スキンヘッドで覚悟を示したリンダが中嶋を降しG-REX返り咲きも、CIMAは突然退団表明!リンダとの試合でGLEATラストマッチ⁈


10月9日 GLEAT「GLEAT Ver.EX」後楽園ホール
(試合内容は実況ポストより)

<第0試合 LIDET UWF【ダブルバウト】 20分1本勝負>
〇才原茉莉乃 植原ゆきな(9分0秒 スリーパーホールド)福永莉子 ×青葉ちい

<第1試合 G PROWRESTLING 20分1本勝負>
今成夢人 〇梶トマト 前口太尊 高橋幸光 八須拳太郎(3分25秒 首固め)井土徹也 鈴木鼓太郎 ×愛鷹亮 ジェイ・ラムロッド 入江茂弘

<第2試合 G PROWRESTLING 20分1本勝負>
〇ZONES 諏訪魔 石川修司(8分18秒 片エビ固め)×MICHIKO 田中稔 Gammma
※ラリアット

<第3試合 G PROWRESTLING 20分1本勝負>
X=〇納谷幸男(2分41秒 体固め)×三宅豪
※チョークスラム

<第4試合 G PROWRESTLING 20分1本勝負>
ガラ・デ・オロ 〇コルミジョ・デ・プラタ&HANAOKA アンディー・ウー(4分54秒 エビ固め)石田凱士 ×渡辺壮馬 KAZMA SAKAMOTO 大門寺崇
※スワントーンボム

<第5試合 G PROWRESTLING 30分1本勝負>
〇佐々木大輔 岡谷英樹(11分51秒 クロスフェース)山村武寛 ×ジュンジェ

<第6試合 G PROWRESTLING 30分1本勝負>
〇青木真也(8分41秒 エイオキクラッチ)×T-Hawk
※エイオキクラッチ

<第7試合 G PROWRESTLING G-INFINITY選手権第10代王者組決定戦 60分1本勝負>
〇CIMA 黒潮TOKYOジャパン(17分36秒 エビ固め)河上隆一 ×ブラスナックルJUN
※メテオラ
☆CIMA&イケメンが第11代王者となる

<第8試合 G PROWRESTLING G-REX選手権試合 60分1本勝負>
【挑戦者】〇エル・リンダマン(21分34秒 タイガースープレックスホールド)【第7代王者】×中嶋勝彦
☆中嶋が2度目の防衛に失敗、T-Hawkが第8代王者となる

GLEAT後楽園大会のセミファイナルでは空位となったG-INFINITY王座決定戦が行われ、CIMA&イケメンの新コンビが河上&JUNの反GLEと対戦、イケメンは例のごとくイケメンパフォーマンスを終えると、アンコールとしてCIMAもジャケット姿で登場してイケメンパフォーマンスを繰り広げ、レフェリーが二人を無理やりリングに上げようとするも、二人は無視してパフォーマンスを繰り広げる。

試合はJUNがイケメンを場外へ出すと河上が襲い掛かって鉄柱攻撃から、反GLEがイケメンを捕らえるが、リングに戻ると、イケメンがJUNにショルダースルー、代わったCIMAとジャケットパンチのサンドバックタイムとCIMA組がJUNを捕らえにかかる。

CIMAは場外のJUNにトペを狙うも、河上が阻止し、JUNから交代を受けた河上がCIMAを痛めつけて試合の流れを変える。
場外戦でCIMAを痛めつけた河上は、イス盛りを作りブレーンバスターを狙うが、体を入れ替えたCIMAがイス盛りはスナップスープレックスで投げ、イケメンもJUNを鉄柱に叩きつけてから、CIMAと一緒にJUNの股間を鉄柱に直撃させる。
リングに戻ると、代わったイケメンが河上にジャケットパンチを連打からジャンピングハイキック、スタンガンからアラビアンプレス。ジャケットパンチから突進は河上がラリアットからフライングショルダーを放つ。
代わったJUNがイケメンのジャケットを使ってジャケットパンチを封じるとビックブーツを浴びせるが、突進はジャケットパンチで迎撃したイケメンのえびす落としは河上が阻止も、CIMAがスーパードロップからヴィーナス、腰フリフランケンシュタイナーで河上を排除するが、JUNにはイケメンとダブルトラースキックから、イケメンも腰フリフランケンシュタイナーに挑戦したが、JUNが急所打ちで阻止すると、河上がレイザーズエッジからJUNがビックブーツを放つ。
JUNのビックブーツをキャッチしたイケメンはイケメン落とし、代わったCIMAのシュバインは阻止されると、河上が看板攻撃はJUNに誤爆、CIMAはJUNにコブラツイストも河上が看板攻撃でカットされると、JUNはCIMAに逆さ押さえ込み、そしてブラスナックルは避けたCIMAはイケメンのジャケットパンチの援護を得るも、JUNの意識朦朧となるとイケメンのジャケットから石が発見され、レフェリーに取り上げられるも、CIMAはJUNに変形ドライバーからメテオラで3カウントする。

メインイベントはG-REX選手権が行われ、王者の中嶋勝彦に、エル・リンダマンが挑戦、リンダは8月に中嶋のLITED UWF王座に挑んだが敗れており。今回の挑戦ではスキンヘッドになって中嶋に挑んだ。

差し合いからリンダがタックル狙いもブレーク。中嶋はローキック、インローキック、ローキックで切り崩しにかかると、タックルからバックを奪い。切り返したリンダがハンマーロック、中嶋はヘッドロックからリストロック、足を取ったリンダにマウントを奪った中嶋はヘッドロックもリンダがヘッドシザース、リンダの首投げに対して中嶋もヘッドシザースから間合いを取る。
中嶋はガットショットからヘッドロック、ロープへ振ったリンダにビッグブーツから突進は,、リンダがドロップキックで迎撃して場外へ出すとノータッチ・トペ・コンヒーロを命中させる。
リングに戻ると、リンダのコーナーホイップは中嶋はエルボーを浴びせて阻止すれば、リンダも返してラリーになり、リンダの突進を中嶋がコーナーへレッグシザースからターンバックルを蹴り上げ、首投げからサッカーボールキックを連発する。
リンダは逆水平を連打も、受けきった中嶋はミドルキック、ワンハンド・バックブリーカーから逆エビ固めで捕らえ追い詰めるが、リンダは必死でロープエスケープする。

中嶋は串刺しビッグブーツからシャッターチャンス・タイムを連発する、

中嶋はミドルキックを連打してバックドロップ狙いは、逃れたリンダはエクスプロイダーで投げ、串刺しエルボーバットを連発から熊殺しを決める。

リンダはミサイルキックを命中させると、ハンマースルーは中嶋が低空ドロップキックから延髄斬りで返し、バックの奪い合いからヘッドロックもリンダがバックドロップで投げるが、中嶋は首を押さえてダウンするハプニングが発生、バーブ佐竹レフェリーが中嶋の様子を確認する。
試合が再開すると、リンダが首を痛めた中嶋にボディースラムからフロッグスプラッシュは中嶋が剣山で迎撃、でも追撃できない中嶋にリンダが串刺しジョンウーからエルボーを連打、パワーボムで叩きつける。

リンダが突進すると中嶋はキチンシンクからボディーへパントキック、読み合いからスリーパーで捕らえると、PKを連発するが、必死で立ったリンダは左右エルボーからローリングエルボーを浴びせる、

中嶋はビンタからヴァーティカルスパイクはカウント2で返されると、ノーザンライトボムを狙うが、リンダが逃れるとジャーマンスープレックスホールドはカウント2で返され、再度ジャーマンスープレックスホールドもカウント2で返されるが、タイガースープレックスホールドで3カウントを奪い王座を奪取する。

試合後にリンダが中嶋に感謝を示し握手でノーサイドかと思われたが、中嶋が退場しかけたところを諏訪魔が花束で中嶋を滅多打ちにして去っていく。
館内が微妙な空気になる中、リンダが「俺は所属同士で最後決めるべきだと思うんだよ。この俺のタイトルマッチの相手、逆指名させてもらうぞ。CIMA出てこい!」次期挑戦者にCIMAを指名する。現れたCIMAはいきなりリンダの頭を叩くと、「おい、それがお前のやり方やな。ええよ。面白いやないか、ガチンコにはガチンコでいこう。このリングに負けたほうが退団や、お前、責任取れよ。ボケが」と吐き捨て、会場フェンスを投げ飛ばすなどして大暴れして去っていく、ところがこれに納得しなかったのかリンダが「いいじゃねえかよ、CIMA。おい、これがリアルだろ? だけどな、こんなもん、全部ひっくりかえしてやる。おい、CIMA。お前のやり方は近くでずっと見てきたんだ。お前をよ、本当の意味でも超えなきゃいけねえよ。ファンタジーとしても、存在としてエル・リンダマンが、若い世代がこのGLEATのリングで超えていかなくちゃいけねえんじゃねえのか!今の年齢のCIMAが、今のコンディションのCIMAが歯を食いしばって、どうしようもない現実に向き合っている姿が、本当はプロレスファンみんなは見たいんじゃねえのかよ!」とまくしたてる。そこで、CIMAがイスを投げつけて戻ってくると「おい、考え直すぞ。お前とのシングルが俺のこのリングで最後の試合や」。11・3横浜BUNATIをもって退団することを発表して去っていった。

CIMAの退団表明には驚いたというか、G-INFINITYではイケメンと明るく楽しくとしていたはずが、メインが終わると一転して怒りをぶつけるかのような退団表明、今思えばリンダもCIMAに対してかなり不満を持っていたみたいだが、リンダとCIMAを指名したことからCIMAとGLEAT&リンダの間で何かあったということなのか…

第6試合ではT-Hawkが青木と対戦し、開始、青木がタックルからエイオキクラッチで押さえ込むがカウント2でかえされ。足を取った青木は連続で押さえ込むと、パイルドライバー狙いはT-Hawkが堪えたところで、青木は逆さ押さえ込みで丸め込む。
手四つでの力比べはT-Hawkが押し込むと、青木はブリッジで耐え、T-Hawkがハンマーで潰すも、青木は押さえ込むがT-Hawkも切り返す。
T-Hawkがコーナーへ押し込むと、コーナーに乗せてから逆水平で場外へ落とし。場外戦で青木はエルボー、T-Hawkが逆水平とラリーから、T-Hawkが連打からドロップキックから逆水平を連打、ナックルとリードするが、表情が変わった青木はエルボーで打ち返す。

リングに戻ると、T-Hawkが逆水平を連打に対し、青木はエルボーで返してラリーも、T-Hawkがアッパーを浴びせるたところでアピールした隙を突いた青木がエイオキクラッチで3カウントで勝利となる。

第4試合の山村&ジュンジェvsカリスマ&岡谷のDAMNATION TAは、山村&ジュンジェが岡谷を捕え、試合をリードするが、DAMNATION TAはジュンジェを捕らえて試合の流れを変える。

挑発する岡谷に、山村はミドルキックの連打からニー、PKで反撃し、スワントーンボムを投下するが、イルシオンがレフェリーを場外へ引きずり出すと乱入するが、山村&ジュンジェが排除する。

しかし、カリスマが山村とジュンジェに急所蹴りから、ジュンジェにベティグリーを決めるが。ミスティカは阻止され、ジュンジェが串刺しラリアットを返す。
ジュンジェはカリスマにラリアットを決めるも、串刺し攻撃を避けられると、剥き出しのコーナーに直撃。岡谷のロケットキックからカリスマがヒットマンダイビングエルボーを決め、最後はクロスフェースでジュンジェがタップアウトとなる。

第3試合では1年4か月ぶりの復帰となる三宅の復帰戦が行われ、Xとされた復帰戦の相手は、DDTの納谷幸男が登場する。

開始から三宅がエルボーを連打。ショルダータックルも納谷が受け流して弾き倒す。それでも三宅はエルボーを連打で繰り出すが、納谷は張り手、アトミックドロップで圧倒。連続カバーでスタミナを奪う。
必死で立った三宅は突進する納谷にドロップキックを放つも、納谷はキチンシンクからのエルボードロップ、チョークスラムで3カウントを奪い圧勝を収める

第2試合の稔&MICHIKO&GammaのGLEAT軍vs諏訪魔&石川&ZONESのEvolutionは、MICHIKOとZONESで開始。エルボーのラリーからぶつかり合いになると、MICHIKOがビッグブーツを連打。しかし、石川の援護を得たZONESがショルダータックルを決めて流れを作ると。代わった石川はMICHIKOのエルボー、往復ビンタを受け流してニーリフト。さらに代わった諏訪魔が足蹴りを叩き込むなど、EvolutionがMICHIKOを捕えて試合をリードするが、諏訪魔が容赦なくMICHIKOを痛めつけたことで石川がブーイングを浴びせる。

諏訪魔の串刺し攻撃を避けたMICHIKOは田中稔とタッチ。稔が低空ドロップキック、膝十字固めを仕掛けるが、石川がカット。するとGammaが石川を竹刀で滅多打ちにするも、諏訪魔は稔にショルダータックルから、代わったZONESがフライング・ラリアットを放つ。
ZONESが串刺し攻撃を狙うが、稔のハイキックで迎撃されると、代わったGammaが繰り出した汚水攻撃は、石川に阻まれ稔に誤爆。石川はGammaをデッドリードライブから、諏訪魔が汚水を狙うも、諏訪魔は石川の顔を確認してから誤爆する。

GLEAT軍はZONESにトレイン攻撃を仕掛け、MICHIKOのミサイルキックを命中させるが、暴走大巨人が乱入して稔とGammaを排除すると、Evolutionが連係からZONESがデスバレーボム、ラリアットで3カウントを奪った。

休憩明けには現在メキシコ遠征中のチェック島谷からのビデオレターが公開されるが、11月をもってGLEATを退団しAAAへ移籍することを発表、そのため11月の三大会に出場することにななった。

島谷の発表の後で1月から欠場していた田村ハヤトが登場し、11・3横浜BUNTAIでからの復帰を発表、BUNTAIでは島谷と対戦することを発表した。

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