてノーギャラレスラーが数人登場すると、ワンカウントポーカーのTO-yが買ってしまい、ノーギャラレスラー達は髙木に総攻撃をかける
次はTO-y公認凶器として髙木のアタッシュケースが投入されると、ワンカウントポーカーの結果、TO-yがまた勝ち、ノーギャラレスラー達が髙木のアタッシュケースで髙木を殴打からトレイン攻撃を仕掛けるが、アタッシュケースを奪い返した髙木は逃げてしまい、南側へ逃げるとアタッシュケースからスプレーを取り出して吹きかけ、ノーギャラレスラー達を撃退する。、
次は髙木公認凶器として愛車ドラマティックドリーム号が投入され。ワンカウントポーカーの結果引き分けもスプレーを使用した髙木が勝ち、髙木が跨ってノーギャラレスラー達に特攻をかけて撥ねる。
今度はTO-yの母であるママチャリが公認凶器として登場し、ワンカウントポーカーの結果TO-yが勝つと、ママチャリに跨ったTO-yはドリーム号相手に特攻をかけ相打ちになる。
リングに戻ると、髙木公認凶器としてTO-yの母と保護者面談で、客席からTO-yの母親が出てくると、TO-yは動揺、ワンカウントポーカーの結果、髙木が勝ち、リングに上がった母に髙木はTO-yはギャンブル依存症の暴露、母もTO-yのカード依存症である暴露して、TO-yを精神的に痛めつける。
その後後で髙木はプラケースでTO-yにフルスイングも、母が怒って髙木にビンタから、TO-yがプラケースの上でコジマワンダーランドで3カウントを奪い王座を防衛、試合後もTO-yは開き直ったのか、これからもギャンブル依存症を続けると母親の前でアピールする。
第1試合では急性虫垂炎の手術後に発症した腹腔内膿瘍で2か月間も欠場していた男色ディーノの復帰戦が行われ、アントーニオ本多&須見和馬と組んで、樋口和貞&大鷲透&平田一喜と対戦も、ディーノの入場中、リング上ではアントンが樋口に奇襲をかけ、樋口のブレーンクローであっさりタップアウトになってしまう。
これにブチ切れた今林GMが自分の権限で再試合に突入になり、ディーノは客席に近いところから入場をやり直すが、またもアントンが樋口に奇襲をかけて、樋口がブレーンクローを決めかけるも、ディーノが慌ててカットに入る。
リップロックをせがむ大鷲を無視したディーノは平田の「押すだけ」を回避しリップロックから男色エクスプロイダーで投げるも、リップロックをせがんだ大鷲は無視されたことに怒り、ディーノにビッグブーツを浴びせる。
樋口組は須見を捕らえてトレイン攻撃を仕掛けるが、平田だけがやっぱり自爆、しかし代わったアントンがやっぱり転倒し、ゴンギツネタイムに。徹夜で考えたケーキ屋さんバージョンのゴンギツネを披露するが、やっぱり下ネタから樋口組にゴンギツネが炸裂する。
そしてディーノは地獄門をセットすアントンがア〇ルゴンギツネを狙って充電するも、手術の影響で電気が足りない。そこで須見が観客からモバイルバッテリーを借りてディーノを充電するが、まだ電力が足りない。
そこで平田がメガネの電気を使ってディーノを充電、完了するとアントンがア〇ルゴンギツネを樋口、大鷲に炸裂させるが、須見にも誤爆してしまい、アントンは平田にも狙うが、手刀でアントン自身に自爆させた平田が奇跡を呼び一発逆転首固めで3カウントを奪い勝利となった。
