最後のレッスルマニアでシナがコーディを破り新王者に、イヨ・スカイは乱戦を制して女子王座を防衛!


WWE PLEイベント「レッスルマニア41 Day2」がネバタ州ラスベガスで開催され、メインは世界ヘビー級選手権、王者のコーディ・ローデスに引退を控え、今年最後のレッスルマニア出場となるジョン・シナが挑戦した。

試合はヘッドロックをかけられる。これを振り切り、コーディがドロップキックでシナを場外へ追い出すと、勢いそのままにトペ・スイシーダを命中させたが、戻ってきたシナがナックル連打やストンピング、ビッグブーツと流れを変える。
劣勢のコーディにシナがサードロープでのシーソー攻撃を仕掛け、ビッグブーツからクローズライン連打で攻め立てるが、コーディはナックル連打で反撃すれば、シナもサイドスラムで応戦する。
シナのダブルスレッジハンマーを連発するが、コーディはナックルで迎撃。シナはサミングからハンマー連打を炸裂させ、コーディの尻を強烈に蹴り上げる。コーディの串刺し攻撃をかわしたシナは、スイングDDTで突き刺す。
シナがフライングショルダーを連発し、プロトボムでマットに叩きつけるが、ファイブ・ナックル・シャッフルはコーディが回避すると、パワースラムからディザスターキック、コーディカッターを決める。コーディがバイオニック・エルボーを狙うも、シナが避け、両者の読み合いの末、シナがアティテュード・アジャストメントを決め、ファイブ・ナックル・シャッフルを浴びせる。
シナが再度アティテュード・アジャストメントを狙うが、コーディが丸め込み、コーナーへ上がるとロープを揺らしてシナの動きを封じるとコーディ雪崩式アティテュード・アジャストメントを敢行する。

シナのコーナーからのミサイルキックを狙うがコーディがパワーボムで叩きつけ トップコーナーからコーディカッターを決めるが、クロスローズ狙いは、シナがで切り返してSTFでコーディを締め上げる。そこでコーディが蹴りで脱出するが、その際にレフェリーを巻き込んでしまう。

レフェリー不在の中、コーディがクロスローズを決めるもカウントが入らない。シナはコーナーマットを剥がし、コーディを叩きつけると。再びアティテュード・アジャストメントを決めるが、カウント2で返される。
ここで歌手のトラヴィス・スコットが突然登場、 シナはコーディを捕らえてスコットに「殴れ」と指示するが、コーディが回避して、シナにクロスローズを決めるが、スコットがレフェリーを場外へ引きずり出したためカウントが入らない。コーディの挑発に怒ったたスコットがリングに上がりコーディに襲いかかるが、コーディのクロスローズでKOされる。

そこでシナがベルトを手にして一撃を狙ったが、コーディがシナからベルトを奪ってベルトで一撃を狙う。ところが躊躇すると、シナの急所蹴りから、ベルトで顔面を殴打して3カウントとなり、 シナが最後のレッスルマニアで新王者となった。

セミファイナルの女子タッグ王座戦は王者組のリヴ・モーガン&ラケル・ロドリゲスにライラ・ヴァルキュリア&ベイリーが挑戦する予定だったが、ベイリーは、前日に何者かに襲撃を受けたため欠場。代わりに、昨年5月から欠場していた “THE MAN” ベッキー・リンチ が登場し。因縁のあるリヴはベッキーの姿に動揺を見せる。

ベッキーはスリーパーホールドからライラと連携してラケルを攻撃するが、ライラがコーナーからダイブを仕掛けたところをラケルに迎撃され、逆に王者組に捕まってしまう。
代わったベッキーはリヴにクローズラインを連発し、ラケルにもフォアアームを放つ。さらにセントーン・アトミコで攻め、リヴをスープレックスで投げ捨てると、スライディングキック、ダブルアームスープレックスから腕十字へと繋ぐがデスアーマーはラケルにカットさせる。
ベッキーはラケルを排除した際に、リヴのオブリビオン を喰らってしまうも、そこへライラが援護に入り、ベッキーをサポート。ベッキーはリヴに バンハンドルスラム を決め、3カウントを奪取。 王座奪取に成功する。

第5試合のAJスタイルズvsローガン・ポールは、エプロンでの攻防でAJをコーナーに叩きつけると、プランチャを命中させ、リングに戻ると、ローガンはマッドスプラッシュから、ジャンボスープレックスでAJを放り投げる。
ローガンがジャブを放つが、AJはナックルで応戦するも、ローガンはブファドーラを敢行し、左右のエルボースマッシュを連打するも、AJはクローズラインの連打から、牛殺し、低空フォアアーム、串刺しクローズライン、垂直落下式ブレーンバスターと流れを変える。
AJがスタイルズクラッシュを狙うが、ローガンは回避。読み合いの末、AJのベノムアームフォアアームをキャッチし、カミカゼからライオンサルトを決める。
ローガンが雪崩式攻撃を仕掛けようとするが、AJはこれをかわし、ローガンをエプロンへ追いやる。しかし、ローガンはロープ越しに回転してクローズラインを放ち、ボディブローを連打。AJがナックルで応戦いて、旋回式トーチャーラックボムを決めるが、スーパーマンスプラッシュは剣山で迎撃されると、ローガンは掟破りのスタイルズクラッシュを決めれば、AJも本家スタイルズクラッシュで応戦する。

そこへローガンの側近がブラスナックルを渡そうとするが、カリオン・クロスが駆けつけると側近から奪ったブラスナックルを、AJに手渡そうとするも、AJはクロスを殴って拒否する。

AJはローガンへのフェノメナールフォアアームを狙うも回避されと、ローガンのナックル攻撃を受け、フォールベレイザーで3カウントを奪われる。

第4試合では今年20回目のレッスルマニア出場となるランディ・オートンの相手はXとされたが、オートンの相手としてTNAのジョー・ヘンドリーが登場する。
ヘンドリーはRKOを狙うオートンを丸め込み、追走式ネックブリーカーを決める。続けてショルダータックルを仕掛けるが、ノドを掴んだ瞬間、オートンがサミングからクローズラインの連打で反撃。パワースラムからエレベイテッドDDTへと繋ぎ、RKOを狙うもヘンドリーは回避する
そこで笑顔でアピールするヘンドリーに対し、オートンがRKOを炸裂させ、3カウントを奪い勝利

試合後もオートンはヘンドリーの手を挙げて健闘を称えるが、その直後、再びRKOでKOした。

第3試合のインターコンチネンタル選手権、王者のブロン・ブレイカーにペンタ、 フィン・ベイラー 、ドミニク・ミステリオが挑戦するフェイタル4ウェイ戦は、4選手が激しい攻防を展開する中、ドミニクは同じジャッジメント・デイのメンバーであるベイラーを裏切るも、逆にベイラーに返り討ちにされる。

ペンタがドミニクにメキシカン・デストロイヤーを決めるが、、カリートの介入ででカットされ、怒ったブレイカーは実況席でのスピアーを放ちカリートを排除する。

リングに戻ったブレイカーはペンタにもスピアーを仕掛けるが、ドミニクが619決めるたところでベイラーがブレイカーにクー・デ・グラを命中させる、ところがドミニクがカバーを狙うベイラーにフロッグ・スプラッシュを投下して3カウントを奪い、インターコンチネンタル王座を獲得した。

第2試合のシンシティ・ストリートファイト戦、ダミアン・プリースト vs ドリュー・マッキンタイアは
試合開始早々、マッキンタイアが奇襲を仕掛けるが、プリーストはラリアットで場外へと弾き出す。エプロンからバックエルボーで攻撃を続けるプリーストに対し、場外での殴り合いの末、マッキンタイアは花道でスナップスープレックスを決める。そのままリングステップをリング内に運び込もうとした瞬間、プリーストがもう1つのリングステップをマッキンタイアめがけて投げつけ、バリケードへ激突させる。

プリーストがテーブルを設置し始めると、マッキンタイアはリングステップで執拗な殴打を加え、スマホで自撮りする余裕まで見せる。マッキンタイアはランニングニーでリングに戻った後、イスでプリーストを殴打。さらに場外で2枚のテーブルを並べてセットアップする。リングに戻ったマッキンタイアはラリアットでプリーストを場外へ落とすと、ノータッチ・トペ・コンヒーローを決める。
再びリングで対峙すると、突進してきたマッキンタイアをプリーストがイスで迎撃。しかしマッキンタイアはクレイモアで反撃し、イスで滅多打ちにした後、首イスを翳して突進すると、プリーストがチョークスラムで逆に叩きつける。
今度はプリーストがイスを手にマッキンタイアを猛攻。コーナーにイスを横倒しにセットするが、マッキンタイアがスパインバスターで逆転。テーブルをリング内に運び込み、テーブル貫通ケルティクロスを狙うが、プリーストは回避してテーブル貫通レイザーズエッジを決める。
プリーストはリングステップをリング内に持ち込むと、その上からチョークスラムを仕掛けるが、マッキンタイアはサミングで阻止して、逆にリングステップの上でフューチャーショックDDTを決める。エルボーの応酬から殴り合いになり、ブリーフトがクローズラインからオールドスクールを見せる。しかしマッキンタイアがプリーストを場外へ突き落とすと、テーブルを貫通させ、さらにコーナーにセットしたイスとサンドウィッチする形での串刺しクレイモアを決め、3カウントを奪い勝利となる。

第1試合の女子世界王座トリプルスレット戦では、王者のイヨ・スカイに リア・リプリー と ビアンカ・ベレア。三選手が目まぐるしい攻防を繰り広げる中、イヨがリアとビアンカをまとめてアストロシザースからドロップキックを放つ。場外戦ではリアがエプロンからアトミコを決めれば、続けてイヨがアサイムーンサルトを命中させる。リングに戻ると、イヨはリアにカサドーラからフットスタンプを決め、ビアンカを丸め込むが、ビアンカはスリーアミーゴズで反撃。しかしハンドスプリングはリアに阻止されると、場外戦でイヨがハリケーンラナを狙ったところをリアとビアンカにキャッチされ、バリケードに叩きつけられる。
リングに戻ったリアは、ビアンカめがけてイヨをレイザーズエッジで叩きつけ、プリズムトラップで捕らえる。しかしビアンカがアルゼンチンバックブリーカーからフェースクラッシャーで割って入り、イヨはビアンカとリアを串刺しダブルニーで攻撃。リアにムーンサルトを狙うが、リアが追いかけると、ビアンカが二人をまとめて雪崩式バックドロップで投げつける。

ビアンカはイヨに450°スプラッシュを決め、リアはビアンカにリップタイドを決めると、イヨにもリップタイドを狙うが、イヨはDDTで切り返す。リアはスーパーキックで応戦し、雪崩式リップタイドを仕掛けるが、イヨは逆打ちで切り返してムーンサルトプレスを狙うも。しかしリアが両脚で迎撃した隙に、ビアンカがKODを決めるも、リアにカットさせる。

ビアンカとリアが激しい読み合いを繰り広げる中、ビアンカはロングヘア攻撃からKODを決めるが、その直後、イヨがビアンカにムーンサルトプレスを決め、3カウントを奪って王座防衛に成功した。

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