吉岡にとって憧れの棚橋からハイフライフローの名称が伝承される


7月13日 DRAGON GATE「KOBEプロレスフェスティバル2025」神戸ワールド記念ホール 4890人
(試合内容は実況ポストより)

<第1試合 15分1本勝負>
B×Bハルク 〇横須賀ススム Kagetora(3分6秒 体固め)布田龍 柳内大貴 ×佐原明浩
※横須賀カッター

<第2試合 20分1本勝負>
〇ウルティモ・ドラゴン しゃちほこBOY ドン・フジイ 神田裕之(4分25秒 ラ・マヒストラル)ホーホー・ルン ホー・リー ×リーチ富永 問題龍

<第3試合 GAORA TV チャンピオンシップ 5WAYマッチ 60分1本勝負>
【第29代王者】〇他花師(7分15秒 エビ固め)【挑戦者】×KAI
※サイバーボム、あと3人は望月成晃 Kzy 土井成樹
☆他花師が初防衛戦

<第4試合 ノーDQマッチ 時間無制限1本勝負>
〇菊田円(14分3秒 TKO)×ストロングマシーンJ

<第5試合 オープン・ザ・ブレイブゲート選手権試合 60分1本勝負>
【挑戦者】〇田中良弥(11分49秒 エビ固め)【第54代王者】×U-T
※スターダストプレス
☆U-Tが2度目の防衛に失敗、良弥が第55代王者となる

<第6試合 30分1本勝負>
〇棚橋弘至 ドラゴン・キッド(12分53秒 片エビ固め)×吉岡勇紀 ドラゴン・ダイヤ
※ハイフライフロー

DRAGON GATE神戸ワールド記念ホール大会の第6試合に新日本プロレスから棚橋弘至が参戦し、キッドと組んで吉岡&ダイヤのÐCourageと対戦した。

キッド vs ダイヤで開始になると読み合いが繰り広げ、棚橋 vs 吉岡に代わると、バックの奪い合いから棚橋がフルネルソンで捕らえ、リストロックの応酬は吉岡が制してコーナーへ押し込むとガットショット。串刺し攻撃は迎撃した棚橋が突進すると吉岡がドロップキックを放って、串刺し攻撃は、棚橋が迎撃して旋回式クロスボディーからエアギターはダイヤが阻止する。そこでDCourageがキッドを連係で捕らえて試合をリードする。
キッドは吉岡にソバットを放つと、代わった棚橋が太陽ブロー、ボディースラムで投げるとセカンドコーナーからのサンセットフリップ。代わったキッドがニー&ニーと吉岡を捕らえて試合の流れを変え、クランチループで捕らえ、棚橋もレッグロックで吉岡の左脚を狙い撃ちにする。
吉岡はエルボーを連打も、受けきった棚橋がビンタに対し、吉岡はブレーンバスターで投げると、代わったダイヤが棚橋&キッドを同士討ちさせ、棚橋にミサイルキックで場外へ出してから、場外の棚橋&キッドにDCourageが同時トペコンヒーロを放つ。
リングに戻るとダイヤがキッドにDDDDTを狙うが、避けたキッドが619も、避けたダイヤが619に対し、キッドはクリフトで捕らえると、棚橋が吉岡にドラゴンスクリューからテキサスクローバーホールドと競演を完成、逃れたダイヤが棚橋をカットする。
DCourageが連係で棚橋を捕らえると、ダイヤがその場飛びムーンサルトから吉岡がフロッグスプラッシュを命中させ、キッドにはトレイン攻撃から合体フェースバスター。そして吉岡がフロッグスプラッシュを狙うが、阻止したキッドが棚橋を肩車しての盛り上がれ雪崩式フランケンシュタイナーを敢行、ダイヤには619からバミューダトライアングルを命中させる。棚橋は吉岡にスリングブレイドを狙うと、吉岡がバトルフックで迎撃も、ブレーンバスター狙いは切り返した棚橋がツイスト&シャウト、スリングブレイドからハイフライフローで3カウント奪い勝利を収める。

試合後にマイクを持った棚橋はDRAGON GATEのファンに挨拶すると、吉岡に対し同じ高校、野球部の出身でこの縁をしっかり大切にしたことで、吉岡のフロッグスプラッシュは今後ハイフライフローとして使うことを許し、名称を譲り渡した棚橋は吉岡にDRAGON GATEのエースになれと檄を飛ばす

第5試合ではブレイブゲート選手権が行われ、王者のU-Tに良弥が挑戦した。

開始から良弥が飛び込んでから読み合いを繰り広げ、エプロンに上がったU-Tに良弥が三角飛びドロップキックで場外へ落とすと、コーナー最上段からアトミコを命中させる。
リングに戻ると、良弥がスワンダイブ式シルバーブレット、逆水平と繰り出すが。U-Tは張り手で応戦し、ラリーの末に良弥のハンドスプリングをフェースバスターで叩きつけてm、ジャベで捕らえるが良弥はロープエスケープ。U-Tは良弥の右腕を変型キーロックから変型アームロックへと移行するも、良弥は再びロープエスケープする。
U-Tはハンマーロックのまま良弥の右腕をコーナーに叩きつけ、串刺し攻撃を仕掛けるも、迎撃した良弥が旋回式クロスボディーを命中させ、時間差ブファドーラからその場飛びムーンサルトで試合の流れを変える。
U-TはDDTからエルボー、さらにDDTで突き刺し、読み合いから良弥の旋回式クロスボディーをU-Tがドロップキックで迎撃。しかし突進を良弥がキャッチし、コーナーへ乗せるとドロップキックからスパニッシュフライを決めるが、すぐさまU-Tは良弥の右腕をジャベで捕らえ、良弥はロープエスケープする。良弥は延髄斬りからリバースDDTを狙うがが、U-Tがサムソンクラッチで丸め込み、パシエンティアから丸め込み合戦になり、U-Tが再びパシエンティアを仕掛けるも、逃れた良弥がハンドスプリングカッターで逆転。変型ネックブリーカー、クロスセイバーを狙うが、U-Tが切り返してフエゴからビエンジャベへで捕らええるが、良弥が丸め込んでバスソーキックを連打し、リバースDDTからクロスセイバーを決めるもカウント2で返されると、良弥はスターダストプレスで3カウントを奪い王座を奪取する。

第4試合のマシーンJvs菊田は、前日の大会で、マシーンJから髪切りを受けた菊田は丸刈り姿で登場すると、先に入場したマシーンJの後頭部をハンマーで殴打し、その勢いでマスクを引き裂き、鉄柱に叩きつける。

菊田はさらに鉄板でマシーンJを殴打し、コーナーパッドを外して数脚のイスを投入。再びマスクを引き裂く。ようやく起き上がったマシーンJはエルボーの連打で反撃するが、菊田は剥き出しのコーナーへハンマースルーで叩きつけるが、イスでのフルスイングを避けたマシーンJは、イスごとニールキックを放ち、串刺しラリアットからエルボー連打、さらに顔面へコーナードロップキックを叩き込み、菊田をコーナーに逆さ吊りにすると、数脚のイスを顔面にセットしてコーナードロップキックを炸裂させる。
しかし、マシーンJが突進を仕掛けたところを菊田がバイシクルキックで迎撃すれば、マシーンJはラリアットで応戦。菊田もラリアットで返すが、マシーンJが再びラリアットで返し、ドラゴンスープレックスを仕掛ける。ところが菊田は急所蹴りで脱出すると、マシーンJにトラッシュ缶を被せて尻爆弾を放つ。
菊田はテーブルをセットし、雪崩式テーブル貫通を狙うが、マシーンJの頭突きで回避されると。逆にマシーンJがテーブルへパワーボムを決、 テーブルは貫通しなかった分、菊田は大ダメージを負う。
マシーンJはイスを積み上げてから魔神風車固めを仕掛けるが、菊田がイス盛りへスパインバスターで逃れ突進で突進は、マシーンJがパワースラムで返し、両者のイスを手にしてイスチャンバラは、シーンJが制し、頭部へフルスイングを見舞う。場外ではテーブルがセットされ、マシーンJが断崖雪崩式テーブル貫通を狙うが、菊田が回避して鉄板でフルスイングを決めると、マシーンJは場外のテーブルへ転落し、見事に貫通する。
リングに戻った菊田が有刺鉄線ボードを投入し。マシーンJに被せて串刺し尻爆弾を決めると、マシーンJは失神KOとなり、菊田が勝利を収める。

第3試合のGAORA TV選手権には王者の他花師に望月、土井、Kzy、KAIが挑戦した。

試合開始と同時に、望月、土井、Kzy、KAIの4選手が王者・他花師を集中攻撃。他花師は4選手全員に地獄突きカーニバルを炸裂させるが、逆に4選手からのドロップキック連打を受ける。その後、4選手によるトレイン攻撃を地獄突きで迎撃し、KAIに地獄突きカーニバルからダブル地獄突きを決める。KAIはKAIキャノンで反撃して、土井とKzyが一時的に結託するも、土井がすぐに裏切ってKzyと丸め込み合戦になるが、Kzyが望月にBEATBOMからKZTimeを命中させるも、他花師がジャーマンカットイン。地獄突きカーニバルからパイナップルボンバーを炸裂させる。
土井は他花師を場外へ排除し、KzyにDOI555を放つが、バカタレスライディングキックはKzyのエルボースマッシュで迎撃される。望月が場外の土井とKzyにトペマサアキを決め、その間に他花師はKAIと1995チャンピオンカーニバルを放つと。最後はサイバーボムを決めて3カウントを奪い防衛した。

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