4月2日 スターダム「STARDOM NIGHTER 2025 in KORAKUEN Apr.」後楽園ホール
(試合内容は実況ポストより)
<第0試合 3WAY バトル 15分1本勝負>
〇フキゲンです(8分23秒 後方回転エビ固め)×金屋あんね
※もう一人は水森由菜
<第1試合 20分1本勝負>
小波 〇テクラ 梨杏(4分50秒 体固め)月山和香 HANAKO ×梨杏
※毒クモデスドロップ
<第2試合 20分1本勝負>
羽南 〇飯田沙耶 姫ゆりあ(10分1秒 片エビ固め)さくらあや 玖麗さやか ×鉄アキラ
※ラリアット
<第3試合 20分1本勝負>
岩谷麻優 〇葉月 コグマ 向後桃(10分12秒 葉・月ストラル)朱里 鹿島沙希 ×レディC 稲葉ともか 八神蘭奈
<第4試合 フューチャー・オブ・スターダム選手権試合 15分1本勝負>
【第12代王者】〇妃南(9分2秒 片エビ固め)【挑戦者】×タバタ
※マッドスプラッシュ
☆妃南が初防衛に成功
<第5試合 30分1本勝負>
〇舞華(15分39秒 片エビ固め)×白川未奈
※リストクラッチ式みちのくドライバーⅡ
<第6試合 20分1本勝負>
AZM 星来芽依 鈴季すず 天咲光由(11分57秒 無効試合)上谷沙弥 刀羅ナツコ 琉悪夏 稲葉あずさ
<第7試合 30分1本勝負>
〇中野たむ(18分35秒 トワイライトドリーム)×安納サオリ
スターダム後楽園大会のメインイベントは中野たむvs安納サオリによるCOSMIC ANGELS対決ととなり7年ぶりのシングル戦が実現した。
両者が出方を伺い、手四つから力比べに。安納が押し込むが、中野たむが逆に押し返す。安納がブリッジで耐えると、中野たむが上から潰して押さえ込み。再びブリッジで互いに起き上がり、中野たむがガットショット、側転からアームホイップの流れで攻勢をかける。安納のカバーを返した中野たむはショルダータックルを決めるが、読み合いの末、安納がドロップキックで反撃、首投げから腰へのドロップキックで追撃し、逆片エビ固めで捕らえにかかるが、中野たむがロープエスケープする。
安納はセカンドロープ越しでネックブリーカーからサッカーボールキックを決めが、読み合いから中野たむがドロップキックを放つと、側頭部へのバイオレットシューティングで安納を場外へ追い出してから、プランチャスイシーダを命中させる
リングに戻ると、バックの奪い合いからエルボーのラリーに発展し、両者相打ちになる。
今度は胡坐からの蹴り合いとなり、中野たむが連打からかかと落としで優位に立つが、突進は安納がビックブーツで迎撃する。
中野たむはスピンキックからジャーマンで反撃するも、安納がジャーマン連発で対抗。中野たむはジャーマンスープレックスホールドからタイガースープレックス狙いは、安納が回避し、逆にジャーマンスープレックスホールドを決める。
安納はエプロンへ逃れた中野たむにジャーマンを狙うが、逃れた中野たむはトラースキックからエプロンでのタイガースープレックスホールドを敢行し、 両者は大ダメージを負ったままリングへ戻る。
安納の延髄斬りに対し、中野たむがバックドロップで応戦してトップコーナーへ登ると、安納が雪崩式フランケンシュタイナーからドラゴンスープレックス、タンタンドルと畳み掛ける。安納の ジャパニーズオーシャンを中野たむが回避し、ナックルからビンタの連打で反撃すると、安納はノーガードで受け止め、逆にビンタ→ビックブーツ連打で応戦、 中野たむはトラースキック、スピンキック、ハイキックの三連撃を浴びせ、タイガースープレックスホールドを決めるが、カウント2で返される
中野たむはバイオレットスクリュードライバーを狙うが、安納が切り返しスペシャルボテリングで丸め込むも、返した中野たむがバイオレットスクリュードライバーを決め、最後はトワイライトドリームで3カウントを奪い勝利を収めた。
試合後の安納は27日、横浜アリーナで上谷と引退をかける中野たむにエールを送ると、中野たむも勝利を約束し王座奪取後はベルトをかけて再戦をすると約束する。ところがウナギ・サヤカが現われると、4・6安城大会への参戦を予告して去っていった。
セミファイナルのNEO GENESISvsH.A.T.Eの8人タッグ戦は、星来と鈴季すずの間で亀裂が生じ、鈴季すずが謝ったことで亀裂が修復した中、後楽園高大会を迎えた。
序盤は星来&鈴季すずのCRAZY STARが連係を見せ、AZMも天咲も続いてナツコ捕らえ試合をリードする。
ところが、鈴季すずと星来が同士討ちになると歯車が狂い始め、今度は、星来のトラースキックが鈴季すずに誤爆する。
ナツコが鈴季すずがにスライディングラリアットを決め、琉悪夏のボックス攻撃が追い打ちをかけるが、ナツコがイスを鈴季すずに渡すと、鈴季すずが星来にイスでフルスイングする。
鈴季すずの裏切りに試合が混乱し、鈴季すずはナツコと握手してH.A.T.E入りかと思ったら、鈴季すずじは突然ナツコをジャーマンでKOする。
さらに鈴季すずは星来にエルボーを浴びせれば、セコンドのH.A.T.E、欠場中のスターライト・キッドも駆けつけて、リングは大混乱に陥り、試合は無効試合になってしまった。
鈴季すずはNEO GENESISへの決別を宣言。星来にマイクを投げつけ、リングを去っていくと、相棒だった鈴季すずの裏切りに星来は怒りを露わにする。
第5試合では白川未奈の後楽園ホールでのラストマッチが行われ、同じE neXus Vの舞華と対戦、試合前には引退したひめかさんが駆けつけ、白川に激励の花束を贈る。
開始からエルボーのラリーになり、舞華が突進してショルダータックルを決めるが、再びエルボーのラリーになると、白川が連打で優位に立ち、突進する舞華に低空ドロップキックをを放つと、 舞華をいなしてグラマナスポーズを決め、レッグシザースからドロップキックの連続攻撃を決める。
しかし、白川の突進を舞華がカークラッシュショルダータックルで弾き飛ばし、ボディースラムからワンハンドスラムで主導権を握ると、ロープに張り付けた白川の胸を揉みまくる。
舞華は串刺しラリアット→ショルダータックルで攻めるが、ラリアットを白川が低空ドロップキックで迎撃し、舞華の右脚へニードロップからニークラッシャー、腰をフリながらレッグロックを極める。コーナーを利用した延髄斬りからランニングネックブリーカー、 足四の字固めを仕掛けるが、舞華が慌ててロープエスケープする。
白川はソバットから突進するも、舞華がパワースラムで叩きつけ、スライディングラリアット、滞空ブレーンバスターからスリーパーホールドで捕らえる。白川はロープエスケープすると、舞華のを白川がかわし、エプロンへ舞華を出すとハイキックからローリングエルボーを舞華にキャッチされ、逆にエプロンへブレーンバスターで投げつけられる。
場外戦になるとエルボーのラリーから白川が連打で優位に立ち、エプロンを利用したスイングDDTで舞華を突き刺すm リングに戻ると、舞華の後頭部へ串刺しローリングエルボー。コーナーを利用したインプラントDDTから、トップコーナーへ登るが、追いかけた舞華が雪崩式ブレーンバスターで投げると、 白川のローリングナックルに対し、舞華がラリアットで応戦。
再びエルボーのラリーから 舞華が連打で押すが、白川がバックエルボーで反撃。グラマナスソードを決め、読み合いから足四の字固めで捕らえ、 舞華はロープエスケープするも、白川がダイビングエルボーアタックからインプラントDDT、 リバースDDTから突進するが、舞華がローリングラリアットで迎撃、 山茶華から炎華落としと畳みかけ、みちのくドライバーを狙うが、白川がカサドーラで切り返し、再び足四の字固めで捕らえ、舞華を 追い詰めるが、舞華は必死でロープエスケープする。白川が泣きながら足四の字固めを狙うと、切り返すと舞華が胴絞めスリーパーで捕らえ、 パワーボムから、 ランニングパワーボム狙いは白川がグラマラスコレクション・MINA丸め込む。
白川はローリングエルボー、バックブローから突進するがだが、舞華がみちのくドライバーⅡを決め! ランニングパワーボムからみちのくドライバーⅡ、ハンマーロック式みちのくドライバーⅡで、3カウントを奪い勝利、試合後も舞華は白川との再会を約束し合い、白川も後楽園のファンに別れの挨拶をする。
第4試合のフューチャー・オブ・スターダム選手権は王者の妃南に、CMLLからの刺客でウルティモ・ゲレーロを父に持つタバタが挑戦、開始。妃南がリストロックを仕掛けるも、タバタがブリッジで切り返す。妃南はヘッドロックで制すが、タバタが抜けてドロップキックを放つとは読み合いからアームホイップで主導権を握り、ティヘラで妃南を場外へ追い出してから、トペスイシーダを命中させ、リングに戻ってからロープ越しのトルニージョプレスで先手を奪う。
タバタが突進するが、妃南が払い腰で叩きつけ、串刺しジャンピングニーからドロップキックで流れを変える。エルボーのラリーで妃南が連打するが、タバタは逆水平チョップで反撃。突進を妃南がショルダースルーで放り投げ、逆エビ固めで捕らえてSTFへ移行するが、タバタはロープエスケープ。
妃南がリストクラッチ式エクスプロイダーからラブカを決めるが、タバタがスタナーからロープ反動式ジャーマンスープレックスホールド、スパイダー雪崩式ブレーンバスターからミサイルキックと猛攻うをかける。
タバタがコーナーからのダイブを仕掛けるが、妃南が回避して外道クラッチで丸め込み。タバタのビッグブーツを妃南がランニングニーで返し、ドロップキックの応酬からジャックハマーを仕掛けるも、タバタが丸め込む。
最後は、突進してきたタバタに妃南が大外刈りからマッドスプラッシュを決め、3カウントで防衛成功、試合後や八神が挑戦を表明した。
