5月31日 NOAH「SUNNY VOYAGE 2025」新宿FACE 381人
(試合内容は実況ポストより)
<第1試合 15分1本勝負>
〇小峠篤司 大原はじめ(8分52秒 体固め)カリブス ×小田嶋大樹
※コウモリ吊り落とし
<第2試合 20分1本勝負>
〇清宮海斗 アレハンドロ カイ・フジムラ(11分28秒 片エビ固め)丸藤正道 Eita ×近藤修司
※スカイウォークエルボー
<第3試合 30分1本勝負>
KENTA 〇谷口周平(12分6秒 横入り式エビ固め)マサ北宮 ×ブラックめんそーれ
<第4試合 30分1本勝負>
〇稲葉大樹 HAYATA YO-HEY(10分24秒 極情熱固め)×モハメド ヨネ AMAKUSA 宮脇純太
<第5試合 イリミネーションマッチ 30分>
OZAWA ダガ 〇タダスケ オオワダサン(17分5秒 十字固め)杉浦貴 ×遠藤哲哉 ドラゴン・ベイン アルファ・ウルフ
①〇オオワダサン(7分56秒 オーバー・ザ・トップロープ)×杉浦
②〇遠藤(9分6秒 エビ固め)×オオワダサン
※テツヤ・イン・ザ・スカイ
③〇ベイン(12分26秒 オーバー・ザ・トップロープ)×ダガ
④〇タダスケ(13分40秒 オーバー・ザ・トップロープ)×ウルフ
⑤〇タダスケ(13分59秒 オーバー・ザ・トップロープ)×ベイン

<第6試合 GHCタッグ選手権試合 60分1本勝負>
【第70代王者組】拳王 〇佐々木憂流迦(20分48秒 レフェリーストップ)【挑戦者組】征矢学 ×サクソン・ハックスリー
※胴絞めスリーパーホールド
☆拳王&憂流迦が初防衛に成功
NOAH第3試合ではGHCジュニアヘビー級選手権前哨戦として行われた稲葉&HAYATA&YO-HEYvsヨネ&AMAKUSA&宮脇は
YO-HEY対宮脇で試合開始となると。宮脇がヘッドロックを仕掛けるも、ロープへ振られたYO-HEYはショルダータックルで反撃。アームホイップからの串刺し攻撃をYO-HEYがジャンプで回避すると、カバーの応酬からドロップキックが相打ちに。
試合は情熱RATEL’Sで宮脇を捕らえ、チームが試合をリードするが、宮脇がHAYATA&YO-HEYの金髪夫婦にドロップキックを放ち、AMAKUSAがHAYATAにハリケーンラナから、場外のYO-HEYにトペスイシーダ、リング内に戻ってHAYATAにトルニージョと反撃するが、HAYATAの雪崩式フランケンシュタイナーで反撃する。
終盤で稲葉を捕らえたヨネ&あまみやは、宮脇は三角飛びプランチャでYO-HEYを排除すると、ヨネが稲葉にラリアットからキン肉バスターを仕掛けるが、稲葉が情熱回転エビ固めで3カウントを奪い復帰後初勝利を収める。
メインはGHCタッグ選手権が行われ、王者の拳王&憂流迦に情熱RATEL’Sから征矢&サクソンが挑戦した。
拳王vsサクソンで開始も、憂流迦vs征矢になると
試合開始は拳王対サクソン。ロックアップからサクソンが押し込みエルボー。読み合いの末、拳王のミドルキックを受けたサクソンはショルダータックルで応戦。ぶつかり合いから、憂流迦のバックエルボーに対し、征矢はショルダータックルで返すと、サクソンが入って情熱トレインから情熱シェイクと情熱RATEL’Sが憂流迦を捕らえ、試合をリードする。
長時間捕まった憂流迦は征矢にレッグラリアットを放ってから、拳王と交代し、拳王は征矢にビッグブーツを放つと、カットしたサクソンと征矢の連携もスピンキックで阻止。サクソンを場外へ追いやった後、ロープの間からドロップキックを放ち、リングに戻って征矢に串刺しダブルニーアタックからダブルニードロップを決めるながら。場外の稲葉に「情熱」でけん制するなど試合の流れを変える。
拳王のの蹴暴を征矢がキャッチすると、情熱逆水平を連打に対し、拳王も情熱ミドルキックで応酬する激しいラリーになり、征矢は拳王の串刺し攻撃をキャッチしてショルダータックル、カットに入った憂流迦には弾道、拳王にはフライング弾道を放つ。
代わったサクソンが拳王にボディースラムからニーリフト、ポップアップスラムから往復ビッグブーツの連続攻撃と拳王を攻め。征矢の援護を受けたクロスボディーでさらに拳王を追い詰める。
サクソンがネックハンキングボムを狙うも拳王が回避すると輪廻を連発すると。憂流迦vs征矢に代わり、憂流迦がアームホイップを連打。丸め込みから脇固めへと移行するが、征矢がロープエスケープ。逆水平とミドルキックのラリーの末、憂流迦のビンタに征矢もビンタで返すと、征矢のダブルチョップを憂流迦がキャッチし、オーバーヘッドキックからアームロックで捕らえるが、征矢は情熱で持ち上げ、サイドスラムで叩きつける。
サクソンが憂流迦に串刺しラリアットから串刺しボディーアタック、サイドバスターの連続攻撃から。旋回式サイドバスターで憂流迦を叩きつけると、征矢が加わりトレイン攻撃、バックドロップ&チョークスラムの合体技を決め、サクソンの情熱コウモリ吊り落としから情熱ダイビングエルボーを狙ったが、自爆に終わったところで。拳王がサクソンにPFSを決める。憂流迦が征矢を胴絞めスリーパーで捕らえながら、拳王がPFSを命中させて征矢を排除すると、憂流迦のスリーパーはサクソンが手を噛んで脱出しクロスボディーを放ってネックハンキングボムを狙ったが、憂流迦がフランケンシュタイナーで切り返して、胴絞めスリーパーで捕らえると、レフェリーが試合をストップで拳王&憂流迦組が防衛に成功した。
試合後、稲葉が「まだ俺たちの情熱は終わってない」と宣言し、征矢とのコンビで再挑戦を表明。これに対し拳王は「情熱的な挑戦表明は理解したが、情熱なんて誰だって持っている」と応え、6月3日後楽園ホールでの選手権戦を決定する。
セミファイナルではイリミネーションマッチが行われ、OZAWA&ダガ&タダスケ&オオワダサンのT-2000Xが、遠藤&杉浦&ウルフ&ベインがと対戦、試合はT-2000Xがベインを捕らえて試合をリードするが、ベインはオオワダサンにドロップキックを放つと、代わった杉浦がキチンシンク、串刺しビックブーツから串刺しランニングニーと攻めるが、遠藤との連係は阻止したオオワダサンは遠藤と同士討ちさせた後での、バイシクルキックで杉浦がオーバー・ザ・トップロープで失格となる。
T-2000Xは遠藤に総攻撃をかけるが、切り抜けた遠藤はオオワダサンにテツヤ・イン・ザ・スカイで3カウントでオオワダサンが失格させるが、すぐさまOZAWAが遠藤にミサイルキックを命中させ、後方回転エビ固めからレッグショット、その場飛ぶシューティングスターは避けられても、遠藤のその場飛びムーンサルトを自爆させ、旋風脚に対し、遠藤はハンドスプリングオーバーヘッドキックで応戦。
ベイン&ウルフのゴルベアドーレスは連係を駆使してダガをオーバー・ザ・トップロープで失格させるが、タダスケはゴルベアドーレスを同士討ちさせると、ウルフがオーバー・ザ・トップロープで失格になれば、ベインも場外のウルフに同士討ちさせてオーバー・ザ・トップロープで失格にする。
OZAWAとタダスケは一人残った遠藤にT-2000Xに戻れと迫った手を差し伸べるが遠藤はエルボーで拒否し二人まとめてオーバーヘッドキックからOZAWAにバックブリーカー、タダスケにはリバースフランケンから神の右膝と攻めるが、カバーはOZAWAがその場飛びシューティングスターでカット。読み合いからOZAWAがサミング、フラットライナーと攻め、ビックベンエッジは遠藤が逃れるが、ヨシ・タツのアシストでタダスケが十字固めで遠藤から3カウントを奪い、T-2000Xが勝利、試合後T-2000Xが遠藤を制裁、改めて遠藤にT-2000Xに戻るように迫るが、遠藤は中指で拒否。怒ったOZAWAはXを体に刻んでやるとしてシルバーのスプレーで遠藤の体にXと塗りたくる暴挙を働く。
第3試合のKENTA&谷口vs北宮&めんそーれは、KENTAが横浜ラジアントホール大会でのウーロン茶事件を受けて、練習生をボディーガードとして従えて登場する。
試合は谷口とめんそーれが丸め込み合戦になったところで、KENTAがめんそーれにウーロン茶ミストを放ち、谷口が丸め込んで勝利となった。

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