Aブロックは2連覇で巻き返しを図る宮原、スミスJr,から逆転勝利の鈴木秀樹が決勝トーナメントに進出!


5月6日 全日本プロレス「チャンピオン・カーニバル2025」後楽園ホール 1187人
(試合内容は実況ポストより)

<第1試合 20分1本勝負>
マイク・D・ベッキオ エーグル・フラン 〇ザイオン(7分11秒 片エビ固め)青柳優馬 青柳亮生 ×長尾一大心
※ザイオンスピアー

<第2試合 20分1本勝負>
〇安齋勇馬 本田竜輝 ライジングHAYATO(10分32秒 エビ固め)MUSASHI 田村男児 ×井上凌
※ギムレット

<第3試合 チャンピオン・カーニバル Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【3勝3敗=6点】〇綾部蓮(10分33秒 片エビ固め)【2勝4敗=4点】×大森北斗
※デスルーレット

<第4試合 チャンピオン・カーニバル Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【3勝3敗=6点】〇斉藤レイ(16分55秒 エビ固め)【4勝2敗=8点】×菊田円
※アイスパイン

<第5試合 チャンピオン・カーニバル Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【1勝7敗=2点】吉田隆司(11分59秒 片エビ固め)【4勝4敗=8点】×真霜拳號
※パイナップルボンバー

<第6試合 チャンピオン・カーニバル Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【4勝4敗=6点】〇羆嵐(13分46秒 片エビ固め)【3勝5敗=6点】×芦野祥太郎
※重爆ダイビングセントーン

<第7試合 チャンピオン・カーニバル Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【6勝2敗=12点】〇鈴木秀樹(12分48秒 ジャパニーズレッグロールクラッチ)【5勝3敗=10点】×デイビーボーイ・スミスJr.

<第試合 チャンピオン・カーニバル Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【6勝2敗=12点】〇宮原健斗(20分36秒 シャットダウンスープレックスホールド)【5勝3敗=10点】×斉藤ジュン

「チャンピオンカーニバル2025」も終盤戦を迎え、Aブロックは宮原、スミスJr,鈴木秀樹、斉藤ジュンの4選手に絞られた。

まずセミファイナルでは鈴木秀樹とスミスJrが対戦、。
開始からスミスJr.が膝十字固めを狙うも、鈴木秀樹が逃れてアームロックを仕掛けるが、一旦距離を置く。
足を取ったスミスJr.はグラウンドに移行し、アームロックを狙いつつクルックヘッドシザースを仕掛け、抜けた鈴木秀樹を丸め込んでテイクダウンし、スリーパーホールドを狙うが、鈴木秀樹がレッグロックで逃れる。

手四っつから鈴木秀樹が足を取ってレッグブリーカーを決れば。スミスJr.が巻き投げから肩固めに移行し、押さえ込むが、鈴木秀樹がモンキーフリップで逆転。スミスJr.がブリッジするも、鈴木秀樹が潰しにかかる。しかしスミスJr.が腕をクロスして鈴木秀樹を絞め上げ、アームロックを仕掛ける。鈴木秀樹が切り返してキーロックを決めるが、抜けたスミスJr.が上から覆いかぶさり、アームロックから腕十字固めを狙う。鈴木秀樹はフットチョークを狙う。
切り返したスミスJr.が胴絞めスリーパーホールドを仕掛けるが、鈴木秀樹がロープエスケープして場外へ逃れる。リングに戻ると、スミスJr.がフロントネックロックを決め、そのまま十字固めに移行するが、鈴木秀樹が再びロープエスケープ。スミスJr.がヘッドロックで絞め上げるが、鈴木秀樹がワンハンドバックブリーカーで逃れる。
鈴木秀樹がエルボースマッシュから突進するも、スミスJr.がパワースラムで切り返し、フロントネックロックを仕掛け、フィッシャーマンズ・スープレックスホールドを決めるが、カウント2で返される。鈴鈴木秀樹のタックルをスミスJr.が切り、パイルドライバーを狙うが、リバースした鈴木秀樹が卍固めで捕らえると、顔面へのジャンピングハイキックが炸裂、、スミスJr.が逆さ押さえ込みからジャパニーズ・レッグロール・クラッチを仕掛けると、切り返した鈴木秀樹がジャパニーズ・レッグロール・クラッチを返し、3カウントを奪い勝利を収め、決勝トーナメント1番乗りを果たす。

メインイベントは斉藤ジュンと宮原が対戦した。

試合開始。ロックアップからジュンが押し込みブレークすると、ジュンがヘッドロックを仕掛け、ロープへ振られた宮原がビッグブーツで返してヘッドロックを仕掛けるも、ジュンがヘッドシザースで切り返す。
差し合いからジュンがリストロックを狙うが、宮原が切り返す。ジュンはロープへ押し込みエルボーを放つが、宮原のレッグシザース、エプロンから側頭部へドロップキックを狙うが、ジュンはこれを避けてビッグブーツで宮原を場外へ落とす。
場外戦になると、ジュンが宮原を鉄柵へハンマースルーかから、突進を仕掛けるが、宮原がレッグシザースから頭突きを連打する。再び鉄柵へハンマースルーを狙うが、ジュンはショルダータックルで返し、鉄柵へ連発でハンマースルーを決める。さらにファンから手渡されたジュンタオルで宮原の首を絞め、汗を拭いた後、丁寧に畳んで返す。
リングに戻ると、ジュンがブートを押し付け、串刺しバックエルボーからエルボードロップを決め、宮原を踏みながら髪を解く。ジュンは滞空ブレーンバスターで宮原をダウンさせ、起こした後にニーリフトを放つも、宮原が低空ドロップキックから側頭部ドロップキックで反撃する。
宮原が串刺しフライングフォアアームを放つが、ジュンは串刺しビッグブーツで応戦。エルボーのラリーの末、宮原がビッグブーツを放つが、ジュンはチョークスラムで返す。ジュンのジャックハマーを宮原が首固めで丸め込み、ジュンのラリアットをスネークリミットで捕らえるが、ジュンは必死でロープエスケープする。
宮原が雪崩式攻撃を狙うが、ジュンが雪崩式チョークスラムで叩きつけ、サイコブレイクを狙うが、宮原が逃れると、ジュンはビンタからランニングニーを放つ。ジュンは突進を仕掛けるが、宮原がラリアットで迎撃し、シャットダウンスープレックスを狙うが、ジュンが逃れてラリアットからジャックハマーを決めるも、カウント2で返される。

ジュンがサイコブレイクを狙うが、宮原が逃れてブラックアウトを放てば、ジュンはスピアーで応戦。Dying Lightからジャックハマーを狙うが、宮原が逃れてブラックアウトを決め、シャットダウンスープレックスホールドで3カウントを奪い、宮原が勝利で決勝トーナメント決勝進出を決め、試合後は「プロレスファンよ。正直な声を聞かせてくれよ。俺がファイナルの舞台にいないと面白くねえだろ。それはたぶんマスコミも会社もそうだ。5月18日、大田区総合体育館で、宮原健斗という最高のプロレスラーが『チャンピオン・カーニバル2025』、必ず優勝を勝ち取るぞ」ファンに2連覇を約束する。

第6試合の3勝4敗同士の芦野vs羆嵐は芦野が左脚攻めで試合をリードするが、羆嵐はクロスボディーで反撃。重爆セントーンを決めると、芦野がアッパーカットから突進するが、羆嵐はバックフリップで叩きつけ、セカンドコーナーから重爆セントーンを投下する。
羆嵐がアルゼンチンバックブリーカーで担ぎ上げ、バックフリップを決めると、埼玉に埼玉に乾杯を狙うが、逃れた芦野がジャーマンで投げ。エルボーのラリー戦となり、芦野のエルボースマッシュ、羆嵐のバックエルボーが飛び交う中、芦野が再びエルボースマッシュを炸裂させる
芦野はジャーマンを連発し、アンクルロックで羆嵐を捕らえるが、羆嵐はブレーンクローで脱出するとラリアットを決める、ジョンウーからの埼玉に乾杯はカウント2で返される。そして、重爆ダイビングセントーンが決まり、3カウントとなり、羆嵐は4勝4敗となる。

第5試合の吉田vs真霜は地獄突きでリードを奪った吉田は場外でも地獄突きで攻め、鉄柵へハンマースルー。さらにテーピングで首を絞めるなど試合をリード。吉田がリングに戻ろうとする瞬間、ロープを跨いだところで真霜がロープを蹴り上げて急所攻撃を決めれば、今度は真霜がロープを跨ぐと、吉田も同様にロープを蹴り上げて急所攻撃で返す。

両者ロープ際で顔面を擦り合う攻防。吉田は真霜の鼻を摘まんでチョップ、真霜も即座に吉田の鼻を摘まんでチョップで応戦し。真霜がマンハッタンドロップを決めるが、吉田は地獄突きで返すと、真霜はレッグラリアットで応戦する。
真霜は串刺しバックエルボーからブレーンバスターへ狙うが、、吉田が切り返して地獄突きカーニバルから、ダブル地獄突きを炸裂させ、チャンピオンカーニバル2019から潰れろ!セントーンで圧殺する。
吉田はパイナップルボンバーを狙うが、真霜が切り返して脇固めから腕十字へと捕らえ、裏十字へ移行してから腕固めで捕らえるが、吉田はロープエスケープする。真霜はミドルキックを連打、吉田は逆水平で応戦。ラリーの末、吉田の地獄突きに、真霜のビッグブーツで応戦すると、倒れた際に吉田が急所蹴りを浴びせ、真霜のハイキックからバスソーキックをかわしてパイナップルボンバーを2連発を放って3カウントを奪い、吉田が公式戦勝利となる。

混戦のBブロックは、昨日のDRAGON GATE愛知大会でヒールターンを果たした菊田はレイと対戦。ロックアップからレイが突き飛ばそ。再度ロックアップすると、レイが押し込むが菊田は体勢を入れ替え、逆水平チョップを浴びせ、レイも打ち返し、ラリーになると、レイが圧倒し、ぶつかり合いもレイが制する。レイはレイチョップを仕掛けるが、菊田が唾を吐いて阻止すると、怒ったレイが再びレイチョップを放ち、コーナーに追い込んで菊田の尻に連打する。
場外で逆水平チョップのラリーになり、レイは斉藤レイタオルで菊田の首を絞めた後、汗を拭いてファンにタオルを返す。しかし菊田がサミングで反撃。怒ったレイが掌底からレイチョップを繰り出すが、鉄柱に誤爆、これを逃さなかった菊田が鉄柵でレイの右手を固定し、尻爆弾を放ち、 自分も痛がりながら、ファンから奪ったレイの応援ボードで殴打する。

リングに戻ると、レイが菊田の右手を踏みつけ、エルボースタンプからボディースラムはレイが浴びせ倒し。ストンピング連打から小法師逆水平に対して、菊田は張り手で反撃するが、レイは逆水平ラリーで優位に立ち、尻に全体重を乗せてヒップドロップで潰す。
レイの串刺し攻撃をかわした菊田がバイシクルキックからショルダータックル、逆水平の連打からレイの右手を蹴り上げると、マッケンローから尻爆弾を、ラリアット連発する菊田に対し、レイがクロスボディーで反撃。BBQボムを仕掛けるが菊田は回避し、代わりに尻爆弾から、ミサイル尻爆弾を命中させる。
逆水平の連打で攻めるレイに、菊田が正面から受けきって反撃。レイはマシンガンチョップも、菊田がラリアットから、ローリングラリアットはレイがガードし、ビンタを浴びせる。

菊田の尻爆弾もキャッチしたレイはバックドロップで投げると、ビンタからアイスパインで3カウントを奪い、4勝4敗とする。

第3試合の綾部vs北斗は

ロックアップから北斗が押し込み投げキスブレくもも、体勢を入れ替えた綾部が頭部への撫でブレークで返し、北斗は頭が揺れる。

北斗は低空ドロップキックの連発で攻勢に出るが、綾部はボディスラムを返し、逆にハイアングル・ボディスラムで投げる。
場外へ逃れた北斗に対し、綾部はサードロープを枕にくつろぐ。これに怒った北斗が背後から襲い掛かるが、綾部は鉄柵へハンマースルーからボディスラムの反撃。リングに戻ってサードロープを枕にくつろぐ余裕を見せる。

リングに戻った北斗が大の字に倒れると、綾部は人差し指でカバーし。ボディスラムから逆エビ固めで追い詰めるが、北斗はロープエスケープ。綾部の串刺し攻撃を迎撃した北斗はDDTで反撃。北斗の左右エルボー連打、低空ドロップキック、ローリングエルボーが炸裂しブレーンバスターで投げる。
北斗がナルシストプレスを狙うも、綾部がデッドリードライブで阻止し、串刺しビッグブーツからアイアンメイデンで捕らえるが、北斗はロープブレイク。エルボー連打の応酬になると、綾部のハンマーからデスルーレットは、北斗が着地し、エルボーラリーのから、綾部のビッグブーツを北斗が耐え切り、ローリングエルボーからドラゴンスープレックスホールドを決める。ナルシストプレスは綾部が剣山で迎撃する。最後は北斗がRKOを決めるも、突進を綾部がドロップキックで迎撃し、フルネルソンバスターからデスルーレットが決まり、3カウントで4勝4敗と北斗は5敗目で脱落した。

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