崖っぷちの棚橋が辻を降し生き残った!フィンレーはシレリイでEVILにリベンジ!上村はSANADAの罠にかかる


8月3日 新日本プロレス「G1 CLIMAX35」福岡国際センター 2534人
(試合内容は実況ポストより)

<第1試合 20分1本勝負>
KONOSUKE TAKESHITA 〇ロッキー・ロメロ(8分13秒 片エビ固め)YOSHI-HASHI ×嘉藤匠馬
※スライスロッキー

<第2試合 20分1本勝負>
成田蓮 〇金丸義信(7分16秒 足四の字固め)グレート・O・カーン ×ジェイコブ・オースティン・ヤング

<第3試合 20分1本勝負>
ドリラ・モロニー 〇石森太二(6分5秒 変型片エビ固め)エル・ファンタズモ 邪道

<第4試合 20分1本勝負>
ザック・セイバーJr. 〇ハートリー・ジャクソン(7分16秒 片エビ固め)鷹木信悟 ×永井大貴

<第5試合 『G1 CLIMAX 35』Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【4勝3敗=8点】〇ボルチン・オレッグ(10分54秒 片エビ固め)【3勝4敗=6点】×カラム・ニューマン
※カミカゼ

<第6試合 『G1 CLIMAX 35』Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【4勝3敗=8点】〇大岩陵平(11分50秒 体固め)【3勝4敗=6点】×タイチ
※THE GRIP

<第7試合 『G1 CLIMAX 35』Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【3勝4敗=6点】〇SANADA(11分41秒 体固め)【4勝3敗=8点】×上村優也

<第8試合 『G1 CLIMAX 35』Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【3勝4敗=6点】〇デビット・フィンレー(10分31秒 体固め)【4勝3敗=8点】×EVIL
※オーバーキル

<第9試合 『G1 CLIMAX 35』Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【3勝4敗=6点】〇棚橋弘至(16分46秒 片エビ固め)【4勝3敗=8点】×辻陽太
※ハイフライフロー

福岡大会では『G1 CLIMAX 35』Aブロック公式戦が行われ。メインは4勝2敗の辻が2勝4敗で崖っぷちの棚橋と対戦した。ロックアップから棚橋がリストロックを仕掛けるも、辻はレッグロックで応戦。切り返した棚橋がヘッドロックを狙うと、辻はハンマーロックで対抗し。棚橋はロープエスケープする。
棚橋がヘッドロックで絞め上げ、首を投げようとした瞬間、辻が低空ドロップキックから串刺しショルダータックルを連発。しかし串刺し攻撃を迎撃した棚橋が旋回式クロスボディーを命中させ、エアギターを奏でる。
棚橋はボディースラムから青天井エルボードロップ、レッグロックで捕らえるとインディアンデスロックへ移行。辻はロープエスケープして、エルボーを連打すると、棚橋は左脚へ関節蹴りからドラゴンスクリューを狙うが、辻が抜けて逆に棚橋の左脚へグラウンドドラゴンスクリューを決め、ヒップドロップ、セカンドコーナーへ左脚をセットして低空ドロップキックを放つなど左脚攻めで試合の流れを変える。
棚橋のエルボー連打に対し、辻は左膝へ関節蹴りから串刺し攻撃を仕掛けるが、避けた棚橋がドラゴンスクリューを決める。
棚橋は太陽ブローからフライングフォアアーム、再び太陽ブローからボディースラムを決め、セカンドコーナーからサンセットフリップを投下して、スリングブレイドを狙ったが、避けた辻が逆さ押さえ込みからニーを放つ。
辻は串刺しボディーアタックからサンセットフリップ、ボディープレスと攻め立て、ブレーンバスターを狙うが、棚橋がツイストアンドシャウトを連発し。スリングブレイドを仕掛ける棚橋に対し、辻はコンプリートショットからジャーマンスープレックス、串刺しニーからジーンブラスターを狙うが、棚橋がスリングブレイドで迎撃。ハイフライフローを仕掛けるも自爆する

エルボーのラリーとなり、棚橋のエルボースマッシュに対し辻が張り手を連発。頭突きからカーブストンプを連発して、ジーンブラスターを放つが棚連発して。ドラゴンスープレックスホールドを決めるがカウント2で止まる。

棚橋がハイフライフローを狙うも、辻がニーで阻止。スパニッシュフライを仕掛けようとした辻を棚橋がビンタで落とすと、ハイフライアタックから辻の背中へハイフライフローを連続で決め、3カウント奪い、3勝4敗となった。

セミファイナルの4勝2敗のEVILvs2勝4敗のフィンレーは、先入場のEVILをフィンレーが襲撃し、客席へ叩きつけてサミングを浴びせた後、リングに上げて試合開始。フィンレーはスナップスープレックスからサミング、ラリアットでEVILとともに場外へ転落する。

しかし場外戦になると、セコンドのドン・ファレが襲い掛かり、フィンレーを抱えて腰めがけて鉄柱に叩きつけてから、EVILはフィンレーを鉄柵へハンマースルーで叩きつけ、調子のバロメーターである本部席を破壊。さらにマイクのケーブルで首を絞めながらフィンレーを罵倒する。
リングに戻ると、EVILがフィンレーを剥き出しコーナーへホイップし、フィッシャーマンバスターを決める。串刺し攻撃を仕掛けるが、フィンレーは迎撃し、セカンドコーナーへ上るも、EVILに足を払われ手落されると、ディック東郷がパイプカットで援護する。
EVILは再びフィンレーを剥き出しコーナーへホイップしたが、フィンレーはアイリッシュカーフバックブリーカーで応戦。串刺しアッパーカットからブレーンバスタースラムで反撃し、マシンガンラリアットを放つ。コーナーナックルを狙うが、EVILが逃れると、レッドシューズ海野レフェリーがフィンレーを注意したところで、ファレがショルダータックルでフィンレーとレッドシューズ海野レフェリーを巻き込み、レッドシューズ海野レフェリーをKOする。
EVILはフィンレーにEVILホームランを放ち、東郷とマジックキラーを仕掛けるが、フィンレーは逃れてEVILの急所を蹴り、東郷も排除すると、ファレにも急所打ち、ブレーンバスターで排除する。

フィンレーはEVILにコーナーパワーボムを決めるが、EVILは逆に急所打ちからチェーンでの絞首刑を敢行。チェーンラリアットを放つが、フィンレーはスピアーで迎撃し、フィンレー家伝統のシレイリをフルスイングする。ここで佐藤健太レフェリーがサブとして入ると、フィンレーがオーバーキルでEVILを3カウントを奪い、3勝4敗とする。

第7試合の4勝2敗の上村vs2勝4敗のSANADAは、入場ではSANADAは半透明のガウンを纏って登場すれば、対する上村は博多織のガウン姿でリングインする。

開始早々、両者はバックの奪い合いで牽制。ロックアップからリストロックの応酬となり、上村が優勢になると、アームホイップを仕掛ける上村に対し、SANADAはヘッドシザースで切り返して間合いを取る。
四つん這いでの力比べになると、SANADAが押さえ込み。上村がブリッジで耐えるが、SANADAは上から潰しにかかり、上村はアームホイップを連発してアームロックを決める。SANADAが逆のアームホイップで脱出を図るも、上村はしっかりとホールドを維持する。
上村のコーナーホイップからの串刺し攻撃を、SANADAが低空ドロップキックで迎撃しようとするが、上村はこれを回避して再びアームホイップは。堪えてすかしたSANADAはすかさずシャイニングウィザードを炸裂させる。
SANADAがネックスクリューからドラゴンスリーパーへと移行するも、上村が脱出し、互いの読み合いの末、上村がバックドロップでSANADAを投げ飛。アームロックから腕十字固めへと繋ぐが、SANADAはロープエスケープする。
上村が逆水平チョップを連打し突進するも、SANADAはフランケンシュタイナーからの腕十字で反撃するが、上村も即座に腕十字で切り返し、オコーナーブリッジを決める。SANADAの低空ドロップキックに対し、上村は延髄斬りで応戦。だがSANADAは上村をレフェリー方向にホイップしてKOすると、バックを奪った上村に急所蹴りを浴びせる。
最後はSANADAがギターショットを狙うも上村が回避し、首固め出丸め込むも、レフェリーがダウンしておりカウントが入らない。

そこへ金丸が乱入し、閂を仕掛けようとする上村にウイスキーミストを浴びせと、その隙にSANADAがギターショットを決め、3カウントを奪い3勝4敗とする。

第6試合の3勝3敗同士のタイチvs大岩は、ロックアップから上村がヘッドロック、ロープに振ったタイチとぶつかり合いから、タイチがビッグブーツも、大岩はショルダータックルで応戦。大岩のラリアットとタイチのアックスボンバーが相打ちになると、タイチの突進を大岩がドロップキックで迎撃するが、串刺し攻撃は避けたタイチがジャンピングハイキックを炸裂させる。
タイチは首投げからサッカーボールキック、ミドルキックを連打。大岩は張り手からエルボーも、タイチがソバットで返し、大岩はブレーンバスターで投げると、ショルダータックルからボディースラム、セントーンからエルボードロップ。ボディープレスを決める。
大岩は天山スープレックスを狙うが、逃れたタイチがローリング袈裟斬り。大岩がローリングエルボーに対し、タイチがジャンピングハイキックからパンタロンを脱いで天翔十字鳳を狙うと、避けた大岩が読み合いから天山スープレックスからスリーパーで捕らえ、右でのTHE GRIPはカウント2となるも、タイチのブラックメフィストを切り返してドクターボムを決める。。
大岩がスリーパーを狙うが、タイチがデンジャラスバックドロップで投げ、大岩のラリアットとタイチのアックスボンバーが打ち合いになると、タイチがショートレンジラリアットを連発からアックスボンバー、バックドロップは、逃れた大岩がラリアットも、タイチがローリングラリアットからスライディングアックスボンバー、ショートレンジラリアットは大岩がラリアットで迎撃する。

大岩は読み合いからTHE GRIPを狙うが、タイチがアックスボンバーで迎撃する。

大岩はTHE GRIPを炸裂させると、大岩のラリアットとタイチのアックスボンバーが相打ちになり、大岩のTHE GRIPはタイチがジャンピングハイキックで迎撃も、受けきった大岩がTHE GRIPで3カウントを奪い4勝3敗とする。

第5試合の3勝3敗のボルチンvsカラムは、試合開始からカラムがビッグブーツ連打からティヘラでボルチンを場外へだして、エプロンからサッカーボールキックを放つと、鉄柵へハンマースルーで叩きつけ、エルボー連打でボルチンをリングへ戻して再びサッカーボールキックを浴びせる。
カラムのエルボーからコーナーホイップを仕掛けるも、ボルチンが切り返してスロイダーからケブラドーラ・コンヒーロを決め、流れを変えたボルチンは逆水平チョップ一閃、コーナーホイップでカラムを叩きつける。
場外へ逃れるカラムを追いかけたボルチンは逆水平チョップからリングへ戻すが、カラムのエルボー連打を浴びせる。ボルチンはショルダータックルからアバランシュプレス、2ステップ・リバーススプラッシュはカラムに両脚で迎撃され、串刺しドロップキックを喰らう。
カラムはボルチンの後頭部へストンピング連打からドロップキック。トラースキックからローリングエルボーを放とうとするが、ボルチンがドロップキックで迎撃。カミカゼを仕掛けるもカラムがフランケンシュタイナーで切り返すが、カラムが突進してきたところにボルチンはポップアップ・カミカゼを決める。
ボルチンが再びカミカゼを狙うが、カラムは回転エビ固めで切り返し。ラリアットからハイキック、ランニングニーストライクからダイビングフットスタンプを命中させるが、カウント2で返される。カラムニーストライクをキャッチしたボルチンにビンタからニーストライク、ファイヤーボルトを決めるも、カバーが遅れてまたもカウント2で返される。

カラムはニーリフト連打からバスソーキック、プリンスズ・カースーを狙うがボルチンが回避。エルボーからジャーマンで投げ、着地したカラムのニーストライクは、ボルチンがキャッチして。リフトアップ式カミカゼで3カウントを奪い、4勝3敗とする。

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