9月7日 新日本プロレス「永田裕志 Produce Blue Justice XVI ~青義奉謝」千葉・東金アリーナ 1509人
(試合内容は実況ポストより)
<第1試合 20分1本勝負>
〇安田優虎 ゼイン・ジェイ(7分50秒 逆エビ固め)タイガーマスク ×松本達哉
<第2試合 20分1本勝負>
〇EVIL ドン・ファレ ディック東郷(7分24秒 SCORPION DEATH LOCK)ボルチン・オレッグ ×嘉藤匠馬 村島克哉
<第3試合 20分1本勝負>
クラーク・コナーズ 〇Yuto.Ice OSKAR(9分6秒 体固め)タイチ 本間朋晃 ×TAKAみちのく
※K.O.B
<第4試合 30分1本勝負>
辻陽太 鷹木信悟 〇高橋ヒロム 永井大貴(10分26秒 マキシマム・ザ・ホールディングズ(ダイスケはん命名))デビット・フィンレー ゲイブ・キッド 石森太二 ×外道
<第5試合 30分1本勝負>
矢野通 YOH 〇マスター・ワト 真壁刀義(8分16秒 エビ固め)海野翔太 上村優也 エル・デスペラード ×田口隆祐
<第6試合 30分1本勝負>
成田蓮 〇SANADA 高橋裕二郎 SHO DOUKI(13分10秒 体固め)ザック・セイバーJr 大岩陵平 ×ハートリー・ジャクソン ロビー・イーグルス 藤田晃生
※ハイフライフロー
<第7試合 棚橋弘至ファイナルロード~縁(えにし) 30分1本勝負>
〇棚橋弘至(18分11秒 体固め)×永田裕志
※ハイフライフロー
永田裕志プロデュース興行「Blue Justice」が開催され、今回は永田が、1月4日東京ドームで引退を控える棚橋弘至とラストシングルに臨むことになった。
ロックアップからバックの奪い合いになると、永田がヘッドロックに対し、棚橋はヘッドシザース、抜けた永田のサッカーボールキックは棚橋が避ける。
差し合いからバックを奪った永田は首投げからヘッドロックで捕らえ、棚橋がロープへ押し込むとビンタを浴びせてからエルボーを連打も、永田はローキックの連打からサッカーボールキック、腕十字からアームロックで返し、ショルダーアームブリーカーは逃れた棚橋がエルボーも、永田はニーリフトからタイナー狙いは、棚橋が低空ドロップキックで迎撃して、左脚へサイキックを連発から、敬礼から足四の字固めで捕らえ、永田はロープエスケープする。
棚橋はセカンドコーナーを使ってレッグロックから低空ドロップキック、エアギターを奏でることで、狂乱の貴公子モードになると、棚橋は太陽ブローから突進するが、永田がキチンシンクで迎撃してから、ミドルキックで蹴り倒す。
永田は串刺しビックブーツからダブルアームスープレックスで投げると、ニーリフトから串刺しビックブーツはキャッチした棚橋はドラゴンスクリュー、フライングフォアアームから、セカンドコーナーからのサンセットフリップで流れを変える。
棚橋はスリングブレイドを狙うが、ビックブーツで迎撃した永田はエルボーのラリーを仕掛けると、永田のブレーンバスター狙いは、棚橋がツイストアンドシャウトを連発も、永田はマジックスクリューで応戦する。

永田はタイナーから雪崩式エクスプロイダーで投げると、ナガタロックⅡで捕らえ、棚橋はロープエスケープする。
永田はニーリフトからバックドロップ狙いは、体を浴びせて潰した棚橋がエルボーのラリーを仕掛け、ビンタ、永田もビンタで返してから、ビンタのラリーで、棚橋が連打も、永田のバックドロップはまた棚橋が体を浴びせて潰すとスリングブレイドからハイフライフローは、阻止した永田が雪崩式エクスプロイダーを狙い、ビンタから頭突きで棚橋が落とすとハイフライアタックからハイフライフローで3カウントで3カウントを奪い勝利を収めた。
試合後にマイクを持った棚橋は「皆様、あらためまして、新日本プロレス100年に1人の逸材、そして代表取締役社長です。先ほど試合前のVTRにもありましたが、2000ゼロ年代、ホントにボクと永田さんは、何度も、何度も、闘いました。その闘いの日々の中で、ボクに足りなかったもの、もっと必要なもの、全部、永田さんが教えてくれました。ありがとうございました」とメッセージを送ると、永田の息子である裕生くんが、引退を控える棚橋と3ショットの記念撮影を行う。
そして棚橋が再びマイクを持って「近い将来、裕生くんがプロレスラーになるかもしれない、ボクはそんな未来を、これからの新日本プロレスの明るい未来を描いて、頑張っていきます。本日は誠にありがとうございました!」、そして永田が棚橋に締めを託し、棚橋は「愛してまーす、ゼア!」で永田と一緒に締めくくった。
セミファイナルではザック&大岩&ロビー&藤田&ジャクソンのTMDKvs成田&SANADA&裕二郎&SHO&DOUKIのHouse of toutureは、試合前にSHOがマイクで、千葉県民だけでなく藤田、ロビーも詰ると、マイクを奪ったロビーが「ダマレ、バカ」と挑発したことでHouse of Tortureが怒って奇襲をかけ開始となる。
TMDKが連係を駆使してDOUKIを捕らえて先手を奪う。
TMDKは代わった裕二郎も連係で蹂躙するが、House of Tortureは大岩を捕らえると、鉄柱を使った急所攻撃から場外戦となり、成田はザックをイスで殴打する。
長時間捕まった大岩は裕二郎を金具剥き出しコーナーに叩きつけ、SHO&DOUKIに両腕ラリアットからザックに代わるも、成田がいきなり場外戦を仕掛けると鉄柵にハンマースルーに対し、ザックはエルボースマッシュを連打からビックブーツ、客席でもエルボースマッシュを連打してリングに戻る。
そこでSANADAが割って入ると、ザックは連係を阻止してSANADA、成田にネックツイストと立て続けに決めたが、成田はブリザードスープレックスホールドから膝十字で捕らえると、ザックはロープエスケープする。
成田はザックの左膝に関節蹴り、フロントネックロックで捕らえるが、逃れたザックはオーバーヘッドキックからビンタ、サッカーボールキックを放つ。
SANADA vs ジャクソンに代わると、ジャクソンがショルダータックルからクロスボディー、串刺し攻撃は迎撃したSANADAのムーンサルトアタックはキャッチしたジャクソンがアバランシュホールドで叩きつける。
ここでTMDKはSANADAにトレイン攻撃からジャクソンがスパインボムと畳みかけるが、デスバレーボム狙いは成田に気を取られるとSANADAが急所攻撃からSHOがトーチャーツール、DOUKIが鉄パイプ、裕二郎がケインで殴打して総攻撃をかけると、からSANADAがラウディングボディープレスで3カウント。試合後も成田がザックに襲い掛かり会場の壁に叩きつけてからバックステージへ連行する。
第5試合の海野&上村&田口&デスペラードの田口JAPANvs矢野&YOH&ワト&真壁は、デスペラードvsYOHで開始になると。バックを奪うYOHにデスペラードはリストロック。足を取ったYOHはレッグロック。デスペラードはハンマーロックに対し、YOHは飛行機投げからアームロック。切り返したデスペラードはYOHと読み合いも、YOHはドロップキックを放つ。
矢野組は海野を捕らえて試合をリードも、海野はワトにネックブリーカーを決めると、代わった上村がエルボーバットからアームホイップ、逆水平を放ち、ワトに逆水平からフェースクラッシャー、読み合いからバックドロップで投げ、ここで田口JAPANが連係でワトを捕らえ、田口がブルーサンダーを決める。
矢野とYOHがカットに入ると乱戦になるが、。田口はワトにケツイエからオーマイ&ガーアンクルで捕らえ、どどん狙いはワトが丸め込み、田口と丸め込み合戦を制して3カウントを奪う。
第4試合の辻&鷹木&ヒロム&永井の無所属vsフィンレー&ゲイブ&石森&外道のWARDOGSは、鷹木vsゲイブで開始になると、ゲイブがアッパー掌打からビックブーツに対して、鷹木もビックブーツで返してぶつかり合いになる。鷹木がナックルから読み合いになるとゲイブが頭突きの連打、逆水平を連打、変則ロープワークからショルダータックルと攻めるが、ビックブーツはキャッチした鷹木がドラゴンスクリューから代わった永井とダブルショルダータックルと先手を奪う。
永井のエルボーを連打を受け流したゲイブはエルボーを一閃してから場外戦を仕掛け、イスを持ったゲイブは鷹木とイスチャンバラで圧倒すれば、フィンレーは村島に八つ当たりしながら辻を攻め、リングに戻ると、WARDOGSが永井を捕らえて試合の流れを変える。
長時間捕まった永井がフィンレーにドロップキックから、代わった辻が串刺しボディーアタックからダイビング式アームホイップ、外道やゲイブがカットしても返り討ちにすると、フィンレーには陽太コンポからカーブストンプ、エルボーのラリーからケブラド―ラコンヒーロは切り返したフィンレーがアイリッシュカーフバックブリーカーを決める
代わった石森は突進すると辻がケブラド―ラコンヒーロ、代わったヒロムがエルボーを連打、ハサミワザから串刺しヒロムちゃんボンバー、ドロップキック、エルボーバットからドロップキックを放って明日のGHCジュニアヘビー級選手権へ向けて絶好調をアピールし、最後は乱戦からヒロムがマキシマムホールドで外道がタップも、試合後は辻とフィンレーが乱闘、ゲイブは汚い言葉で鷹木を挑発する。
第3試合ではYuto&OSKARのKnockout BROTHERSの凱旋試合が行われ、コナーズと組み、相手はタイチ&TAKA&本間と対戦、WARDOGSが奇襲をかけ開始、いきなり場外戦を仕掛ける。
リングに戻ると本隊はコナーズを捕らえて試合をリードも、本間の小こけしは自爆すると、KO BROTHERSは本間を捕らえ、コナーズがウィールさんで殴打、代わったYutoはミドルキックを連打からマシンガンミドル、ソバット、ラップのリズムから串刺しニーと試合の流れを変える。
代わったOSKARもトップロープを跨いで本間を踏みつけると、逆水平からエルボードロップは自爆、ここで代わったタイチはOSKARにステップキック、スピンキックからビックブーツ、カットに入ったYutoにもビックブーツを放つと、OSKARにバックドロップは逃れたOSKARがハイアングルボディースラムから逆水平、タイチがローリング袈裟斬りに対し、OSKARはビックブーツで応戦する。代わったYutoはタイチにエルボーを連打、ボディーブロー、カウンターエルボーに対し、タイチはアックスボンバーを放つ。
代わったTAKAはYutoにポンプキック、タイナー、サミングから脛キック、スーパーKからジャストフェースロックと攻めるが、逃れたYutoはハイキックからPKを放って、OSKARも本間を排除すると、KO BROTHERSがサッカーボールキック&ツームストーンパイルドライバーの合体技であるKOBでTAKAから3カウントを奪い、凱旋マッチを白星で飾った。

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