オートンがRKOの乱れ打ちも、悪に染まったシナが勝利!ジェフ・コブがWWEに登場!


WWE PLEイベント「バックラッシュ」がミズーリ州セントルイスで開催され、メインは統一WWE王者で引退まで王者あり続ける公言したジョン・シナに、長年に渡り何度も対戦してきたランディ・オートンが挑戦。
シナが殴りかかると、オートンはショルダータックルからサミングを浴びせ、はヘッドロックで絞めあげ、ロープへ振ったシナにショルダータックルを決める。オートンは再びヘッドロックで攻め、またもロープへ振ったシナにショルダータックルを連発してリードを奪い、シナが場外へ逃れてバックステージへ下がろうとするも、オートンが捕まえ、ナックルの連打でリングに戻す。
シナはラリアットで反撃するとナックルを連打。コーナーナックルを浴びせるが、オートンもコーナーナックルで返し、ストンピングの連打でシナの両手両足を踏みつけ、ニードロップを決める。
シナはスリーパーで捕らえるが、ロープへ振られたオートンもスリーパーで絞めあげ、シナが再びスリーパーで返すなど応酬になると、オートンがバックドロップでシナを投げる。
シナはフライングショルダーを連発し、ブルーサンダー、ファイブ・ナックル・シャッフルで流れを変えれば。オートンはラリアットの連打からパワースラムを決め、エレベイテッドDDTを狙うが、シナが回避してシナのSTFもオートンが逃れ、エレベイテッドDDTからRKOを狙うも、シナがアティチュードアジャストを決めた際に、オートンのRKOも決まって相打ちで両者ダウンとなる。

両者は殴り合いから頭突きのラリーになり。再び殴り合いの末、シナのアティチュードアジャストがカウント2で返され、シナがフライングショルダーを狙うが、オートンはRKOで迎撃する。

オートンはパントキックを狙うが、シナが避けアティチュードアジャストを決めるも、RKOを狙うオートンがレフェリーと交錯し、シナがアティチュードアジャストを決めるも、レフェリーがKOされカウントが入らない。
そこでシナがベルトを手にリングへ戻ると、オートンがすかさずRKOを決め、シナは場外へ逃れる。オートンが実況席での攻撃を準備する中、シナが襲い掛かると、またもレフェリーが巻き込まれる。シナは鉄柱攻撃から実況席へのアティチュードアジャストを狙うが、オートンが切り返し、掟破りの実況席アティチュードアジャストを敢行する。

オートンはさらにテーブルを持ち出し、抵抗するシナに掟破りのテーブル貫通アティチュードアジャストを決める。

リングに戻ったオートンはRKOを決めるが、やっとサブレフェリーが入ると、カウントが遅れ2で返される。オートンがサブレフェリーに抗議する隙に、シナがベルトで一撃を狙うと。サブレフェリーに誤爆したところへオートンがRKOを決める。

そこでGMら介入し試合は中断してサブレフェリーを解放するが、激怒したオートンはGMやスタッフを次々とRKOでKOする。

オートンはパントキックを狙うが、シナを尊敬するRトゥルースが制止に入り、オートンはトゥルースもRKOでKOするが、その瞬間、シナが急所打ちからベルトで一撃加えると、メインレフェリーが復帰し、3カウントでシナが王座を防衛した。

セミファイナルのグンダーvsバット・マカフィーはグンダーがテレビ解説のマカフィーと対戦するが、2年間のブランクのあるマカフィーをグンダーがパワーで圧倒する。マカフィーはパントキックを浴びせるが、怒ったグンダーがサッカーボールキックを浴びせ、必死で立ったマカフィーは逆水平を浴びせるも、グンダーはビックブーツで蹴り倒す。グンダーは張り手からジャーマンを投げ、スリーパーで絞めあげてからジャーマンで投げるが、読み合いからマカフィーがパントキックの連打を浴びせる。

エルボーのラリーからマカフィーがナックル、バイシクルキック、トラースキックを繰り出すも、キャッチしたグンダーがパワーボムから逆エビ固めで捕らえて追い詰める。

実況のマイケル・コールも声援を送るが、グンダーはコールをリングに上げるとパワーボムを狙うも、マカフィーが救出して丸め込み、グンダーのブレーンバスターもマイケル・コールが足を取って倒す。、

グンダーはマカフィーにラリアットからのスリーパーで絞めあげ、レフェリーが試合をストップでグンダーが勝利となったが、グンダーが意地を見せたマカフィーに敬意を表して去っていった。

IC選手権の王者ドミニク・ミステリオvs挑戦者のペンタは、ペンタがドロップキックからティヘラを仕掛けると、ドミニクもティヘラで応戦。ペンタが顔面を蹴り上げてバックスタバーを決めるが、ドミニクはペンタの股間をトップロープに直撃させてから場外へ落とすと、トペ・スイシーダ式DDTから、リングステップに叩きつけ、リングに戻るとアトミコを放つ。

ペンタがスリングブレイドで反撃し、場外のドミニクにプランチャ・スイシーダを命中させる。リングに戻った際にも、ドミニクの619を避けてクロスフィックスを決めるがドミニクはドロップキックからオブリビオンを決める。

エプロン攻防でペンタがメキシカン・デストロイヤーを決めたところで。そこへフィン・ベイラーとカリートが乱入し、ペンタにイス攻撃を狙うが、レフェリーに強制退場を命じられると、その隙にペンタがノータッチ・トペ・コンヒーロを決める。

ところがエル・グランテ・アメリカーノが乱入。アメリカーノがペンタに頭突きを浴びせたところへ、ドミニクがフロッグスプラッシュを決めて3カウントを奪い、王座防衛に成功する。

女子IC選手権 の王者ライラ・ヴァルキュリア vs 挑戦者ベッキー・リンチは、ライラはカンパーナからロメロ・スペシャルでリードを奪い、ノーザンライト・スープレックスホールドを決める。延髄斬りを放ったライラは、場外のベッキーにロープの間からドロップキックを放つが、リングに戻ると、ベッキーはデッドリードライブからマウントエルボーで反撃。バックマウントを奪ってナックルを浴びせる。
ベッキーは読み合いからエクスプロイダーでライラを投げ、場外へ出すとスライディングキックを炸裂させる。鉄柱攻撃の後、リングに戻ったベッキーは抵抗するライラにビンタの連打を叩き込む。
ライラはラリアットの連打とハイキックからドクター・ボムで反撃。ベッキーはロープ越しのハイキックを放ちコーナーに上がるが、ライラが雪崩式ブレーンバスターで投げ落とす。丸め込み合戦になるっと、ベッキーはファイナル・カットを決めるが、ライラはベッキーを場外へ追い出してプランチャを命中させ。リングに戻るとダイビング・レッグドロップからムーンサルトプレスを仕掛けるも、ベッキーが剣山で迎撃する。
エルボーのラリーになると、ベッキーがヒップトスから腕十字を狙うが、ライラが切り返して逆に腕十字を仕掛ける。ベッキーはデスアーマーで捕らえ、マンハンドル・スラムを決めるもカウント2で返される。
動揺したベッキーはイスを持ち出しライラに一撃を狙うが、レフェリーに制止される。するとベッキーはターンバックルを外したところで、ライラがジャーマンからスピンキック、ムーンサルトプレスと攻め立てるが、ベッキーはターンバックルにライラを直撃させ、再びマンハンドル・スラムを決めるもカウント2で返される。

ライラもナイトウイングを決めるが、レフェリーがターンバックルを直していたためカウントが遅れる。ベッキーはサミングから丸め込むが、ライラが逆に丸め返して3カウントを奪い防衛に成功。思わぬ逆転負けにベッキーの怒りは収まらず、デスアーマーでライラを痛めつける。

US選手権の<王者>ジェイコブ・ファトゥに、 ドリュー・マッキンタイア 、 LAナイト、 ダミアン・ブリーストが挑戦したフェイタル・4ウェイ戦は終盤、4選手が乱戦となりフィニッシュ技の応酬になり。ドリューがジェイコブ、ナイトにフューチャーショックDDTを連発し、ナイトへクレイモアを炸裂させるが、ダミアンがレフェリーを場外へ引きずり出しカウントを阻止する。

これに激怒したドリューはダミアンと場外で乱闘する中、ジェイコブがナイトにムーンサルトプレスを仕掛けるも自爆すると。ナイトは反撃にエルボーアタックからダイビングエルボードロップを決める。場外ではダミアンがテーブル貫通サウス・オブ・ヘブンを決め、両者KO状態になる。

その間ににナイトはジェイコブを実況席に寝かせダイビングエルボー狙うが、ソロ・シコアがジェフ・コブを伴い乱入。ナイトを襲撃した後、ジェイコブがムーンサルトプレスで3カウントを奪い王座防衛。しかし、ジェイコブはソロがジェフを連れてきたことを事前に知らされておらず、不可解な表情を浮かべた。

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