9月15日 新日本プロレス「NJPW BATTLE LINE HOKKAIDO ~Road to DESTRUCTION ~」北海道・日本工学院北海道専門学校 体育館アリーナ 1012人
(試合内容は実況ポストより)
<第1試合 登別協賛企業 presents 登別ランボー>
〇海野翔太(21分42秒 STF)×ディック東郷
※退場順 タイガーマスク、YOH、マスター・ワト、松本達哉&ゼイン・ジェイ、安田優虎&嘉藤匠馬、村島克哉、ボルチン・オレッグ、ドン・ファレ、上村優也、EVIL
<第2試合 30分1本勝負>
〇デビット・フィンレー ゲイブ・キッド(10分24秒 体固め)鷹木信悟 ×永井大貴
※パワーボム
<第3試合 30分1本勝負>
〇Yuto.Ice OSKER 石森太二(7分22秒 片エビ固め)石井智宏 タイチ ×TAKAみちのく
※K.O.B
<第4試合 30分1本勝負>
〇成田蓮 SANADA 高橋裕二郎 SHO DOUKI(11分53秒 体固め)ザック・セイバーJr. 大岩陵平 ×ハートリー・ジャクソン ロビー・イーグルス 藤田晃生
※地獄の断頭台
<第5試合 棚橋弘至ファイナルロード~縁(えにし) 時間無制限3本勝負>
①矢野通 真壁刀義 本間朋晃(10分42秒 エビ固め)棚橋弘至 エル・デスペラード ×田口隆祐
※鬼殺し
②棚橋弘至 エル・デスペラード(6分50秒 反則勝ち)矢野通 ×飯塚高史
③〇棚橋弘至(8分23秒 片エビ固め)×矢野通
※ハイフライフロー
1本目は6人タッグマッチ、2本目はタッグマッチ、3本目はシングルマッチを行う
2本目以降の出場選手はチーム内の選考で決定とする
新日本プロレス登別大会で、棚橋弘至ファイナルロード~縁(えにし)が行われ、今回の相手は矢野となったが、試合形式は1本目は6人タッグ、2本目はタッグ、3本目はシングルと特殊ルールで行われるも、矢野は金髪姿に番傘姿で登場し、真壁と本間が揃ったことでオリジナルGBHが揃いぶみとなって、棚橋&デスペラード&田口の田口JAPANと対戦する。
GBHが奇襲をかけると場外戦を仕掛け、矢野が棚橋を鉄柵へハンマースルーから鉄柱攻撃。リングに戻ってもGBHは田口JAPANを鉢合わせにするが、田口JAPANが切り返してGBHを鉢合わせにすると同時低空ドロップキックを放って、田口がヒップアタックから田口のブロックサインでトレイン攻撃と真壁を捕らえ、そして田口がコーナーへ地獄門をセットして真壁を直撃させるなど、田口JAPANが真壁を捕らえて試合をリードする。
しかし田口が突進すると真壁がレッグシザースから、場外の矢野がイスでフルスイングすると、真壁は田口をコブラクロー、代わった矢野が木槌で殴打から金具剥き出しコーナーに叩きつけ、本間がテーピング攻撃などしてGBHが田口を捕らえて試合の流れを変える。
田口は本間の小こけしを自爆させると、電動こけしから掟破りの小こけしを連発し、代わったデスペラードが本間の左膝へ関節蹴りから逆回転ドラゴンスクリューを決めるも、突進したところを本間がこけしロケットで迎撃すれば、デスペラードもバックドロップで応戦も、棚橋への交代は矢野が場外から阻止する。
デスペラードは田口に代わるが、田口の串刺しヒップアタックは避けられるも、田口は本間に屈伸ケツで蹂躙するが、場外の矢野が田口の足をすくって倒して代わると、棚橋も場外から矢野の足をすくって倒し、田口JAPANが連係から田口がケツイエを放って。前方回転地獄ヒップアタック狙いは、矢野がアトミックドロップで迎撃する。
矢野が剥き出しコーナーに田口を連発で叩きつけると、最後は真壁のチェーンラリアットから矢野が鬼殺しで3カウントを奪い、GBHが1本を先取する。
2本目は田口JAPANは棚橋 & デスペラードで臨み、GBHや矢野&真壁になると思いきや、突如として飯塚高史が現われ、儀式を狙って野上アナを探し求めて館内を彷徨うと、矢野がパートナーに飯塚を指名して棚橋&デスペラード vs 矢野&飯塚に突入する。
一夜限りの復活となった飯塚は、客席で棚橋だけでなくデスペラードでイスでフルスイング、デスペラードもイスでフルスイングなど大暴れする。
リングに戻っても矢野がデスペラードを剥き出しコーナーに叩きつけ、飯塚も場外で鉄柵に叩きつけるなど、矢野&飯塚がデスペラードを捕らえて試合をリード。飯塚もデスペラードの額や足、手に噛みつき、嚙みつきながら膝十字で捕らえ、止めに入るレッドシューズ海野レフェリーを追いかけまわす。
飯塚はアイアンフィンガーを装着するが、一撃はデスペラードがいなす。しかし、矢野が場外からデスペラードをイスでフルスイングから飯塚がアイアンフィンガーフロムヘルを浴びせたため、レッドシューズ海野レフェリーは矢野&飯塚の反則負けを宣告し、、飯塚はそのまま颯爽と退散していく。
3本目の棚橋vs矢野は。ロックアップから矢野が押し込むとエルボーを放てば、棚橋もエルボーで返してラリーになり、棚橋は太陽ブロー、矢野の串刺し攻撃を迎撃して旋回式クロスボディーを放つが、クロスボディーは矢野が避けると場外へ棚橋を出し、真壁と本間が棚橋を痛めつけてから矢野が鉄柵へハンマースルー、そして棚橋に無理やり酒を飲ませる。
リングに戻ると、矢野が番傘でフルスイング、鼻フック攻撃からハサミをもってバーバー矢野となって髪切りを狙うがレッドシューズ海野レフェリーがハサミを取り上げる。
矢野はトーキックを狙うが、キャッチした棚橋がドラゴンスクリューからラリアット、スリングブレイドからハイフライフローで勝負を狙ったが、矢野が剣山から丸め込み、矢野はバックタックルから鬼殺しはカウント2で返される。
矢野はイスを持ち出すとフルスイングは、避けた棚橋がスリングブレイドからツイストアンドシャウト、イスの上でツイストアンドシャウトからハイフライフローで3カウントを奪い、棚橋の勝利となった。
試合後に棚橋は矢野を激励するが、矢野は登別観光大使だけでなく、室蘭の観光大使も務めることを発表して就任式が行われる。そして矢野は棚橋に締めを任せると、田口JAPAN&GBHを交えて「愛してまーす&ヤノトオル!」で締めくくった。
