6月17日 マリーゴールド「~1周年記念シリーズ~MARIGOLD Burning Desire2025」後楽園ホール
(試合内容は実況ポストより)
<第1試合 15分1本勝負>
〇ハミングバード 咲村良子(7分33秒 変形逆さ押さえ込み)翔月なつみ ×橘渚
<第2試合 15分1本勝負>
ビクトリア弓月 〇田中きずな(11分5秒 Re:Dream)瀬戸レア ×南小桃
<第3試合 15分1本勝負>
〇松井珠紗 CHIAKI(7分54秒 体固め)天麗皇希 ×メガトン
※ダイビングフットスタンプ
<第4試合 15分1本勝負>
〇後藤智香 勇気みなみ(12分32秒 片エビ固め)MIRAI ×山崎結花
※チョークスラム
<第5試合 15分1本勝負>
〇青野未来(10分13秒 エビ固め)×山中絵里奈
※スタイルズ・クラッシュ
<第6試合 ツインスター選手権試合 30分1本勝負>
【第5代王者組】〇川畑梨瑚 Maria(14分53秒 体固め)【挑戦者組】×桜井麻衣 ちゃんよた
※ムーンサルトプレス
☆マゼンタが初防衛に成功
<第7試合 30分1本勝負>
〇林下詩美 岩谷麻優 山岡聖怜(18分21秒 体固め)彩羽匠 彩芽蒼空 ×暁千華
※トーチャーラックボム
マリーゴールド後楽園ホール大会のメインはマリーゴールドvsマーベラスの団体対抗戦が行われ。マリーゴールドは詩美&対抗戦初出陣の岩谷&聖怜が組んで、マーベラスの彩羽&彩芽&千華と対戦した。
試合は聖怜vs千華から開始。早くもグラウンドでの攻防に突入し、聖怜がテイクダウンからバックを奪いローリングを仕掛けるも、千華が押さえ込みで逆転。両者がエルボーのラリーを繰り広げる中、千華が串刺しラリアットで主導権を握る。
ここからマーベラス軍が攻勢に転じ、彩羽が天龍コンボ、ソバット、サッカーボールキック、ボディープレスで聖怜を圧倒。さらに彩芽がドロップキックを連発し、聖怜を捕らえて試合をリードする。
聖怜は彩芽にドロップキックを放つと、代わった岩谷が彩芽に張り手とドロップキックで攻めるが、彩芽に尻尾を奪われると、怒った岩谷は首投げからサッカーボールキックで制裁、キャメルクラッチで彩芽を捕獲捕らえ、詩美のドロップキックが援護と、マリーゴールド軍が流れを変える。
詩美のラリアットを彩芽が丸め込むとロップキックで反撃。千華が代わると、マリーゴールド勢に捕まるが、千華は詩美にショルダータックル、ボディースラムを決め、エルボーラリーからバックフリップで反撃。岩谷のドロップキックと丸め込みをかわし、胴絞めスリーパーで岩谷を捕らえるが、岩谷はロープエスケープする。
千華は再び岩谷にショルダータックルを放つと、代わった彩羽のミドルキック、水面蹴り、PKが続くが、岩谷が回転エビ固めからバックドロップで反撃する
岩谷は彩羽との激しいキックの応酬のとなるが、彩羽が岩谷を詩美の眼前でトーチャーラックボムを決める。
彩羽は岩谷にランニングエルボーを狙うが、岩谷がウラカンラナで切り返し、詩美に代わるも、彩羽は不敵な笑みを浮かべて千華に代わり、乱戦に突入してから、詩美がスライディングラリアットで優位に立つも、千華と彩芽が連係攻撃で攻め、千華のボディースラム、エルボー連打、ラリアットと攻めるが、詩美はラリアットで応戦すると、コウモリ吊り落としを決め、マーベラス勢を場外へ追い出すと岩谷がトペスイシーダを命中させる。
リングに戻った詩美は千華にミサイルキックを叩き込む。千華のブレーンバスターから全女式押さえ込みで詩美を攻めるが、岩谷がカット、詩美のジャーマンから二段式ジャーマンスープレックスホールドを千華に決めるが、彩羽がカットも、最後は詩美がラリアットからトーチャーラックボムが千華に決まり、3カウントでマリーゴールドが勝利となった。
試合後に詩美が彩羽にワールド王座とGHC女子王座とのダブル選手権を要求が、彩羽は23日、NOAH新宿で行われるMONDA YMAGIC次第では防衛戦が入る可能性はあるためダブル選手権は保留、そこで詩美からマイクを奪った岩谷はGHCを狙っていることを頭に入れといて欲しいと彩羽に迫ると、彩羽も詩美、岩谷とのシングルを約束。そこで千華がドリームスターGP参戦を訴えれば、レアだけでなくリーグ戦に外れた若手選手が納得できず参加を訴え、試合から外れていた石川奈青が出場選手枠をかけたガントレットマッチを提案した。
第4試合後ではドリームスターGPの出場選手が発表された。詩美、岩谷、桜井、MIRAI、青野、天麗、弓月、聖怜、翔月、智香、田中きずな、野崎、珠紗、CHIAKI、ちゃんよたがエントリーし、残り1枠は後日発表とされたが、若手の自己主張によって、残り1枠は若手からの抜擢が濃厚となった。
セミファイナルではツインスター選手権が行われ、王者のマゼンタ(梨瑚&Maria)に至宝奪還を狙う桜井&ちゃんよたが挑戦した。
試合開始早々、桜井組が奇襲を仕掛け、Mariaにダブルエルボードロップを決めるが、マゼンタは連係で反撃。川畑のサッカーボールキックからちゃんよたを捕え、試合の主導権を奪う。
長時間捕まったちゃんよたは、Mariaのフライングショルダーで反撃してm桜井とタッチ。桜井はMariaにミサイルキックから串刺しビッグブーツ、顔面ウォッシュと攻めて。腕十字固め狙いは、川畑がカットも、桜井はマゼンタの連係を阻止してDDT&スタナーを決める。Mariaと桜井のビッグブーツ合戦も桜井が制する。
代わったちゃんよたがMariaにショルダータックルからラリアット、バックフリップと攻めるが、川畑の援護でMariaが変型卍固めで捕らえ、ダブルアームスープレックスからベイブスネイク、三角絞めへ曳航すると、ちゃんよたがバスターで叩きつけ、Mariaのビッグブーツに対し、ちゃんよたはラリアットで応戦する。
川畑が桜井にサッカーボールキックを放つと、、Mariaのハーフネルソンスープレックスからマゼンタがダブルトラースキックを放つ。川畑のライオンサルトをちゃんよたが阻止するが、挑戦者組の連係攻撃はマゼンタが遮断。川畑が桜井に雪崩式ブレーンバスターからムーンサルトプレスを仕掛けるも、桜井は雪崩式バックドロップで反撃。ちゃんよたのダイビングショルダーから桜井のスナップスープレックス、ダイビングエルボードロップからSTFでMariaを捕えるが、川畑にカットされる。
桜井の川畑へのSTKを決めたが、Mariaがちゃんよたを利用してカット、桜井のビッグブーツと川畑のトラースキックが交錯する中、Mariaの援護で川畑が桜井にバスソーキックからジャーマンスープレックスホールドを決めるも、ちゃんよたがカット。しかしMariaがばいると、マゼンタが桜井にダブルチョークスラムを決め、最後は川畑のムーンサルトプレスが3カウントを奪い王座を防衛。試合後にマゼンタから大したことがないと言われた桜井が怒り、ユナイデット王座をかけて川畑との対戦を要求する。
第5試合の青野vs山中は、柔軟な動きを見せた山中がビッグブーツで攻勢を開始。串刺しジャンピングニーからブロンコバスターへと繋ぎ、ロープを使った顔面擦り、レッグシザースから変形ヘッドシザースと攻めるが、エルボードロップを自爆させると、青野は反撃に転じ、サッカーボールキックを連打。ドロップキック、コーナードロップキックからミドルキック、フィッシャーマンズ・スープレックスホールドで試合の主導権を奪う。
青野がトップコーナーへ登ると、山中はデッドリードライブからライダーキックを命中させ。エルボーのラリーが続く中、山中が連打を仕掛けるも、青野はローキックを連打。バスソーキックをキャッチした山中がハイキックを放つと、青野もハイキックで応戦する。
青野はラリアットからミドカワラッシュを決めるが、山中はビッグブーツで反撃。場外へ逃れた青野に、山中はプランチャ・スイシーダを命中させる。
リングに戻ると、山中は開脚式ギロチンドロップからエターナルデスで捕らえるが。青野はロープエスケープ。山中はブレーンバスターで投げつけ、フランケンシュタイナーを決めるも、青野は耐えきってスタイルズクラッシュを狙う。山中がこれを逃れてビッグブーツを放つも、青野はキャッチしてパワースラムで返して、スライディングラリアット、ダブルアームスープレックスと攻め立てるが、山中は頭突きからエルボー、ウラカンラナで反撃そてMDMAを仕掛けるも青野は回避し、レインメーカー、ラリアット、バスターキック、スタイルズクラッシュを連続で決め、3カウントを奪い勝利となる
第4試合では14日の大阪でMIRAI相手にデビュー戦を行い。2戦目でプロ初勝利を収めた結花がMIRAI特組んで智香&結城組と対戦。
山崎がいきなり勇気にエルボーで奇襲をかけ、ドロップダウンする勇気にヘッドロックと先手必勝を狙うが。ドロップキックを避けた勇気がボディースラム、串刺しバックエルボーから代わった智香が串刺しヒップアタック。ボディースラムと智香組が結花を捕らえて試合をリードするも、MIRAIに気を取られた智香に結花がヘアホイップからドロップキック。代わったMIRAIがマシンガンチョップ、読み合いから倒立キック、2ステップ式バルキリースプラッシュと攻めるが、ラリアットは智香が逆水平で迎撃する。
代わった勇気は智香とMIRAIにダブルショルダータックルからダブルビッグブーツ。勇気が背負い投げからドロップキックと攻めるがmMIRAIはドラゴンスクリューからドロップキック、バックフリップと反撃する。
MIRAIは勇気にショートレンジラリアットを連発し。代わった結花がショルダータックル、ボディースラムから逆エビ固めは智香がカット。智香が山崎にアトミックドロップから勇気がドロップキック、合体ヒップアタックも、結花がラ・マヒストラルからスリーパーで捕らえ、勇気が必死でロープエスケープする。
結花はツイスト・オブ・フェイトを狙うが、逃れた勇気が河津掛けを決め。代わった智香が結花にジャイアントスイング、ヒップアタックからビッグブーツと攻めるが。MIRAIがカットも智香が排除する、智香が結花にラリアットを放つが、MIRAIがスタンガンで援護すると結花がドロップキック、延髄斬り。ツイスト・オブ・フェイトは智香が丸め込むも結花がスリーパーで捕らえ。MIRAIの援護でドロップキックからツイスト・オブ・フェイトが決まったが、勇気にカットされる。
結花が突進すると智香がボディースラムからGCSで3カウントを奪い勝利となった
