10月16日 NOAH「STAR NAVIGATION 2025」後楽園ホール 808人
(試合内容は実況ポストより)
<第1試合 15分1本勝負>
〇征矢学(8分11秒 片エビ固め)×菊池悠斗
※弾道
<第2試合 20分1本勝負>
晴斗希 〇アレハンドロ カイ・フジムラ(6分15秒 エビ固め)モハメド ヨネ 佐々木憂流迦 ×ブラックめんそーれ
※ゼログラビティ
<第3試合 15分1本勝負>
ダガ △小田嶋大樹 AMAKUSA HAYATA(15分時間切れ引き分け)Eita アルファ・ウルフ △小峠篤司 大原はじめ
<第4試合 30分1本勝負>
丸藤正道 〇拳王 谷口周平(10分15秒 片エビ固め)マサ北宮 杉浦貴 ×タダスケ
※丸拳
<第5試合 30分1本勝負>
〇高橋ヒロム(9分50秒 エビ固め)×宮脇純太
※TIME BOMBⅡ
<第6試合 30分1本勝負>
〇清宮海斗(13分7秒 四の字式ジャパニーズレッグロールクラッチ)×チェーリー・テンプシー
<第7試合 GHCナショナル選手権 60分1本勝負>
【挑戦者】〇ドラゴン・ベイン(16分5秒 ウラカンラナ)【第17代王者】×ガレノ
☆ガレノが5度目の防衛に失敗、ベインが第18代王者となる
<第8試合 60分1本勝負>
〇Yoshiki Inamura ハーレム・ルイス(12分37秒 エビ固め)KENTA 遠藤哲哉
※DIS CHARGE
NOAH後楽園大会のメインはYoshiki Inamuraの凱旋試合が行われ、YoshikiはWWE NXT時代に良く組んでいたハーレム・ルイスと組んだ、GHCヘビー級王者のKENTA&遠藤と対戦した。
KENTA vsYoshikiで開始も。握手となるがYoshikiが離さない、やっと離してロックアップになると。Yoshikiは笑って動じず押し込んでブレークし。怒ったKENTAはミドルキックを放って。回転エビ固めも、Yoshikiはネックハンキングから叩きつけ、フロントスープレックスを連発。遠藤もフロントスープレックスで放り投げる。
Yoshikiはコーナーホイップを連発からルイスに代わり、ルイスはショルダータックルに対し、KENTAはミドルキックで反撃すると、代わった遠藤がヘッドロック。ロープへ振ったルイスとぶつかり合い、遠藤が挑発からドロップキックからブレーンバスター狙いは、ルイスがトップロープへ前落としからコーナーホイップ、脇腹へバックブリーカーとWWE NXT組が遠藤を捕らえリードを奪い。Yoshikiは遠藤に対してもワンハンドスラム、ショルダースルー、逆エビ固めで圧倒する。
遠藤はKENTAの援護からルイスをバックドロップで投げると、代わったKENTAはミドルキックを連打。Yoshikiを強襲からルイスに河津掛けに対し、ルイスはジャンピングニーを放つと、代わったYoshikiが激突から串刺しボディーアタック、天龍コンボから滞空ブレーンバスターで投げる。
YoshikiはKENTAは無双を狙って、遠藤がカットも、Yoshikiはショルダータックルで排除。KENTAへの串刺し攻撃はKENTAが迎撃してスイングスタンガンからダイビングラリアット、串刺しドロップキックからコーナードロップキックで反撃して、ダイビングフットスタンプを命中させるが、カウント1で返される。
KENTAは往復ビンタも受けきったYoshikiがショートレンジラリアットを連発し、遠藤はルイスを場外へ排除して遠藤スペシャルを狙ったが、Yoshikiは激突で吹き飛ばす。YoshikiはKENTAに無双からWWE NXTのフィニッシュであるダイビングボディープレスで3カウントを奪い、凱旋マッチでいきなりKENTAを破ってしまった。
試合もWWE NXTで修業した成果をそのまま出して、Yoshiki一人でKENTAだけでなく遠藤までも片付けてしまった。KENTAは以前にYoshikiをNOAHの将来とたたえたが、その将来が怪物となってKENTAに立ちはだかった、KENTAの武器はキャリアのみ、そのYoshikiをキャリアでどう沈めるのか…
セミファイナルではGHCナショナル選手権が行われ、王者のガレノに、ロス・ゴルベアドーレスのベインが挑戦、ロックアップでガレノが突き飛ばし、ベインは関節蹴りから低空ドロップキックを放つが、突進はガレノがショルダータックルで迎撃する。ベインはニールキックを放つが、ベインはケブラドーラコンヒーロを決め、がコンビネーションからビックブーツを浴びせてリードを奪う。
ガレノは串刺しニーから串刺し攻撃を仕掛けるが、ベインに迎撃されると、ガレノはワグナーフェースからポップアップスラム、エルボーからセントーンを狙うも自爆するも、ベインのその場飛びムーンサルトプレスは、ガレノが剣山で迎撃する。
ガレノが突進するが、ベインは場外へ出てハリケーンラナを狙い、ガレノがこれをキャッチするも、ベインはウラカンラナでガレノを鉄柱へ叩きつけ、三角飛びラ・ケブラータを命中させる。
リングに戻ると、ベインはスワンダイブアッパーカット、ジャンピングトラースキック、ハンドスプリングレッグラリアットで流れを変え、ガレノの右腕にニードロップを連発、アームブリーカーを決めるが、。ガレノは頭突き、ローリングラリアットで反撃すると、重爆セントーンを投下する。
ガレノがラリアットを狙うが、ベインはスパニッシュフライを決め、カミカゼで叩きつけるも。ツイスターベインを阻止したガレノは、雪崩式リバースブレーンバスターを敢行する。
ガレノは雪崩式バックフリップを狙うが、ベインはサンセットフリップボムで叩きつけ、ツイスターベインはカウント2で返されると、サンタマリアはガレノが逃れる。ガレノは張り手を連打するが、ベインはジャンピングニーを連打。ガレノはブルーサンダーからワグナードライバーを決めるも、ベインは場外へ逃れる。
追いかけたガレノがベインをリングに戻すと、ベインはサムソンクラッチを仕掛けるが、キックアウトしたガレノは頭突きからラリアットで反撃し、ガレノスペシャルを決めようとするが、ベインが丸め込むとウラカンラナで3カウントを奪い王座を奪取する。
第6試合の清宮vsテンプシーは両者はグラウンドで互角の攻防を繰り広げ、清宮はハンマーロックを仕掛けるも、テンプシー手四つの状態で押し込めば清宮はブリッジで耐え。上に乗ったテンプシーにモンキーフリップを仕掛けるも、テンプシーもモンキーフリップで返し、互いに応酬し合う。
テンプシーはショルダーアームブリーカーからアームホイップ、アームブリーカーへと繋ぎ、スリーパーで捕らえ、ネックロックを仕掛けると、足を取った清宮はドラゴンスクリューを決め。シャイニングウィザードを狙うもガードしたテンプシーは逆鎌固めを仕掛け、清宮はロープエスケープ。
エルボースマッシュのラリーから、テンプシーが逆さ押さえ込みで丸め込むも、清宮はドラゴンスクリューで応戦すれば、テンプシーも原型ドラゴンスクリューからジャーマンスープレックスホールドへ。バックを奪った清宮もジャーマンスープレックスホールドを決めるが、テンプシーはアームロックで捕らえると、清宮はパルクハンドルスープレックスで逃れる。
清宮はジャンピングニーからシャイニングウィザードを決め、タイガースープレックスを狙うが、テンプシーはダブルチキンウイングで捕らえ。清宮のジャックナイフも、テンプシーがノーザンライトスープレックスホールドからダブルアームスープレックスホールドを決める。
テンプシーのリーガルブレックスを逃れた清宮はスタンディングシャイニングウィザードを放つと、タイガースープレックスを仕掛けるが、テンプシーは逆さ押さえ込みを狙うと、清宮が奥の手である四の字ジャパニーズレッグロールクラッチで3カウントを奪い勝利となり、試合後のバックステージではZERO1のハヤブサが現われ、清宮にエールを送る。
第5試合のヒロムvs宮脇は、勝てばGHCジュニアヘビー級王座に挑戦の宮脇が開始からドロップキック、エルボーの連打で攻勢をかけ。ぶつかり合いはヒロムが制するも、宮脇はショルダータックルで応戦。ヒロムのエルボーバットに対し、宮脇は再びショルダータックル。ヒロムは串刺しヒロムちゃんボンバーを放つが、宮脇はドロップキックでヒロムを場外へ出す。続く三角飛びプランチャは、エプロンでキャッチしたヒロムがエプロンデスバレーボムで叩きつけ。場外戦では、ヒロムが鉄柵へハンマースルーを決めて先手を奪う。
リングに戻ると、ヒロムが連続カバーでスタミナを奪いにかかり、逆水平を連打。張り手のラリーから、ヒロムはエルボーバット、串刺しヒロムちゃんボンバー、ドロップキックを放つ。
エルボーのラリーからヒロムが逆水平を連打を浴びせて、ハンマースルーを仕掛けるが、宮脇は切り返して一本背負い、フライングフォアアーム、ミサイルキックで場外へヒロムを追い出し、三角飛びプランチャを命中させる。
リングに戻ると、読み合いから宮脇がジャーマンを連発すれば、ヒロムはトラースキックからヒロムちゃんボンバーを放つが、宮脇はラリアットで応戦。ジャーマンスープレックスホールドからダルマ式ジャーマンスープレックスホールドへと繋ぐが、カウント2で返される。
宮脇はサンシャインドライバーを狙うが、ヒロムに切り返されると。読み合いからヒロムがポップアップシットダウンパワーボム決め、返した宮脇はビンタを浴びせてヒロムをダウンさせる。
勝負に出た宮脇のサンシャインドライバーを狙うが、ヒロムが切り返してTIME BOMBⅡを連発して3カウントとなる。
試合後のヒロムは悔し泣きの宮脇に「NOAHジュニアの太陽になれ」と檄を飛ばすと、第4試合に出場していた小田嶋が現われ挑戦を表明、だがヒロムは挑戦を受けず、代わりのNOAH ジュニア GPへのエントリーを表明し、1回戦の相手として小田嶋を指名した。
HAYATAの離脱、YO-HEY&稲葉大樹の負傷欠場、サクソン・ハックスリーの帰国、そして悠斗が一時離脱を示唆したとこで、風前の灯火となった情熱RATEL’Sは、悠斗を引き留めるために征矢が対戦。
ショルダータックルで先手を奪った征矢に。悠斗はティヘラで反撃すると、征矢に「情熱なんていらない」と言い放って、串刺しエルボーバットからその場飛びムーンサルトプレスを繰り出すが、征矢がボディースラムからエルボーバットを浴びせると、「目を覚ませ」と情熱シェイクで呼びかける。
征矢は悠斗に情熱を連呼して注入すると、串刺しエルボーバットからブルドッキングヘッドロックで反撃するが、ブレーンバスターは着地した悠斗はジャンピングトラースキックを放つと、ハンドスプリングレッグラリアットを炸裂させる。
悠斗はブラックイーグルを狙うが、避けた征矢がスピアー、逆水平、悠斗は「YO-HEY」と叫んでエルボーを連打に対し、征矢は情熱逆水平でなぎ倒す、悠斗はトラースキックを連打。征矢は頭突き、ぶっこ抜きブレーンバスター、デスバレーボム、弾道で3カウントを奪い勝利。
試合後は征矢が手を貸すが悠斗は振り払い、征矢も悠斗の情熱RATEL’Sからの離脱を認め、サクソン・ハックスリーを呼び寄せることを明かした。
