H.A.T.Eがアーティスト王座を奪取でメンバー全員がタイトルホルダー!星来と水森が10分で決着がつかず、ハイスピード王座ルール改定へ


9月10日 スターダム「STARDOM NIGHTER 2025 in KORAKUEN Sep.」後楽園ホール 1109人
(試合内容は実況ポストより)

<第0試合 3WAYバトル 15分1本勝負>
〇葉月(5分56秒 逆エビ固め)×儛島エマ
※あと一人は鉄アキラ

<第1試合 15分1本勝負>
月山和香 〇HANAKO 梨杏(10分33秒 片エビ固め)さくらあや ×玖麗さやか 古沢稀杏
※JPコースター

<第2試合 15分1本勝負>
鈴季すず 山下りな 青木いつ希 ▲ポジラ(12分16秒 両者リングアウト)×鹿島沙希 壮麗亜美 レディ・C 虎龍清花

<第3試合 15分1本勝負>
なつぽい 〇安納サオリ(8分14秒 タンタンドル)×八神蘭奈 稲葉ともか

<第4試合 フューチャー・オブ・スターダム選手権試合 15分1本勝負>
【第12代王者】〇妃南(13分17秒 片エビ固め)【挑戦者】×姫ゆりあ
※マッドスプラッシュ
☆妃南が7度目の防衛に成功

<第5試合 15分1本勝負>
〇羽南 飯田沙耶 ビー・プレストリー 向後桃(9分0秒 バックドロップホールド)上谷沙弥 刀羅ナツコ 渡辺桃 ×稲葉あずさ

<第6試合 CMLL女子選手権 30分1本勝負>
【挑戦者】〇コグマ(4分54秒 レフェリーストップ)【第7代王者】×ダーク・シエルタ
☆コグマが第8代王者となる

<第7試合 ハイスピード選手権試合 10分3本勝負>
【第27代王者】△星来芽依(0-0 10分時間切れ)【挑戦者】△水森由菜
☆星来が7度目の防衛に成功

<第8試合 アーティスト・オブ・スターダム選手権試合 30分1本勝負>
【挑戦者】〇小波 吏南 フキゲンです★(20分0秒 胴絞めスリーパーホールド)【第34代王者】×スターライト・キッド AZM 天咲光由
☆NEO GENESISが3度目の防衛に失敗。H.A.T.Eが第35代王者組となる

スターダム後楽園大会のメインでアーティスト・オブ・スターダム選手権が行われ、王者のキッド&AZM&天咲のNEO GENESISに、H.A.T.Eから小波&吏南&フキゲンが挑戦。当初は7月6日の後楽園で選手権が行われるはずだったが、吏南が脳震盪のため欠場し、選手権は延期、2カ月越しでやっと実現となった。

AZMvs吏南で開始、エルボーのラリーから髪を掴み合い、読み合いを繰り広げるが、吏南がAZMの髪を掴んで倒せば、AZMが吏南の足を払ってからNEO GENESISが連係で捕らえ、キッドがその場飛びムーンサルトで吏南を捕らえて先手を奪う。
しかしロープへ走るキッドを小波が場外へ引きずり出すと、客席へハンマースルーを連発から場外戦にになり、痛めつけられたキッドをリングに戻されると、吏南とフキゲンがダブルビッグブーツから小波がサッカーボールキックとH.A.T.Eがキッドを捕らえて試合の流れを変える。
長時間捕まったキッドはフキゲンのブレーンバスターを投げ返すと、代わった天咲がドロップキック。AZMとのコーナーサンドウィッチ、吏南もまとめてDDTで突き刺す。
フキゲンは天咲にサミングから首固め出丸め込むと、代わった吏南が串刺しダブルニーアタックからミサイルキックを命中させるが、フィッシャーマンを逃れた天咲がDDTからノーザンライトスープレックスホールド。ハンマーロックDDTは逃れた吏南が払い腰、エルボーバットの応酬になると、天咲がトルネードDDTで突き刺す
NEO GENESISが吏南にトレイン攻撃からトリプルドロップキックを放つと、代わったAZMが脇固めから腕固めへ移行し、ヌメロウノを狙うが吏南はロープエスケープし、吏南はAZMにレッグシザースから小波がパントキックと連係から、吏南がビッグブーツを放ち、セカンドコーナーからダブルニードロップ。トップコーナーへ上がるとAZMが雪崩式アームホイップからダイビングフットスタンプは、避けた吏南が逆さ押さえ込みからジャックナイフは狙いは、キッドがカットして援護するとAZMのあずみ寿司はカウント2で返される。
AZMが吏南にカナディアンデストロイヤーを狙うが、AZMのばっくを奪ったフキゲンがロールスルージャーマンから吏南がジャックナイフ。PinkDevilは逃れたAZMのハイキックに対し、吏南はビッグブーツで応戦する。

キッドvs小波に代わると、キッドが旋回式クロスボディーから、突進したところで小波がスリーパーで捕らえるが、天咲がカット。乱戦からH.A.T.Eを場外へ出すと、キッドがプランチャ・スイシーダを命中させる。
リングに戻るとキッドは小波に旋回式フロッグスプラッシュからムーンサルトプレスは自爆すると小波がジャーマンからスリーパーで捕らえ、H.A.T.Eがトレイン攻撃から合体フェースバスターはカウント2で返される。
小波はジャーマンを狙うが、切り返したキッドは黒虎天罰で突き刺し。NEO GENESISが合体ポップアップパワーボムからキッドがムーンサルトプレスを命中させると、スタースープレックス狙いは吏南がイスでフルスイングして阻止してから、小波がスリーパーで捕らえ、スリーパースープレックスからジャーマンスープレックスホールドはAZMがカットに入る。
吏南とフキゲンがAZM、天咲を排除すると、小波がキッドにバスソーキックからパントキックは避けたキッドがモモラッチ。だがフキゲンがソバット、吏南がPinkDevilで援護してから、小波がスリーパーから胴絞めスリーパーでキッドは無念のタップアウト、H.A.T.Eが王座を奪取する。
試合後にマイクを持った小波は敗れたNEO GENESISを嘲笑うだけでなく、キッドの顔面を黒スプレーで塗りたくってからキッドのポートレートで顔拓を取るなどやりたい放題、そこで第5試合に勝った羽南&飯田&向後のSTARSが挑戦を表明すると、吏南は「向後に簡単にベルトに挑戦できるからスターダムは舐められるんだ」と斬って捨てる。向後も言い返してから羽南はマイクを持つと「STARSは3人でやってきたんだ」と泣き出し、その涙を見た吏南が独断で挑戦を受諾、そして5☆STAR GPを優勝した桃を加えたH.A.T.Eリングをジャックして全員がベルトホルダーであることを誇示、最後は小波が「H.A.T.Eの絆はNEVER END」で締めくくった。
試合内容的にもH.A.T.Eの勢いにNEO GENESISが押されたまま敗れてしまい、吏南のイス攻撃はあったが、強さもしっかり見せつけたことで、ブーイングも消し飛ばして声援に変えてしまう。今のH.A.T.Eはスターダムの中心であると言っても過言ではない。そこで老舗ユニットであるSTARSが名乗りを挙げたが、STARSがH.A.T.Eの時代を止めることが出来るか…。

セミファイナルでハイスピード選手権が行われ、王者の星来に、水森が挑戦した。

開始から読み合いになると、星来がエプロンからドロップキックを放ってからの流れ星は、水森が丸め込む、水森はショルダータックルを放つと、旋回式ドロップキックを狙う星来を場外へ突き落とすが、トペ狙いは星来が阻止してターンバックル越しのドロップキックを放つ。星来はエプロンからの攻撃を狙うが、水森が足刈り熊本の不沈艦から鉄柱めがけてアラバマスラム、熊本の不沈艦を放つ
リングに戻ると水森のダイビングショルダーを避けた星来がドロップキックを連発、エルボーを連打からブレーンバスターで投げ、ビックブーツを連打から串刺し攻撃狙いは水森がショルダースルーからドロップキック、読み合いから星来のラ・マヒストラル狙いは、切り返した水森がエビ固め出丸め込めば、星来もエビ固めで応戦、水森は旋回式ドロップキック、ショルダータックルからコーナーへシーソーホイップ、連続エビ固めはカウント2で返される
水森はスライディング熊本の不沈艦から武者返しは自爆したところで、星来が流れ星も、水森も丸め込むとグランド卍は、星来がロープエスケープする。星来はスワンダイブを狙うが、失敗すると水森はエルボーの連打からエルボーのラリーになり、星来が往復ビンタから突進は水森がビンタから変形バックドロップを連発する。
星来はドロップキックも水森が熊本の不沈艦で応戦してTPサンシャインは、逃れた星来がトラースキック、チェックメイトはカウント2で返され、水森が熊本の不沈艦を放ったところで時間切れ引き分けとなった。
試合後に10分で仕留められなかった星来は悔し泣きすると、水森はルールを10分3本勝負から15分1本勝負に戻すことを提案、星来も了承すると、岡田社長も承認したことで試合ルールは15分1本勝負に改定されるが、水森が再挑戦と思ったら、月山が割って入り挑戦を表明するも、星来は明言を避けたため先送りとなった。

第6試合ではシエルタのCMLL女子王座にコグマが挑戦した。

開始、ロックアップからリストロックの応酬になると。足を払ったシエルタはヘッドロック、弓矢固めで捕らえるが、コグマが押さえ込みを返す。返したシエルタはショルダータックルを浴びせる。
シエルタは握手を求める。コグマが応じると、シエルタはエルボー、ヘアホイップからコグマの髪を持って引きずり回し、口を引っ張りながらキャメルクラッチと、コグマを翻弄する。
エルボーのラリー。シエルタがビンタも、コグマが時間差ガンスタンで反撃し、エプロンへ誘い出してDDT。しかしコーナーへ昇ると、場外へ落としたシエルタはサッカーボールキックからブレーンバスターを狙うが、コグマがエプロンを利用したDDTで突き刺したところで試合が終了。シエルタが受身に失敗して肩を負傷したためレフェリーストップとなり、コグマが新王者になるも、コグマは涙を流しながら不満を露わ、そこでセコンドについていた葉月がベルトをかけてのFWC対決を提案し、コグマも了承した。

開始から姫ゆりあがドロップキックからエルボーを連打から、ハンマースルーをするが妃南がドロップキックで返してボディースラムを連発する。
妃南は逆エビ固めで捕らえるが、姫ゆりあはロープエスケープするも、妃南はキャメルクラッチ、外してストンピングで捕らえ。妃南の挑発に怒った姫ゆりあはエルボーを連打も、受け流した妃南はエルボーのラリー、姫ゆりあのエルボーの連打も、また受け流した妃南はエルボーでなぎ倒してビッグブーツを浴びせ、姫ゆりあもドロップキックからギロチンドロップ、アームロック式首四の字狙いは妃南が押さえ込む・
姫ゆりあはレッグシザースからビッグブーツ、しかし突進したところで妃南が払い腰から逆片エビ固めで捕らえ、STFへ移行するが、姫ゆりあは必死でロープエスケープする
妃南はラリアットはカウント2で返されると、大外刈りからセカンドコーナーへ上がり、追いかけた姫ゆりあはビンタから雪崩式フランケンシュタイナー、フェースクラッシャーからデビルズキス、アームロック式首四の字を狙ったが、妃南はロープエスケープする
姫ゆりあはシャイニングギロチンドロップからビッグブーツを連打、しかしキャッチした妃南が裏投げからロックボトム、変形ジャックハマー狙いは、姫ゆりあが首固めからスクールボーイを連発、ビッグブーツはカウント2、デビルズキスからそのまま回転して足を首に食い込ませるとアームロック式首四の字で捕らえるが、妃南は必死でロープエスケープする。
姫ゆりあはリストクラッチを狙うが、切り返した妃南が変形ジャックハマーもダメージでカバーに入れない、妃南は大外刈りからマッドスプラッシュで3カウントで防衛。試合後はHANAKOが挑戦を表明した。

また第2試合のMi Vida Loka vs God’s Eyeは両者リングアウトに終わるも、鈴季すずが腰痛治療で1ケ月欠場することを明かした。

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