フィンレーが海野を降してNEW JAPAN CUP 2025を優勝、念願のIWGP王座に王手!


3月20日 新日本プロレス「NEW JAPAN CUP 2025」新潟・アオーレ長岡 3,271人 満員
(試合内容は実況ポストより)

<第0試合 20分1本勝負>
〇石井智宏 矢野通(7分11秒 逆エビ固め)YOSHI-HASHI ×村島克哉

<第1試合 NJPW WORLD認定TV選手権試合オープンチャレンジ 15分1本勝負>
【第7代王者】〇エル・ファンタズモ(11分36秒 十字固め)【挑戦者】×TJP
☆ファンタズモが4度目の防衛に成功

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<第2試合 棚橋弘至ファイナルロード~縁(えにし) 30分1本勝負>
〇棚橋弘至(6分56秒 片エビ固め)×小島聡
※ハイフライフロー

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<第3試合 30分1本勝負>
SANADA バットラック・ファレ 〇チェーズ・オーエンズ(8分26秒 片エビ固め)上村優也 タイチ ×TAKAみちのく
※パッケージドライバー

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<第4試合 30分1本勝負>
内藤哲也 〇高橋ヒロム BUSHI(8分7秒 マキシマム ザ ホールディング(ダイスケはん命名)第3形態)ジェフ・コブ カラム・ニューマン ×ジェイコブ・オースティン・ヤング

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<第5試合 30分1本勝負>
ゲイブ・キッド 〇ドリラ・モロニー 石森太二(8分57秒 片エビ固め)成田蓮 高橋裕二郎 ×SHO
※ドリラキラー

<第6試合 30分1本勝負>
鷹木信悟 〇辻陽太(9分20秒 片エビ固め)EVIL ×金丸義信
※ジーンブラスター

<第7試合 30分1本勝負>
〇後藤洋央紀 ボルチン・オレッグ エル・デスペラード(10分20秒 片エビ固め)ザック・セイバーJr. 大岩陵平 ×ハートリー・ジャクソン
※ジーンブラスター

<第8試合 『NEW JAPAN CUP 2025』決勝戦 時間無制限1本勝負>
〇デビット・フィンレー(27分58秒 片エビ固め)×海野翔太
※オーバーキル
☆フィンレーが『NEW JAPAN CUP 2025』を優勝

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「NEW JAPAN CUP 2025」の優勝決定戦が行われ、海野とフィンレーが決勝に進出して対戦した。
ロックアップからフィンレーが押し込み、海野が体を入れ替えてブレークすると。読み合いからフィンレーがヘッドロックを仕掛け、ロープに振った海野にショルダータックルを決める。ガットショットから再びヘッドロックを極めるが、抜けた海野は逆にヘッドロックでフィンレーを絞めあげ、ロープに振ったフィンレーにショルダータックルを連発し、低空ドロップキック、ローキックを連打。トーホールドを仕掛けるも、フィンレーは無理せずロープエスケープする。
フィンレーはトップロープへフラップジャックから河津掛けを決め、マウントナックルでリードを奪うと、コーナーへのハンマースルーを連発で海野を叩きつけ、バックブリーカーを狙うが、海野は逃れてエルボーを連打。フィンレーは一撃で返し、ストンピングを連打。ブートを押し当てるが、海野はレッグクラッシャーからニークラッシャーで反撃。しかし、突進をフィンレーがコーナーへフラップジャックで叩きつけ、ワンハンドバックブリーカーをからスリーパーで捕らえる。
海野は逆水平を連打するが、フィンレーがサミングで応戦。海野は低空ドロップキックからネックブリーカーを決め、エルボースマッシュを連打。串刺しアッパーカットからフィッシャーマンズスープレックスホールドを決め、試合の流れを変える。
海野は膝十字でフィンレーを捕らえ、STFへ移行。フィンレーがロープエスケープ寸前まで追い詰めるも、中央に戻してニークラッシャーから再びSTFで絞めあげる。フィンレーはロープエスケープする。海野はハーフネルソンスープレックスを狙うが、フィンレーが切り返し、逆さ押さえ込みからアイリッシュカーフバックブリーカーを決めるが、フィンレーも膝を痛める。
フィンレーはラリアットで海野と場外心中すも、自身も右脚を押さえて痛める。それでもフィンレーはショルダータックルを決め、テーブル貫通技を狙うが、逃れた海野がパワーボムを狙うも、フィンレーはファイヤーマンズキャリーで海野を側頭部から鉄柱に叩きつけ、テーブル貫通ロックボトムで叩きつける。

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場外カウントを止めたフィンレーは、鉄柱めがけてパワーボムで海野を叩きつけ、リングに戻った海野にフィンレーはエルボースマッシュを連打し、串刺しアッパーカットからブレーンバスタースラムを決める。逆さ押さえ込みからカナディアンハンマーを狙うが、海野がDDTで切り返す。
海野はフィンレーの後頭部へタイナーからランニングニーを決め、雪崩式ブレーンバスターで投げつける。

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海野はドロップキックを放ち、バックエルボーから延髄斬りを決めるが、ラリアットは相打ちになり、フィンレーはラリアットを連打から突進するが、海野はハーフネルソンスープレックスを連発し、ハーフネルソンスープレックスホールドを決めるが、カウント2で返される。

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海野はラリアットを狙うが、フィンレーはスピアーで迎撃。コーナーパワーボムに対し、海野はジョンウーからパワーボムを連発し。ショートレンジラリアットからセカンドキャプチャーを狙うが、切り返したフィンレーはカナディアンハンマーで叩きつけ、INTO OBLIVIONを狙うと、海野はスタナーで切り返す。
海野はセカンドチャプターを狙うが、切り返したフィンレーはオーバーキルを狙う。フィンレーのローリングエルボーを頭突きで迎撃した海野は、フィンレーのスピアーをランニングニーで迎撃する。

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海野はセカンドキャプチャーを狙うも、切り返したフィンレーはINTO OBLIVIONを決め、パワーボムを連発する。

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フィンレーはオーバーキルを狙うが、海野は首固めで丸め込むも、読み合いからフィンレーがオーバーキルを決め、3カウントを奪い優勝を果たした。
試合後はフィンレーは海野に声をかけ、海野は退場、実況席で試合を見守っていた後藤を挑発する。最後はWARDOGSの面々は駆けつけフィンレーを祝福するがSANADA、ファレ、オーエンズは現れなかった。
試合内容的には海野がフィンレーの動きを読んで揺さぶったが、フィンレーの底なしのスタミナのおかげで集中力は途切れていなかった。これでフィンレーのIWGP世界ヘビー級王座に挑戦が決まったが、意外にも初挑戦で、フィンレーにとっては念願でもある。現在WARDOGSはHouse Of Tortureと抗争中だが、それはゲイブらに任せ、フィンレーはIWGPに専念と行きたいところだろう。敗れた海野に棚橋が改めて本隊合流を呼びかけ、海野は応じたが握手はしなかった。棚橋も今大会ではJUST 4 GUYSを本隊に合流させるなど足場つくりをしているが…

第1試合のNJPW WORLD TV選手権オープン・ザ・チャレンジに王者のファンタズモに挑戦したのはTJPで、ファンタズモはヘッドシザースで捕らえ、プッシュアップしながら絞めあげるが、抜けたTJPは読み合いを仕掛け、首投げからフランケンシュタイナーでファンタズモを場外へ出す。プランチャを狙うが、リングに戻ったファンタズモがフランケンシュタイナーでTJPを場外へ出し、今度は自身のプランチャを命中させる。さらに実況席のO・カーンに挑発する。TJPはリングに戻ろうとするファンタズモの側頭部へドロップキックを放ち、グリーンキラーを決める。

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首投げからファンタズモの顔面を踏みにじり、リバースインディアンデスロックを極める。さらに鎌固めで捕らえるが、ファンタズモはロープエスケープ。TJPはネックロックを仕掛け、串刺しバックエルボーから顔面ウォッシュを浴びせるが、ファンタズモが避けて場外へ落ちたTJPにムーンサルトアタックを命中させると、リングに戻ってスワントーンボムからライオンサルトを決める。
ファンタズモはスピニングネックブリーカーを狙うが、逃れたTJPは卍固めを極める。トラースキックから突進するが、ファンタズモがトラースキックで迎撃し、スピニングネックブリーカーを決める。
ファンタズモはサンダーキス86を狙うが、自爆してしまう。TJPが背後からランニングニーを放ち、読み合いからスイングDDTを決める。スワンダイブDDTからピノイストレッチで捕らえるが、ファンタズモの右肩に異常が発生したのか、試合が一時中断する。
再開後、TJPはニールキックからレーションキックを放つが、ファンタズモが丸め込み合戦を制し、3カウントを奪い防衛も、試合後に怒ったO・カーンがファンタズモをTTDでKOする。

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第2試合の棚橋vs小島は、小島の迎撃した棚橋が旋回式クロスボディーで反撃。左脚へ低空ドロップキックを連発するが、串刺し攻撃を避けた小島はマシンガンチョップを連打。串刺しエルボーから「いっちゃうぞ!」と叫びながらダイビングエルボードロップを命中させる。

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小島はローリングエルボーからDDTで棚橋を突き刺し、コジコジコジカッターを狙うが、棚橋が逃れて低空ドロップキックからドラゴンスクリューを決める。スリングブレイドを狙うも、小島が避けてコジカッターからラリアットを狙うが、棚橋はスリングブレイドで迎撃し、ツイストアンドシャウトを狙うが、小島が垂直落下式ブレーンバスターで阻止する。
エルボーのラリーから棚橋がビンタを放つが、小島がカウンターでラリアットを炸裂させ。再度のラリアットを仕掛けるが、棚橋がラリアットで迎撃すると、ハイフライアタックからハイフライフローで3カウントを奪い勝利となった。

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