6月8日 NOAH「SUNNY VOYAGE 2025」神奈川・横浜ラジアントホール 302人
(試合内容は実況ポストより)
<第1試合 15分1本勝負>
△Eita アルファ・ウルフ(15分時間切れ引き分け)AMAKUSA △宮脇純太
<第2試合 20分1本勝負>
モハメド ヨネ 〇スペル・クレイジー(8分21秒 ラ・ギーラ)谷口周平 ×ブラック・めんそーれ
<第3試合 20分1本勝負>
〇ダガ(6分50秒 エビ固め)×カリプス
※ディアブロウイングス
<第4試合 20分1本勝負>
拳王 佐々木憂流迦 〇マサ北宮(10分37秒 片エビ固め)清宮海斗 アレハンドロ ×カイ・フジムラ
※サイトースープレックス
<第5試合 3WAYマッチ 30分1本勝負>
〇征矢学(8分33秒 情熱逆さ押さえ込み)×稲葉大樹
※あと一人はサクソン・ハックスリー
<第6試合 30分1本勝負>
〇YO-HEY HAYATA(11分2秒 体固め)×小峠篤司 大原はじめ
※キルスイッチ

<第7試合 30分1本勝負>
〇オオワダサン(10分22秒 体固め)×小田嶋大樹
※Tボーンスープレックス

<第8試合 60分1本勝負>
OZAWA 〇杉浦貴(11分20秒 体固め)遠藤哲哉 ×近藤修司
※オリンピック予選スラム



NOAH横浜ラジアント大会でオオワダサンvs小田嶋によるシングル戦がセミファイナルで実現、事のきっかけは3日の後楽園大会、アルファ・ウルフ、ドラゴン・ベインのマスクを剥ぐオオワダサンにかつての後輩だった小田嶋が嚙みつき。今回のシングルが実現となった。
試合開始早々、小田嶋がドロップキックで奇襲を仕掛け、エルボーを連打した後、オオワダサンの蹴りをかわし、ビンタから再びエルボー連打。ティヘラでオオワダサンを場外へ追い出すと、トペスイシーダを命中させる。
リングに戻ると、ロープを跨いでいた小田嶋に対し、先の戻っていたオオワダサンがロープを蹴り上げる急所攻撃から、場外へ連れ出し、イス盛りへのボディースラムを決めると、小田嶋をイスで埋め尽くしイス滅多打ちに、レフェリーが制止しようとするも、オオワダサンは強引に突き飛ばす。
オオワダサンは小田嶋を罵倒しながら痛めつけ、リングに戻って足蹴りに。抵抗する小田嶋にボディーブローを連打し、パントキックを放つ。ブレーンバスターを仕掛けるが、着地した小田嶋が素早く半捻り式ドロップキックで反撃し、オオワダサンをコーナーに叩きつけ、スワンダイブクロスボディーを命中させ、俵返しで投げ、肩固めを極めるが、オオワダサンは小田嶋の髪を掴んで脱出する。
小田嶋はオオワダサン、後転回転エビ固めで丸め込み。カサドーラを仕掛けるが、オオワダサンはフェースクラッシャーで逆転。ライトニングスパイラルを仕掛けるも、小田嶋が逆さ押さえ込みで切り返す。オオワダサンはビックブーツ、ニーリフトからパントキックを連発と繰り出すが、小田嶋がエルボー連打で反撃、しかし、オオワダサンがバイシクルキックからライトニングスパイラルを決め、最後はTボーンスープレックスで3カウントを奪い勝利を収める。
メインイベントはTEAM2000X入りを果たした杉浦がOZAWAと組み、遠藤&近藤と対戦するも。遠藤が自信を裏切った杉浦に襲い掛かるが、杉浦はOZAWAと共に遠藤を痛めつけ返り討ちにする。、
それでも遠藤はOZAWA&杉浦をまとめてハンドスプリングエルボーで場外へ追い出してかあ遠藤スペシャルを狙うが、タダスケが場外へ引きずり出し、場外戦で遠藤が痛めつけられてしまう。
リングに戻ってやっと試合開始となるがOZAWA組がが遠藤を捕らえて試合をリード。近藤のカットに入ってもOZAWAの串刺しドロップキックで返り討ちにされる。
長時間捕まった遠藤はOZAWAのビッグベンエッジを逃れると、変形バックブリーカーを決め、代わった近藤がOZAWAにネックブリーカー&杉浦にブルドッキングヘッドロックの同時攻撃から、OZAWAにKUBIBAGE、ブレーンバスターを仕掛けるも、着地したOZAWAが噛みつきで抵抗。近藤のキングコングラリアットを受け切ったOZAWAはニールキックで応戦する。
代わった遠藤は杉浦にスワンダイブフォアアームを炸裂させるが、杉浦は読み合いで死角からスピアーを放ちmエルボーのラリーから杉浦の突進を遠藤がドロップキックで迎撃する。
代わった近藤が遠藤と共に杉浦にトレイン攻撃を仕掛け連係を披露。OZAWAと杉浦を場外へ出すと、遠藤がノータッチトペコンヒーローを命中させ。リングに戻り近藤が杉浦にキングコングラリアットを狙うが、杉浦がイスでフルスイングして迎撃。最後はOZAWAとの連係からOZAWAがビッグベンエッジ、杉浦がランニングニーを叩き込み、股間へのクロー攻撃を経て、鬼エルボーからオリンピック予選スラムで3カウントを奪い勝利、試合後も襲い掛かる遠藤も返り討ちにして堂々の勝どきを挙げる。
第6試合ではGHCジュニアヘビー級選手権試合前哨戦、YO-HEY&HAYATAの金髪夫婦と大原が対戦、YO-HEYvs小峠で試合開始となって。小峠がYO-HEYの首元を掴んで押し込みプレッシャーをかけてブレークすると、YO-HEYは場外へ逃れて、小峠が挑発。焦れるYO-HEYに小峠が追いかけるが、リングに戻ったYO-HEYはHAYATAにタッチ。YO-HEYの態度に小峠が苛立ちながら大原に代わる。
大原はHAYATAにアームホイップから羽根折り固め。代わった小峠もエルボースタンプで攻撃を続けるが、場外のYO-HEYにスライディングキックで強襲をかけてから、場外で乱闘になり、小峠を客席に座らせたYO-HEYは逆水平チョップを連打する。
代わった大原がHAYATAにケブラドーラ・コンヒーロからリストクラッチ・バックブリーカーと攻めて、バックエルボーを放つが、切り返したHAYATAが回転延髄斬り。代わったYO-HEYがツイスト・オブ・フェイトを決める。大原はYO-HEYと読み合いからムイビエンを仕掛けるが、HAYATAにカットされる。大原がHAYATAを排除し、代わった小峠が読み合いからスイングDDT、大阪臨海アッパーを決める。HAYATAがカットに入るも小峠は金髪夫婦(YO-HEY&HAYATA)をまとめてぶら下がり首四の字で捕らえる。
読み合いからYO-HEYの顔面Gかわした小峠がマグナムを決めるが、YO-HEYは丸め込んでからトラースキックで応戦。小峠はニーアッパーからキルスイッチを仕掛けるがYO-HEYが回避すると、YO-HEYのドロップキックから掟破りのキルスイッチで3カウントを奪い勝利、試合後もまさかの掟破りに敗れ屈辱を浴びた小峠に対し、YO-HEYは「今のオマエでは勝てない」と罵倒する。
第4試合の清宮&アレハンドロ&カイのALL REBELLIONvs拳王&憂流迦&北宮は、拳王組がアレハンドロを捕らえてリードも、長時間捕まったアレハンドロは、拳王を丸め込んでからドロップキックを決める。代わって清宮が入り、憂流迦にフランケンシュタイナーからドロップキック、ミサイルキックと攻め続ける。エルボースマッシュの連打から突進するが、憂流迦がアームホイップで切り返す。
代わって北宮が串刺しラリアットを決め、清宮はバックエルボーで応戦。北宮のダブルチョップに対し、清宮はショルダースルーで返す。
代わってカイが北宮と読み合いからフライングフォアアームを決める。清宮とアレハンドロも加わり、ALL REBELLIONが攻勢に出るが、北宮が返り討ちに。北宮はカイにバックフリップを決め、サイトースープレックスを仕掛けるが、カイが丸め込んでトラースキックを放つ。しかし北宮がラリアットから再びサイトースープレックスを決め、3カウントを奪う。
試合後に21日の大阪での丸藤正道&KENTA戦へ向けて、清宮は拳王に握手を求めるが、拳王は拳王ポーズを取って応じなかった。

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