5月25日 新日本プロレス「BEST OF THE SUPER Jr.32」愛知・ポートメッセなごや 1404人
(試合内容は実況ポストより)
<第1試合 『BEST OF THE SUPER Jr.32』Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【4勝4敗=8点】〇ロビー・イーグルス(5分58秒 体固め)【3勝5敗=6点】×田口隆祐
※ハイペリオン
<第2試合 『BEST OF THE SUPER Jr.32』Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【4勝4敗=8点】〇KUSHIDA(4分20秒 逆さ押さえ込み)【3勝5敗=6点】×金丸義信
<第3試合 『BEST OF THE SUPER Jr.32』Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【5勝3敗=10点】〇YOH(4分48秒 エビ固め)【3勝5敗=6点】×ティタン
※DIRECTDRIVE
<第4試合 『BEST OF THE SUPER Jr.32』Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【4勝4敗=8点】〇ドラゴン・ダイヤ(8分35秒 ウラカンラナ)【3勝5敗=6点】×ロビー・エックス
<第5試合 『BEST OF THE SUPER Jr.32』Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【5勝3敗=10点】〇MAO(7分41秒 ディックキラー)【4勝4敗=8点】×ニック・ウェイン
<第6試合 『BEST OF THE SUPER Jr.32』Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【3勝5敗=6点】〇ニンジャ・マック(9分57秒 片エビ固め)【4勝4敗=8点】×藤田晃生
※ニンジャボム
<第7試合 『BEST OF THE SUPER Jr.32』Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【4勝4敗=8点】〇SHO(9分41秒 エビ固め)【4勝4敗=8点】×石森太二
<第8試合 『BEST OF THE SUPER Jr.32』Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【5勝3敗=10点】〇クラーク・コナーズ(7分15秒 反則勝ち)【4勝4敗=8点】フランシスコ・アキラ
<第9試合 『BEST OF THE SUPER Jr.32』Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【5勝3敗=10点】〇エル・デスペラード(14分26秒 エビ固め)【3勝5敗=6点】×ケビン・ナイト
※ピンチェロコ
<第10試合 『BEST OF THE SUPER Jr.32』Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【5勝3敗=10点】〇高橋ヒロム(13分34秒 片エビ固め)【5勝3敗=10点】×マスター・ワト
※TIME BOMBⅡ
いよいよ名古屋大会で終盤戦へと突入した『BEST OF THE SUPER Jr.32』、第1試合ではBブロック公式戦が行われ、3勝4敗同士の田口vsロビーは、試合開始早々、ロビーがロンミラースペシャルを仕掛けるが、田口はロープエスケープすると、オーマイ&ガーアンクルで反撃に出て、ロープエスケープから場外へ逃れたロビーに対し、田口の三角飛びプランチャは足の痛みで失敗する。そこでロビーは田口の足へ619、ニークラッシャーを決め、さらに鉄柱を使ったデスロックで足攻めを続け、試合をリードする。
リングに戻ると、ロビーのスワンダイブを田口がヒップアタックで迎撃。ショートレンジでヒップアタックを連発し、ヒップアタックからケツイエへ移行しようとするが、ロビーが丸め込む。田口は再びオーマイ&ガーアンクルでロビーを捕らえるが、ロビーは蹴りで脱出し、太腿を見せるようにヒップバットを連打するが、田口が頭突きで迎撃する。
読み合いになると、田口がヒップアタックを決め、ロビーのアイルビーバックもオーマイ&ガーアンクルで捕らえ、。ロビーはアサイDDTを狙うが、切り返した田口はオーマイ&ガーアンクルで捕らえ、どどんはロビーが丸め込むと、丸め込み合戦は田口が制する。
田口の延髄斬りを放つが、ロビーはハイペリオンで応戦して3カウントを奪い4勝4敗、田口は5敗目で脱落する。
第2試合の3勝4敗同士のKUSHIDAvs金丸は、金丸が奇襲をかけてデットリードライブから開始となり。低空ドロップキックから足四の字固めを仕掛ける、KUSHIDAが慌ててロープエスケープするも、金丸はレフェリーを利用したレッグスプレットからニークラッシャー、レッグクラッシャーと左脚攻めを展開し、試合をリードする。
KUSHIDAは逆水平チョップとミドルキックで反撃。ハンドスプリングを仕掛けるが、金丸が低空ドロップキックで迎撃、再び足四の字固めで捕らえるが、KUSHIDAがロープエスケープする。
エプロンへ逃れたKUSHIDAはスタンガンからコーナーへのダイブを試みるが、金丸が回避し。足四の字固めを仕掛ける金丸に対し、KUSHIDAは首固めで丸め込み、オーバーヘッドキックからヒップトス式腕十字で捕らえる。
金丸がブリティッシュホールを狙うと、切り返したKUSHIDAがホバーボードロックを仕掛けるが、金丸がレフェリーを利用して脱出し、ウイスキーミストを放とうとするも、KUSHIDAがマサヒロタナカで阻止してから逆さ押さえ込みで3カウントを奪い4勝4敗、金丸は5敗目で脱落する。
第3試合のBブロック公式戦、4勝3敗のYOHvs3勝4敗のティタンは、試合開始からティタンがドロップキックを放つが、YOHはパラダイスロックから尻へドロップキック、ファルコンアローと攻める。ティタンはYOHのトラースキックを回避してジャンピングトラースキック、ロープ越しのジャンピングハイキックで反撃し、スワンダイブハリケーンラナでYOHを場外へ落とすとトペコンヒーロを命中させ、リング戻り後はスワンダイブボディープレスを、フレームアウトラリアットを迎撃しようとしたYOHに対し、ティタンがトルネードDDTを決めるが、YOHはファルコンアロー式牛殺しで応戦する。
YOHがDIRECTDRIVEを狙うが、切り返したティタンがメサイヤDDT、前落としからのトラースキック、ラ・ランサはカウント2で返される。
ティタンはトルネードスラムを狙うが、着地したYOHがドラゴンスープレックスホールドを決め、最後はDIRECTDRIVEが決まり、YOHが3カウント、YOHは5勝3敗となり、ティタンは3勝5敗で脱落する。
第4試合のAブロック公式戦、3勝4敗同士のダイヤvsエックスはmロックアップからエックスが押し込み、逆水平チョップとストンピングを連打。ナックルを放つが、ダイヤはアームホイップからドロップキックでエックスを場外へ追い出すと、ノータッチ・トペコンヒーローを命中させる。
ダイヤがリングに戻ると、エックスは一旦場外へ逃れ、追いかけてきたダイヤを担ぎ上げ、背中から鉄柱に押しつけると、ダイヤをイスに座らせ、もう一脚のイスを踏み台にしたキャノンボールを命中させて、リングに戻ると、エックスはコーナーへハンマースルーでダイヤを叩きつけ、左手を噛む。
張り手のラリーでもエックスが優勢となるが、串刺し攻撃を迎撃したダイヤはシザースで反撃。読み合いの末、足を払ってトルニージョプレス、619からその場飛びムーンサルトを命中させる。
ダイヤはDDDDTを狙うが、エックスにキャッチされ、トップロープへ宙吊りにされると、エックスはダイビング・フットスタンプを命中させるが、続くブレーンバスターはダイヤが丸め込み、、バンパイヤシザースからDDDDTを決めたが、カウント2で返される。
ダイヤはレプテリアンを狙ったが移行しようとしたダイヤだが、エックスがシットダウン・パワーボムで叩きつける。
エックスは串刺しラリアットから串刺し旋風脚、その場飛びシューティングスタープレスと攻めるが、ハンドスプリングをダイヤが時間差ロープワークでかわして、ダブルコークで丸め込む。エックスは旋風脚からオーバーヘッドキックを放ち、パワーボムを決めようとするが、ダイヤがウラカンラナで3カウントを奪い4勝4敗、エックスは3勝5敗で脱落する。
第5試合の開始からエルボーのラリーになると、ニックがジャンピングアッパーカットに対し。MAOは掌底で応戦、、ミドルキックからローキック、ドロップキックで先手を奪い、ビッグブーツからリバースキャノンボール。ジャストフェースロックで捕らえるも、ニックはロープエスケープする。
MAOはシカクイコールを煽ると、読み合いからニールキック。しかしブレーンバスターはニックがブレーンバスターで投げ返し、串刺しアッパーカットからアサイDDT。ドラゴンスープレックスじゃMAOが後頭部頭突きで回避するが、ニックがその場飛びシューティングスタープレス、回転足折り固めの応酬を繰り広げる。
読み合いからMAOは掌底、ニックがハンドスプリングスタナーに対し、MAOもスタナーで応戦。エルボーのラリーから、MAOが掌底に対し、ニックも掌底で応戦。MAOがレフェリーを利用したスタナーを狙うと、ニックがキャッチしてジャーマンスープレックスホールドを決める。
読み合いになるとMAOがパワーボムから、カナディアンデストロイヤーを決める。
読み合いからMAOのダイブはニックがバックフリップで投げてから、ウェインズワールドを狙ったが、倒立で逃れたMAOが掟破りのウェインズワールドからディックキラーでニックがタップアウトとなり、MAOが5勝3敗とする。
第6試合のAブロック公式戦、4勝3敗の藤田vs2勝5敗で脱落が決まっているニンジャは、藤田が逆水平チョップを放つと、ニンジャはダブルチョップで返してラリーが展開。藤田が連打から突進すると、ニンジャがエルボースマッシュで迎撃し。場外の藤田にニンジャスペシャルを仕掛けるが、リングに戻った藤田に阻止され、ジャーマンで投げ捨てられ、場外のニンジャめがけて藤田がスワンダイブトペコンヒーローを命中させる。
リングに戻ると、藤田がミドルキックを放ち、アキレス腱固めで捕らえ、ニンジャはロープエスケープするも、藤田はレッグブリーカーからニークラッシャーへ繋ぎ、逆片エビ固めで追い詰めるが、ニンジャはロープエスケープする。
藤田は逆水平チョップを連打し、串刺し攻撃を狙うが、ニンジャが回避してエルボースマッシュを返すと、連続ジャーマンスープレックスでホールド、ジャーマン式腕十字固めを極めるが、藤田が慌ててロープエスケープ、ニンジャは雪崩式攻撃を狙うが、藤田が逆に雪崩式ジャーマンで投げる。
両者の読み合いから藤田がネ申スペシャルで捕らえ、ニンジャは必死でロープエスケープし、藤田のThrill Rideをニンジャが逃れると、ニンジャカッターを炸裂させる。
ニンジャは水面蹴りからシュリケンを決め、最後はニンジャボムで3カウントを奪い3勝5敗、藤田は4勝4敗とする。
第7試合のBブロック公式戦、4勝3敗の石森vs3勝4敗のSHOは、先に入場するSHOを石森が背後から襲撃し、客席へハンマースルーから、イスでフルスイング。リングに上げて試合が開始されると、石森がコブラクローで捕らえるが、SHOはサミングで反撃。場外へ逃れたSHOはそのままバックステージへ逃走する。
追いかけた石森だったが、高橋裕二郎の襲撃を受け、ケインで攻撃され、SHOが戻り、石森を再び客席へハンマースルーで叩きつける。
リングに戻ると、剥き出しのコーナーへ石森を叩きつけ、キャメルクラッチを極めようとするが、石森が手を噛んで脱出するが、SHOは執拗に場外戦を仕掛け、裕二郎がイスで石森を殴打。リングに戻ると、SHOが再びイス攻撃を繰り返し、足蹴にする。怒った石森はサミングで反撃し、ロープへ走り、裕二郎が乱入するも、石森は剥き出しコーナーへ裕二郎をぶつけ、SHOにはハンドスプリング・レッグラリアットを放つ。
石森はSHOを剥き出しコーナーへハンマースルーし、ハンマーロックで鉄柱に激突させるが、SHOはレフェリーを盾にしてスピアーを放ち、石森のリストを掴んだままサッカーボールキックからトラースキックを放つ。
読み合いの末、石森がジャンピングニーで反撃し、ミスティカ式BoneLockからブラディークロスへ移行するが、SHOはレフェリーと交錯させた隙に急所打ちを浴びせる。
ここで再び裕二郎が乱入し、石森を拘束。SHOがトーチャーツールでの一撃を狙うが、石森が阻止し、SHOをリバース・コンプリートショットからBoneLockを極める。しかし、SANADAが乱入し、トーチャーツールで石森を殴打してからまデッドフォールで石森をKO、SHOがカバーして3カウントを奪い4勝4敗とする。
第8試合のAブロック公式戦、4勝3敗の同士のアキラvsコナーズは、先入場のアキラが花道でコナーズを待ち構えると、コナーズとエルボーのラリーからアキラが鉄柱攻撃。逆水平を連打するも、コナーズは客席へジープフリップでアキラを吹き飛ばし、コナーズはアキラをリングに上げるが、アキラはプランチャを命中させ、リングに上がって開始となる。
アキラがスピードファイヤーからファイヤーボールを放つも、コナーズが避けてスピアーを放って、NO CHASERは逃れたアキラがトラースキックを決めるも、コナーズのスピアーがレフェリーに直撃しKOされる。
コナーズはパワースラムからウィールさんとテーブルを投入し、テーブルをコーナーに立てると、アキラを叩きつけてテーブル貫通スピアーを仕掛けるが、アキラが避けて串刺し攻撃を試みるも、コナーズがラリアットで迎撃すると、ウィールさんのホイールにアキラを叩きつけ、アキラの顔面にウィールさんをセットしてストンピングを浴びせる。
流血したアキラは激怒すると復ビンタからマウントエルボーを連打だけでなく、革ベルトでコナーズをシバきあげる。
アキラはイスを二脚リングに入れると、サブレフェリーのレッドシューズ海野レフェリーが冷静でないと判断してアキラを止めるが、アキラは突き飛ばしてイスでコナーズを殴打するだけでなく滅多打ちにしたため反則負けになり、コナーズは5勝3敗も。アキラの狂乱ぶりにヤングライオンが慌てて止めたところで、コナーズがテーブル貫通スピアーでアキラをKOする。
セミファイナルのBブロック公式戦、4勝3敗のデスペラードvs3勝4敗のケビンは、ケビンがバックを奪うと、アームホイップからデスペラードの左腕へニードロップ、アームロックと先手を奪い、デスペラードはロープエスケープする。
読み合いからケビンがショルダースルーも、場外戦でプランチャを阻止したデスペラードはマフラーホールド、関節蹴り、リングに戻るとバックドロップ、関節蹴り、からニークラッシャーとケビンの左脚を狙い撃ちにして試合の流れを変える。
ケビンはショルダースルーからラリアットを連発、串刺しジャンピングラリアットからケブラド―ラコンヒーロで試合の流れを変えようとするが、スワンダイブはデスペラードがアッパー掌打で阻止すると、エプロンの攻防で掌底から断崖式狙いはケビンが阻止してスパイクDDT狙いはすっぽ抜けて失敗し、足から落ちたケビンにニークラッシャーからマフラーホールドと左脚を攻める。
リングに戻るとデスペラードはアバランシュホールドからマフラーホールドで捕らえ、ヌメロドスへ移行するが、ケビンはメキシカンストレッチで切り返し、デスペラードは慌ててロープエスケープする。
エルボーのラリーも、デスペラードは関節蹴り、そしてハンマースルーは切り返したケビンがネックハンキングボム、しかしUFOスプラッシュ狙いは、デスペラードはデットリードライブで落とし、セカンドコーナーへ上がるとケビンがアッパールームからUFOスプラッシュは自爆したところで、デスペラードはスピアーを放つ。
デスペラードはピンチェロコを狙うがケビンが丸め込みを、デスペラードの突進をケビンがドロップキックで迎撃してからスパイクDDTで突き刺す。
ケビンのUFOスプラッシュはデスペラードはロープにぶつかってケビンの動きを止めると、雪崩式ブレーンバスターで投げ、ピンチェロコはカウント2で返されたが、デスペラードはリバースタイガードライバーからピンチェロコで3カウントを奪い5勝3敗とする。
メインのAブロック公式戦、5勝2敗のワトvs4勝3敗のヒロムは、、ワトはロープへ振ったヒロムにショルダータックルからティヘラ。串刺し攻撃を迎撃してフェースクラッシャーと先手を奪う。
ヒロムはワトの突進を迎撃してタランチュラで捕らえ、串刺しヒロムちゃんボンバーからドロップキック。首四の字で試合の流れを変えるが、ワトはロープエスケープ。ワトが場外へ逃れると、ヒロムが逆水平を連打からスナップスープレックスで投げ、リングに戻るとヒロムがキャメルクラッチで捕らえ、ワトがロープエスケープする。
ヒロムは逆水平からワトを挑発すると。ワトは張り手の連打で反撃するも、ヒロムは逆水平で応戦。ハンマースルーを切り返したワトがゼロ戦キックを放ち、ケブラドーラ・コンヒーロを決めると、場外へ逃れたヒロムにノータッチ・トペ・コンヒーロを命中させる。
リングに戻ると、ワトがスワンダイブ・アッパーカットを決め、読み合いからペンタバールで捕らえ、ヒロムが押さえ込んでもワトがペンタバールで絞り上げ、ヒロムは必死でロープエスケープする。
ワトは通天閣ジャーマンを狙うが、逃れたヒロムにレシエンテ・メンテを仕掛けるもカウント2で返される。ワトは再びレシエント・メンテを狙うが、ヒロムが回避してトラースキック、ヒロムちゃんボンバーを放って、ケブラドーラ・バスターで叩きつける。
ヒロムはTIME BOMBを狙うが、ワトが回避してハイキックから旋風脚。通天閣ジャーマン・スープレックスホールドを決めるが、ブリッジが崩れてカウント2で返される。ワトはレシエント・メンテを仕掛けるが、ヒロムが回避してヒロムちゃんボンバー。コードブレイカーからヒロムちゃんボンバー、TIME BOMBⅠ.5!そしてTIME BOMBⅡで3カウントを奪い5勝3敗とした。
これでBOSJはAブロックはワト、ヒロム、コナーズがトップも、KUSHIDA、藤田、アキラ、ダイヤにも優勝決定戦進出の可能性が残り、Bブロックはデスペラード、YOH、MAOがトップも、ロビー、石森、SHO、ニックにも可能性が残ったまま最終公式戦を迎えることになった。



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