9月21日 NOAH「N-1VICTORY 2025」栃木・ライトキューブ宇都宮 617人
(試合内容は実況ポストより)
<第1試合 15分1本勝負>
AMAKUSA アレハンドロ 〇カイ・フジムラ(6分57秒 ハットトリック)ジャック・モリス ×ドラゴン・ベイン アルファ・ウルフ
<第2試合 20分1本勝負>
HAYATA 小峠篤司 〇星野良(8分18秒 片エビ固め)宮脇純太 小田嶋大樹 ×ブラックめんそーれ
※カンクーントルネード
<第3試合 N-1 VICTORY 2025 Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【2勝5敗=4点】〇稲葉大樹(10分21秒 片エビ固め)【1勝6敗=2点】×晴斗希
※クラウチングパッション
<第4試合 N-1 VICTORY 2025 Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【3勝4敗=4点】〇征矢学(7分8秒 片エビ固め)【2勝5敗=4点】×佐々木憂流迦
※弾道
<第5試合 N-1 VICTORY 2025 Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【5勝1敗1分=11点】〇ガレノ(6分14秒 片エビ固め)【4勝3敗=8点】×拳王
※ガレノスペシャル
<第6試合 N-1 VICTORY 2025 Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【5勝2敗=10点】〇リッキー・ナイトJr.(9分44秒 逆さ押さえ込み)【5勝3敗=10点】×丸藤正道
<第7試合 N-1 VICTORY 2025 Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【2勝5敗=2点】〇ダガ(10分27秒 前方回転エビ固め)【4勝3敗=8点】×清宮海斗
<第8試合 N-1 VICTORY 2025 Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【5勝2敗=10点】〇マサ北宮(12分44秒 レフェリーストップ)【4勝3敗=8点】×藤田和之
※ストラングルホールドγ
<第9試合 N-1 VICTORY 2025 Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【4勝3敗=8点】〇遠藤哲哉(15分2秒 エビ固め)【4勝3敗=8点】×KENTA
※変型バーニングスタープレス
☆Aブロックは北宮が優勝決定戦へ進出
<第10試合 N-1 VICTORY 2025 Bブロック代表者決定戦 時間無制限1本勝負>
〇ジャック・モリス(10分26秒 エビ固め)×ガレノ
※タイガードライバー
☆Bブロックはモリスが優勝決定戦へ進出
いよいよ最終公式戦を迎えたN-1 VICTORY 2025、ここまでの経過はご覧に用になっている
まずBブロック公式戦、ガレノvs拳王は、ロックアップでガレノが突き飛ばし、拳王がショルダータックルを連打するが、ガレノはリーブロックからドロップダウンした後、フライングショルダーを放つ。
ガレノはボディースラムから往復ボディープレスを仕掛けるも自爆すると、拳王がフットスタンプから往復式フットスタンプと攻めるが、突進したところをガレノがビッグブーツで迎撃する。
ガレノは串刺しニーからスライディングラリアットを放つが、拳王がミドルキックに対し、ガレノはエルボーでラリーに持ち込み、ガレノのローリングエルボーを避けた拳王がスピンキック。拳王の串刺し攻撃をガレノが迎撃するも、拳王フェースで耐えた拳王が輪廻を決めれば、ガレノの頭突き、拳王はジャーマンで投げてから蹴暴を連発する。
拳王はPFSを狙うが、避けたガレノがローリングラリアットから。ラリアットを放ち、ガレノスペシャルを決め3カウントとなり、全公式戦を終えたモリスと並んで同点トップとなる。
第6試合では1点差で追いかける丸藤がリッキーと対戦、開始から握手となると、リッキーが打って来いと迫ると丸藤が逆水平を浴びせ、リッキーも逆水平で返してラリーになり、制した丸藤は突進も、リッキーはリーブロックからドロップキックで丸藤を場外へ出してから、ノータッチ・トペ・コンヒーロを命中させる。
場外戦で丸藤は鉄柵へハンマースルーを狙い、鉄柵を飛び越えたリッキーの鉄柵越えスワンダイブはm丸藤がトラースキックで迎撃すると、コーナーを一周しながら逆水平を浴びせ、鉄柵の扉を閉めてリッキーの頭部を直撃させる。
リングに戻ると丸藤がフェースロックはリッキーが手を噛んで逃れると、丸藤はフェースカット、リッキーは回転エビ固めも丸藤は切り返してフェースカットを浴びせ、逆水平から串刺しジャンピングエルボーバットを放つが、丸藤の串刺し攻撃を避けたリッキーはパワースラムから串刺しドロップキック、コーナードロップキックを放ってグリーンキラーで突き刺す。
リッキーはファイヤーバードスプラッシュを狙うが、避けた丸藤がトラースキック・イリュージョンも避けたリッキーはビックブーツ、フックキックの応酬からのリッキーのライオンサルトは丸藤がトラースキックで迎撃する。
読み合いからスワンダイブを狙うリッキーを、丸藤がドロップキックで迎撃すると、前落としからトラースキック、逆水平のラリーからリッキーがフックキックも、丸藤はチョココロネで丸め込み、切り返したリッキーがスタイルズクラッシュ、ミッドナイトドライバーは丸藤が逃れてフックキックから虎王、真虎王と畳みかけるが、不知火は切り返したリッキーが逆さ押さえ込みで3カウントとなり、丸藤が脱落したため、ガレノとモリスが同点でトップも、直接対決で引き分けていることから、メイン終了後に代表者進出決定戦を行うことになった。
Aブロックでは清宮がダガと対戦し、、ダガはヘッドロックに対しロープへ振った清宮にショルダータックルからアームホイップを連発、ダガの突進をエルボーバットで迎撃した清宮はフラッシングエルボーを浴びせる
清宮は串刺し攻撃を狙うがショルダースルーでエプロンへ出したダガがジャンピングハイキック、三角飛びドロップキックで場外へ落とすとプランチャを命中させる
ダガは逆水平を連打からリングに戻るとケブラド―ラコンヒーロからディアブロウイングスは、逃れた清宮はエルボースマッシュも、ダガはドロップキックからスリーパーで捕らえ、逃れた清宮の髪を掴んで倒す。
ダガは清宮を鉄柱に叩きつけるが、バックドロップは着地した清宮はジャンピングネックブリーカーを決めると、エルボーからエルボーバット、ドロップキックで流れを変え、エルボースマッシュを連打からドラゴンスクリュー、しかしシャイニングウィザードはガードしたダガがXキックからジャーマンスープレックスホールドを決める
ダガは読み合いからネックブリーカーを決めるとファイナルカットから、ディアブロウイングスは清宮が逃れてドロップキックを放つ。
清宮はジャンピングニーからシャイニングウィザードはダガが丸め込むとエルボーを放ち、掟破りのシャイニングウィザードも、狂乱モードになった清宮に往復ビンタに対し、清宮はスタンディングシャイニングウィザードからシャイニングウィザードで応戦する。
清宮はスカイウォークエルボーを狙うが、かいひゅうを狙うヨシ・タツに気を取られると、ダガが延髄斬りから垂直落下式ブレーンバスターで突き刺し、ディアブロウイングスは逃れた清宮はダガとヨシ・タツを同士討ちさせてからフランケンシュタイナーを決めたところで、ダガが切り返して3カウントとなって、清宮が脱落する。
第8試合の北宮vs藤田は、開始からぶつかり合いになるとエルボーのラリー、再度ぶつかり合いは藤田が制したが、北宮がジャーマンで投げ、藤田は場外へ逃れる。
追いかけた北宮は頭突きも、藤田はニーリフトから鉄柵へハンマースルーを連発。リングに戻ると藤田はエルボーを連打から串刺しエルボーバット、ボディースラムから北宮のかつての必殺技である監獄固めで捕らえ、北宮を牽制。足四の字固めへ移行して、北宮は必死でロープエスケープする。
藤田はビーストボムを狙うが、北宮はリバースするとラリアットを放って監獄固めで捕らえ、解いた北宮は高笑いする。北宮はナックルの連打からショートレンジラリアットに対して、藤田もショートレンジラリアットで返してラリーになり、北宮が連打からブレーンバスター狙いは藤田がブレーンバスターで投げ、北宮は場外へ逃れる。
追いかけた藤田に北宮は鉄柵へハンマースルーからイスでフルスイングすると、花道でイスの上へのパイルドライバーで突き刺し、イスでフルスイングを連発してリングに戻るが、北宮は藤田をリングに戻す。
北宮はラリアットからパイルドライバーで突き刺し、ダイビングセントーンを投下するがカウント2で返されえると、ストラングルホールドγで捕らえ、藤田は耐えたが、レフェリーが試合続行不可能と判断して試合を止め、北宮が勝利。北宮のAブロック突破はセミの結果待ちとなる。
セミとなったKENTAvs遠藤は、開始からKENTAが谷津ガードで牽制も、遠藤はヘッドロック、ロープへ振ったKENTAにビックブーツ、KENTAもビックブーツで返してラリーは遠藤が制してエルボーバットを浴びせる。
遠藤はブレーンバスターを狙うが、ニーリフトで逃れたKENTAが遠藤をトップロープに宙吊りにしてからパントキックを連打を浴びせて、ダイビングニードロップを投下、サッカーボールキックを浴びせ、キャメルクラッチで先手を奪い、遠藤はロープエスケープすれば、KENTAはコーナーホイップからボディースラム、ボディーシザースでスタミナを奪いにかかり、遠藤はロープエスケープする。
KENTAはエルボーバットからコーナーホイップ、連続カバーでまたスタミナを奪いにかかり、ミドルキックを連打を放ち、遠藤は張り手を連打もKENTAがニーリフトからコーナーホイップ、そして串刺し攻撃は迎撃した遠藤はスワンダイブフォアアームを放つ。
遠藤は串刺しバックエルボーからハンドスプリングレッグラリアットを放つとエクスプロイダーは逃れたKENTAがエクスプロイダーを狙い、逃れた遠藤はKENTAの顔面へ頭突きからトーチャーラックはKENTAがエプロンへ逃れると、ロープの間に上半身を出した遠藤にパントキックを連打、エプロンでgo2Sleep狙いはリング内に不時着した遠藤がビックブーツでKENTAを場外へ落としてプランチャは、KENTAがニーリフトで迎撃する。
リングに戻ると、KENTAが串刺しビックブーツからコーナードロップキック、ダイビングフットスタンプを命中させ、go2Sleepは逃れた遠藤がエルボーのラリーに持ち込み、遠藤が連打から頭突きはKENTAがビンタで迎撃して連打を浴びせる。
KENTAはブサイクへの膝蹴りを狙うが、キャッチした遠藤がパワーブリーカーからバーニングスタープレスはKENTAが剣山で迎撃してからブサイクへの膝蹴りはカウント2で返される。
遠藤はエルボーを連打もKENTAがビンタからブサイクへの膝蹴り、必死で抵抗する遠藤にKENTAがビンタからgo2Sleepは着地した遠藤が首固めも、KENTAがビックブーツからローリングラリアット、そしてgo2Sleepは、リバースフランケンで切り返した遠藤が神の右膝から変型バーニングスタープレスで3カウントを奪いKENTAが脱落。これで北宮のAブロック突破が確定となる。
そしてメインとなったBブロック代表者決定戦、ガレノvsモリスは、
開始、睨み合いから殴り合いになると、ガレノはローリングエルボーから突進したところで、モリスがいきなりGLKで迎撃して、 ガレノを場外へ出すと、旋回式プランチャを命中させてからリングに戻り、フロッグスプラッシュを決めるもカウント2で返される。
モリスはGLKを狙うが、ポップアップで叩きつけたモリスが重爆セントーンを投下。エルボーのラリーになると、モリスがビンタからバイシクルキックに対し、ガレノは頭突きで応戦、モリスは延髄斬り、ガレノはローリングラリアットと応酬し合う。
ガレノはワグナードライバーを狙うが、逃れたモリスが延髄斬りから突進すると、ガレノはブルーサンダーで叩きつけてから、ガレノスペシャルを狙うが、またも逃れたモリスがスペルラナを決め、ファルコンアローを狙うも。ガレノが前落としから串刺しニーに対し、モリスがロープ越しのジャンピングハイキックからコーナーへ上がると、ガレノが雪崩式ブレーンバスターで投げる。
ガレノはラリアットを狙うが避けたモリスがGLKを炸裂させ、 生膝GLKもカウント2で返される。モリスのタイガードライバーはガレノがリバースすると、頭突きからラリアットを炸裂させ、ワグナードライバーを決めるもカウント2で返され。ガレノスペシャルを決めようとするが、モリスが丸め込むとGLKを連発してから、 タイガードライバーで3カウントを奪いBブロック突破を決め、試合後はモリスと北宮が舌戦を繰り広げた。
優勝決定戦はモリスvs北宮になったが、モリスがT-2000Xから追放された遺恨だけでなく、モリスは2023年から日本に初来日してN-1へエントリーしてから、NOAHでのキャリアが始まったことから、思い入れがあるN-1には是非とも優勝したいところ、対する北宮も再起の場をN-1に賭けたことから負けられない、果たして今年はどちらが優勝するのか…
第3試合のBブロック公式戦、稲葉vs晴斗希は、稲葉の情熱ロケットを晴斗希が避け、ブレーンバスターで投げると、ビックブーツを連打し、串刺しタックルからダイビングクロスボディーを命中させるが、突進したところを稲葉がスロイダーで投げ返す。
稲葉は情熱ロケットからキャノンボールを浴びせ、情熱ミサイルを狙うが、晴斗希が回避。稲葉の串刺し攻撃を避けた晴斗希はシュババババキックを連打し、エルボー連打から突進するも、稲葉のエルボーで迎撃される。
しかし晴斗希は再びシュババババキックを放ち、ダブルアームスープレックスからバイシクルキック、熊殺しへ繋げ、エル・モメント・デ・ムエルテを狙ったが、稲葉が回避し、ローリングエルボー、ラリアットから垂直落下式ブレーンバスターを決め。。情熱ミサイルはカウント2で返されたが、稲葉クラウチングパッションで3カウントを奪い2勝5敗で公式戦を終える。
第4試合のAブロック公式戦、、矢vs憂流迦は開始、憂流迦がヘッドロックで捕らえたところを征矢がバックドロップで投げ、場外へ逃れた憂流迦を征矢がリングに戻して腰へのエルボー、ヒップトスからショルダータックルで先手を奪う。
征矢は前落としを狙うが着地した憂流迦がビックブーツ、征矢がデスバレーボムを狙うが、憂流迦はアームロック、胴絞めで捕らえたままチキンウイングアームロックへ移行するが。強引にコーナーへ押し込んだ征矢がブルドッキングヘッドロックを狙うと、憂流迦は飛び付きの卍固めで捕らえ、ヒップトスで逃れた征矢をアームブリーカー、アームロックのままブリッジで捕らえ、征矢は情熱でロープエスケープする。
憂流迦はミドルキックを連打、征矢は情熱で耐えると張り手を連打も、憂流迦は右腕へオーバーヘッドキックから突進は征矢がデスバレーボムで叩きつける。征矢は弾道を狙うが憂流迦は丸め込むと脇固めで捕らえ、征矢は左の弾道で逃れるとぶっこ抜きブレーンバスターで投げると、弾道を放って、ガードした憂流迦ごとなぎ倒すと、再び弾道で3カウントを奪い3勝4敗とした。
