Yoshiki Inamuraが将来を掴んだ…KENTAを降しGHCヘビー級王座を奪取!ハンク&タンクがGHCタッグ王座を奪取でベルトがWWE NXTに流出!


11月8日 NOAH「STAR NAVIGATION 2025」後楽園ホール 1550人札止め
(試合内容は実況ポストより)

<第1試合 15分1本勝負>
丸藤正道 〇拳王 ジャック・モリス(7分14秒 片エビ固め)清宮海斗 晴斗希 ×モハメド ヨネ
※丸拳

<第2試合 3WAYタッグマッチ20分1本勝負>
ドラゴン・ベイン 〇アルファ・ウルフ(5分40秒 片エビ固め)佐々木憂流迦 ×HAYATA
※ウルフドライバー あと1チームは征矢学&サクソン・ハックスリー

<第3試合 NOAH Jr. GRAND PRIX 1st.Round 時間無制限1本勝負>
〇カイ・フジムラ(6分53秒 片エビ固め)×宮脇純太
※ゴラッソ

<第4試合 NOAH Jr. GRAND PRIX 1st.Round 時間無制限1本勝負>
〇近藤修司(0分57秒 片エビ固め)×ブラックめんそーれ
※キングコングラリアット

<第5試合 NOAH Jr. GRAND PRIX 1st.Round 時間無制限1本勝負>
〇ニンジャ・マック(8分29秒 片エビ固め)×アレハンドロ
※ニンジャボム

<第6試合 NOAH Jr. GRAND PRIX 1st.Round 時間無制限1本勝負>
〇高橋ヒロム(12分56秒 片エビ固め)×小田嶋大樹
※TIMEBOMB

<第7試合 GHCタッグ選手権試合 60分1本勝負>
【挑戦者組】ハンク・ウォーカー 〇タンク・レンジャー(15分30秒 片エビ固め)【第72代王者組】マサ北宮 ×杉浦貴
※コリジョンコース
☆北宮&杉浦組が初防衛に失敗、ハンク&タンクが第73代王者組となる

<第8試合 GHCヘビー級選手権試合 60分1本勝負>
【挑戦者】〇Yoshiki Inamura(17分30秒 片エビ固め)【第48代王者】×KENTA
※DIS CHARGE
☆KENTAが3度目の防衛に失敗、Yoshiki Inamuraが第49代王者となる

NOAH後楽園ホール大会のメインイベントで、GHCヘビー級選手権試合が行われ、王者のKENTAに、Yoshiki Inamuraが挑戦した。

開始になると、Yoshikiが相撲の仕切りの構えを取れば、KENTAはマタドールの構えで挑発。KENTAがビッグブーツからビンタで攻撃を開始するも、Yoshikiはショルダータックルで応戦して無双は、KENTAがを逃れて場外へエスケープする。
場外でKENTAが背を向けた隙にYoshikiが強襲をかけるが、Yoshikiの相撲タックルは避けられて鉄柵に直撃すると、逆にKENTAがYoshikiの右腕を捉え、ショルダーアームブリーカーから鉄柱に叩きつける。KENTAは逆水平で応戦するYoshikiの右腕を執拗に攻め、リングに戻ってからもサッカーボールキックの連打や、ロープを使ったアームブリーカーで右腕を狙い撃ちにする。

Yoshikiが逆水平連打で反撃し、KENTAの串刺し攻撃をキャッチして、フロントスープレックスでKENTAを投げると、天龍コンボを浴びせて、滞空式ランニングブレーンバスターからヒップドロップへと繋ぐが、これは自爆となるも、回転エビ固めを狙うKENTAをYoshikiはネックハンギングで起こし、フロントスープレックスから、ベアハッグで絞り上げる。
KENTAがこれを逃れ、GAME OVERを仕掛けようとするが、Yoshikiは片手でKENTAを担ぎ上げてバスターで叩きつけ、KENTAがエルボー連打で反撃するも、Yoshikiは逆水平で応戦。しかしKENTAが右腕へのミドルキックからビッグブーツ、パワースラムで叩きつける。
KENTAは串刺しビッグブーツからコーナードロップキック、ダイビングフットスタンプと攻撃を連続させ、go 2 SLEEPを狙うがYoshikiが回避して、KENTAの後頭部へラリアットを放ち、GEKITOTZを仕掛けるが、KENTAがブサイクへの膝蹴りで迎撃する。
KENTAのミドルキック連打をYoshikiが受け切ると、GEKITOTZから串刺しボディアタック、ダイビングショルダー、ショートレンジラリアットと猛攻をかけるが、DIS CHARGEを自爆したところでKENTAがGAME OVERで捕らえ追い詰めにかかるも、Yoshikiは必死でロープエスケープする。

KENTAはYoshikiの後頭部へのブサイクへの膝蹴りからタイガー・スープレックスで投げるが、カウント2で返される。

KENTAは生膝でのブサイクへの膝蹴りを狙うが、YoshikiがGEKITOTZで迎撃し、 ショートレンジラリアットから 往復ラリアット、無双からDIS CHARGE投下して、3カウントを奪い、念願だったGHCヘビー級王座を奪取した。

試合後にはYoshikiは例の如く英語交じりの日本語で敗れたKENTAを称えると、次期挑戦者に清宮海斗を指名、清宮もYoshikiの成長を素直に認め、挑戦を決意する。

セミファイナルではGHCタッグ選手権が行われ、王者のマサ北宮&杉浦貴に、WWE NXTからの刺客、タンク・レンジャー&ハンク・ウォーカーのタンク&ハンクが挑戦した。

試合開始早々、王者組が奇襲を仕掛け、場外ではTEAM2000Xののヨシ・タツ、タダスケがハンクを痛めつける隙に、リング内では王者組がタンクを捕らえるもハンクがリングに戻り、王者組をまとめてブレーンバスターを決め、流れが変わる。タンク&ハンクは北宮をダブルボディースラムからダブルボディープレスで捕らえるが、杉浦がタンクを場外へ排除すると、気を取られたハンクを王者組が連係攻撃で、再び試合を支配する。
王者組はハンクの左膝を集中的に攻撃するが、タンクが身を挺してハンクをかばうと、ハンクが杉浦にクロスボディーを浴びせ、代わった、タンクがニーアッパー、三角飛びフライングショルダーを連発し、串刺しアメフトタックルを繰り出すもエルボーのラリーの末、北宮の援護で杉浦がジャーマンで投げる。
代わった北宮がタンクに串刺しラリアット、フェースクラッシャーを連発し。パイルドライバーを仕掛けるが、タンクが逆にリバースで返すと、突進してきた北宮にタンクが側転からのラリアットを炸裂させ、代わったハンクがコーナーへスネークアイズ、フライングフォアアーム、ダイビングラリアットと猛攻を浴びせ、試合の流れを変える。
ハンクのファイヤーマンズキャリーを北宮がサミングで防ぐと、バックフリップからのラリアットを放ち、サイトースープレックスで投げると、タンクがカットに入り、杉浦がタンクを排除してから、北宮のダイビングセントーンを狙ったが自爆、そこでハンクのラリアット、ブレーンバスターで投げるが、北宮はすぐにロックボトムで応戦する。
代わった杉浦がハンクに鬼エルボーを連打するが、ハンクは悠然と立ち上がったため、動揺する杉浦の隙を突いたタンクが入ってアッパーから、ハンクがブラックホールスラムが杉浦に決まり、コーナーへ登ったところをヨシ・タツが妨害すると、ハンクの突進した際にレフェリーを巻き込んでKOしてしまう。
そこで杉浦がハンクをイスで滅多打ちにしてから、北宮の足横須賀、杉浦のランニングニーからオリンピック予選スラムと畳みかけるが、レフェリーがダウンしていたため、カウントが遅れピンフォールを逃す。
杉浦がイスでフルスイングを狙うが、タンクに奪い取られ逆に杉浦に投げ渡してから、タンクのラリアットを放つ。

タンク&ハンクが杉浦に合体ボディープレスが決まると、タンクのトペ・スイシーダで場外の北宮だけでなくヨシ・タツ、タダスケもまとめて排除する。

孤立した杉浦に、ハンクが変形ババボムを決め、タンク&ハンクのサンドイッチタックルから、合体アバランシュホールドことコリジョンコースで3カウントを奪い、、GHCタッグ王座がWWE NXTへ流出する事態となった。
試合後に丸藤正道&拳王の丸拳タッグが現われ、挑戦を表明すれば、北宮はベルト移動をレフェリーの職務怠慢のせいだとして無効と訴え、選手会長権限で、前王者の権利を行使して再戦を要求する。そこでタンク&ハンクは挑戦者決定戦を提案し、北宮&杉浦vs丸拳で決定戦を行うことになった

「NOAH Jr. GRAND PRIX」の1回戦4試合が行われ、第6試合では高橋ヒロムが小田嶋と対戦したが、試合開始早々、突進してきた小田嶋をヒロムがヒロムちゃんボンバーからカバーの連続で仕留めにかかる。続く「TIMEBOMB」は小田嶋が回避して場外へ逃れ。追いかけたヒロムは小田嶋を鉄柵に連続で叩きける。
リングへ戻ると、ヒロムは串刺しヒロムちゃんボンバーからドロップキックを放ち、キャメルクラッチで小田嶋を追い詰める。しかし、敢えて解いたヒロムは張り手のラリーを仕掛け、連打を浴びせたにに対し、小田嶋は小橋建太伝授の逆水平チョップで応戦し、反転式ドロップキックからダイビングクロスボディを命中させる。
小田嶋は俵返しでヒロムを投げ、コーナーへホイップするが、ヒロムはスライディングで場外へ逃れる。追いかけてきた小田嶋にエプロンでリアリティチェックを狙うが、小田嶋が切り返すと、逆に場外めがけて掟破りのサンセットフリップ・ボムを敢行する。

しかし小田嶋もダメージを受け、ヒロムは起き上がると場外でのリアリティチェックで応戦する。

大ダメージを負った両者がリングに戻ると、ヒロムが張り手の連打で攻勢をかければ。小田嶋が逆水平で応戦し、互いの読み合いから小田嶋がドロップキックからデッドエンドを仕掛けるが、ヒロムが切り返してケブラトーラ・コンヒーロからファルコンアローはカウント2で小田嶋が返す。
ヒロムは再びヒロムちゃんボンバーを放ち、崩れ落ちる小田嶋に立ち上がるよう迫り、立った小田嶋にヒロムちゃんボンバーは、丸め込んだ小田嶋は回転地獄五輪で捕らえ追い詰めにかかるが、ヒロムは必死でロープエスケープし、小田嶋はデッドエンドを決めるも、自身のダメージが大きく即座にカバーできない。

小田嶋はすぐさま肩固めで捕らえるが、ヒロムは強引に担ぎ上げてTIMEBOMB 1.5を決めるも、カウント2で返される。だが、ヒロムがヒロムちゃんボンバーからTIMEBOMBを決め、3カウントを奪い勝利、試合後のヒロムは大健闘した小田嶋を称え、再戦を約束する。

第3試合では宮脇とカイが対戦、カイがヘッドロックを奪い、ロープへ振った宮脇に、ショルダータックルからアームホイップを連発。さらにドロップキックで宮脇を場外へと突き飛ばす。
カイはプランチャを狙うが、宮脇が回避すると三角飛びプランチャでを命中さ、カイが鉄柵へハンマースルーを仕掛けるも、宮脇が切り返して激しく叩きつけてからビッグブーツ、そしてブレーンバスターで投げ、宮脇が試合の流れを掴む。
リングに戻り、宮脇がミサイルキックからファルコンアローを決め、突進してくるカイにジャーマンを連発。両者の読み合いを経て、宮脇のダルマ式ジャーマンスープレックスホールドは、カウント2で返される。
宮脇はサンシャインドライバーを狙うが、回避したカイがトラースキックで応戦し、ロープワークの攻防の末にフライングフォアアームを放つ。カイはドロップキックから雪崩式攻撃を狙うが、宮脇の頭突きで阻まれるも、そのまま駆け上がったカイが、雪崩式スパニッシュフライを決め、さらにファイナルカットへと繋げ、肩車からの変型バーニングハンマー風の新技で3カウントを奪い1回戦を突破する。

第4試合の近藤vsめんそーれは、開始から近藤のキングコング・ラリアットが炸裂するも、めんそーれはグラウンドコブラツイストからオクラホマロール、逆さま押さえ込みと丸め込み、ラ・マヒストラルまで繰り出したが、キックアウトした近藤が再びキングコング・ラリアットを連発し、は3カウントを奪い1回戦を突破する。

第6試合のアレハンドロvsニンジャは、ニンジャが握手を求めるも、アレハンドロはこれを一蹴してすぐさまヘッドロックを仕掛ける。アームホイップで返そうとするもニンジャが着地。アレハンドロのハリケーンラナもニンジャが切り返すが、アレハンドロはドロップキックでニンジャは場外へ出すと。アレハンドロはノータッチ・トペ・コンヒーロを命中させる。
リングに戻ると、今度はニンジャがアレハンドロを場外へ落とす。エプロンに上がったアレハンドロに対し、ニンジャは低空ドロップキックからロープ越しアトミコへと繋げ、スペースローリングエルボーの応酬となるが、アレハンドロがドロップキックで流れを断ち切る。
ニンジャは首投げからチンロック、さらにサーフボードへと移行し。アレハンドロがサムソンクラッチで窮地を脱すると、ニンジャはダブルチョップ、コーナーホイップの連発から逆落としを決め、クロスフェースで捕らえるが、アレハンドロはロープエスケープする。
アレハンドロは張り手の連打で反撃すれば、ニンジャがナックルの連打で応戦し、再び場外へと追い出してニンジャスペシャル狙いは。リングに戻ってきたアレハンドロがESO ES TODOを突き刺し、フロッグスプラッシュを投下する。
ニンジャの逆水平斬りからのパワーボムをアレハンドロがが逃れると。カナディアンデストロイヤーからランニングニーストライクへと繋ぎ、スペルラナを決めるが、カウント2で返される。アレハンドロがゼログラブティーを仕掛けるも、ニンジャはこれをかわしてシュリケンでアレハンドロを場外へ出し、ニンジャスペシャルを命中させる。

リングに戻ったところで、ニンジャのニンジャボムが炸裂して。3カウントとなり、ニンジャ・マックの勝利となった。

第4試合終了後にはOZAWAが現われ。リング上で挨拶の後、欠場中の経過を報告、12・23後楽園で初のサイン会を開くことを発表し、ジャンプしてリングに降りて回復ぶりをアピールする。

第2試合ではウルフがHAYATAをウルフドライバーで降した後、兄のベインの保持するGHCナショナル王座に挑戦を表明し、元旦武道館での選手権が決定となった。

また大会前には清宮が12月7日の後楽園ホール大会で新弟子3人がデビューする予定であることを発表した。

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