芦野が用意したXは潮崎豪!全日本プロレスに吹き荒れるHVOC旋風!ジュンはレイの欠場で最強タッグ出場を辞退


10月11日 全日本プロレス「旗揚げ記念シリーズ2025」埼玉・行田グリーンアリーナ 1011人
(試合内容は実況ポストより)

<第1試合 20分1本勝負>
〇斉藤ジュン ”ミスター斉藤”土井成樹 ゼニョール斉藤(10分10秒 片エビ固め)真霜拳號 佐藤光留 ×立花誠吾
※ジャックハマー

<第2試合 20分1本勝負>
〇大森北斗 羆嵐 黒潮TOKYOジャパン(10分36秒 片エビ固め)田村男児 ATM ×小藤将太
※ナルシスト

<第3試合 30分1本勝負>
本田竜輝 〇ライジングHAYATO(13分28秒 サムソンクラッチ)綾部蓮 ×MUSASHI

<第4試合 30分1本勝負>
芦野祥太郎 X=〇潮崎豪(3分17秒 反則勝ち)×宮原健斗 鈴木秀樹

<第5試合 世界ジュニアヘビー級選手権試合 60分1本勝負>
【第72代王者】〇青柳亮生(20分7秒 片エビ固め)【挑戦者】×井上凌
※ファイヤーバードスプラッシュ
☆亮生が2度目の防衛に成功

<第6試合 世界タッグ選手権試合 60分1本勝負>
【第102代王者組】〇ザイオン オデッセイ(22分56秒 片エビ固め)【挑戦者組】青柳優馬 ×安齋勇馬
※ダイビングヘッドバット
☆ザイオン&オデッセイが初防衛に成功

全日本プロレス行田大会の第4試合では、宮原&鈴木秀樹が芦野&Xと対戦し、芦野はXとして用意した黒いフードと仮面を被った男と現われ、全てを取ると,正体はNOAHを退団したばかりの潮崎豪で、HAVOC入りしたことをアピールする。

かつての先輩でパートナーだった潮崎の出現に怒った宮原は、潮崎にビッグブーツを浴びせて試合開始。いきなり場外乱闘を繰り広げ、頭突きの連打から鉄柵へハンマースルーで叩きつければ、リング内では芦野が鈴木秀樹にアッパーカットを浴びせ、鈴木秀樹のジャーマンドライバーに対し、芦野は俵投げからジャーマンで投げる。
潮崎に代わると、宮原はビッグブーツを浴びせれば。潮崎は逆水平チョップで応戦し場外へ。宮原は頭突きからビッグブーツで客席へ出すと、潮崎をイスで滅多打ちにしたため、さすがの和田京平レフェリーも宮原のエキサイトぶりに異常さを感じ止めに入るが、宮原が突き飛ばしたため反則負けになるも、潮崎も怒り、宮原に襲い掛かる。

宮原はマイクで潮崎が全日本プロレスを去ってNOAHに戻り、また全日本プロレスに戻ってきたことを批判すると、潮崎も三冠挑戦をアピール。宮原も「以前の自分とは違う」と返答して受諾する。

メインでは世界タッグ選手権が行われ、王者のザイオン&オデッセイのHAVOCに、青柳&安齋が挑戦し、HAVOCには潮崎が芦野と共にセコンドに入った。

オデッセイ vs 青柳で開始も、ロックアップでオデッセイが青柳を突き飛ばし、青柳がショルダータックルを連発するも、オデッセイは受け流す。青柳は低空ドロップキックを放つとオデッセイの顎髭を引っ張り、怒ったオデッセイはショルダータックルを浴びせる。

ザイオン vs 安齋に代わると、ロックアップでザイオンが安齋を突き飛ばし、リストロックの応酬は安齋が制するも、ザイオンはレッグシザースに対し、安齋はヘッドロックで捕らえ、ザイオンは逃れる。
ロックアップでザイオンが安齋を押し込むと、安齋が体を入れ替えエルボーを連打するが。読み合いからザイオンが串刺しスピアーを浴びせ、突進は安齋が場外へ出すとエプロンからジャンピングニーを命中させる。安齋は鉄柵越えスワンダイブフォアアームを狙うが、ザイオンにキャッチされるとサモアンドロップを喰らってしまい、青柳もオデッセイの体重の前に踏み潰される。
HAVOCは安齋を捕らえて試合をリードし。長時間捕まった安齋はザイオンの串刺し攻撃を迎撃してミサイルキック、代わった青柳もドロップキックで続いて串刺しフライングフォアアームからオデッセイをからかい、ザイオンには旋回式クロスボディー、ダイビングクロスボディーを命中させ、。オデッセイがボディープレスでカットするもザイオンに誤爆。腰フリやHAVOCポーズでオデッセイを挑発する。
青柳はブレーンバスターを狙うが、ザイオンがブレーンバスターで投げると、代わったオデッセイが青柳をコーナーに押し込んでマシンガンラリアットから串刺しボディーアタックで圧殺、ボディーブローを連打から頭突きを浴びせ、フライングソーセージで圧殺する。
代わったザイオンは串刺しエルボーバットからコーナーホイップ、サモアンドロップは逃れた青柳がドロップキックを放ち、代わった安齋が串刺しフライングフォアアームからスロイダーで投げる。
ザイオンは頭突きに対し安齋はドロップキックから三沢式フェースロックで捕らえ、青柳はオデッセイをセーブするも、ザイオンはロープエスケープする。青柳がやっとオデッセイを排除すると挑戦者組がトレイン攻撃から安齋がダブルアームスープレックスで投げるが。オデッセイがカットに入ると青柳、安齋をまとめてサンドバスターで叩きつける。
HAVOCは安齋に合体リバースガンスタンから、ザイオンがトップコーナーへ上がると青柳が動きを止めてから、安齋が雪崩式ブレーンバスターで投げるも、オデッセイが安齋にラリアット。青柳がオデッセイにミサイルキックを放ってドロップキックで場外へ排除してからプランチャを命中させる。
安齋はザイオンにジャーマンを狙うが、逃れたザイオンはエルボーのラリーに持ち込み、ザイオンはローリングエルボーに対し、安齋はジャンピングニーを連発。ギムレットはザイオンが逃れると安齋を倒しバイシクルキック。青柳がドロップキックでカットするも、オデッセイがクロスボディーで圧殺してから安齋にもクロスボディーで圧殺。ザイオンがスピアーからオデッセイにホイップしてブラックフォールスラム、ザイオンがダイビングヘッドバットで3カウントでHAVOCが王座を防衛、試合後もHAVOCがリングジャックしたところで、北斗軍&アップダウンの連合軍であるGボーイズが挑戦を表明、試合後もHAVOCがリングジャックして締めくくる。

セミファイナルでは世界ジュニアヘビー級選手権が行われ、王者の亮生に井上が挑戦、開始、互いにタックルを狙い、バックの奪い合い、グラウンドで出方を見る。井上はヘッドロック、ロープへ振った亮生にショルダータックル、亮生はアームホイップ、井上はヘッドシザース、アームホイップ、亮生はヘッドシザースと出方を伺う攻防が続く
井上はトラースキックからヒップトス、サッカーボールキックを浴びせると、井上は場外戦を仕掛けてエプロンからサッカーボールキックは、避けた亮生は読み合いから鉄柵へハンマースルーを連発すると逆エビ固めで捕らえるが、レフェリーがリングに戻れと指示する。
リングに戻ると井上はエルボーを連打も、亮生はガットショットからエルボーバット、ドロップキックから逆エビ固めで捕らえ、井上は必死でロープエスケープする。亮生はブレーンバスターを狙うが、着地した井上がレッグラリアットを放つと、串刺しビッグブーツを連発してからコーナードロップキックを放つ。
井上はマシンガンミドルも、亮生はエルボーを連打で返せば、井上はマシンガンミドル、読み合いから亮生の旋回式は井上がドロップキックで迎撃する

井上は、場外へ逃れた亮生にサッカーボールキックを浴びせ、エプロンで頭突きからカナディアンデストロイヤーを敢行する。
リングに戻ると井上はダブルアームスープレックスホールドはカウント2、サッカーボールキックは亮生がキャッチ、エルボーのラリーから、井上がソバット、読み合いからサッカーボールキックも、亮生は連続フィッシャーマンバスターで応戦する。
両者ダウンから井上がボディースラム、トップコーナーへ上がると、亮生がジャンピングハイキックから雪崩式スパニッシュフライ、前落としからトラースキック、ハンドスプリングレッグラリアットと放って、ファイヤーバードスプラッシュは、追いかけた井上は雪崩式ダブルアームスープレックスで投げ、ダイビングエルボードロップはカウント2、
井上はフラットライナーを狙うが、切り返した亮生がジャックナイフから丸め込みを連発も、読み合いで井上がカナディアンデストロイヤー、バスソーキックを浴びせるがカウント2、フラットライナーもカウント2で返されると、大観音スープレックスは逃れた亮生がリバースフランケンからハウザーインパクト、ムーンサルトプレスを連発、ファイヤーバードスプラッシュで3カウントで王座を防衛、試合後には光留が現われ、潮崎の名前は出さずも、潮崎が戻ってきたことに我慢が出来ず、それ覆すには自分のプロレスしかないんだ!として挑戦を表明、亮生も受諾した

また第1試合に出場した斉藤ジュンだったが、試合後に最強タッグ出場に関して現在欠場中野斉藤レイ以外のパートナーはありえないとして、今年は出場を見送ることを発表した。

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