10年間の恩讐をケジメで清算!宮原が潮崎に勝って三冠防衛も、シリアスになった北斗が強襲!


10月22日 全日本プロレス「旗揚げ記念シリーズ2025」東京・後楽園ホール 1322人
(試合内容は実況ポストより)

<第1試合 15分1本勝負>
〇青柳優馬(9分33秒 片エビ固め)×小藤将太
※ダイビングエルボードロップ

<第2試合 20分1本勝負>
〇大森北斗 羆嵐 黒潮TOKYOジャパン 他花師 立花誠吾(10分50秒 ドラゴンスープレックスホールド)斉藤ジュン ”ミスター斉藤”土井成樹 ×田村男児 宮本裕向 佐藤光留

<第3試合 30分1本勝負>
ザイオン 〇オデッセイ 芦野祥太郎(7分18秒 片エビ固め)鈴木秀樹 真霜拳號 ×阿部史典
※ダイビングボディープレス

<第4試合 30分1本勝負>
〇綾部蓮 タロース(10分55秒 片エビ固め)×本田竜輝 野村直矢
※ギムレット

<第5試合 30分1本勝負>
〇安齋勇馬(12分12秒 片エビ固め)×井上凌
※ギムレット

<第6試合 アジアタッグ選手権試合 60分1本勝負>
【第127代王者組】〇MUSASHI 吉岡世起(16分15秒 片エビ固め)【挑戦者組】青柳亮生 ×ライジングHAYATO
※二天一流
☆むーちゃんせいちゃんが初防衛に成功

<第7試合 三冠ヘビー級選手権試合 60分1本勝負>
【第76代王者】〇宮原健斗(22分56秒 シャットダウンスープレックスホールド)【挑戦者】×潮崎豪
☆宮原が初防衛に成功

53年目を迎えた全日本プロレスの後楽園ホールのメインでは三冠ヘビー級選手権が行われ、王者の宮原に潮崎が挑戦、潮崎の挑戦は2015年1月のジョー・ドーリング戦以来で10年ぶり、この時はドーリングを破り王座を奪取したが、5月に曙に敗れ王座から転落、それ以降は潮崎は挑戦することなく全日本プロレスを退団、この時は宮原と組んで世界タッグ王座も保持していたが、潮崎が退団と共に王座は返上、その後で、全日本プロレスは宮原時代が到来し、今年になって潮崎が全日本プロレスにフリーとして戻ってきた。宮原はこれまでの10年間の思いをぶつけるために、潮崎の挑戦を受けた。
王者の宮原は旗揚げ記念ということでインター、PWF、UNの3本のベルトを巻いて登場すれば、潮崎はHAVOCを従えて登場する。

ロックアップで潮崎が押し込みブレークすれば、潮崎はリストロックで捕らると、宮原はロープに押し込んでビンタを浴びせてからビックブーツから場外戦を仕掛け、潮崎のハンマースルーは宮原が鉄柱を利用してリングに戻り、潮崎ペースには付き合わない。
潮崎がリングに戻ると、逆水平の連打から場外戦を仕掛け、鉄柱攻撃から宮原をエプロンにうつ伏せにしてニーアッパーから、鉄柵へハンマースルー、しかし突進は宮原がキャッチして鉄柵へギロチンホイップ、頭突きの連打からビックブーツを浴びせ、潮崎が逆水平も宮原は頭突きの連打で返す。
リングに戻ると、宮原は潮崎の顔面へビックブーツを連打、潮崎のエルボーを受けきって顔面へビックブーツを連打は、いなした潮崎はフライングショルダーを放ち、逆水平からマシンガンチョップ、串刺し逆水平からランニング袈裟斬りを浴びせて流れを変える。
潮崎はフィッシャーマンバスターを狙うが、堪えた宮原は場外へブレーンバスターも、エプロンに着地した潮崎が左のラリアットを放ち、エプロンで頭突きから断崖雪崩式を狙うと、逃れた宮原はビックブーツからエプロンパイルドライバーで突き刺す。
リングに戻ると、大ダメージを負った潮崎に宮原は串刺しブラックアウトを炸裂させ、潮崎はダウン、レフェリーがダウンカウントを数えるが、潮崎は起き上がると、宮原がビックブーツから雪崩式を狙うも、潮崎は頭突きから雪崩式旋回ブレーンバスターで投げる。
潮崎が挑発するとエルボーのラリーとなり、宮原が連打も、気合を入れた潮崎は逆水平に切り替え、宮原はエルボーとラリーとなって、潮崎が連打を浴びせて宮原がダウンするも、潮崎はゴーフラッシャーを狙うと、宮原が垂直落下式ブレーンバスターで突き刺す。
宮原が潮崎の側頭部にブラックアウトからブラックアウトは、潮崎は宮原の右膝を逆水平で迎撃して左のラリアット、ゴーフラッシャーを決めるがカウント2で返され、続いて豪腕ラリアットは避けた宮原が丸め込んでからブラックアウトを炸裂させる。
宮原はシャットダウンスープレックスを狙うが、逃れた潮崎は宮原の頭突きを受けきってショートレンジ豪腕ラリアットを炸裂させ、リミットブレイクから豪腕ラリアットを炸裂せるがカウント2で返される。

潮崎は再度豪腕ラリアットを狙うが、ブラックアウトで迎撃した宮原がシャットダウンスープレックス狙いは、逃れた潮崎はローリング袈裟斬りを連打も、宮原がブラックアウトから抵抗する潮崎にシャットダウンスープレックスホールドで3カウントを奪い王座を防衛した。

試合後に宮原はこれまで否定してきた潮崎を一転して認め、退場しかけた潮崎をリングに上げ、立場を忘れてハグでノーサイドとなって、10年間の遺恨を清算する。そして最高締めとなるはずが、第2試合で一転シリアスな試合を見せた大森北斗がドラゴンスープレックスで宮原をKO、三冠王座に挑戦を表明し11・3札幌で挑戦することが決定した。

セミファイナルではアジアタッグ選手権が行われ、王者のMUSASHI&吉岡のむーちゃんせいちゃんに亮生&はHAYATOのアツハヤタッグが挑戦、MUSASHI vs HAYATOで開始になり、リストロックの応酬からHAYATOが張り手を浴びせれば、MUSASHIは逆水平で返し。読み合いからMUSASHIがHAYATOの串刺し攻撃を迎撃してティヘラを決める。MUSASHIは熱く挑発するとHAYATOに葉を喰いしばれとビンタを狙うが、HAYATOが先にビンタ浴びせ。ここで吉岡が入ってHAYATOを捕らえると、MUSASHIのビンタはまたHAYATOが避けるどころか、」吉岡がMUSASHIにビンタを浴びせるなどして王者組のチームワークが乱れる。

そしてむーちゃん&せいちゃんが場外へ出されると、アツハヤタッグが同時プランチャを命中させる。

ここからアツハヤタッグがMUSASHIを捕らえて試合をリードし、長時間捕まったMUSASHIはHAYATOの突進を避けてランニングエルボーを放つと、代わった吉岡がロケットキック。亮生にはHAYATOを踏み台にしてスイングDDTに対し、HAYATOは吉岡にジョンウーを放つと、代わった亮生が串刺しエルボーバット。ブーメランアームホイップからドロップキックを放つ。
亮生は吉岡にトラースキックから連続フィッシャーマンズスープレックスホールドを決めるが、ムーンサルトプレスは自爆すると、。吉岡はキックコンボからトラースキックに対し、亮生はブレーンバスターで応戦する。
MUSASHI vs HAYATOに代わると、MUSASHIが低空ドロップキックからフットスタンプ、ドロップキックを放ち。吉岡が入るとむーちゃん&せいちゃんが連係でHAYATOを捕らえるが、MUSASHIのエクスプロイダーは逃れたHAYATOは追走ドロップキックから長尾DDT、吉岡がカットも亮生がドロップキックで排除する。
アツハヤタッグはMUSASHIにトレイン攻撃からコードブレイカー&合体リバースガンスタンを決め、HAYATOの串刺し攻撃は避けたMUSASHIが吉岡とコーナーサンドウィッチ。吉岡が雪崩式フランケンシュタイナーからMUSASHIがエストレージャ・フートゥロを命中させれば、亮生がトラースキックからアツハヤタッグがダブルハウザーインパクトで返すと。HAYATOのシド・ヴィシャスは自爆から各選手が乱戦になる。
MUSASHIがHAYATOにエクスプロイダーからファルコンアローを決め、読み合いにからHAYATOの人でなしドライバーはMUSASHIが丸め込みと、トラースキックの応酬から変形フェースバスター、トラースキック、エストレージャ・フートゥロを連発から、二天一流で3カウントを奪い王座を防衛する。
試合後に第1試合に出場した小藤が現われ、アジアタッグに挑戦を表明し、MUSASHIは気軽に挑戦を受諾も、小藤が起用したパートナーは鈴木秀樹で、ジュニアだと思い込んでいたMUSASHIは強敵登場で困惑する。

第5試合の安齋vs井上の動機対決は、ロックアップで井上が押し込み、ソバット、ビックブーツで先手を奪う
井上は首投げからサッカーボールキック、エルボーのラリーから井上はソバットに対し、安齋はドロップキックで応戦、エルボーのラリーから安齋がエルボーバット、串刺しフライングフォアアームからボディースラムで流れを変え、逆エビ固めで捕らえると、井上はロープエスケープする
井上のエルボーを連打に対し、安齋はブレーンバスター狙いは、着地した井上がレッグラリアットを放ち、串刺しビックブーツからコーナードロップキックを放つと、プリンスキラーで捕らえ、安齋はロープエスケープする。
エルボーのラリーから、井上はミドルキックに切り替え、安齋の串刺し攻撃を避けてマシンガンミドルから串刺しエルボー、安齋は串刺しフライングフォアアームからスロイダーで投げると、ダブルアームスープレックスで投げる
安齋はギムレットを狙うが、逃れた井上がハイキックからバスソーキックはカウント2で返され、井上はフラットライナーこと苧環を決めると、頭突きからプリンスキラーで捕らえ、安齋は必死でロープエスケープする。
井上のバスソーキックは避けた安齋が後頭部へジャンピングニーからジャーマンで投げ、井上のプリンスキラーは切り返した安齋がジャーマンスープレックスホールド、ジャンピングニーを連発してから、ギムレットで3カウントを奪い勝利となる。

本田は綾部をレッグシザースからロープを使ったチョーク攻撃で1・2・3・4も、野村との連係は綾部がショルダータックルで阻止し、タロースとのダブルブートで綾部組が本田を捕らえて試合をリードする。

長時間捕まった本田はタロースの串刺し攻撃を避けると、代わった野村がドロップキックを連打、串刺し攻撃を迎撃してミサイルキックも、再度の串刺し攻撃はキャッチしたタロースが野村を叩きつけ、代わった綾部がランニングネックブリーカーを決める
綾部が野村に串刺しビックブーツからデスルーレット狙いは、逃れた野村がフライングフォアアーム、代わった本田が串刺しラリアットに対し、綾部がビックブーツで応戦、綾部組がトレイン攻撃から合体スカイハイビックブーツを決める。
本田は綾部にエルボーを連打、ショートレンジラリアットから野村が入ってトレイン攻撃、ダブルスピアーを放つと、

本田はファイナルベントを狙うが、逃れた綾部がニーリフトからビックブーツを浴びせ、デスルーレットを狙うと、野村が入ってダブルブレーンバスターで投げる。本田組はタロースにダブルスピアー狙うが、タロースが二人まとめてチョークスラムで叩きつけると、最後は綾部が本田にフルネルソンボムからデスルーレットで3カウントとなった。

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