”純血”が揃ったタッグ選手権はチーム200キロが赫覚醒を破り、橋本がシングル&タッグ二冠王に


7月19日 センダイガールズプロレスリング 後楽園ホール
(試合内容は実況ポストより)

<第1試合 10分1本勝負>
〇愛海(5分34秒 片エビ固め)×玖麗さやか
※フォー!プレス

<第2試合 15分1本勝負>
〇水波綾 ウナギ・サヤカ ChiChi(9分44秒 片エビ固め)松本浩代 ×鈴木ユラ ZONES
※スピアー

<第3試合 センダイガールズワールドジュニア選手権試合 30分1本勝負>
【第10代王者】〇さくらあや(12分31秒 ジャーマンスープレックスホールド)【挑戦者】×YUNA
☆さくらあやが2度目の防衛に成功

<第4試合 15分1本勝負>
アジャコング 〇VENY(9分28秒 エビ固め)×岡優里佳 桃野美桜
※ムーンサルトプレス

<第5試合 ハードコアマッチ 20分1本勝負>
〇葉月(17分19秒 葉・月ストラル)×DASHチサコ

<第6試合 センダイガールズワールドタッグ選手権試合 30分1本勝負>
【挑戦者組】〇橋本千紘 優宇(21分39秒 エビ固め)【第23代王者組】×岩田美香 高瀬みゆき
※パワーボム
☆赫覚醒が3度目の防衛に失敗、チーム200キロが第24代王者組となる

里村明依子引退後、新体制となったセンダイガールズ初の後楽園大会が開催され、
メインはセンダイガールズワールドタッグ選手権、王者の岩田&高瀬の赫覚醒に、橋本&優宇のチーム200キロが挑戦、高瀬と優宇はフリーとしてセンダイガールズに参戦してきたが、2日付で所属になったことで、”純血”での選手権となった。

高瀬vs優宇の新入団同士が先発すると、ロックアップから優宇が押し込み、逆水平チョップを放つ。高瀬はラリアットを連発するが、受け流した優宇がサイドバスターからセントーンを狙うと自爆し、高瀬がドロップキックを放つ。
岩田vs橋本に交代すると、岩田のキックをかわした橋本が岩田を担ぎ、コーナーへ串刺しショルダーを浴びせると、読み合いから、岩田のニーリフトを橋本がキャッチし膝十字固めへで捕らえて、岩田は慌ててロープエスケープするが、代わった優宇が重爆セントーンから岩田を場外へ落とし、赫覚醒をまとめてみたらし団子で圧殺する。

チーム200キロは岩田を集中的に捕らえ、重爆攻撃で圧倒するが、岩田が橋本をロープ越し腕十字で捕えたまま場外へ転落すると。エプロンからサッカーボールキックを放ち、リング戻り後はミドルキックから、交代した高瀬がミサイルキックから串刺しラリアットで流れを変える。ニーリフトから天龍コンボを浴びせると、優宇が入ってチーム200キロを同士討ちに追い込み、橋本にフェースクラッシャーからギロチンドロップと攻める。
高瀬のスライディングラリアットを狙うが、橋本が腕十字で捕らえると、コブラツイストからサイドスープレックスで投げ、岩田vs優宇に交代すると、優宇のショルダータックルに対し、岩田が踵落としからミドルキックを浴びせると。逆水平チョップのラリーになり、優宇がダブルチョップで岩田をなぎ倒し、岩田はオーバーヘッドキックを放っても、優宇がクロスボディーで応戦する。
岩田が優宇にレッグラリアットから高瀬に交代すると、高瀬はラリアットから逆水平連打、頭突きからブーメランミサイルキックと攻めるが、赫覚醒の連係攻撃を優宇が阻止し、二人まとめてサイドバスターで叩きつける。
代わった橋本が高瀬に串刺しラリアットからブレーンバスターで投げるが、セカンドロープからのサンセットフリップが自爆すると、高瀬は頭突き連打から岩田の援護を受けてからスピアーで盛り返す。代わった岩田がニーリフトからミドルキック連打、トラースキック。フェースクラッシャー、バスソーキックと猛攻かけるが、優宇が入ると、チーム200キロが赫覚醒を連係で攻め、優宇の重爆ボディープレスから橋本の重爆サンセットフリップ、そして「いたただきますプレス」で勝負に出たが、岩田が阻止し優宇を排除、赫覚醒が橋本を捕らえ、岩田のビッグブーツからエルボー連打に対し、橋本はハンマーで抵抗するも、岩田がミドルキック、橋本のラリアット、岩田のニーリフトと応酬し合う

読み合いになり、岩田が橋本にブレーンバスターからトラースキック、バスソーキックを2連発から三角蹴りと攻めるが、優宇のカットが橋本に誤爆すると。岩田のスピンキックからの突進を橋本がラリアットで迎撃し、パワーボムを岩田が丸め返しハイキックを放つも、優宇の入るとで赫覚醒をまとめてラリアットでなぎ倒す。
チーム200キロの”いたただきます”パワーボム、優宇のキャノンボール、チーム200キロの”いたただきますプレス”が岩田に決まると、最後は、橋本がパワーボムで3カウントを奪い、 チーム200キロが新王者にとなったことで、橋本がシングル&タッグの二冠王になる

セミファイナルではチサコvsスターダムの葉月によるハードコアマッチが行われ、葉月は竹刀と有刺鉄線バット、チサコはラダーとイスを持参して登場する。開始早々、イスたチャンバラを制したチサコがフルスイングを決めるが、突進したところを葉月のバイシクルキックで迎撃される。葉月はラダーを斜めにトップロープにセットし、レッグシザースでチサコを直撃させるが、チサコはコーナーに立てかけたテーブルに葉月を叩きつける。

葉月が顔面ウォッシュを狙うも、チサコはイスを投げて阻止して。場外戦になり、テーブルを2枚並べてセットするが、葉月がチサコを客席に叩きつければ、チサコが葉月を客席へ投げ飛ばし、イスを投げつけた後、葉月の頭部をイスに据え付け、別のイスを振り下ろす。
リングに戻ると、チサコが葉月にラダーを投げつけ、イス盛りを突きってからラダーを立てて登る。しかし、起き上がった葉月が竹刀でフルスイングし、チサコの動きを止めると、ラダーからイス盛りへ雪崩式ブレーンバスターで投げる。

葉月は今度はラダーに登り、ダイビングセントーンを狙うが、チサコがイスを投げて阻止。逆にチサコがイス盛りに雪崩式ブレーンバスターを決め、葉月が場外へ逃れると、チサコはスライディングキックで2枚並べたテーブルに葉月を寝かせ、イスを載せた上でコーナーからテーブル貫通ホルモンスプラッシュを狙う。しかし、起きた葉月がラダーを倒し、チサコは2枚のテーブルへ転落して貫通させる。
葉月はテーブルを南側へ移動させ、入場ゲートの下にセット。チサコを連行してテーブルに寝かせようとするが、チサコが反撃し、逆に葉月をテーブルに叩きつけて寝かせると、入場ゲートからテーブル貫通ホルモンスプラッシュを決め、さらに階段落ちで鉄板に直撃させる。
チサコは再びテーブルに葉月を寝かせ、コーナーからテーブル貫通ホルモンスプラッシュを狙うが、葉月に阻止され、逆にエプロンからのテーブル貫通パワーボムを喰らう。
リングに戻ると、葉月がチサコにイスを持たせてコードブレイカーを決め、コーナーに逆さ吊りにしてからイスをチサコの顔面にセットし、有刺鉄線バットでフルスイング、 さらにラダーからのダイビングセントーンを決めるが、カウントは2で返される。葉月がエルボーを連打し、突進するも、チサコがイスでフルスイングして迎撃して、さらに頭部へイスを振り下ろし、葉月をイスで埋めるてから、ラダーからのダイビングフットスタンプ、そしてラダーからのホルモンスプラッシュは自爆すると、最後は葉月の「葉・月ストラル」で3カウントが決まり勝利となる

試合後にハードコアクイーンの座をチサコから奪ったことを豪語した葉月は、チサコともっと面白い試合をしたいとしてタッグでの対戦を、葉月はパートナーを明かさなかったが、チサコのパートナーにはアジャが人生全てハードコアだからと名乗りを挙げたことで、葉月は世羅りさがパートナーだと明かし、24日のゼピオアリーナ大会での対戦が決まった

第4試合では桃野の復帰で岡とのタッグ、ボプボブモモバナナを復活、アジャ&VENY組と対戦した。

握手を拒否されたモモバナナか奇襲もアジャ組が返り討ちにして場外戦に持ちこみ、VENYのムーンサルトアタックはアジャに誤爆するとモモバナナはアカンベーフェイント、怒ったVENYを連係で捕らえてダブルドロップキックと試合をリードする。
しかし桃野の突進をVENYがビンタで迎撃、代わったアジャが桃野のエルボーを受け流してダブルチョップもエルボードロップは自爆、桃野のジャーマンはアジャが座り込みオーバーヘッドキックで阻止して一斗缶攻撃はピーチヘルメットで迎撃した桃野が旋回式クロスボディー、代わった岡がスワンダイブクロスボディーからドロップキックを連発する
岡がトップコーナーへ上がると、アジャが雪崩式ブレーンバスターで投げ、バックドロップは逃れた岡がエルボーを連打、アジャがラリアットから代わったVENYがビックブーツを放つ。

そこで桃野がスワンダイブ回転エビ固めをVENYに決めるとモモバナナがドロップキックを連打も、VENYが二人まとめてドロップキックで応戦、しかしアジャのラリアットが誤爆すると、岡がVENYにオカティカで捕らえるが、ロープエスケープになる。
岡はVENYにビンタからフィッシャーマンズスープレックスホールド。桃野がダイビングボディープレスを老化するが、岡のダイビングボディープレスはVENYは両足に迎撃してトラースキックもムーンサルトプレスが自爆すると、岡はオカロックで丸め込む。
だが、アジャがバックドロップで桃野を排除すると、VENYは岡にスピンキックからムーンサルトプレスで3カウントを奪い、アジャ&VENYが勝利となった。

第3試合ではセンダイガールズプロレスジュニア選手権が行われ、王者のスターダムのさくらあやに、YUNAが挑戦した。
ロックアップからバックポジションを奪い合う中、YUNAが足を取ってトーホールドからフェースロックへで捕らえ。さくらあやのタックルを切ったYUNAが早速押さえ込みを試みるが、さくらあやはニアロープも、YUNAがドロップキックを連発する。
攻勢を続けるYUNAはボディースラムから足四の字固めで捕らえ、さくらあやがロープエスケープするも、YUNAはロープを利用したレッグロックから低空ドロップキックで左足を集中攻撃。しかし串刺しドロップキックを回避したさくらあやがソバット、サッカーボールキックで反撃すれば。ロープに振ったYUNAへドロップキックからボディースラムで投げる。
さくらあやの串刺し攻撃をYUNAが迎撃してミサイルキックを命中させm、エルボーの打ち合いからYUNAの連打が続くが、さくらあやが三角絞めで捕らえ。YUNAは苦しみながらロープエスケープする。

再び主導権を握ったさくらあやは串刺しニールキック、ミサイルキックにミドルキックと攻撃を連続。しかし最後の一撃をキャッチしたYUNAが変型足四の字固めで逆転して追い詰めるが。さくらあやは必死にロープエスケープする。
トップコーナーからミサイルキックを決めたYUNAが突進をかけるが、さくらあやが飛び付き三角絞めで捕らえYUNAがロープエスケープで窮地を脱する。
ミドルキックを放ったさくらあやがジャーマンを狙うも、YUNAが回避。ドロップキックの応酬からニーリフト対ドロップキックの応酬となり、エルボー連打で優位に立ったさくらあやの突進を、YUNAがファイヤーマンズキャリーで切り返すが、キックアウトされた直後にさくらあやのトラースキック、バスソーキック、スピンキック、バスソーキックの連撃を喰らい。最後はハイキックからジャーマン・スープレックスホールドを決めたさくらあやが、3カウントを奪取して。2度目の防衛を果たした。試合後にさくらあやがYUNAに課題としてスターダムの若手との対戦をYUNAに提案し、YUNAも受けることになった。

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