9月27日 スターダム「STARDOM in KORAKUEN 2025 Sep.」後楽園ホール 1639人札止め
(試合内容は実況ポストより)
<第0試合 15分1本勝負>
〇姫ゆりあ(5分44秒 アームロック式首4の字固め)×古沢稀杏
<第1試合 15分1本勝負>
なつぽい 安納サオリ 〇本間多恵(10分57秒 メジャモ☆タエ)×八神蘭奈 玖麗さやか 梨杏
<第2試合 15分1本勝負>
〇月山和香(5分8秒 オースイスープレックスホールド)×向後桃
<第3試合 15分1本勝負>
〇羽南 飯田沙耶 ビー・プレストリー(6分38秒 反則勝ち)渡辺桃 ×小波 フキゲンです★
<第4試合 3WAYカルテットバトル 15分1本勝負>
〇葉月 コグマ 水森由菜 さくらあや(8分47秒 片エビ固め)スターライト・キッド 星来芽依 天咲光由 ×儛島エマ
※ダイビングセントーン あと1チームは山下りな&青木いつ希&ボジラ&鉄アキラ
<第5試合 20分1本勝負>
壮麗亜美 〇レディ・C 虎龍清花(12分3秒 片エビ固め)×刀羅ナツコ 琉悪夏 吏南
※ビックブーツ
<第6試合 20分1本勝負>
〇Sareee 伊藤薫(8分50秒 片エビ固め)朱里 ×稲葉ともか
※裏投げ
<第7試合 フューチャー・オブ・スターダム選手権試合 15分1本勝負>
【挑戦者】〇HANAKO(14分11秒 エビ固め)【第12代王者】×妃南
※JPコースター
☆妃南が7度目の防衛に失敗、HANAKOが第13代王者となる
<第8試合 ワールド・オブ・スターダム&STRONG女子ダブル選手権 30分1本勝負>
【第20代ワールド・オブ・スターダム王者】〇上谷沙弥(23分9秒 片エビ固め)【第5代STRONG女子王者】×AZM
※旋回式スタークラッシャー
☆上谷はワールド・オブ・スターダム王座6度目の防衛に成功、AZMはSTRONG女子王座2度目の防衛に失敗、上谷が第6代王者となる
スターダム後楽園大会のメインはワールド・オブ・スターダム王座とSTRONG女子王座のダブル選手権が行れ、ワールド王者の上谷と、STRONG女子王者のAZMが対戦した。
開始からエルボーのラリーとなって、AZMが競り勝って突進するが上谷がいなして読み合いを繰り広げる。上谷がボディーブローも、AZMが上谷の足を払ってロープへ走ると、セコンドの吏南がAZMの足を取って倒して場外戦に持ち込む
場外戦になると、上谷が客席へハンマースルーを連発から、南側へ雪崩れ込むと、通路でエルボーのラリー、上谷が競り勝て通路の扉へ叩きつける リングに戻ると上谷がミサイルキックを命中させてからサッカーボールキック、足蹴にしてAZMを挑発、AZMはエルボーを連打も、上谷は一撃で倒し、首投げからスリーパーで捕らえ、胴絞めフェースロックも、AZMはロープエスケープする。
AZMがビンタを放つと、ビンタのラリーも上谷が制するが、AZMがスライディングして上谷の足を取って倒すと、エプロンから顔面キック、場外へ逃れた上谷にエプロンからサッカーボールキック、鉄柱越えプランチャスイシーダを命中をさせ、試合の流れを変える。
リングに戻るとAZMがラ・ミスティカで捕らえ、ハイキックからミサイルキックを命中させてから、ダイビングフットスタンプを狙うが、避けた上谷が丸め込んだところで、AZMが倒れ込みアームブリーカーからバスソーキックを浴びせ、ダイビングフットスタンプを命中させる。
AZMは読み合いからジャーマンは、着地した上谷がフットスタンプを投下して突進は、AZMがハイキックで迎撃も、上谷はドロップキックで応戦する。
エルボーのラリーになると、上谷が連打で競り勝ち、ニールキックはAZMが飛び付き腕十字で捕らえ、上谷が逃れてブルーサンダー狙いも、AZMが飛び付き腕十字で切り返し、腕固めへ移行、上谷がロープエスケープする。
上谷がレッグクラッチスープレックスに対し、AZMはブレーンバスターも、上谷がレッグクラッチスープレックスを連発、スタークラッシャーは逃れたAZMのカナディアンデストロイヤーからのあずみ寿司はカウント2で返され、 上谷は旋風脚からスピンキック、旋風脚と畳みかけると、スタークラッシャーが決まったが、カウント2で返される。
上谷は旋回式スタークラッシャーを狙ったが、切り返したAZMがあずみ寿司から、あずみ寿司おかわりで丸め込み、カナディアンデストロイヤーから、いっちょあがりはカウント2で返される。
AZMはダイビングフットスタンプを狙うが、起き上がった上谷が追いかけると、AZMが雪崩式カナディアンデストロイヤーを敢行して、脇固めで捕らえてからヌメロウノへ移行、しかし抜けた上谷が丸め込む 。
AZMが旋風脚からいっちょあがり狙いは逃れた上谷がナックル、頭突きを連打、スクールボーイスープレックス、ブルーサンダーはカウント2、旋回式スタークラッシャーは逃れたAZMがクリフトを上谷がスタークラッシャーで叩きつけると、カミゴエ式ビックブーツから旋回式スタークラッシャーで3カウントを奪いワールド王座を防衛、STRONG女子王座も奪取して2冠王となった
試合後に悔し涙を流したAZMは自分の思いのたけをぶつければ、上谷も「止められるもんなら止めてみろよ」と返して握手ではなくグータッチでエールを交わし合う。そしてセコンドで見ていた渡辺桃がリングに上がると5☆STAR GP覇者として挑戦を表明、上谷も受けて立つことになり、11・3大田区総合体育館でH.A.T.E同士の選手権が決定。そして上谷は「まだまだ沙弥様はこれから更なる目標、お前らを”東京ドーム”まで連れてってやるよ!」スターダムによる東京ドーム進出を掲げて締めくくった。
試合内容的には五分も、AZMが一番痛かったのはヌメロウノが切り返されてしまったことだろう、そこから一気に上谷がラッシュをかけて勝利につなげた。そして次期挑戦者は因縁浅からぬ相手である渡辺桃、デビュー戦の相手であるクイーンズクエストでは行動を共にして、一度は袂を分かったが、今度はH.A.T.Eでまた一緒になった。その桃が5☆STAR GP覇者として上谷に立ちはだかる…
セミファイナルではフューチャー・オブ・スターダム選手権が行われ、王者の妃南にHANAKOが挑戦した。
開始。ロックアップでHANAKOが押し込み、ブレークになると、再度ロックアップでHANAKOがまた押し込み、エルボーを放ち、妃南もエルボーで返してエルボーラリーとなる。髪を掴み合うと、妃南がヘッドロック。ロープに振ったHANAKOにドロップキックを放つも、HANAKOはショルダータックルで応戦。
HANAKOはボディースラムから逆エビ固めで捕らえるが、妃南はロープエスケープ。HANAKOはストンピングを連打するが、妃南はジャンピングネックブリーカーからドロップキックを連打。しかしHANAKOはボディースラムで応戦すれば、HANAKOの足を払った妃南はSTFで捕らえ、HANAKOはロープエスケープ。
エルボーのラリーになると、妃南がエルボーを連打。ヘアホイップから払い腰を仕掛けるが、HANAKOは堪えて突進し、妃南は払い腰から突進したところを、HANAKOはバックブリップで投げる。
再びエルボーラリーからマウントエルボーの応酬になると、妃南のエルボーをキャッチしたHANAKOは、白鷺からバックドロップ。アルゼンチンバックブリーカーへ移行するが、妃南が丸め込むと逆にSTFで捕らえる。HANAKOはロープエスケープする。
妃南はジャックハマーを狙うが逃れられ、HANAKOのビッグブーツを放ち、妃南は大外刈りからマッドスプラッシュを狙ったが、HANAKOがビッグブーツで動きを止めると、雪崩式ブレーンバスターからブレーンバスターを決めば、妃南もブレーンバスターで応戦し、変型ジャックハマーを決めるが、カウント2で返される。
妃南がSTFで捕らえ、クロスフェースへ移行するが、HANAKOはロープエスケープし、妃南はマッドスプラッシュを投下するが、HANAKOが両脚で迎撃して白鷺スイングバスターを決める。
HANAKOがアルゼンチンバックブリーカーを仕掛けるが、妃南に切り返され、外道クラッチを丸め込まれるも、返したHANAKOがラリアットからラストライドを決め、最後はアルゼンチンバックブリーカーからJPコースターが決まって3カウント、HANAKOが王座を奪取し、さくらあやが挑戦を表明する。
第6試合では肘の手術で欠場していた朱里の復帰戦が行われ、稲葉ともかと組んで、Sareee&伊藤薫と対戦した。
朱里vsSareeeで開始になると。ロックアップから朱里がヘッドロックに対し、Sareeeはヘッドシザースで切り返し、朱里のハイキックを見切る。
Sareee vs朱里の2度目のコンタクトでは、Sareeeに朱里が首投げからサッカーボールキックを連打、腕十字で捕らえるが、逃れたSareeeはドロップキックを放ち。朱里はニーリフトからハーフラッチスープレックスに対して、Sareeeはジャーマンで応戦、エルボーのラリー、Sareeeが頭突きを連打を放てば、朱里も頭突きを連打で両者ダウンとなる。
朱里と稲葉ともかは二人掛りでSareeeを攻めるが、伊藤が二人まとめてクロスボディーを浴びせと、。Sareeeが稲葉ともかにドロップキックから、フィッシャーマンズスープレックスホールドと攻め、それでも稲葉ともかはSareeeにハイキック、朱里とのサンドウィッチミドルキックと攻めるも。稲葉落としは逃れたSareeeがランニングフットスタンプ、伊藤のシットダウンパワーボムからSareeeがダイビングフットスタンプ、裏投げで3カウントを奪いSareee&伊藤組が勝利、試合後はSareeeが朱里にIWGP女子王座に挑戦する意志があるか確認すると、朱里も挑戦する意志を示すが、Sareeeに海外での防衛戦が決まっていることから、いつ挑戦するかは未定になった。
第5試合のナツコ&琉悪夏&吏南のH.A.T.Evs壮麗&レディC&虎龍のGod’s Eyeは、H.A.T.EがGod’s Eyeを分断して試合をリード、しかしレディ・Cとナツコがエルボーのラリーになって、ナツコがアッパーカットから突進すると壮麗が入ってダブルフラップジャックを決め。虎龍の援護からランニングネックブリーカードロップかあチョークスラムが決まったが、琉悪夏がボックスでカットする。
ナツコ&琉悪夏のBMI2000はレディ・Cにダブルサイドバスターからナツコがダイビングボディープレスを投下するが、壮麗がカットするだけなくBMI2000にイスでフルスイングしてから、レディ・Cがビックブーツでナツコから3カウントを奪う。試合後に壮麗はレディCとの令和東京タワーズでゴッテス・オブ・スターダム王座に挑戦を表明すると、ナツコは受諾どころか報復を宣言した。
