ザックはシカゴでフィンレーにリベンジ、石井は延長戦の末、ゲイブを降しSTRONG王座を奪取


4月11日 新日本プロレス「Windy City Riot 2025」アメリカ・イリノイ州シカゴ 4674人 満員
(試合内容は実況ポストより)

<第0試合 STRONGサバイバーマッチ 20分1本勝負>
〇ゼイン・ジェイ(8分57秒 逆エビ固め)×CJ・ティノ

<第1試合 30分1本勝負>
〇TJP(12分13秒 片エビ固め)×トム・ローラー
※マンバスプラッシュ

<第2試合 STRONG女子王座ナンバーワンコンテンダーマッチ 30分1本勝負>
▲AZM(11分43秒 両者リングアウト)▲白川未奈

<第3試合 STRONG無差別級タッグ選手権試合 30分1本勝負>
【第11代王者組】〇ロイス・アイザックス ジョレル・ネルソン(11分5秒 ハッシュマネー)【挑戦者組】×KUSHIDA ケビン・ナイト
☆ワールドクラスレッキングクルーが2度目の防衛に成功

<第4試合 STRONG無差別級選手権試合 アイアンマンマッチ 30分>
【挑戦者】〇石井智宏(34分5秒 体固め)【第7代王者】×ゲイブ・キッド
※垂直落下式ブレーンバスター
☆ゲイブが8度目の防衛に失敗、石井が第8代王者となる

<第5試合 30分1本勝負>
内藤哲也 〇ティタン(11分4秒 片エビ固め)エル・ファンタズモ ×ロッキー・ロメロ
※ラ・ランサ

<第6試合 30分1本勝負>
〇ザック・セイバーJr.(15分20秒 片エビ固め)×デビット・フィンレー
※4の字ザックドライバー

新日本プロレスシカゴ大会の第6試合ではザックがフィンレーと対戦、
試合開始。ザックがリストロックを仕掛けるが、フィンレーも対応して腕の取り合いに。フィンレーはヘッドロックからヒップトスでエプロンへ出すが、ザックはヘッドシザースホイップのままフィンレーと場外へ心中して絞めあげる。
リングに戻ると、ザックは指折りを連発。左腕をV1にしてストンピングと攻め、フィンレーはエルボーアタックからセントーンを仕掛けるも自爆すると、ザックはネックツイストで先手を奪う。
フィンレーはザックを持ち上げてコーナーに叩きつけるとバックドロップ。サミングからブレーンバスターで投げ、エルボースマッシュのラリーになっても、フィンレーはアイリッシュカーフバックブリーカーを決める。
フィンレーはコーナーへハンマースルーでザックを叩きつけるが、突進はザックがビックブーツで迎撃し、串刺しバックエルボーの応酬から、ザックがコーナーへブレーンバスターで投げ、フィンレーの串刺し攻撃を避けてリバースネックツイスト。後頭部へドロップキックを放つ。
ザックはジャーマンスープレックスホールドを決め、ミドルキックを連打するも、フィンレーは唾を吐く。ザックが突進すると、フィンレーはアイリッシュカーフバックブリーカーからブレーンバスタースラムで叩きつける。

フィンレーは背後からハンマーを連打。カナディアンハンマーを仕掛けるが、ザックが丸め込みから丸め込み合戦になり、ザックがフロントネックロックで捕らえると、フィンレーはINTO OBLIVIONを決める。
フィンレーはパワーボムを狙うが、ザックがウラカンラナから丸め込み合戦に持ち込み、ザックのジャパニーズレッグロールクラッチをフィンレーが押さえ込むも、ザックが三角絞めを狙う。しかしフィンレーがバスターで脱出。コーナーパワーボム、パワーボムからカバーを試みるが、ザックがアームバーからクラーキーキャットで捕らえ、フィンレーはロープエスケープする。
二人は座ったまま蹴り合い、スタンディングでアッパーカットのラリーとなって、フィンレーが連打するも、ザックがオーバーヘッドキック、ビックブーツからザックドライバーを決めるが、カウント2で返される。

ザックはビンタを繰り出すが、フィンレーがローリングエルボーを連発。ザックは前落としからサッカーボールキック。読み合いから四の字ザックドライバーを決め、3カウントを奪い勝利となる。

第5試合の内藤&ティタンのLIJvsロッキー&ファンタズモは、開始から連係を狙うロッキーとファンタズモが揉めるなどフおいんな空気になる中
試合はティタンvsロッキーで開始。ロックアップからロッキーが押し込み、ノリノリでブレーク。読み合いの末、ティタンがティヘラを決め、エルボーのラリーで優位に立つ。ティタンのソバットに対し、ロッキーはボディースラムからフットスタンプで反撃。タッグパートナーが代わりファンタズモが登場するも、ティタンが連係をかわすと、ファンタズモとロッキーが揉め始める。

内藤vsファンタズモになると、内藤がトランキーロポーズを取ると、ファンタズモも同じポーズで挑発。内藤は唾を吐き指パッチンで応酬し、滞空式ネックブリーカーからティタンが加勢。LIJがファンタズモを捕らえ、試合をリードする。

ティタンがトルネードDDTを狙うも、ファンタズモが垂直落下式ブレーンバスターで反撃、内藤vsロッキーになると、内藤がマンハッタンドロップを決めるが、ロッキーはドロップキックで反撃。カットに入ったティタンもろとも、フォーエバーラリアットを放つ。
そこでファンタズモが入ると、内藤にロッキーがドロップキック、続いてファンタズモがスピニングネックブリーカーを決める連係を見せる

しかし次の合体技を巡りロッキーとファンタズモが再び揉めると、内藤が同士討ちを誘発。ティタンがダイビングクロスボディーを決め、ファンタズモにはトルネードDDTを炸裂させると、串刺しラリアットから内藤の補助でスワンダイブボディープレスを投下する。
4選手の乱戦となった場面で、ファンタズモのサドンデスがロッキーに誤爆すると。内藤はファンタズモにコリエントデスティーノを決め、バレンティアからティタンがラ・ランサで3カウントを奪い完勝となる

第4試合のSTRONG無差別級選手権、王者・ゲイブvs挑戦者石井は30分の間にどれだけ勝てるかで決めるアイアンマンで行われ、開始から両者はビンタのラリーから。ゲイブが突進も石井はラリアットで迎撃すれば、ゲイブもラリアットで返し、石井が左右のラリアットから読み合いも、ゲイブがバックドロップに対し、石井はラリアットで応戦して両者ダウンとなる。

エルボーのラリーになると、石井が連打も、ゲイブは掌打の連打で石井はダウンになり。ゲイブはサッカーボールキックを放つが、石井はノド笛チョップを浴びせれば、ゲイブが噛みつきで応戦。場外戦を仕掛けるが、石井がリングに戻ると追いかけたゲイブはエルボーの連打も、石井が一撃で倒す。
石井はキックの連打も、ゲイブは逆水平から石井も逆水平で返してラリー。ゲイブは石井をコーナーに叩きつけるとマシンガンチョップを浴びせ、ゲイブはノーガードで構えると石井が逆水平を連打でゲイブがダウン。中指を立てるゲイブの指を掴んで逆水平を連打から、再びラリーになり、石井の連打に対し、ゲイブはダブルチョップで倒す。
ゲイブは張り手を連打から噛みつき。ボディースラムからドックポーズで挑発すると、逆水平を連打。ナックルからコーナーへハンマースルーでたたきつける石井がショルダータックルで返す。
石井はバックドロップで投げると雪崩式ブレーンバスターで投げ。ステップキックからエルボーを連打はゲイブが前進してプレッシャーをかけると、ゲイブがビンタで石井がダウン。ゲイブは雪崩式ブレーンバスターを狙うが、石井が噛みつきで阻止するとサンセットフリップ式パワーボムで叩きつける。
石井はスライディングラリアットも、避けたゲイブはTボーンスープレックス。場外戦を仕掛けていると、客席へ石井を出し、逆水平のラリー。エルボーを連打からショルダータックルは、石井が避けて、ゲイブは連結式のイスに直撃させるがm雛壇席でのブレーンバスターはゲイブがDDTで阻止する。
リングに戻ると、ゲイブが雪崩式ブレーンバスターで投げると、セカンドコーナーからムーンサルトプレスを命中させる

ゲイブはO・KNEEを狙うが、ガードした石井がジャンピングハイキックも、受けきったゲイブがO・KNEEを炸裂させる。ゲイブはエルボーを連打に対し。石井が頭突きを連打も、ゲイブがビンタからマッドマンボムで3カウントを奪い1ポイントを先取する。

残り7分。グロッキーの石井をゲイブがプッシュアップで石井を挑発し、が串刺しラリアットを放ったところで残り5分になり。パイルドライバーは石井がリバースするとゲイブが往復ビンタに対し、石井もビンタの連打でゲイブがダウンする。石井はスライディングラリアットからブレーンバスター狙いはゲイブが逃れてO・KNEEからローリングラリアットは、石井が飛びつき腕十字で捕らえ、三角絞めのままでエルボーを浴びせて絞めあげる。ゲイブがバスターを狙ったが、腕が伸び切ったためゲイブがタップアウトとなり、1-1のタイスコアになる。

逃げるゲイブに石井が垂直落下式ブレーンバスター狙いは、ゲイブが丸め込んでローリングラリアットを放つも、左腕のダメージでカバー出来ないため、時間切れとなって延長戦へ突入する。
延長戦でラリアットが相打ちになるとmゲイブはローリングラリアットからパイルドライバーを決めるもカウント2で返され、ゲイブはO・KNEEを放つも、キャッチした石井がドラゴンスープレックスからラリアット、延髄斬り、リキラリアットを連発。垂直落下式ブレーンバスターを狙うが、ゲイブが逆に垂直落下式ブレーンバスターで返して、グラウンドコブラで追撃し、エルボーを放つ。石井はパイルドライバーを仕掛けるも、ゲイブは至近距離からO・KNEEを放ち、ゲイブのアッパーカットに対し、石井が頭突きで応戦すると、垂直落下式ブレーンバスターで3カウントを奪い王座を奪取する

第3試合のSTRONGタッグ選手権、王者のアイザックス&ネルソンのワールドクラスレッキングクルーvs挑戦者のKUSHIDA&ケビンのJET SETTERSは、JET SETTERSが連係で先手奪い、場外のレッキング・クルーに同時プランチャを命中させる中で。リングサイドにはTJPがスナックを食べながら試合を眺める。

リングに戻るとJET SETTERSがアイザックスを捕らえるが、ネルソンに代わるとケビンを叩きつけ。レッキング・クルーが連係でケビンを蹂躙して試合の流れを変える。
長時間捕まったケビンはアイザックスにドロップキックを放つと、KUSHIDA vs ネルソンに。代わったKUSHIDAはライガー掌底の連打、クロスボディー、スピンキック、ケビンとのダブル・アッパールームを決める。しかしJET SETTERSを同士討ちさせたレッキング・クルーは、ケビンをポップアップ・ニーで排除。KUSHIDAにはTTD&パワーボムの合体技を決める。

しかし両軍が乱戦になると、JET SETTERSがロイスにドロップキック・インパクト。コーナーサンドウィッチと連係が決まるが、」パーフェクト・タイミング狙いは、アイザックスが逃れるとTJPのスナックの袋を使って阻止したネルソンがKUSHIDAに急所蹴りから、ロイスがハッシュマネーで3カウントとなって、ワールドクラスレッキングクルーが防衛をする

第2試合のSTRONG女子王座挑戦者決定戦のAZMvs白川は足攻めでリードを奪った白川の足四の字をヘッドシザースで切り返したAZMは、バスソーキックで反撃。AZMは突進するとが、白川がローリングエルボーで迎撃。エルボーのラリーとなり、白川が連打で優位に立ってブレーンバスターを狙うが、AZMがスリーアミーゴズで投げ返す。
AZMがトップコーナーへ登ると、白川も追いかけ、AZMはハイキックで白川を宙吊りにさせてからフットスタンプを狙うが、白川が回避も代わりにダイビングスリングブレイドを決め、読み合いからカサドーラで丸め込むと、白川は足四の字固めでAZMを捕えるが、AZMがロープエスケープで脱出。

AZMはミスティカ式あずみ寿司で丸め込むがカウント2で返され、AZMはバスソーキックからヌメロウノへ移行し、十字固めから再びヌメロウノを狙うが、白川が必死でロープエスケープ。AZMのカナディアンデストロイヤーを白川が逃れると、バックブローで反撃。AZMは白川の足を取って場外へ。エプロンにうつ伏せになった白川に、AZMがハイキックを放つ。場外で白川がニークラッシャーを決めるが、AZMはヘッドシザースホイップで切り返す。しかし、AZMがスイングDDTを決めたところで両者リングアウトになる。

試合開始。TJPのタックルを切ったローラーはバックを奪い、足を取ってTJPを倒してグラウンドでリード。切り返したTJPの卍固めをローラーが切り返し、アキレス腱固めを仕掛ける。TJPが丸め込むもローラーはアンクルホールドで応戦。再び切り返したTJPはシャープシューターから弓矢固めを狙うが、ローラーが潰して腕十字へ。TJPが腕十字を狙うとローラーはアキレス腱固めで応酬。互いに決め技を狙い合った末、張り手の応酬となりロープエスケープに至る。

ローラーはロックアップから押し込み、逆水平チョップを放つ。しかし突進をいなしたTJPは脇固めから倒れ込み、アームバーを決める。場外へ逃れたローラーがエプロンに上がると、迫るTJPにロープ越しでショルダーアームブリーカーを決め、リングに戻って巴投げをフェイントに腕十字で捕らえる。TJPはロープエスケープで脱出。

と、第1試合のTJPvsローラーは、TJPは三角飛びミサイルキックを命中させ、リングに戻ってダイビングフォアアームを放つ。
TJPは串刺しバックエルボーから顔面ウォッシュを浴びせ、マンバスプラッシュは避けられるもソバットで応戦。ローラーは片足コードブレイカーで反撃を狙っても、TJPはニールキックで応酬する。

ローラーのスピアーをフットスタンプで潰したTJPはランニングニーから卍固めで捕らえるが、逃れたローラーはTTDで突き刺し。さらにジャンピングハイキックから雪崩式ブレーンバスター、カミゴエと畳みかける。

ローラーのNKOTBを狙うが、かわしたTJPはスーパーキックを炸裂させるも、ローラーはローリングエルボーで反撃。しかしTJPはランニングニーからマンバスプラッシュを決め、3カウントを奪い勝利となった。

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