8月9日 東京女子プロレス「東京プリンセスカップ」東京・品川ザ・グランドホール 384人超満員
(試合内容は実況ポストより)
<第1試合 15分1本勝負>
〇鳥喰かや(6分40秒 鳥籠)×小夏れん
<第2試合 20分1本勝負>
〇凍雅 七瀬千花(7分57秒 片エビ固め)キラ・サマー ×アイビー・スティール
※ロックボトム
<第3試合 3WAY戦 15分1本勝負>
〇上福ゆき(8分6秒 片エビ固め)×原宿ぽむ
※フェイマサー あと一人はHIMAWARI
<第4試合 20分1本勝負>
ハイパーミサヲ 〇愛野ユキ 桐生真弥(10分11秒 片エビ固め)鈴芽 鈴木志乃 ×高見汐珠
※ヴィーナスDDT
<第5試合 20分1本勝負>
〇伊藤麻希 らく(11分45秒 リバースパラドックス)辰巳リカ ×芦田美歩
<第6試合 トーナメント準々決勝 時間無制限1本勝負>
〇渡辺未詩(12分56秒 リバースパラドックス)×風城ハル
<第7試合 トーナメント準々決勝 時間無制限1本勝負>
〇荒井優希(9分39秒 サソリ固め)×上原わかな
<第8試合 トーナメント準々決勝 時間無制限1本勝負>
〇遠藤有栖(12分30秒 片エビ固め)×山下実優
※什の掟
<第9試合 トーナメント準々決勝 時間無制限1本勝負>
〇中島翔子(18分30秒 片エビ固め)×瑞希
※ダイビングセントーン
「東京プリンセスカップ」はベスト8が揃っての準々決勝が行われ、まず第6試合では未詩が風城と対戦。未詩が早速ヘッドロックで攻め込み、リストロックへと繋ぐが。風城はヘッドスプリングから。、未詩の左腕を引っ張り、未詩は再びヘッドロックで主導権を握ろうとする。両者の読み合いの中、風城がドロップキックを決めて流れを変える。ハンマーロック、アームシザース、ボディープレスと、風城は未詩の左腕を集中的に攻撃する。
未詩はボディースラムからヘッドロックへ移行し、腰へのエルボー連打で反撃して、腰攻めで試合の流れを変える。ボディースラムで風城をマットに叩きつけると、バックブリーカーからカナディアンバックブリーカーへと繋ごうとするが、風城が巧みに逃れて、エルボーバットで反撃し、ブーメランドロップキックを決める。
風城は串刺しエルボーバットから串刺しドロップキックへと攻めせ、アームバーで未詩の左腕を捕らえるが、未詩は脱出して、風城のハンマースルーを切り返してコーナーへ押し込み、串刺しショルダーからショルダータックルを決める。
未詩はボディースラムで投げると、振り子式バックブリーカーからカナディアンバックブリーカーで担ぎ上げるが、風城が脱出すると、未詩はバッティングハンマーからジャイアントスイングを仕掛けるも、風城にアームバーで捕らえられ、未詩はロープエスケープをする。
風城は、未詩の左腕へブーメランドロップキックを放って、コードブレイカーからアームバーへで捕らえると。立ち上がった未詩に三角絞めを極めて、追い詰めるが、未詩が再びロープエスケープする。
風城は首固めからジャパニーズレッグロールクラッチ、クロスボディーと連続攻撃を仕掛け、フィッシャーマンズスープレックスを狙うが、未詩がフロントネックロックで捕らえたままジャイアントスイングを敢行する。
未詩のレーザービームを狙うと、かわした風城がエルボー連打で攻めるが、未詩は全て受けきると鋭いエルボーで反撃。パワースラムからリバースパラドックスを極め、風城はついにタップアウトで、未詩がベスト4に進出する。
第7試合の荒井vs上原は。、ロックアップから上原がヘッドロックで捕らえ、ロープへ振った荒井にドロップキック。エルボーを連打し、スペースローリングエルボーからスナップスープレックスを狙うが、逃れた荒井がボディースラム。串刺しエルボーバット、ストンピングに連打するも、上原がエルボーで返す。
荒井は串刺しエルボーバットからショルダータックル、サイキックを連打。レッグロックで上原の左脚を攻めるが、上原はロープエスケープ。荒井がボディースラムを狙うが、逃れた上原がエルボーを連発。荒井もエルボーで応戦し突進するが、上原がドロップキックで迎撃する。
上原はエルボーバットからドロップキック、スペースローリングエルボーを狙うが。避けた荒井がビックブーツからドロップキック、サソリ固めで捕らえるが、上原はロープエスケープする。
荒井はフルネルソンバスターを狙うが、上原が回避して。首投げからバナナピローを狙うも荒井が脱出し、ビックブーツを連発。サソリ固めを仕掛けるが、上原が逃れて首固め出丸め込み、スナップスープレックスからバナナピローで荒井を捕らえるが、荒井はロープエスケープする。
上原がハンマースルーを狙うが、荒井が切り返してビックブーツからフルネルソンバスター、そしてFinallyは、避けた上原が丸め込んでジャックナイフは返され、再度ジャックナイフを狙ったところで、荒井が切り返しサソリ固めで捕らえ。上原はたまらずタップアウトでベスト4に進出する。
セミファイナルでは山下と有栖が対戦、ロックアップから有栖がバックを奪うが、山下はハンマーロックからレッグシザースでグラウンドに引きずり込み、山下のヘッドロックに対し、有栖はヘッドシザースで返す。
山下が再びバックを奪いヘッドロックを仕掛けると、ハンマースルーを狙うが、有栖は山下の足を取って倒し。両者の読み合いの末、有栖のドロップキックを山下がミドルキックで迎撃して、サッカーボールキックを連打する。
エルボーのラリーから山下がサッカーボールキックとストマックブロックでリードを奪い、有栖がエルボーで反撃するも、山下は再びサッカーボールキックで応戦。ケブラドーラ・コンヒーロでコブラクラッチを決め、そのままニーリフト打ち込む。
しかし、有栖はジャンピングネックブリーカーで反撃し、フライングフォアアーム、後頭部へのランニングニー、ボディープレスと攻めれば、山下はにサッカーボールキックからニーアッパーを炸裂させる。
山下はヘッドロックから首投げ、コブラクラッチで有栖を追い詰めるが、有栖は押さえ込み。山下がスリーパーを狙うも、有栖が切り返してキャメルクラッチをで捕らえると、山下は必死でロープエスケープ。有栖がサードロープに山下の頭をセットしてニードロップを狙うが、山下はキャッチしてアンクルホールドからニーアッパーを浴びせ、リングに上がった有栖にリターンクラッシュを放つ。
山下は有栖の背中にサッカーボールキックを叩き込み、串刺し攻撃を仕掛け、有栖が迎撃するも、山下のハイキックに対し、有栖は磐梯山を決め、水車落としを狙うが、山下は前落としで返して。ミドルキックをキャッチした有栖が水車落としを決めれば、山下はジャーマンで応戦する。
山下はハイキックからビッグブーツを放つが、有栖はすかさずトラースキックで返すと、山下のハイキックからの突進を有栖はコーナーへ水車落としへ投げ、トラースキックから什の掟で3カウントを奪い、山下を破ってベスト4に進出する。
メインイベントは瑞希と中島が対戦、。ロックアップからヘッドロックの応酬は中島が制し、瑞希はヘッドシザースで切り返す。抜けた中島は再びヘッドロックを仕掛けるが、瑞希がリストロックで返す。
中島はバックを奪い、胴絞めフェースロックからネックロックで絞め上げると、瑞希は首投げで逃れ、読み合いの末にティヘラをからドロップキックで中島を場外へ追い出し、プランチャスイシーダを命中させる。
リングに戻ると、瑞希は中島にブートを押し当て、串刺し攻撃を仕掛けるが中島は回避。セカンドロープに頭部を出した中島にフットスタンプを決め、ヘッドロックをかけるが、中島は足を取って場外へ引きずり出し、エプロンを利用して首四の字で絞め上げる。
中島はリングに戻ろうとする瑞希に619を放ち、サードロープでシーソー攻撃からシルバーブレットを決め、さらに首筋へのエルボー連打とニードロップで瑞希の首を狙い撃ちにする。
中島はランニングエルボーからストンピングを連打し、ネックロックで捕らえる。逃れた瑞希にエルボーを浴びせ、DDTで切り込み式フォアアームで攻めるが、瑞希はカバーをブリッジで脱出し、フットスタンプで反撃する。
中島はライダーキックから突進を狙うが、瑞希がクロスボディーで迎撃し、ドロップキックを放つと、にダイビングクロスボディーからクロスフェースで捕らえるが、中島はロープエスケープする。
中島はエルボー連打からヘッドロックを仕掛けると、瑞希のカサドーラを切り返してフロントネックロック、変型ネックブリーカーからネックブリーカーを決め、首筋へエルボーを連打。バタフライロックでで捕らえるが、瑞希が押さえ込む。中島はランニングエルボーから619を狙うが、瑞希はドロップキックで阻止し、バッククラッカーを決める。フットスタンプからコーナーへ上がる瑞希を619で落とした、中島が瑞希の後頭部へ619を放つ。
中島はダブルアームDDTからフロントネックロックを仕掛けると、無人在来線固めへ移行する。瑞希は切り返してクロスフェースを仕掛けるが、中島が再び無人在来線固めで絞め上げる。瑞希はロープエスケープする。
中島が雪崩式攻撃を狙うが、下からすり抜けた瑞希が雪崩式ブレーンバスターで投げる。セカンドコーナーに中島をセットし、ダイビングフットスタンプを投下する。
瑞希はダイビングフットスタンプを狙うが、中島は回避するとノーザンライトスープレックスホールドを決め、瑞希は逆打ちからドロップキックで反撃し、キューティースペシャルを狙うが中島が逃れると。ドロップキックから619を決め、ダブルリストDDTからダイビングセントーンで3カウントを奪いベスト4に進出した。
