11月29日 スターダム「第15回 ゴッデス・オブ・スターダム ~タッグリーグ決勝トーナメント~ in OSAKA」エディオンアリーナ大阪第二競技場
(試合内容は実況ポストより)
<第1試合 15分1本勝負>
〇上谷沙弥 小波(7分20秒 片エビ固め)朱里 ×安納サオリ
※スタークラッシャー
<第2試合 15分1本勝負>
〇メーガン・ベーン(9分4秒 エビ固め)×妃南
※ランニングパワーボム あと一人は吏南
<第3試合 15分1本勝負>
〇テオトレコ オシータ(7分17秒 スイングフロントネックロック)×向後桃 古沢稀杏
<第4試合 15分1本勝負>
AZM 星来芽依 〇天咲光由(8分37秒 片エビ固め)なつぽい 水森由菜 ×儛島エマ
※天聖
<第5試合 15分1本勝負>
HANAKO 月山和香 〇梨杏(10分33秒 ハナグルマ)壮麗亜美 レディ・C ×八神蘭奈
<第6試合 30分1本勝負>
▲鈴季すず 山下りな(10分19秒 両者リングアウト)▲刀羅ナツコ 琉悪夏
<第7試合 レッドゴッデス決勝トーナメント1回戦 時間無制限1本勝負>
【レッドゴッテス3位】ボジラ 〇鉄アキラ(15分9秒 ハーフハッチスープレックス)【レッドゴッテス2位】Sareee ×叶ミク
<第8試合 ブルーゴッデス決勝トーナメント1回戦 時間無制限1本勝負>
【ブルーゴッテス2位】さくらあや 玖麗さやか()【ブルーゴッテス3位】飯田沙耶 ビー・プレストリー
いよいよ決勝トーナメントを迎えた「第15回 ゴッデス・オブ・スターダム ~タッグリーグ」大阪大会ではレッド、ブルーの2位、3位による1回戦が行われた。
セミファイナルではレッドゴッテス1回戦が行われ、2位で通過したSareee&叶ミクが3位で通過したボジラ&鉄アキラと対戦。
ミクvsアキラで開始になるといきなりドロップキックが相打ちに。マウントの奪い合いでエルボーのラリー、スタンディングでもエルボーのラリー。ミクのハンマースルーをアキラがドロップキックで連発し、リードを奪う。
アキラはボディースラムを狙うが、逃れたミクはドロップキックからミサイルキックを命中させ。代わったSareeeとダブルフェースクラッシャーから、Sareeeもドロップキックで続いて、ボディースラムからリバースインディアンデスロック、鎌固めと試合の流れを変える。
長時間捕まったアキラは、ミクの串刺し攻撃を避けて串刺しエルボーバットからドロップキック、ボディースラムと反撃。代わったボジラがヘアホイップを連発から串刺しボディーアタック、昇天・改と圧倒し、Sareeeがカットに入るも排除される。
ボジラはミクに串刺し攻撃を狙うが、ミクが回避。Sareeeの援護で丸め込んでエルボーを連打するも、受け流したボジラは突き飛ばし。代わったSareeeとエルボーを連打から突進するも、ボジラがクロスボディーを放つ。
ボジラはSareeeにファイヤーマンズキャリーを狙うが、Sareeeが卍固めで捕らえ、腕固めから腕十字へ移行して追い詰めるも、ボジラはロープエスケープする。
Sareeeはドロップキックからダイビングフットスタンプを狙うが、アキラが動きを止めると、ボジラが雪崩式ブレーンバスターからファルコンアローを決める。
ボジラはリバーススプラッシュを狙うが、Sareeeが回避し、ランニングフットスタンプからミクとダブルフットスタンプ、ミクがサンセットフリップボムからSareeeがダイビングフットスタンプと畳みかけ、Sareeeが頭突きの連打から突進するも、ボジラがラリアットからシットダウンパワーボムを決めるが、カウント2で返される。
アキラvsミクに代わってエルボーのラリーになると。ミクはドロップキックを連発からミサイルキックを命中させ、ジャーマンを狙うが、アキラが切り返し、河津掛けからクロスフェースで捕らえる。
アキラはドロップキックも放つが、ミクが首固めで丸め込んだに対し、アキラが逆さ押さえ込みで応戦、ミクの回転エビ固めをボジラがカットし、Sareeeもまとめてラリアットを放つ、アキラがミクにブレーンバスターからクロスフェースで捕らえるが、Sareeeがカットするが、ボジラがSareeeを排除。アキラのコーナーホイップをミクがブーメランクロスボディーから連続で押さえ込みむが、アキラがドロップキックからトラースキック、ダブルリストアームサルトで3カウントで3カウントを奪い、明日の準決勝に進出し、30日の浜松では1位で通過した刀羅ナツコ&琉悪夏のBMI2000と対戦することになった
メインイベントはブルーゴッテス1回戦が行われ2位で通過したさくらあや&玖麗さやかのさくららと、3位で突破した朱里&鹿島沙希の姉コンと対戦する予定だったが、鹿島が負傷欠場したため姉コンは出場を辞退、4位の飯田沙耶&ビー・プレストリー組が繰り上がり、さくららと対戦することになった。
さくららがいきなりダブルドロップキックで奇襲をかけ開始になり、飯田にダブルドロップキックを放つ、さくらあやがサッカーボールキックと先手を奪う。
飯田が逆水平で反撃。するとさくらあやのミドルキックとラリーとなり、さくらあやが連打に対し、飯田も連打で返し、マシンガンチョップを浴びせ、ダブルチョップを浴びせる。
しかし飯田からビーへの交代は玖麗が阻止すると玖麗とのミドルキック&フライングフォアアームのサンドウィッチ攻撃で飯田を捕らえが、ビーの援護を受けた飯田がブレイジングチョップから代わったビーがさくららを同士討ちさせて玖麗をダブルリストアームサルト、脇固めで捕らえ、玖麗はロープエスケープする。
ビーの突進を避けた玖麗はドロップキックから串刺しドロップキック、フライングフォアアームからライトニングスパイラルを決め、代わったさくらあやが串刺しニーからドロップキック、ミドルキックを連打するが、キャッチしたビーがドラゴンスクリューを決め、代わった飯田が飯田ロケットからラリアット、ビーとニー&スライディングラリアットのサンドウィッチ攻撃も、さくららも串刺し攻撃で反撃してミサイルキックで飯田組を場外へ追い出し、さくらあやがプランチャスイシーダ、玖麗がプランチャを命中させる。
リングに戻るとさくらあやが飯田にダイビングニーから三角絞めで捕らえ、飯田がバスターで逃れようとするも余計に食い込んだため飯田はロープエスケープする、さくらあやはさくら乱舞は避けた飯田がラリアット、読み合いからブレーンバスターで投げる。
そこで玖麗が入って連係は飯田が阻止し、ビーがさくらあやにバックドロップから飯田がショルダータックル、そしてラリアットを放ち、ビーが入ると合体DDTから飯田が垂直落下式ブレーンバスターはさくらあやが切り返したところで玖麗がときめきスパイアー、さくらあやがさくらっちで3カウントを奪い、決勝トーナメント準決勝ではHANAKO&メーガン・ベーンのMEGA SKYSCRAPERSと対戦することになった。
第1試合では上谷沙弥&小波のワールド&ワンダーの王者コンビが朱里&安納サオリと対戦、上谷vs安納でエルボーのラリーとなり、上谷が連打を浴びせて倒すが、そこへ朱里が入ると援護してから安納が極楽固めを仕掛ける。
しかし、安納の串刺し攻撃が避けられると上谷がバイシクルキックを放ってスタークラッシャーは、逃れた安納がジャーマン、延髄斬りからジャーマン・スープレックスホールドを決めようとするも小波がカットする、そこで上谷がレフェリーに急所蹴りを浴びせると、小波から渡された黒スプレーを安納の顔面に吹きつけ、スタークラッシャーで3カウントを奪い勝利、
試合後も上谷がマイクで真っ黒に染まった安納の顔を見て高笑いすれば、1・4新日本プロレス東京ドームで対戦する朱里に対しても牽制した。
