7月24日 スターダム「STARDOM NIGHTER 2025 in KORAKUEN Jul.」後楽園ホール 1011人
(試合内容は実況ポストより)
<第0試合 10分1本勝負>
〇さくらあや(8分41秒 三角絞め)×古沢稀杏
<第1試合 15分1本勝負>
鈴季すず 山下りな 〇青木いつ希 鉄アキラ(12分59秒 片エビ固め)月山和香 HANAKO ×梨杏 儛島エマ
※フロッグスプラッシュ
<第2試合 3WAYタッグバトル 15分1本勝負>
葉月 〇コグマ(6分58秒 120%スクールボーイ)向後桃 ×姫ゆりあ
※あと1チームは鹿島沙希&レディ・C
<第3試合 Mizkan 『カンタン酢』 presents タッグマッチ 20分1本勝負>
〇カンタン酢ターライト・キッド 天咲光由(7分55秒 片エビ固め )稲葉あずさ フキゲンで酢★
※ムーンサルトプレ酢
<第4試合 20分1本勝負>
なつぽい 〇安納サオリ 水森由菜 玖麗さやか(10分21秒 ボテリング)×壮麗亜美 妃南 稲葉ともか 八神蘭奈
<第5試合 ハイスピード選手権試合 10分3本勝負>
【第27代王者】〇星来芽依(2-0)【挑戦者】×炎華
①〇星来(1分28秒 リバースシューティングスター)
②〇星来(3分48秒 さよなら✌️)
☆星来が6度目の防衛戦
<第7試合 30分1本勝負>
上谷沙弥 渡辺桃 〇小波(9分28秒 トライアングルランサー)Sareee ChiChi ×叶ミク
<第8試合 STRONG女子選手権試合 30分勝負>
【第5代王者】〇AZM(15分29秒 ヌメロ・ウノ・クラッチ)【挑戦者】×ポジラ
☆AZMが初防衛戦
<第9試合 ゴッテス・オブ・スターダム選手権試合 30本1本勝負>
【挑戦者組】刀羅ナツコ 〇琉悪夏(17分53秒 ダルマ式ジャーマンスープレックスホールド)【第35代王者組】×羽南 飯田沙耶
☆wing☆goriが6度目の防衛に失敗、BMI2000が第36代王者組となる。
スターダム、後楽園大会のメインはゴッテス・オブ・スターダム選手権が行われ。王者組の羽南&飯田のwing☆goriに、ナツコ&琉悪夏のBMI2000が挑戦した。
BMI2000が奇襲で試合開始となると、、いきなり場外戦を仕掛け、wing☆goriを客席へハンマースルー、琉悪夏は東側看板に羽南を叩きつけてから再び客席へハンマースルー。ナツコは飯田にイスでフルスイングして暴れまわり、リングに戻るとBMI2000が羽南を捕らえて試合をリードする。
長時間捕まった羽南は、コーナーホイップを狙う琉悪夏に旋回式クロスボディーを命中させると、代わって飯田がエルボードロップを決め、羽南が入ってwing☆goriがダブルブレイジングチョップからダブルフェースバスターと合体技を連発するが、琉悪夏は飯田に不意打ちナックルを炸裂させると、。ラリアットの応酬からクロスボディーを放つ。
代わったナツコのセントーンが自爆すると、飯田がマシンガンチョップを連打。ぶつかり合いの末、ナツコがクロスボディーで迎撃し、琉悪夏とのおんぶプレスからナツコがセントーンを決め、セカンドコーナーへ上がると、飯田が首投げで落としてからショルダータックルを連発する。
飯田はナツコに飯田ロケットを狙うが阻止したナツコにパワーボム、ブレーンバスターで投げ、羽南vs琉悪夏の対決になると、エルボーのラリーから羽南が連打で突進すると、琉悪夏がショルダータックルで応戦、羽南はヨーロピアンアッパーカットからブロックバスターを狙うが、浴びせ倒した琉悪夏がクロスフェースで羽南を捕らえ追い詰めるが、羽南はロープエスケープする。
琉悪夏が突進すると、飯田が入ってラリアットで迎撃し、wing☆goriがサンドイッチ攻撃を仕掛けてから合体技狙うが、ナツコがwing☆goriにクロスボディーで阻止し、BMI2000がwing☆goriに同時ラリアットから、同時冷凍庫爆弾を狙ったが自爆する。
wing☆goriは琉悪夏に合体フェイマサーを決め、羽南がブロックバスターホールドを忌めるが、mバックドロップは逃れた琉悪夏がラリアットからボックス攻撃を展開、ネックハンギングボムはカウント1で返され、羽南のバックドロップホールドをナツコが阻止するも、飯田が飯田ロケットでナツコを排除。wing☆goriは場外のBMI2000に同時プランチャスイシーダを狙ったが、BMI2000が同時毒霧攻撃で阻止すると。ナツコが場外のwing☆goriにスワントーンボㇺを命中させる。
リングに戻るとナツコは飯田にキャノンボールを放つ。琉悪夏が羽南がクロスボディーから、BMI2000が同時冷凍庫爆弾を命中させる。
琉悪夏は羽南にパワーボムを仕掛けるが、羽南がセブンティーンで丸め込むも。琉悪夏が羽南にラリアットからジャーマンで投げると、続けてダルマ式ジャーマンスープレックスホールドで3カウントを奪い、BMI2000が王座を奪取する。
試合後はナツコが主役はオマエだと、琉悪夏にマイク託し、琉悪夏は羽南に勝ったことをアピールし、「何回も恥をかかせた羽南にこれからが始まりなんだ!」と蹴飛ばすと、館内は琉悪夏コールが巻き起り、H.A.T.Eの仲間が祝福するなかで「これからはH.A.T.Eの時代だ!」と琉悪夏が断言して締めくくった。
メインは琉悪夏が主役だったと言っても過言ではないだろう。同期だった羽南にどんどん先へ行かれてきた悔しさがこの試合にこもっており、ナツコも琉悪夏に羽南から取らせると言わんばかりにサポートに徹していた。
セミファイナルではSTRONG女子選手権が行われ、王者のAZMにポジラが挑戦、ポジラはAZMの握手を拒否すると、AZMがエルボー連打で攻勢に出るが、ポジラがショルダータックルで場外へ吹き飛ばす。場外では客席方向へハンマースルーを決め、リングに戻ると重爆ミサイルキックでAZMを再び吹っ飛ばすなどパワーで圧倒する
ポジラが優勢に試合を進め、ロープを利用したサーフボードストレッチと滞空式サイドバスターでAZMを圧倒。AZMのエルボー連打もポジラは余裕で受け流し、強烈な一撃で返す。ポジラはAZMをコーナーへ押し込み、串刺し攻撃を狙うが、迎撃したAZMがミサイルキックで反撃し、コーナーへ上がったAZMをポジラはエプロンへ落としてエプロンの攻防も、AZMはハイキックから断崖式ミスティカを敢行する。
AZMがエプロンからサッカーボールキックを放つも、ポジラはこれをキャッチ。エプロンへパワーボムで叩きつける。
リングに戻ってエルボーのラリーとなると、AZMが頭突きから突進するが、ポジラがポップアップスラムで叩きつけ、串刺しボディーアタックから雪崩式攻撃を仕掛けるも、AZMがジャベで捕らえてからマリンスパイクを決める。
AZMがダイビングフットスタンプを命中させると、脇固めから腕十字へ移行。さらに三角絞めへと繋ぐが、ポジラはバスターで脱出する。
それでもAZMはポジラの右腕へビッグブーツ連打からハイキックを放つが、ポジラの強烈なラリアットが炸裂する。
AZMがミスティカからあずみ寿司へ繋ぎ、ダイビングフットスタンプを狙うが阻止されると、ポジラは雪崩式ファールアウェイスラムからムーンサルトプレスを敢行するも自爆、AZMがバスソーキックで攻めて突進するがポジラのデスバレーボムを決め、シットダウンパワーボムで勝負に出たが。AZMがリバースフランケンで切り返す。
AZMのコーナーからのダイブ攻撃をポジラがキャッチしてシットダウンパワーボムで叩きつけると迎撃するが、エアプレーンスピンを阻止したAZMがカナディアンデストロイヤーを決め、さらにダイビング式カナディアンデストロイヤーからあずみ寿司へで丸め込み、ヌメロウノの体勢から丸め込んで3カウントを奪い AZMが初防衛に成功した。
試合後にはマイクを持ったAZMは悔し涙を流すポジラに「強かった」と称えつつ、「勝ったヤツが強いんだバーカ!スターダムへ来てくれてありがとう」とエールを送り、ポジラもマイクで「AZMセンパイありがとうございます」。と潔く敗戦を認め、握手でノーサイドかと思ったらF5でAZMをKOした。
第6試合では上谷&桃&小波のH.A.T.EがSareee&ChiChi&ミクを迎え撃ち、試合開始早々、H.A.T.EはSareeeに奇襲を仕掛け、場外へと引きずり出すと。ChiChiやミクを無視し、Sareeeへの集中攻撃を開始。リングに戻ってからもH.A.T.EのSareee狙い撃ちにして徹底的に痛めつける。
Sareeeは孤軍奮闘して反撃し、渡辺桃にカサドーラからフットスタンプ、ドロップキックを叩き込む。ChiChiが志願で交代すると、桃にビッグブーツから花より卍を決めたが、上谷と小波がカット。上谷の援護で桃がミドルキックを放つ。さらに桃と小波の連携攻撃が続くが、ChiChiがかわすとSareeeがダイビングクロスボディーでで援護する。
代わったミクが桃にドロップキックを連打するも、H.A.T.Eはトレイン攻撃でミクを蹂躙。上谷のソバット、小波のミドルキックが炸裂し、脇固めから腕固めへと繋ぐなど。H.A.T.EはSareee組を分断し、主導権を握り続け、ミクはロープエスケープする。
Sareeeはミクめがけて突進してきた小波にドロップキックを放つと、ミクの旋回式クロスボディーが追撃するが、桃にカットされると。SareeeとChiChiの連携攻撃も上谷とセコンドの吏南に阻止され、小波がミクにジャーマンからバスソーキックを放って。Sareeeがカットに入るが、桃がハイキックで排除、最後は小波がミクにトライアルランサーを決めてタップさせる。
試合後、H.A.T.EはさらにSareeeをバットで殴打し、首を絞めるなど暴行を加え。怒りを露わにするSareeeに対し、H.A.T.Eはマイクアピールもせずにさっそうと退場していった。
祭5試合ではハイスピード選手権が行われ、王者の星来にwaveの炎華が挑戦、10分1本勝負の1本目は、開始早々、炎華が鋭いキックで攻勢をかけ、両者の読み合いからダブルヘッドスプリングへ。一瞬の握手の後、星来がラ・マヒストラルを仕掛けるも、炎華が巧みに押さえ込みを回避。丸め込み合戦の末、星来が流れ星を決めれば。炎華がジャックナイフで返すも、コーナーに炎華を叩きつけた星来が再び流れ星を決めて、3カウントを奪い先制する
第2本目は、再びの読み合いから、炎華のスペースローリングエルボーに対し、星来はブーメランドロップキックで応戦。炎華が旋回式クロスボディーで反撃し、エルボーのラリーに展開。リストを制した炎華が連続エルボーを叩き込むが、星来がラリアットで流れを変える。エプロンからの星来のドロップキックを炎華が回避すると、反撃のドロップキックで星来を場外へ落とし。追い打ちのプランチャスイシーダ命中させる。
リングに戻ると、炎華のミサイルキック突進を星来がドロップキックで迎撃し、炎華はウラカンラナからドロップキックを放ち、逆さ押さえ込みから、タイムマシンに乗ってはカウント2で返される。
星来がドロップキックを放つとさよなら✌️を決め、3カウントを奪い防衛、試合後には水森と月山が挑戦を表明したが、5☆STARGPが終わってからと保留となった。
