SHO&DOUKIが”正々堂々”とした悪辣ぶりでデスペラード&KUUKAIに格の差を見せつける


10月11日 新日本プロレス「Road to KING OF PRO-WRESTLING 2025」埼玉・所沢市民体育館 1057人
(試合内容は実況ポストより)

<第1試合 20分1本勝負>
嘉藤匠馬 〇松本達哉(9分1秒 逆エビ固め)安田優虎 ×ゼイン・ジェイ

<第2試合 20分1本勝負>
〇海野翔太(11分28秒 片エビ固め)×村島克哉
※ラリアット

<第3試合 20分1本勝負>
〇ドリラ・モロニー クラーク・コナーズ(7分4秒 リングアウト)×SANADA 金丸義信

<第4試合 30分1本勝負>
〇EVIL ドン・ファレ ディック東郷(7分3秒 SCORPION DEATH LOCK)矢野通 ボルチン・オレッグ ×タイガーマスク

<第5試合 30分1本勝負>
Yuto.Ice 〇OSKAR(9分38秒 レフェリーストップ)上村優也 ×本間朋晃

<第6試合 30分1本勝負>
〇デビット・フィンレー ゲイブ・キッド 石森太二 外道(10分35秒 片エビ固め)辻陽太 鷹木信悟 ティタン ×永井大貴
※INTO OBLIVION

<第7試合 IWGPジュニアタッグ選手権試合 60分1本勝負>
【第79代王者組】SHO 〇DOUKI(20分34秒 横入り式エビ固め)【挑戦者組】エル・デスペラード ×KUUKAI
☆SHO&DOUKIが3度目の防衛に成功

メインイベントではIWGPジュニアタッグ選手権が行われ、王者のSHO&DOUKIにデスペラード&KUUKAIの新コンビが挑戦、試合前にSHOがマイクで「正々堂々と戦って格の差を見せつける」と挑発し、開始直後もSHOが場外に出ると、デスペラードが追いかけるが、背後からDOUKIが襲撃。KUUKAIも痛めつけてリングに戻るが、デスペラード組も反撃し、デスペラードがKUUKAIをホイップして王者組にドロップキックから、SHOを捕らえ、KUUKAIもティヘラからドロップキックを放つ。

デスペラードがSHOを場外へ出すとトペ・コン・ヒーロを狙うが、場外のDOUKIが足を取って場外へ引きずり出し、DOUKIはファンから奪ったタオルで首を絞め、SHOもKUUKAIをイスで殴打してから脳天をフルスイングでKO、孤立したデスペラードを捕らえて左腕を狙い撃ちにして、試合の流れを変える。デスペラードが反撃してもKUUKAIはまだKOされたままで、孤立無援の状況が続く。

DOUKIが突進すると、デスペラードがケブラドーラ・コン・ヒーロで反撃し。戦列に復帰したKUUKAIに代わると、KUUKAIは二人まとめてダイビングクロスボディから、二人まとめてヘッドシザース・ホイップ、二人まとめてアームホイップで場外へ出すと、トペ式トルニージョを命中させ、館内を唖然とさせる。

リングに戻ってもDOUKIを変形バックブリーカーを決めるが、DOUKIが丸め込むと、イタリアンストレッチNo.32を仕掛けるが、KUUKAIはロープエスケープ。読み合いからDOUKIが延髄斬りを決めるも、KUUKAIはトルネードDDTで応戦する。
デスペラードvsSHOに代わると、SHOが指折りからサミングを浴びせるが、デスペラードはバックドロップ、串刺しラリアットからブレーンバスターで投げ、SHOは指折りからデスペラードのマスクを掴んで倒し、ジャーマン式腕十字を仕掛けるが、切り返したデスペラードのマフラーホールドで捕らえられ、SHOはロープエスケープする。
SHOはデスペラードをトップロープに交錯させるとラリアットを決め、DOUKIの援護を得てスピアーを放つ。代わったDOUKIが串刺しラリアットからSHOが入り連係を仕掛けるが、阻止したデスペラードがSHOにみちのくドライバーⅡを決めてから、DOUKIにスピアーを放ち、代わったKUUKAIと連係から、KUUKAIはスイング式フェースクラッシャー、変形弓矢固めで捕らえるも、SHOがデスペラードをレッドシューズ海野レフェリーに交錯させてからカットし、デスペラードに急所打ちを浴びせる。
SHOはKUUKAIにも急所打ちを狙うが、キャッチしたKUUKAIがトラースキックを放ち、DOUKIにはバッククラッカーからムーンサルトプレスを決めるが、カウント2で返される。KUUKAIがカンシオン・デ・クーナを狙うが、DOUKIが読み合いからKUUKAIが丸め込むも、場外のSHOがKUUKAIを鉄板でフルスイングからDOUKIがタイツを掴んでの丸め込んで3カウントを奪い王座を防衛する。

セミファイナルでは辻&鷹木&ティタン&永井の無所属と、フィンレー&ゲイブ&石森&外道のWARDOGSが対戦し、無所属が連係で外道を攻め、試合をリードするも、外道が永井を場外へ出すとWARDOGSが反撃。場外戦で流れを変え、永井を捕らえるが、長時間捕まった永井は石森にドロップキック、モンキーフリップで反撃する。

代わった辻がゲイブにボディーブロー。ティヘラから串刺し攻撃を狙うが、避けたゲイブが逆水平&頭突きのコンポも、読み合いになると辻がケブラド―ラ・コンヒーロを決める。ゲイブはカークラッシュショルダータックルから逆水平の連打を浴びせ、串刺しラリアットからエクスプロイダーで投げる。

ゲイブは辻にパイルドライバーを狙うが、鷹木とティタンがカット。ティタンが場外の外道へトペ・スイシーダを命中させ、辻とゲイブはエルボーのラリーからゲイブは逆水平の連打、辻はエルボーも。ゲイブは垂直落下式ブレーンバスターに対し、辻はオレンジクラッシュで応戦する。
ここで永井が交代を志願し、フィンレーに丸め込みを連発。鷹木のパンピングボンバーの援護で回転エビ固め、鷹木の龍魂ラリアットから永井がスパインバスターと連係から、逆エビ固めを狙うも、逃れたフィンレーはアイリッシュカーフバックブリーカー、INTO OBLIVIONで3カウントを奪いWARDOGSが勝利となる。

第6試合のIce&OSKARのKO BROTHERSが、上村&本間と対戦し、KO BROTHERSが奇襲で開始。Iceは上村にいきなり場外戦を仕掛け、リング内ではOSKARが本間を痛めつけてリードを奪う。

長時間捕まった本間はOSKARのアバランシュホールドを逃れて上村に代わると、Iceを襲撃してからOSKARに逆水平を連打。旋回式クロスボディーはOSKARにキャッチされても丸め込むが、OSKARはビッグブーツ。代わったIceがミドルキックを連打からソバット。しかし怒った上村はエルボーからバックドロップで投げる。
上村は逆水平の連打からハンマースルー。切り返したIceはニーリフト、ビンタの連打から突進するが、上村がドロップキックで迎撃する。

本間vsOSKARに代わると、本間は逆水平連打からぶつかり合いはOSKARが制し、ギロチンドロップは避けた本間が読み合いからDDTも、小こけしは自爆するとOSKARはギロチンドロップを投下する
OSKARはスリーパーを仕掛けるが、本間がコーナーに直撃させて逃れると、こけしロケットから小こけしを命中させる。しかしOSKARがバックドロップで投げ、上村がカットに入るもIceがビンタからOSKARがボディースラム。Iceが上村をナックルでKOし、OSKARは本間を旋回式スリーパーから絞めあげ、本間は失神で試合がストップでKO BROTHERSが勝利
試合後もIceはKOされている上村を徹底的に痛めつけ、ストンピングを連打から顔面を踏みにじり、KOBでダメ押しを狙う。そこで海野が慌てて駆けつけるが、海野がKOBでKOされてしまった。

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