YAMATOが激戦の末、望月をTKOで破るも、シュンが自らの退団をかけてドリーム王座に挑戦へ、トライアングル王座を強奪したZ-BRATSはタッグ戦線を制圧!


6月4日 DRAGON GATE「RAINBOW GATE 2025」後楽園ホール
(試合内容は実況ポストより)

<第1試合 15分1本勝負>
吉岡勇紀 ドラゴン・ダイヤ 〇田中良弥 ルイス・マンテ(7分26秒 片エビ固め)Ben-K 豹 JACKY KAMEI ×Riiita
※クロスセイバー

<第2試合 20分1本勝負>
ウルティモ・ドラゴン ドン・フジイ グルクンマスク 〇ベンディート(9分27秒 ラ・ベンディシオン)大鷲透 問題龍 パンチ富永 ×柳内大貴

<第3試合 30分1本勝負>
〇シュン・スカイウォーカー 菊田円 KAI(3分42秒 エビ固め)B×Bハルク 横須賀ススム ×Kagetora
※SSW

<第4試合 オープン・ザ・ブレイブゲート選手権試合 60分1本勝負>
【第54代王者】〇U-T(11分35秒 ビエンジャベペルフェクト)【挑戦者】×望月ジュニア
☆U-Tが初防衛に成功

<第5試合 オープン・ザ・トライアングルゲート選手権試合 60分1本勝負>
【挑戦者組】ISHIN 加藤良輝 〇帆希(17分56秒 片エビ固め)【第92代王者組】×ストロングマシーンJ Kzy フラミータ
※ファイヤーバードスプラッシュ
☆NATURAL VIBESが初防衛に失敗、Z-BRATSが第94代王者組となる

<第6試合 オープン・ザ・ツインゲート選手権試合 60分1本勝負>
【第68代王者組】〇箕浦康太 ジェイソン・リー(14分18秒 片エビ固め)【挑戦者組】×ドラゴン・キッド 土井成樹
※GoldenRose
☆箕浦&ジェイソンが2度目の防衛に成功

<第7試合 オープン・ザ・ドリームゲート選手権試合 60分1本勝負>
【第40代王者】〇YAMATO(22分31秒 TKO)【挑戦者組】×望月成晃
※タオル投入により
☆YAMATOが8度目の防衛戦

DRAGON GATE後楽園大会2連戦の初日では4大タイトル戦が行われ、メインのオープン・ザ・ドリームゲート選手権では、王者のYAMATOに望月が挑戦した。

開始直後に、望月がビッグブーツで奇襲を仕掛け。怒ったYAMATOが飛び付き腕十字を狙うが、望月は顔面へソバットからニーでYAMATOをダウンさせる!
望月が突進すると、YAMATOはエプロンへ出てgo to HospitalⅠを放つが、今度はYAMATOが望月によって場外へ落とされると、望月がエプロンからサッカーボールキックを放ち、YAMATOの左脚にローキックを連打する。
リングに戻ると望月がニークラッシャーからローキック。アキレス腱固めで捕らえ、クロスヒールホールドへ移行して、YAMATOはロープエスケープするが、望月はローキックを連打してYAMATOの左脚を徹底攻撃する
望月がミドルキックを連打するも、YAMATOがキャッチしてアンクルホールドで逆襲に出ると。望月はロープエスケープするが、YAMATOは膝固めで再び捕らえ、望月は再びロープエスケープする。YAMATOはストンピング連打、逆水平チョップの連打から膝への関節蹴りでレッグロックを決めるが、望月はロープエスケープ。YAMATOが逆水平チョップを連打、エルボーを放つと、望月はビンタで反撃。ランニングミドルキック連打からミドルキック、さらにランニングミドルを放つが、YAMATOがキャッチしてドラゴンスクリューから足四の字固めで捕らえ、望月は苦しみながらロープエスケープする。
望月の串刺しビッグブーツを避けたYAMATOはドラゴンスクリューから再び足四の字を狙うが、望月が顔面蹴りで逃れると。ランニングミドル、ストマックブロック、一角蹴りからツイスターで投げ、ファルコンアローを決める。
望月がトラースキックから三角蹴りを狙うが、YAMATOがgo to HospitalⅡで阻止し、垂直落下式ブレーンバスターを決めるが、カバーを望月が顔面蹴りで阻止し、エルボーのラリーからYAMATOが頭突き、ローリングエルボー、go to HospitalⅠ、串刺し後頭部エルボーからギャラリアを狙うも、望月が切り返して掟破りのラグナロクを敢行、三角蹴りを放つがYAMATOにキャッチされアンクルホールドで捕らえられる。
YAMATOが全知全能のフランケンシュタイナーを決めたが、返した望月が水面蹴り、イリュージョン、真最強ハイキックで反撃、ソバット、ビッグブーツ、ドロップキック連発からギャラリアを決めるがカウント1で返されると。望月は往復ビンタから真最強掌底、真最強ハイキックはYAMATOが回避しスリーパーを仕掛けるが、切り返した望月が胴絞めスリーパーで逆転する。
YAMATOが切り返してレッグロックからテキサスクローバーホールドへ移行、さらに逆片エビ固めへと移行すると、望月が動けなくなり、ついに望月陣営の柳内がタオルを投入し試合終了!YAMATOが8度目の防衛に成功に成功した。

試合後に望月はタオルを投入した柳内を許すと、防衛したYAMATOのベルトに防衛の鍵をかけたところでシュンが現われ、望月が去った後でシュンが「7・13神戸ワールド記念ホール大会でドリームゲート王者になることが決定した:と挑戦を表明すると、「俺にも思いも覚悟がある。自分が負けた場合は退団する!オレはそれ相応の覚悟があるんだ!」と自信の退団をかけての挑戦することを宣言する。
シュンは斎籐了GMに決定を委ねると、斎了GMは「何でも自分の思う通りになると思うなよ。これはDRAGON GATEとシュン・スカイウォーカーとの戦いだ」正式決定した。
YAMATOvsシュンは1月の後楽園でノンタイトルで実現したが、この時はシュンの完勝で終わるも、ドリーム王座には挑戦しようとしなかった。7・13神戸ワールド記念ホールでの選手権となったが、シュンが退団をかけて挑戦する意味は何なのか…

セミファイナルではツインゲート選手権が行われ、王者の箕浦&ジェイソンに、キッド&土井のnotHUGが挑戦し notHUGが奇襲を仕掛け、連係で箕浦を蹂躙すると、キッドは場外のジェイソンにバミューダ・トライアングルを命中させる。

しかし箕浦はnotHUGを同士討ちさせて流れを変えると、場外戦に持ち込む。ジェイソンが土井に鉄柱攻撃、箕浦はタオルで首を絞め、さらにZ-BRATSのセコンド介入で試合を優位に進め、キッドを捕えて攻勢に出る。
キッドは左腕を集中攻撃されるも、箕浦にスワンダイブ・ティヘラで反撃し、代わった土井がジェイソンにカタプルパからサンセットフリップを連発、キッドも加わり、トレイン攻撃からDDTを決めるが、箕浦がスワンダイブを阻止すると、土井に水車落とし、串刺しジャンピングニーを決め、ジェイソンとのダブルネックブリーカーを決める。
王者組はタンクバスターことナイトメアを狙うが、逃れた土井が箕浦に大暴走、キッドはジェイソンに雪崩式フランケンシュタイナーから619、さらにバイブルからリバースフランケンを決め、土井のDOI555からバカタレ・スライディングキックがジェイソンに炸裂するが、箕浦がカットに入る
箕浦と土井がルボーの打ち合いになり、箕浦がボンベロを放つも、土井はブレーンバスターで応戦。NotHUGがジェイソンにドイブルを狙うが箕浦が阻止すると、キッドが箕浦にミステリオラナ!続くウルトラウラカンラナは箕浦がキャッチするとパワーボムからコーナーパワーボム、ラストライドと畳みかけ、最後は王者組がナイトメアkら、箕浦がGolden Roseでキッドから3カウントを奪い、防衛を果たす。

第5試合のトライアングルゲート選手権、王者組のマシーンJ&Kzy&フラミータvs挑戦者組のISHIN&良輝&帆希のZ-BRATSは、NATURAL VIBESが登場してダンスをしようとしたところで、館内が暗転してでZ-BRATSが奇襲をかけ、ISHINがNATURAL VIBESのダンスを踊るも、怒ったKzyが襲い掛かり試合開始。

試合はマシーンJが帆希にラリアットを決めるが、良輝とISHINがマシーンJに強襲。連係を狙ったフラミータのダイビングクロスボディーに対し、帆希はフラミータvのハンドスプリングをドロップキックで迎撃。さらにマシーンJにタオルで首を絞め、マスクを引き裂く。
場外戦になると帆希が再びマシーンJめがけて若手をボディースラム、鉄柱攻撃を決める。ISHINはKzyにスナップスープレックスを決め、リングに戻っても帆希がKzyを痛めつけるなどZ-BRATSが試合をリードする。
長時間捕まったKzyは良輝にエルボースマッシュを決め、代わったマシーンJがラリアット、ISHINにニールキックを放つ。帆希のパワースラムからラリアットで一緒に場外へ転落するも、フラミータが場外のZ-BRATSにムーンサルトアタックを命中させる。

リングに戻ると、フラミータがISHINの回転エビ固めを切り返してドロップキック、読み合いから延髄斬り、ロープ越しのジャンピングハイキックからミサイルキック、その場飛びムーンサルトを命中させ、Kzyが入って良輝に連係を狙うが、帆希がトラースキックで阻止。Z-BRATSはKzyを捕らえ、帆希がその場飛びバルキリースプラッシュ、ダブルトラースキックからISHINがジャーマンスープレックスホールドを決める。
しかしマシーンJが帆希をポップアップするとKzyがエルボースマッシュ、NATURAL VIBESが連係で帆希を蹂躙しマシーンキラーを決めるが、KzyのKzTIMEをISHINが阻止し、雪崩式ブレーンバスターに対しKzyがブレーンバスターで応戦すると、良輝がフラミータのマスクを剥ぐ。
これに怒ったマシーンJが帆希にラリアット、GoldSHIPを決めるが、レフェリーがダウンしたままカウントが入らない。マシーンJはダンシングダンスダークを決めるも、ISHINがボックスで一撃から。帆希がマシーンJをイスでフルスイング、良輝がラリアットからISHINがノド輪落とし、帆希がファイヤーバードスプラッシュで3カウントを奪い王座を奪取、試合後に菊田が現れてISHIN組の戴冠を祝福し、キャリア1年足らずの帆希に敗れたKOされたマシーンJに対して「令和新世代に上げたのが間違いだった、ストロングマシーンの名前だけが取り柄だ、他の雑魚と共に底辺をさまよってろ!それがオマエの運命だ」と言い放つ。

第4試合のブレイブゲート選手権、王者のU-Tvs挑戦者の望月ジュニアは、開始から読み合いとなり、ジュニアがニーを浴びせるが、ジュニアを場外へ出したU-Tはプランチャを命中させたが、続けてトペ・スイシーダ、は、ハイキックで迎撃したジュニアがティロ・フィナーレを命中させる。
リングに戻ると、ジュニアが前後からサッカーボールキック、左右からバスソーキックを放つと、U-Tはエルボーで応戦。ジュニアの張り手を受け、ジュニアの左右ローキックをキャッチしたU-Tはジャベから押さえ込み、ジャベで捕らえるがジュニアはロープエスケープする。
U-Tは変型バックブリーカーから変型クロスフェースを仕掛けるが、ジュニアがロープエスケープ。U-Tはジュニアの右腕にエルボースタンプを連発するが、串刺し攻撃を狙ったところをジュニアがクレイモアキックで迎撃する。
ジュニアはソバット、レッグラリアット、ランニングミドルを放つが、串刺し攻撃はU-Tに避けられると、U-Tはロープ越しの回転エビ固めからジャベ、ピエルネスからジャーマンで投げる。
U-Tはジュニアの張り手を受けきり、エルボーも決めるが、ジュニアからニーの連打を受ける。U-Tの光の輪を逃れたジュニアはサッカーボールキック、トラースキックを放ち、ミドルキックの連打からハイキックの連打へと繋ぐ。
ジュニアはレールガンを炸裂させるがカウント2で返され、ジャーマンスープレックスホールドもカウント2で返される。そこへU-Tがビエンジャベで捕らえ、ペルフェクトへ移行すると、ジュニアは無念のギブアップを喫し、U-Tが王座を防衛した。

第2試合が終了すると、吉田隆司改め他花師が突然登場すると、全日本プロレスで活躍しているにもかかわらず、試合が組まれないことを訴え、斎了GMは5日の後楽園で試合を組むと約束、また他花師もGAORA TV王座に挑戦することから、王座を奪取したら7・13神戸ワールド記念ホールでの防衛戦を訴え、斎了GMも王座奪取を条件に出して決定した。

問題が発生しました。 ページを再読み込みして、もう一度お試しください。

コメントは受け付けていません。

WordPress.com Blog.

ページ先頭へ ↑