帆希に勝ったYAMATOがシュンとダフルヘッダーを強行も5分持たずに完敗!


7月3日 DRAGON GATE「AGGRESSIVE GATE 2025」後楽園ホール 1066人
(試合内容は実況ポストより)

<第1試合 15分1本勝負>
ルイス・マンテ 〇田中良弥(13分16秒 片エビ固め)フラミータ ×U-T
※クロスセイバー

<第2試合 20分1本勝負>
ウルティモ・ドラゴン 〇ドン・フジイ B×Bハルク 横須賀ススム Kagetora(7分21秒 外道クラッチ)望月成晃 ×他花師 問題龍 パンチ富永 柳内大貴

<第3試合 30分1本勝負>
〇Riiita(10分15秒: 飛びつき式逆打ち)×ベンディート

<第4試合 30分1本勝負>
ストロングマシーン・J Kzy(4分12秒 両軍反則)菊田円 KAI

<第5試合 30分1本勝負>
豹 〇Ben-K JACKY KAMEI 望月ジュニア(14分36秒 エビ固め)×箕浦康太 ジェイソン・リー ISHIN 加藤良輝
※スピアー

<第6試合 45分1本勝負>
〇ドラゴン・キッド 土井成樹(13分13秒 ドイブル)×吉岡勇紀 ドラゴン・ダイヤ

<第7試合 60分1本勝負>
〇YAMATO(10分36秒 レフェリーストップ)×帆希
※胴絞めスリーパーホールド

<緊急決定試合 5分1本勝負>
〇シュン・スカイウォーカー(4分53秒 エビ固め)×YAMATO
※SSW

DRAGON GATE年間最大のビックマッチである神戸ワールド記念ホール大会が迫まているDRAGON GATEは後楽園大会を迎えたが、神戸ワールド記念ホール大会のメインでYAMATOの保持するオープン・ザ・ドリームゲート選手権に挑戦するシュン・スカイウォーカーが前哨戦は不要を理由に22日の神戸サンボーホール大会を最後に出場をボイコットどころか、29日の新日本プロレス愛知大会に出場したことで、YAMATOがXの投稿で

怒りを露わにしている中、YAMATOは後楽園大会のメインでシュンの愛弟子である帆希と対戦した。

開始からYAMATOのタックルを切った帆希がグラウンドに。バックを奪ったYAMATOがスリーパーを狙うも、帆希がロープエスケープする。
YAMATOが猪木アリ状態になって、帆希がグラウンドで挑むが、上になったYAMATOがネックロックからヘッドロックへ。帆希は髪を掴んで逃れ、YAMATOも帆希の髪を掴みヘッドロック。ロープに振ったYAMATOがショルダータックルからナルシシストポーズを試みるも、阻止した帆希が逆にナルシストポーズを決め、怒ったYAMATOが再びショルダータックルから追撃を仕掛けるも、帆希が場外へ逃れてエスケープして焦らしにかかるが、YAMATOはリング中央で寝て待ち受ける。

場外カウントが進んだため、帆希が仕方なくリングに戻ると、YAMATOがストンピングから場外戦を仕掛け逆水平チョップ。帆希はサミングで返すが、YAMATOが鉄柱攻撃。帆希は水入りペットボトルで殴打し客席へ叩きつけた後、鉄柱攻撃。イスを積んでボディースラムを狙うが、YAMATOがフロントネックロックで捕らえ、イス盛りへブレーンバスターで投げる。

帆希がリングに戻ってもYAMATOはチンロック、逆水平チョップ連打。スタンディングアキレス腱固目と攻め。帆希が慌ててロープエスケープ。YAMATOの逆水平連打に対し、帆希も逆水平で返すがYAMATOがエルボーを浴びせアームロックを狙うと、帆希がロープエスケープする。
YAMATOがハンマースルーを狙うが、切り返した帆希がドロップキック。延髄斬りからバッククラッカー、ネックブリーカーからその場飛び630°セントーンと反撃し、逆水平ラリーでYAMATOが連打すると、バイシクルキックの応酬から帆希がトラースキックを放つ。
帆希がファイヤーバードスプラッシュを狙うが、追いかけたYAMATOが”絶対落とすぞ”雪崩式ブレーンバスターで投げ、串刺しラリアットを放つ。帆希が逆水平からエルボーのラリーに持ち込むがも崩れ、YAMATOの頭突きからgo to Hospital、垂直落下式ブレーンバスターで突き刺す。
YAMATOはギャラリアを狙ったが帆希は回避しトラースキックからモモラッチはカウント2で返され。帆希の突進をYAMATOがギャラリアを連発すると。敢えてカバーを解いて、スリーパー胴絞めスリーパーで帆希が失神、レフェリーが試合をストップでYAMATOが勝利となった。

試合後にマイクを持ったYAMATOは「グリーンボーイだと思ったらてこずった、疲れた、オレは怒っているんだ、新日本プロレスに就職活動しているシュン・スカイウォーカーに、後楽園にいないなんてどういうことなんだ!」と怒ったところで、笑い声と共にシュン・スカイウォーカーが現われる。

シュンはマイクを持つと「YAMATOに神戸ワールドのドリーム選手権、前哨戦なんかいらないと言ったオレがここにいるのか、ファンがシュン・スカイウォーカーを求めているからだ、YAMATO、オマエと戦うために来たんだ!お前に出来る選択は二つだ、今すぐ戦うか、逃げるかだ!どうするんだ!」
と今すぐ一騎打ちを要求し、YAMATOは「オマエの言うことは詭弁だらけだ、そんなヤツの言葉に惑わされるな!まだまだぴんぴんしているからやってもいいんだぞ!」受けて立つ構えを見せる
そこで斎了GMが「YAMATOvsシュンはDRAGON GATE最上級のカードだ、ここでやるわけはいかないと待ったをかけるが、二人が戦うと譲らず、ファンの声に押された結果、YAMATOvsシュンは5分1本勝負の緊急決定試合として行われることになった。
開始からシュンがバイシクルキック、エルボーの連打、逆水平の連打と疲れが残るYAMATOを攻めブラスターからSSWは、逃れたYAMATOはgo to Hospital1を放つも。シュンは時間差バイシクルキックでYAMATOがダウンする
YAMATOは張り手の連打もシュンはハンマーを連打、YAMATOはハンマースルーを切り返してカウンターエルボーからエクスプロイダー。go to HospitalⅡと攻めるが、受けきったシュンはロックボトムを決める。
YAMATOはブレーンバスターからエルボーのラリーに持ち込むが、シュンがダブルチョップからムーンサルトダブルニーは自爆も、シュンはアシュラからSSWで3カウントを奪い勝利、試合後もマイクを持ったシュンは「YAMATOは5分も耐えられなかった。ドリーム戦は言い訳は効かない。13日、神戸ワールドではシュン・スカイウォーカーは終わらないよ」と高笑いで締めくくった。
シュンが前哨戦をボイコットし新日本プロレスへ出場したことで、YAMATOが冷静を欠いたか、帆希戦では余裕をもって試合をしていたが、シュンが出てきて挑発に乗り、試合をしてしまったことで、シュンの手のひらに乗せられてしまったようだ。

セミファイナルのダイヤ&吉岡vsキッド&土井のnot’HUGが、not’HUGが吉岡を捕らえて試合をリードし、長時間捕まった吉岡は土井をブレーンバスターで投げれば。ダイヤが入ってnotHUGを同士討ちさせ、土井をシザースで場外へ排除してから。ダイヤがノータッチ・トペコン・ヒーローを命中させる。
リングに戻るとダイヤはキッドに延髄斬りからトラースキック、そしてエンド・オーバーを狙ったがっキッドが逃れ、619からクリフトで捕らえると、吉岡がバックドロップでカットする。

土井はDCourageを同士討ちさせ、吉岡とエルボーのラリーとなり、吉岡の突進を土井がDOI555からバカタレスライディングキック狙いは、吉岡がドロップキックで芸芸。notHUGのダブル攻撃を阻止した吉岡がバトルフックを決め、ダイヤも土井にレプティリアンから、吉岡のフロッグスプラッシュはキッドが身を挺して阻止し、雪崩式フランケンシュタイナーからウルトラウラカンラ)を狙うが、吉岡が逃れ。キッドのメサイヤも吉岡が垂直落下式ブレーンバスターで突き刺す、 ところがキッドがクリフト捕らえると、土井のバカタレ・スライディングキックが決まってドイブルが決まり、3カウントで勝利。試合後にキッドが13日に行われる棚橋&キッドvsダイヤ&吉岡戦に向けて、吉岡にエールを送れば、ダイヤもエールを送る、そして吉岡自身も地元出身で高校時代先輩だった棚橋戦に向けて、憧れを封印しハイフライフローを上回るフロッグスプラッシュで勝つことをアピールした。

第5試合で行われたツイン&トライアングル前哨戦のZ-BRATSvsLOVE&PEACEは、LOVE&PEACEは良輝を捕まえ、タワーを作ってLOVE&PEACEはをアピールしようとするが、Z-BRATSは豹のマスコットである”みょんみょん”で豹の首を絞めて二階バルコニーへ投げると、みょんみょんは手すりに挟まってしまう。

終盤では乱戦になるがBen-Kは箕浦にラリアットを放つと良輝とISHINにはまとめてスピアーを浴びせ、最後は箕浦にもスピアーを放って3カウントを奪い勝利、試合後もLOVE&PEACEが13日の神戸ワールドは愛と平和に包まれることを予告して締めくくる。

第4試合のマシーンJ&Kzy vs菊田&KAI、マシーンJが奇襲で試合開始。いきなり場外で菊田を痛めつけにかかるが、菊田はサミングで反撃して、リングに戻ると菊田とKAIがKzyを捕らえて試合をリードする。
Kzyは菊田にエルボースマッシュを放つとマシーンJと交代。トレイン攻撃から連係で菊田を捕らえ、マシーンJがラリアットを放つ。魔神風車固めを菊田が逃れると、場外のKAIがボックス攻撃を仕掛ける。マシーンJと菊田がイス攻撃の応酬になると、止めに入ったレフェリーを殴打したため試合終了し、両者反則に、しかしマシーンJは構わず菊田に襲い掛かり、NATURAL VIBESが止めるも、怒りの収まらないマシーンJは菊田の後頭部にイスでフルスイングしてKOする。

第1試合のブレイブゲート選手権前哨戦のU-T&フラミータvsマンテ&良弥は
試合前に良弥がブレイブ王座挑戦へ向けてマイクで勝利を断言、「オレが王者に相応しい」と言い切ると、対するU-Tは「良弥は今日の前哨戦もしっかり勝ってブレイブは遠い」と挑発したため、良弥が詰め寄り、マンテが止める。

試合は一進一退の攻防になると、U-Tは良弥にハンマーロックDDTからフラミータと連係で蹂躙。良弥はU-Tにライトニングスパイラル。代わったマンテが倒れ込みブートからビックブーツ、良弥がスワントーンボムとU-Tを攻める
良弥が延髄斬りから突進すると、U-Tが丸め込んでからビエンジャベで捕らえるが。マンテが慌ててカット、U-Tは再びビエンジャベを狙うが、良弥が押さえ込み、ハンドスプリングスタナーからクロスセイバーはU-Tがサムソンクラッチで丸め込むも、読み合いから良弥がバスソーキックから垂直落下式リバースDDT、クロスセイバーで3カウントを奪い勝利。
試合後にはドラゴン・ベイン、アルファ・ウルフが登場し、6・5後楽園で負傷したベインが回復ぶりを報告する。そこでマンテがフラミータと組んでゴルベアドーレスとの対戦を提案すると、8・5後楽園で実現することが決まった

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