6月8日 スターダム「STARDOM in KORAKUEN 2025 Jun.」後楽園ホール 1405人
(試合内容は実況ポストより)
<第0試合 1分1本勝負>
〇水森由菜(5分59秒 スーパーガール)×儛島エマ
<第1試合 15分1本勝負>
〇梨杏(9分29秒 ハナグルマ)×鉄アキラ
<第2試合 20分1本勝負>
鹿島沙希 妃南 〇稲葉ともか 虎龍清花(11分58秒 アンクルホールド)葉月 コグマ 姫ゆりか ×古沢稀杏
<第3試合 15分1本勝負>
〇鈴季すず(6分20秒 テキーラショット)×レディ・C
※あと一人は稲葉あずさ
<第4試合 20分1本勝負>
〇刀羅ナツコ 琉悪夏(10分11秒 片エビ固め)×月山和香 HANAKO
※ダイビングボディープレス
<第5試合 20分1本勝負>
〇なつぽい さくらあや 玖麗さやか(13分59秒 片エビ固め)羽南 ×飯田沙耶 向後桃
※フェアリアルギフト
<第6試合 20分1本勝負>
〇Sareee(9分20秒 片エビ固め)×八神蘭奈
※ダイビングフットスタンプ
<第7試合 30分1本勝負>
上谷沙弥 〇渡辺桃 小波 吏南(18分58秒 ビーチサンライズ)スターライト・キッド ×AZM 星来芽依 天咲光由
※ビーチサンライズ

スターダム後楽園大会のセミファイナルはIWGP女子王座を狙うSareeeが八神と対戦、八神は後入場でリングインしてコスチュームを脱いでいないSareeeに、八神がドロップキックで奇襲を仕掛けて試合開始。場外戦ではエプロンからPKを放つが、怒ったSareeeがボディースラムからフットスタンプでやり返す。
リングに戻るとSareeeはドロップキックをヒットさせ、逆エビ固めで捕らえ。抵抗する意志を見せる八神をさらに痛めつけるが、八神はロープエスケープする。
Sareeeはボディースラムからリバースインディアンデスロック、鎌固めへ移行。コーナーへ押し込んでストンピングを連打と攻め、ハンマースルーを仕掛けるが、八神は切り返して串刺しハイキックを浴びせ、Sareeeも首投げからサッカーボールキックで応戦するも、食い下がる八神は首投げからサッカーボールキックを連打する。
Sareeeがドロップキックを放つと、八神はエルボー連打で反撃。Sareeeが一撃で返すものの、八神はローキックからミドルキックを連打。足を払って腕十字へ移行し、Sareeeは慌ててロープエスケープする。
八神はサッカーボールキックからコーナーへ上るが、Sareeeがジャーマンで投げ捨てるとミサイルキックを命中させるが、続くフットスタンプを八神が回避し、レッグラリアットを放つ。八神はエルボーコンボに対し、Sareeeはドロップキック連発からフィッシャーマンズスープレックスホールドへ。セカンドコーナーからフットスタンプ、そしてダイビングフットスタンプで3カウントを奪い勝利を収める。
試合後はSareeeがスターダムにもこんなやつがいたんだと八神を認め、八神も必ず強くなってSareeeにリベンジを誓い、握手を求めるSareeeにビンタのラリーでエールを交わし合って、Sareeeは八神を場外へ追い出す。
その入れ替わりにイギリスでアレックス・ウィンサー相手にIWGP女子王座を防衛し、日本へトンボ帰りしてきた朱里が八神を励ましつつリングに上がり、改めて21日の代々木でIWGP女子王座をかけSareeeを迎え撃つことアピールする。
メインイベントではキッド&AZM&星来&天咲のNEO GENESISが、上谷&休養で欠場し今大会から復帰の桃&小波&吏南と対戦する。
序盤はNEO GENESISが連係で桃を捕らえるが、、吏南が天咲に鞭を振るってカット。そこから場外戦に発展し、会場中を駆け回る乱闘が展開される。
リングに戻ると、H.A.T.Eが天咲を捕らえ試合をリード、天咲は吏南にエルボーを連打し、ヨーロピアン・アッパーカットで反撃。代わった星来がラリアットを決めるも、ブーメラン・ドロップキックは桃に阻止されるが、星来は二人まとめてラリアットを叩き込み、スワンダイブ・ミサイルキックを放つ。小波の援護で吏南がビッグブーツを決め、払い腰からのドロップキックで攻勢を強めると、代わった上谷が星来に串刺しジャンピングニーからドロップキックを炸裂させ、代わったキッドがブーメラン・クロスボディーとドロップキックを連発して、その場飛びムーンサルトを狙うも上谷に阻止され、逆に上谷がその場飛びムーンサルトを決める。
上谷はキッドに足蹴をにして、エルボーのラリーを展開。キッドが怒りのドロップキックからその場飛びムーンサルトを放つが、コーナーに上がったところを吏南に止められると、上谷の雪崩式フランケンシュタイナーで落とし。連続フィッシャーマンズ・スープレックスに対し、キッドはキッチャーマンで反撃し、上谷の背後からドロップキックを放つ。
AZMvs桃なると、エルボーのラリーから桃がサミングで攻めるが、AZMがブレーンバスターで返す。NEO GENESISの連係攻撃をH.A.T.Eが阻止すると、AZMにトレイン攻撃を仕掛ける。桃がブレーンバスターを決め、チキンウイング・フェースロックからBドライバーへと移行するも、天咲のドロップキックで阻止する。
場外のH.A.T.EにAZMがプランチャ・スイシーダを命中させ、NEO GENESISが桃に4方向ドロップキックを放つ。AZMの桃にダイビング・フットスタンプ、回転エビ固めからバスソーキックと攻め、ミスティカを仕掛けるも桃が切り返して「人でなしドライバー」で突き刺す。
各選手がリングに入り乱戦に。桃がAZMにハイキック、バスソーキック、顔面へのパントキックを連打し、チキンウイング・フェースロックからテキーラ・サンライズを仕掛けるも、AZMがミスティカで切り返したからあずみ寿司で丸め込み、天咲の振り子式DDT、AZMとキッドのサンドイッチキックが続くが。吏南がPink♡Devilで援護で援護してから、桃がAZMにテキーラ・サンライズを決める、 さらに場外から琉悪夏がボックスでAZMを殴打から、ナツコが鉄パイプ、桃がバットでサンドウィッチにしてフルスイング、最後は桃がビーチサンライズをAZMを決め3カウントを奪う。
試合後は敗れたAZMを桃が嘲笑ってSTRONG女子王座への挑戦の意志を示せば、アーティスト王座への挑戦への意欲を見せ、大会を締めくくる。
向後 vs さくらあやで試合開始。腕の取り合いからさくらあやがローキックを放ち、ヘッドロックで向後を捕らえる。向後が抜け出そうとするも、さくらあやが執拗にヘッドロックを維持。
第5試合の羽南&飯田&向後のSTARSvsなつぽい&さくらあや&玖麗のCOSMIC ANGELSは、飯田のマシンガンチョップを浴びたさくらあやは長時間捕まるが、羽南の突進をミドルキックで迎撃。玖麗と代わってドロップキックを決めるも、向後が介入してCOSMIC ANGELSの連係を阻止。向後がドロップキックを放ち、羽南にフライングフォアアーム、ブーメランフォアアームを連発。なつぽいと代わってヘッドハンターを仕掛けるが、飯田が介入するとwing☆goriがサンドイッチ攻撃。羽南がなつぽいに旋回式クロスボディーからヨーロピアンアッパーカットを放つ。
飯田と代わってなつぽいとエルボーの打ち合いになり、なつぽいが連打で優勢になるが、飯田が強烈な逆水平チョップを連打。なつぽいは必死で耐え、ドロップキックを連発する。
なつぽいはダイビングクロスボディーから腕十字で飯田を捕らえ、三角絞めへ移行する。飯田はなつぽいを持ち上げてバスターを狙うが、さくらあやのローキックで阻止され、羽南が慌ててカットに入る。
なつぽいは飯田の右腕を蹴り上げ、膝蹴りを浴びせて、突進を仕掛けるが、羽南と向後が入ってSTARSが連係でなつぽいを捕らえる。飯田が左の串刺しラリアットから「達者でな」を狙うが、なつぽいが脱出。さくらあやのハイキック援護で兜割りを決め、COSMIC ANGELSがトリプル踵落としを決める。なつぽいがジャックナイフで飯田を押さえ込むが、フェアリー・アルゴリフトは自爆に終わる。飯田の「飯田橋」をさくらあやがカットし、乱戦になると、玖麗がスピアーで羽南を場外へ排除する。
飯田はなつぽいにラリアットから、飯田が垂直落下式ブレーンバスターを狙うが、なつぽいがフェアリー・リングブリングで切り返し、兜割りを連打から、フェアリアルギフトで3カウントを奪い、試合後は飯田から直接フォールを奪ったことで、なつぽいはOZアカデミー出場でいない安納サオリとのコンビでゴッテス・オブ・スターダム王座に挑戦を表明、wing☆goriを受諾した。
また第1試合では梨杏が鉄アキラと対戦、新技はハナグルマを披露して3カウントを奪い、デビュー初勝利を収め、試合後は妃南が現われ、フューチャー・オブ・スターダム王座への挑戦者に指名した。
そして膝の負傷で昨年7月から欠場したいた壮麗亜美が21日の代々木から復帰することを発表した。

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