矢野&ワト&YOHが田口JAPANを降し、6人タッグ王座防衛も、エキサイトした矢野が棚橋と乱闘!


9月13日 新日本プロレス「Road to DESTRUCTION」後楽園ホール 1492人札止め
(試合内容は実況ポストより)

<第1試合 10分1本勝負>
△松本達哉(10分時間切れ引き分け)△ゼイン・ジェイ

<第2試合 20分1本勝負>
〇真壁刀義 本間朋晃 タイガーマスク(7分43秒 体固め)嘉藤匠馬 村島克哉 ×安田優虎
※ラリアット

<第3試合 20分1本勝負>
海野翔太 〇上村優也 ボルチン・オレッグ(7分14秒 腕ひしぎ逆十字固め)EVIL ドン・ファレ ×ディック東郷

<第4試合 30分1本勝負>
デビット・フィンレー 〇ゲイブ・キッド 石森太二 外道(9分43秒 体固め)鷹木信悟 辻陽太 高橋ヒロム ×永井大貴
※レッグトラップパイルドライバー

<第5試合 30分1本勝負>
〇Yuto.Ice OSKAR クラーク・コナーズ(10分19秒 体固め)タイチ 石井智宏 ×TAKAみちのく
※K.O.B

<第6試合 30分1本勝負>
〇成田蓮 SANADA 高橋裕二郎 SHO DOUKI(10分17秒 体固め)ザック・セイバーJr, 大岩陵平 ×ハートリー・ジャクソン ロビー・イーグルス 藤田晃生
※地獄の断頭台

<第7試合 NEVER無差別級6人タッグ選手権試合 60分1本勝負>
【第31代王者組】矢野通 〇マスター・ワト YOH(21分31秒 エビ固め)【挑戦者組】棚橋弘至 エル・デスペラード ×田口隆祐
※レシエントメンテⅡ
☆矢野&ワト&YOH組が初防衛に成功

新日本プロレス後楽園大会のメインはNEVER無差別級6人タッグ選手権が行われ、王者の矢野&ワト&YOHに棚橋&田口&デスペラードの田口JAPANが挑戦するが、挑戦者組の田口JAPANは、デスペラードが田口JAPAN入りに納得していないのか不貞腐れて登場し、田口JAPANのポーズもデスペラードは嫌がるどころかTシャツも投げ捨て、試合開始直前の円陣にも加わらない。

試合はYOHvsデスペラードで開始となるが、矢野に代わると棚橋を呼び込んで矢野vs棚橋となるがロックアップで押し込んだ矢野が棚橋とエルボーのラリーにとなって、いつもと違って激しい攻防を黒広げ、矢野がコーナーホイップから串刺し攻撃を仕掛けるも、迎撃した棚橋が旋回式クロスボディーから、田口のサインでトレイン攻撃を連発し、拒否するデスペラードも強制参加させる。ところが田口の地獄門は棚橋が直撃を食らってしまい。気づかない田口はアンダータイツで棚橋に屈伸ケツを連発して同士討ちになってしまう。

同士討ちに気づいた田口はアンダータイツのままヒップアタックを棚橋に誤爆するが、ワトにはレッグシザースからオーマイ&ガーアンクル。場外ではデスペラードが鉄柵へハンマースルーと、田口JAPANはワトを捕らえ左脚を狙い撃ちして、田口はタイツを元に戻す。
長時間捕まったワトはデスペラードにその場飛びネックブリーカーで反撃すると、代わったYOHが田口JAPANにドロップキック。デスペラードをドロップキックで場外へ落としプランチャを命中させてから、リングに戻ってからハーフラッチスープレックスホールドを決めるも、エルボーバットの応酬からデスペラードがバックドロップで投げる。
デスペラードは低空ドロップキックからニークラッシャー、バックドロップからピンチェロコを仕掛けるも、切り返したYOHがファルコンアローを決める。矢野に代わるとやっと崇コーナーを作って突進するも矢野が直撃する。ここで代わった棚橋がフライングフォアアームを放つと。セカンドコーナーからサンセットフリップ、そしてスリングブレイドは避けた矢野が棚橋の髪を掴んで倒し、崇コーナーへシーソーからバックタックル。鬼殺しを狙うも逃れた棚橋がスリングブレイドを放つ。
ワトvs田口になると、ワトが串刺しエルボーバットからフェースクラッシャー。田口のヒップアタックはワトがアトミックドロップで迎撃するも、田口は前方回転ヒップアタックからスライディングキック、オーマイ&ガーアンクル。読み合いからキドクラッチと攻め、どどんを狙うがワトがコーナーへ押し込むと、YOHと連係からダブルブレーンバスターで投げるが。デスペラードが入ると、YOHを崇コーナーで直撃させてからワトにスピアーを放つ。
田口JAPANがワトを捕らえるとデスペラードがスパインバスターから田口がケツイエ。棚橋はプランチャで矢野とYOHを排除する。しかしワトは田口と丸め込み合戦から通天閣ジャーマンスープレックスホールドを決めると、レシエントメンテセカンドで3カウントを奪い王座を防衛する。

試合後、ヒールモードになった矢野は棚橋に襲い掛かり首を絞める。イスでフルスイングし、首を絞めたままバックステージへ連行する。

セミファイナルのザック&大岩&ハートリー&ロビー&藤田のTMDKvs成田&SANADA&裕二郎&SHO&DOUKIのHouse Of Tortureは、SHOがマイクでTMDKを「TMど田舎」と挑発すると、怒ったTMDKが奇襲をかけて試合開始。いきなりSHOを捕らえてリードを奪い、交代した裕二郎もTMDKの連係に捕まり蹂躙される。

しかし裕二郎が大岩をトップロープからのフラップジャックで叩きつけると、House Of Tortureが場外戦を仕掛け、試合の流れを変える。
ザックvs成田になると、ビッグブーツのラリーから読み合いになり、ザックは成田の右腕にオーバーヘッドキック、ネックツイスト、後頭部へドロップキックを連打。コブラツイストを決めようとするが、成田がサミングで逃れて膝十字固めで捕らえる。ザックはロープエスケープする。
ザックがビッグブーツを放つも、成田は関節蹴りからビッグブーツで反撃。ザックはビンタからビッグブーツで返すと、ハートリーと交代。ハートリーは串刺しボディアタックからショートレンジラリアット、クロスボディへと繋げ、セントーンを決めるが自爆する。
ロビーと藤田がカットするが、SHOとDOUKIが乱入して乱戦に。ロビーと藤田が場外へ追いやり、ムーンサルトアタックを決める。
しかし、SANADAがハートリーに急所蹴りを放つと、裕二郎がケインで殴打。成田が地獄の断頭台で3カウントを奪取する。
試合後、激怒したザックが成田に襲い掛かり、場外南側へ雪崩れ込んで乱闘に。ヤングライオンが止めに入るが、成田はザックにレモンミストを浴びせる。

リング内ではロビーがDOUKIに鉄パイプ、藤田がSHOのトーチャーツールで殴打され、成田はザックをリングに連行すると鉄板入りプッシュバーで殴打して。ベルトを掲げてザックを踏みにじった。

第5試合のYuto&OSKER&コナーズのWARDOGSvsタイチ&石井&TAKAは、開始からYutoとAEW遠征を終えて帰国した石井がビンタのラリーとなるが。Yutoが競り勝ってミドルキックの連打からソバット、串刺しニーと攻め、。怒った石井は逆水平を連打するも、Yutoは往復ビンタで石井をダウンさせ、タイチとTAKAが介入するが、OSKARとコナーズが排除。

場外戦でもコナーズがウィールさんを石井に叩きつけるなど、WARDOGSが石井を捕らえて試合をリードし、OSKARはTAKAを蹴散らすが、石井がOSKARをジャーマン投げると。代わったタイチがOSKARを場外へ追いやり、Yutoにもローキックのラリーからスピンキックで蹴散らす。OSKARに袈裟斬りからスピンキック、ソバットから突進するが、OSKARがボディースラムで返す。石井もボディースラムで蹴散らす。
OSKARはタイチにビッグブーツを放つと、代わったYutoのPKをタイチがキャッチするも、Yutoがニーリフト。OSKARとの狙いは石井が阻止し、ラリアットはコナーズが阻止する。
タイチはコーナーにホイップされたYutoにアックスボンバーを放つと、代わったTAKAにコナーズがショルダータックル、パワースラムを決めるが、スピアーはTAKAが回避し、ニーからスーパーKを放つ。
TAKAはコナーズにみちのくドライバーⅡを狙うが、Yutoがニーで阻止しPKを放つ。タイチがカットするも、OSKARがアトミックドロップからYutoがラリアットで排除すれば、石井にはYutoが唾を吐いてからナックルを浴びせ、最後は TAKAがKOBで3カウントを奪って勝利となった。

問題が発生しました。 ページを再読み込みして、もう一度お試しください。

コメントは受け付けていません。

WordPress.com Blog.

ページ先頭へ ↑