令和に蘇った獄門鬼マサ北宮がモリスを降しN-1VICTORY 2025を優勝!


9月23日 NOAH「N-1VICTORY 2025」後楽園ホール 1598人札止め
(試合内容は実況ポストより)

<第1試合 15分1本勝負>
KENTA 遠藤哲哉 〇征矢学 佐々木憂流迦(9分31秒 片エビ固め)ガレノ リッキー・ナイトJr. 拳王 ×稲葉大樹
※デスバレーボム
☆試合中に稲葉が右足を負傷し救急搬送される

<第2試合 20分1本勝負>
〇HAYATA 小田嶋大樹(3分43秒 反則勝ち)×杉浦貴 ダガ

◎緊急決定試合
〇ダガ(0分32秒 片エビ固め)×ヨシ・タツ
※チョークスラム

<第3試合 30分1本勝負>
〇潮崎豪 藤田和之 モハメド ヨネ 小峠篤司(6分5秒 片エビ固め)丸藤正道 清宮海斗 晴斗希 ×谷口周平
※豪腕ラリアット

<第4試合 30分1本勝負>
〇YO-HEY(3分48秒 反則勝ち)×タダスケ

<第5試合 30分1本勝負>
〇Eita 宮脇純太(11分秒 片エビ固め)高橋ヒロム ×AMAKUSA
※Imperial Uno

<第6試合 GHCジュニアタッグ選手権試合 60分1本勝負>
【第63代王者組】〇ドラゴン・ベイン アルファ・ウルフ(11分50秒 片エビ固め)【挑戦者組】×アレハンドロ カイ・フジムラ
※サンタマリア
☆ロス・ゴルベアドーレスが4度目の防衛に成功

<第7試合 N-1 VICTORY 2025 優勝決定戦 時間無制限1本勝負>
【Aブロック代表】〇マサ北宮(22分40秒 ストラングルホールドγ)【Bブロック代表】×ジャック・モリス
☆北宮がN-1 VICTORY 2025を優勝

いよいよ優勝決定戦を迎えた「N-1 VICTORY 2025」、Aブロック代表の北宮とBブロック代表のモリスの間で優勝が争われることになった。

開始からいきなりエルボーのラリーになると、足を取ったモリスはガードポジションからエルボーを連打を浴びせ、コーナーに押し込んでからもエルボーを連打し、突進する北宮にラリアットも、ブレーンバスター狙いは北宮がブレーンバスターで投げ返し、モリスの背中を引っ掻いてからワンハンドバックブリーカー。モリスのエルボーの連打も高笑いしてハンマーを連打からブレーンバスターも、モリスはビックブーツから延髄斬りで応戦する。
モリスはロープ越しのジャンピングハイキックからミサイルキックで北宮を場外へ追い出すと、トペ・スイシーダを命中させるが、がもう一発はタダスケが場外へ引きずり出し、ヨシ・タツと共に袋叩きにしてからリングに戻す。

流れを変えた北宮はサミングからナックルを浴びせて場外へ追いやり、またモリスの背中を引っ搔いてから鉄柱攻撃。本部席のテーブルを持ち出してリングサイドにセット。エプロンにモリスを上げナックルからテーブル貫通を狙うが、リング内に不時着したモリスがエルボーのラリーからロープ越しのブレーンバスターで投げる。
モリスはエルボーを連打に対し、北宮はボディーブローから突進すると、モリスがビックブーツで迎撃するが、北宮はショルダースルーで応戦も、北宮が起こしたところでモリスがショートレンジでGLKを放つ。
モリスはエルボーを連打から、ドロップキックで場外へ北宮を追い出すとプランチャを命中させ、鉄柵へハンマースルーからビックブーツで客席へ出し、旋回式プランチャを命中させる。
リングに戻るとモリスがフロッグスプラッシュを命中させ、ジャーマンで投げると、GLK狙いは北宮が無双で叩きつける。

モリスがビックブーツもキャッチした北宮がアッパー、死角からフェースバスターでマットに叩きつけてロープに走るが、モリスがGLKを連発して場外へ追い出す。北宮をテーブルに寝かせてからテーブル貫通フロッグスプラッシュを命中させて、北宮に大ダメージを与える。

リングに戻ると、モリスがファルコンアローを狙うが、切り返した北宮はダブルアームスープレックスで投げ、サイトースープレックスを決めたがカウント2で返される。

北宮はダイビングセントーンを狙うが自爆すると、モリスがGLKを炸裂させ、タイガードライバーはカウント2で返される。

モリスがここ一番で出すシューティングスタープレスを命中させるが、ヨシ・タツがレフェリーを場外へ引きずり出してカウントを阻止する。

これに怒ったモリスがヨシ・タツに襲い掛かり、北宮が突進するとヨシ・タツと同士討ちさせてからタイガードライバーを決めたが、レフェリーが場外でダウンしたまま入らず、それに気を取られたモリスに北宮がイスでフルスイングからパイルドライバーはカウント2で返され、北宮はダイビングセントーンもカウント2で返される。

雪崩式サイトースープレックスを決めたが、北宮も後頭部を痛打してカバーが遅れる。

北宮はストラングルホールドγで捕らえ、モリスが無念のタップ。北宮が優勝を果たした。

試合後に優勝トロフィーを受け取った北宮はKENTAを呼び込み、10・11両国でGHCヘビー級王座に挑戦を表明、挑発するKENTAをイスで滅多打ちにしてKOした。
内容的にはアメリカでヒールとして活躍してきた師匠であるマサ斉藤が、北宮に乗り移ったかのような暴れぶりで、まさしく令和の獄門鬼と言わんばかりだった。そしてKENTAに挑戦を表明をした際に、OZAWAがかつてNOAH道場の闇を訴えたが、北宮もKENTAがいなくなってからの、体制が3度変わってきたNOAHの闇を訴えてきた。北宮もそのNOAHを見てきて泥水をすすってきたことから、その怒りをKENTAにぶつけるつもりだろう。

第2試合で行われた杉浦&ダガvsHAYATA&小田嶋は、ヨシ・タツが乱入したためT-2000Xが反則負けになるも、ダガが突如ヨシ・タツに「大嫌い」と言い放って反旗を翻し、小田嶋と合体する。

これに怒ったヨシ・タツが自らリングに上がって制裁をしようとしたがダガのロックボトムで返り討ちにされてしまった。

そしてセミファイナルではGHCジュニアタッグ選手権が行われ、王者のベイン&ウルフのロス・ゴルベアドーレスにアレハンドロ&カイの兄弟タッグが挑戦、開始からゴルベアドーレスがいきなりダブルドロップキックで奇襲をかけると、場外の兄弟タッグに鉄柱越えノータッチトペコンヒーロを命中させ、リングに戻ってアレハンドロを捕らえて先手を奪う。

アレハンドロがウルフ、宮脇がベインをティヘラで場外へ出して同時プランチャを狙ったが、ゴルベアドーレスがキャッチして兄弟タッグを鉢合わせにすると、南側も連行、だが兄弟タッグも反撃しゲートの上から同時プランチャを命中させる。

リングに戻ると兄弟タッグも連係でウルフを捕らえてダブルトラースキック、アレハンドロがフロッグスプラッシュを命中させ、代わったカイはウルフとエルボーのラリーになると、ウルフがビンタからローリングエルボー、カイのトラースキックに対しウルフがトラースキックからラリアット、宮脇のドロップキックに対し、ウルフは頭突きで応戦、アレハンドロとベインも入って乱戦になる。
ベインに代わると、ゴルベアドーレスは兄弟タッグに連係で攻め、カイにカミカゼからムーンサルトプレス、ロケットランチャームーンサルトも、アレハンドロがカットからカイがベインにハットトリックで丸め込み、ベインに代わるとアレハンドロがESO ES TODO、カイのファイナルカットの援護からゼログラフティーを決めたが、ウルフにカットされる。
兄弟タッグはサンドウィッチを狙うが、ウルフが身を挺して庇うと、カイを排除、ベインはアレハンドロにスワンダイブ雪崩式フランケンシュタイナーを決める。

ベインのパワーボムはアレハンドロがウラカンラナもカウント2で返され、ベインはバスソーキックからトラースキックを放ってサンタマリアはアレハンドロが、カイの援護で丸め込むも、ベインはニーアッパーからサンタマリアで3カウントを奪い王座を防衛、試合後はダガ&小田嶋の新コンビが挑戦を表明する。

第5試合のGHCジュニアヘビー級選手権前哨戦、ヒロム&AMAKUSAvsEita&宮脇は、前回の後楽園でヒロムから前菜のサラダ呼ばわりされた宮脇が先発で出ようとするも、AMAKUSAに場外へ放り出され、、ヒロムvsEitaで開始。ヒロムはEitaにハサミワザから串刺しヒロムちゃんボンバーを決めるも、ドロップキックはEitaが回避するとaがアームホイップからドロップキックを放って、代わった宮脇はAMAKUSAに強襲からヒロムにショルダータックルを連打するも、受け流したヒロムがショルダータックルを返す。しかし食い下がる宮脇はドロップキックから、コーナーナックルを打ち込む。
宮脇の串刺し攻撃を避けたヒロムは串刺しヒロムちゃんボンバーからドロップキック、逆水平を連打と攻め、代わったAMAKUSAも宮脇を場外へ出して鉄柵へハンマースルーを連発するも、宮脇はエルボーで返してからリングに戻りAMAKUSAにランニングエルボーを放ち、怒ったAMAKUSAも宮脇にストンピングを連打、宮脇はエルボーの連打で食い下がるも、代わったヒロムは宮脇のエルボーを受けきって張り手、宮脇に逆水平から逆エビ固めで追い詰めにかかり、宮脇は必死でロープエスケープするが、ヒロムは宮脇の顔面を踏みつける。
代わったAMAKUSAは顔面を張ってくる宮脇に蹴りつけるも、宮脇はアームホイップからショルダータックルで反撃し、ヒロムvsEitaに代わって張り手のラリーになると、ヒロムの回転エビ固めをEitaが切り返してドロップキックからイダルゴはヒロムが回避して。読み合いからヒロムがケブラドーラ・バスターで叩きつける。

代わったAMAKUSAはEitaにハリケーンラナから、襲い掛かってくる宮脇をドロップキックで場外へ排除すると。ヒロムの援護で宙船を命中させる。

Eitaには開国を狙うが、宮脇が雪崩式ファルコンアローで阻止し、場外のヒロムに三角飛びトルニージョを命中させる。
EitaはAMAKUSAにイダルゴからトラウマを狙うがヒロムがカットに入るも、脇の援護でEitaがImperial Unoでヒロムを排除してから、AMAKUSAにトラウマで3カウントを奪い前哨戦を制する。

第4試合のYO-HEYvsタダスケは、GHCジュニアヘビー級王座をヒロムに奪われたYO-HEYを戦犯と断罪するタダスケはコーナーでアピールするYO-HEYをタダスケが場外へ落とし痛めつけてからリングに上げて開始になるが、YO-HEYは場外へ落ちた際に左脚を負傷する。
それでもYO-HEYはジャンピングトラースキックで反撃してミサイルキックを命中させると、
ツイストオブフェイドを狙うが、逃れたタダスケがドラゴンスクリュー、ローキックから突進すると、YO-HEYはドロップキックで迎撃する。
YO-HEYはスーパー顔面Gを狙うが、タダスケが避けるとYO-HEYが動けなくなり、タダスケはスピニングトーホールドを決めて。YO-HEYはロープエスケープするが、タダスケが無視して、制止するレフェリーを突き飛ばして反則負けになるも、試合後、コーナーで逆さ吊りにしたYO-HEYの膝をタダスケはイスでフルスイングするだけでなく。若手の肩を借りて退場するYO-HEYをまたもイスでフルスイングしてダメ押しする。

第3試合では潮崎が谷口を豪腕ラリアットで降し勝利を収めるが、試合後に鈴木みのるが突如現われ、藤田に対戦を要求する。

第1試合終了後にWWE NXTの全日本プロレスに参戦経験のあるチャーリー・テンプシーと、ハーレム・ルイスが登場、10・4名古屋に参戦して二人によるシングル戦を行った後で、11日の両国ではNOAHとの対抗戦をアピールした。

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