4月23日 全日本プロレス「チャンピオン・カーニバル2025」東京・後楽園ホール 1095人
(試合内容は実況ポストより)
<第1試合 チャンピオン・カーニバルAブロック公式戦 30分1本勝負>
【2勝2敗=4点】〇ザイオン(10分24秒 片エビ固め)【3敗=0点】×吉田隆司
※ザイオンスピアー
<第2試合 チャンピオン・カーニバルAブロック公式戦 30分1本勝負>
【3勝3敗=6点】〇真霜拳號(9分21秒 無道)【4敗=0点】×芦野祥太郎
<第3試合 チャンピオン・カーニバルBブロック公式戦 30分1本勝負>
【2勝2敗=4点】〇綾部蓮(16分52秒 片エビ固め)【3勝2敗=6点】本田竜輝
※デスルーレット
<第4試合 チャンピオン・カーニバルBブロック公式戦 30分1本勝負>
【2勝1敗=4点】〇菊田円(15分32秒 片エビ固め)【2勝1敗=4点】×安齋勇馬
※ローリングラリアット
<第5試合 チャンピオン・カーニバルBブロック公式戦 30分1本勝負>
【2勝2敗=4点】〇青柳優馬(8分27秒 片エビ固め)【3勝1敗=6点】×マイク・D・ベッキオ
※THE FOOL
<第6試合 チャンピオン・カーニバルAブロック公式戦 30分1本勝負>
【4勝=8点】〇デイビーボーイ・スミスJr,(18分44秒 エビ固め)【2勝2敗=4点】×宮原健斗
※ブルドックボム
<第7試合 チャンピオン・カーニバルAブロック公式戦 30分1本勝負>
【3勝1敗=6点】〇鈴木秀樹(15分16秒 片エビ固め)【2勝1敗=4点】×斉藤ジュン
※スリーパーホールド
<第8試合 60分1本勝負>
斉藤レイ ライジングHAYATO 〇青柳亮生 田村男児 長尾一大心(21分35秒 片エビ固め)大森北斗 ×MUSASHI 井上凌 羆嵐 エーデル・ブラン
※ファイヤーバードスプラッシュ
全日本プロレス後楽園大会のメインはファン投票で選ばれることになり、チャンピオンカーニバル公式戦を差し置いて10人タッグマッチがメインに選ばれた。
まずチャンピオンカーニバル公式戦はセミファイナル、Aブロック公式戦で2勝のジュン2勝1敗の鈴木秀樹と対戦、鈴木秀樹がヘッドロックで絞めあげるが、ジュンはバックドロップで投げ、鈴木秀樹が場外へ逃れるが、髪を解こうとするジュンに鈴木秀樹がエルボーで強襲をかける。ジュンはエプロンの鈴木秀樹にショルダータックルを浴びせる。そこで鈴木秀樹が場外へ引きずり出してエルボースマッシュうを放ち、ジュンも張り手で返すが、鈴木秀樹がニーリフトを連打で応戦、エルボーのラリーを繰り広げる。
リングに戻ると、鈴木秀樹が顔面キック、ミドルキック、ダブルチョップからニーリフトと攻め、、。ジュンはボディースラムで投げると足を押し込み、ボディースラムからエルボードロップ。髪を解き、片足で全体重を浴びせる。
ジュンは串刺しビッグブーツから滞空式ブレーンバスターで投げるが、串刺し攻撃を迎撃した鈴木秀樹がロープ越しで首四の字、コブラクラッチで捕らえるが、切り返したジュンがエルボーを放つと、鈴木秀樹がエルボースマッシュ、ジュンはビッグブーツで応戦する。
ジュンはチョークスラムを狙うが、エルボースマッシュで阻止した鈴木秀樹がフロントネックロックでで捕らえると、ジュンがブレーンバスターで投げてから、チョークスラムで叩きつける。
ジュンはサイコブレイクを狙うが、逃れた鈴木秀樹が延髄斬りからジャーマンドライバー、ドラゴンスープレックスホールドと畳みかければ、ジュンはスピアーからジャックハマーで応戦する。
ジュンは雪崩式ブレーンバスターで投げると突進するが、鈴木秀樹がキャッチしてカミカゼ、ボディーエルボーを連打するも、ジュンがビンタからラリアットで応戦して、ブレーンバスターを決めようとするが、着地した鈴木秀樹がドロップキック、側頭部へエルボーバットを連打からパントキック連打、卍固めからグラウンド卍固め。スリーパーで絞めあげてからカバーで3カウント、鈴木秀樹が勝利を収め、試合後も鈴木秀樹がマイクで「ジュンにオマエじゃ全日本プロレスのメインは務まらない!オレが全日本プロレスの鈴木秀樹だ!」で締めくくる。
第6試合の3勝のスミスJr.が2勝1敗の宮原と対戦、スミスJr,ヘッドロックを仕掛けると、宮原がヘッドシザースを狙うが、スミスJr.はヘッドスプリングで逃れる。スミスJr.はグラウンドから押さえ込む
スミスJr.は足を取って宮原を倒すと三沢式キャメルクラッチから腕十字へ移行し、宮原がロープエスケープする。
スミスJr.は再びロープへ押し込むとエルボーを放つが、突進したところを、宮原に場外へ出されたスミスJr,にm宮原が頭突きを連発するが、鉄柵へのハンマースルーはスミスJr.が切り返しニーリフト。ボディーエルボーで主導権を握る。
リングに戻ると、スミスJr.は下腹部へストンピングからヘッドドロップ。ニーリフトで繋いでキャメルクラッチを極め、ヒップドロップ、エルボードロップと宮原のボディーを攻め続ける。
スミスJr.がスナップスープレックスから十字固め、スリーパーホールドで捕らえサーフボードへ移行するが、宮原が切り返してスミスJr.がロープエスケープする。スミスJr.のトーキックを放つが、宮原が低空ドロップキックから側頭部へのドロップキックで反撃。串刺しフライングフォアアームに対しスミスJr.がニーリフトで迎撃。アバランシュホールドを逃れた宮原がエルボーのラリーを展開すると、ビックブーツからジャーマンで投げる。
宮原がスミスJr.の側頭部へブラックアウトを放つが、スミスJr.がジャンピングニーで反撃。フィッシャーマンズスープレックスホールドを決めると、ブルドッグボム狙いは、宮原がリバースしてブレーンバスターを狙うが、スミスJr,が雪崩式ブレーンバスターを決めるがカウント2で返される。
スミスJr.がブルドッグボムを決めるがカウント2で返されると。ダイビングギロチンドロップを狙ったが自爆に終わる。宮原のシャットダウンスープレックスホールドをスミスJr.が回避すると。バックドロップを仕掛けるが宮原が体勢を入れ替えて押さえ込めば、さらにスミスJr.が再び体勢を入れ替えて押さえ込み、パワースラムからブルドッグボムを決めて3カウントを奪い公式戦4連勝となる。
第5試合Bブロック公式戦、3勝のベッキオvs1勝2敗の青柳は、ベッキオがコーナーへ押し込むが、青柳がガットショットからハンマーを連打。ティヘラで反撃した青柳はリストロックを仕掛けるも、ベッキオがロープを利用したアームホイップで逆転。エプロンの青柳にビッグブーツを放ち、トペ・スイシーダを命中させる
場外戦ではベッキオが鉄柵へハンマースルーを決め、エプロンへギロチンホイップで叩きつける、。リングに戻るとダイビング・エルボードロップをからファイヤーバード・スプラッシュは、避けた青柳がドロップキックで反撃開始。串刺しフライングフォアアーム、旋回式クロスボディー、ダイビング・クロスボディーと流れを変える。
ベッキオはジャックナイフから延髄斬りを放つも、青柳がロックボトムで応戦。串刺しフライングフォアアームからセカンドコーナーへ登る青柳を、ベッキオがジャンピング・ハイキックで場外へ落とすと、ノータッチ・プランチャを決める。
リングに戻ってベッキオはスワンダイブ・エルボーアタックを命中させ、青柳がエルボーを連打するも、ベッキオは垂直落下式ブレーンバスターで突き刺し、スーパーキックからドクター・ボムを決めるる。
ベッキオはトリプル・スプリングボード・カッターを仕掛ける、青柳がネックブリーカーで迎撃すると、ラリアットからロックスター・バスター、ザ・フールで3カウントを奪い逆転勝利を収め、ベッキオは公式戦初黒星となる。
第4試合のBブロック公式戦、2勝1敗の安齋vs1勝1敗の菊田は、差し合いからグラウンドで出方を伺うが、安齋がロープに押し込んでブレークすると、菊田が逆水平に対し、安齋がエルボーとで返してラリーに。安齋がコーナーへ押し込むと菊田が前蹴りからラリアットに対し、安齋がドロップキックで応戦する。
場外へ追い出された菊田を安齋が追いかけると、安齋が鉄柵へハンマースルー。エルボーのラリーから菊田が逆水平、菊田が鉄柵へハンマースルーを狙うが、飛び越えた安齋が鉄柵でのスワンダイブ・フォアアームを放つ。
リングに戻ると、安齋がエルボーを連打、串刺し攻撃は避けた菊田が逆水平からスピンキック。ラリアットは安齋が避けてエプロンからのジャンピングニーは避けた菊田がエプロンから尻爆弾を命中させ、逆水平を連打から、尻爆弾も鉄柵に直撃したため菊田にもダメージで腰を押さえるも、リングに戻ると、菊田が串刺し尻爆弾で安齋にダメージを与える。
菊田が逆水平から安齋の顔面を踏みにじり、尻爆弾、逆水平を連打と攻めるが、串刺し攻撃は安齋が迎撃してミサイルキックを命中させ、串刺しフライング・フォアアームからスロイダーで投げる。
菊田の逆水平連打に対し、安齋がドロップキックで応戦。ジャーマンは逃れた菊田がエルボー、安齋も打ち返してラリーに、頭突き合戦から安齋の突進は菊田がバイシクルキック。菊田のラリアットを安齋がジャンピングニーに対し、菊田が尻爆弾で応戦し。安齋のジャーマンに対し菊田がローリングラリアットもダメージでカバーが遅くカウント2で返される
菊田のローリングラリアットを切り返した安齋がドラゴンスープレックスからジャンピングニーを放ちジャーマンスープレックスホールド、そしてギムレットで勝負に出たが、逃れた菊田が尻爆弾を連発からラリアット連発すると、ローリングラリアットで3カウントを奪い2勝1敗とする。
第3試合のBブロック公式戦、3勝1敗の本田vs1勝2敗の綾部は、エルボーのラリーになると、本田がハンマースルーも綾部がショルダータックルで返し、場外へ逃れた綾部が本田とエルボーのラリー、綾部が鉄柵へハンマースルーに対し本田がショルダータックル応戦、鉄柵を使った反則攻撃で1・2・3・4から、鉄柵を使って右腕攻めからハンマースルーも、綾部がビックブーツで応戦し、鉄柵へハンマースルーで叩きつける。
リングに戻ると、エルボーのラリーとなり、綾部がバックエルボーを連打すれば、本田はエルボーを連打、綾部のエルボーを切り返した脇固めは、綾部がニーリフトで逃れてランニングネックブリーカーから串刺しビックブーツを放つ。
綾部がアイアンメイデンを狙うが、本田はロープエスケープ、綾部はブレーンバスターを狙うが、本田がブレーンバスターで投げ返し。串刺しラリアットからスピアーを放つと、チキンウイングアームロックで捕らえ、綾部はロープエスケープする。
本田はジャーマンを狙うが、逃れた綾部は突進する本田をトップコーナーへ上げるとドロップキックで場外へ落とす。エプロンの攻防になると綾部がフルネルソンバスターを狙うが、逃れた本田がエルボーのラリーから、ジャーマンで投げる。
リングに戻ると、大ダメージの綾部に本田が串刺しバックエルボーに対し、綾部もバックエルボーで応戦、本田が串刺しラリアット、綾部は串刺しビックブーツ、本田がラリアット、綾部がブレーンバスターと応酬し合う。
エルボーのラリーになると、本田が左右エルボー、綾部が重いエルボーを連打も、本田が脇固めで捕らえるとナガタロックⅡへ移行し、綾部はロープエスケープする。
本田がラリアットを連発してからファイナルベントは、逃れた綾部がドロップキックからフルネルソンバスターを決め、ジョンウーに対し本田がラリアットからファイナルベントは、逃れた綾部が読み合いからドラゴンスープレックスで投げれば、本田がジャーマンで応戦するが、綾部がドラゴンスープレックスホールド、デスルーレットで3カウントを奪い、2勝2敗とする。
第2試合のAブロック公式戦、2勝3敗の真霜vs3敗の芦野は、試合開始直後から激しいぶつかり合いとなり、エルボーのラリーが展開。芦野がエルボースマッシュから主導権を握り、ジャーマンで投げた後、アンクルロックで捕らえるが。真霜は慌ててロープエスケープする。
エプロンへ逃れた真霜はサッカーボールキックを狙うが、芦野がアンクルロックで捕らえるが、真霜は逃れた際に鉄柵に芦野を叩きつけ、ミドルキックを連打。さらに鉄柵の扉を使い、芦野の左腕を激しく打ち付ける。
リングに戻ると真霜が主導権を握り、サッカーボールキックの連打で攻勢。ハンマー攻撃とミドルキックで芦野の左腕を集中攻撃し、ショルダーアームブリーカーを決める。逆水平チョップのラリーから再びエルボー戦に発展する中、芦野のエルボースマッシュに対し真霜がハンマースルーで切り返す。
真霜がハンマーロックDDTを決めるも、芦野がエルボースマッシュで反撃。突進を仕掛ける芦野に真霜が飛びつき腕十字固めを仕掛けるが、芦野がアンクルロックで逆転。さらに真霜が無道で切り返すと、再び芦野がアンクルロックで切り返し、真霜の延髄斬りを回避した芦野がジャーマンスープレックスを狙うも、真霜がアームロックで防ぐ。
芦野が強引にジャーマンで投げると、バックドロップからジャーマンスープレックスホールドを決めるが、カウント2で返されると、Tボーンスープレックスを狙う芦野を、真霜が無道で捕らえ、芦野は無念のギブアップとなる。
第1試合のAブロック公式戦、1勝2敗のザイオンvs2敗の吉田は、ロックアップから、ザイオンが押し込んでブレークすると、吉田が握手を求めるがザイオンはハカで牽制してヘッドロックで絞めあげる。
ザイオンはロープへ振った吉田にショルダータックルに対し、吉田もショルダータックルで返すがザイオンは受け流す。吉田は地獄突きからショルダータックルも、ザイオンが弾き返す。
吉田が場外へ逃れると、ザイオンが鉄柵へハンマースルーを連発。リングに戻るとザイオンがコーナーへ上がるが、吉田が転がって射程距離から逃れると、ザイオンが別のコーナーへ転がる。怒ったザイオンがフットスタンプからキャメルクラッチで捕らえ、吉田を追い詰め、ヒップドロップを落とす。
ザイオンは串刺しエルボーを浴びせるがm吉田がエプロンへ出して地獄突きカーニバル、サミングから頭突きを連打だが吉田が倒れた際に、ザイオンが吉田の股間にヘッドドロップを投下。ザイオンが頭突きを浴びせると、吉田が倒れた際にザイオンの股間を蹴り上げる。
吉田は地獄突きカーニバルからチャンピオンカーニバル2019、しかしザイオンがラリアットを放つと、スピアーで3カウントとなる。
そしてメインイベントの10人タッグ戦、北斗&MUSASHI&井上&羆嵐&ブランvsレイ&亮生&HAYATO&長尾は、北斗組が全員メイド服で登場すれば、レイ組は亮生がナース、HAYATOは女子高生、長尾はウェイトレスに扮して登場する。
北斗が「ありがとニャン」と挨拶すると、レイが北斗のカツラを奪いビンタで開始。場外で乱闘になると、女子高生姿のHAYATOが南側ゲートからダイブを敢行する。
リングに戻ると、レイがMUSASHIをメイド服を剥ぎ取ってブラジャー姿にするが、自ら吹き出して笑いが止まらず。北斗が男児にコンプリートショットから北斗軍スペシャルならぬ、メイド軍スペシャルを仕掛けるもやっぱり失敗してしまう。
終盤に入ると、レイ組がMUSASHIへトレイン攻撃を敢行、亮生のその場飛びムーンサルトからトップコーナーへ上がるが、ブランが雪崩式スパニッシュフライで阻止しから乱戦になる、MUSASHIが亮生にエクスプロイダー連発してじゃら旋風脚、ファルコンアロー→ジャーマンスープレックスホールドと畳みかけるが、HAYATOの援護で亮生がハンドスプリングレッグラリアットで応戦すると、HAYATOとのファウザーインパクトから、亮生がファイヤーバードスプラッシュを決め、MUSASHIから3カウントを奪い勝利、試合後は亮生がジュニアリーグ開催を訴え、PlusULTRAで締めくくった。
