パワーのフィンレーがテクニックのザックを降しNJC決勝へ進出!


3月16日 新日本プロレス「NEW JAPAN CUP 2025」静岡・ツインメッセ静岡 856人
(試合内容は実況ポストより)

<第1試合 20分1本勝負>
大岩陵平 〇ハートリー・ジャクソン(7分1秒 片エビ固め)石井智宏 ×大岩陵平

<第2試合 20分1本勝負>
永田裕志 〇小島聡(9分21秒 体固め)棚橋弘至 ×永井大貴
※ラリアット

<第3試合 20分1本勝負>
矢野通 〇YOSHI-HASHI(7分51秒 バタフライロック)上村優也 ×TAKAみちのく

<第4試合 30分1本勝負>
エル・ファンタズモ 〇ボルチン・オレッグ 邪道(8分12秒 片エビ固め)グレート・O・カーン TJP ×ジェイコブ・オースティン・ヤング
※カミカゼ

<第5試合 30分1本勝負>
ジェフ・コブ 〇カラム・ニューマン(7分39秒 片エビ固め)内藤哲也 ×BUSHI
※ランニングニーアタック

<第6試合 30分1本勝負>
〇EVIL 成田蓮 高橋裕二郎 SHO 金丸義信(8分29秒 片エビ固め)ゲイブ・キッド ドリラ・モロニー SANADA バットラック・ファレ ×チェーズ・オーエンズ
※EVIL

<第7試合 30分1本勝負>
鷹木信悟 〇辻陽太(12分32秒 片エビ固め)海野翔太 ×本間朋晃
※ジーンブラスター

<第8試合 『NEW JAPAN CUP 2025』準決勝戦 時間無制限1本勝負>
〇デビット・フィンレー(20分12秒 体固め)×ザック・セイバーJr.
※オーバーキル

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「NEW JAPAN CUP 2025」は準決勝に突入し、メインではザックvsフィンレーによる外国人長女い対決が実現した。
試合開始、両者は差し合いから激しい攻防を展開。ザックが押し込みブレークを決め、腕の取り合いでリストロックを仕掛ける。フィンレーはレッグロックで逆襲を狙うが、ザックが巧みに逃れる。フィンレーはヘッドロックを仕掛け、ロープへ振られた後、ヒップトスでザックを場外へ落とす。リングに戻ったザックはアームホイップを決めるが、フィンレーはヘッドシザースで食い下がる。
フィンレーがエルボーを連打し、ザックもアッパーカットで応酬。両者のアッパーカットラリーが続く中、ザックの突進をフィンレーがバックエルボーで迎撃。フィンレーのセントーンをザックが剣山で迎撃し、腕十字固めを仕掛けるが、フィンレーはロープエスケープでする。
ザックはフィンレーの指を折り、リストを捻り上げるが、フィンレーが切り返してワンハンドバックブリーカーを決める。全体重をかけて踏みつけた後、コーナーへハンマースルーを連発で叩き込み、ザックを追い詰める。
ザックはエルボースマッシュを連打し、フィンレーを一時的に押し込む。フィンレーは串刺しアッパーカットで反撃するが、ザックがコーナーへブレーンバスターを決めて流れを変える。ザックはエルボースマッシュを連打し、逆さ押さえ込みからネックツイスト、後頭部へドロップキックを決めて主導権を握る。
ザックがセイバードライバーを狙うが、フィンレーが切り返してアイリッシュカーフバックブリーカーを決める。場外戦ではフィンレーがパワーボムを狙うが、ザックがフロントネックロックで捕らえると、フィンレーは鉄柵めがけて突進するも、ザックが避け、フィンレーは鉄柵に直撃。ザックがジョンウーを放ち、フィンレーは再び鉄柵に直撃する。

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リングに戻ると、ザックがPKを放ち、フィンレーのオーバーキル狙いを首固めで丸め込む。さらに卍固めを仕掛けるが、担いだフィンレーがギロチンホイップで脱出し、パワーボムでザックを叩きつける。フィンレーオーバーキルを狙うが、切り返したザックがセイバードライバーを決めて反撃する。
ザックはフィンレーを連打で蹴りつけ、パイルドライバーを狙うが、フィンレーが切り返して丸め込み合戦になる。フィンレーがパワーボムでザックを叩きつけ、カナディアンハンマーを狙うが、ザックがネックロックで捕らえ、三角絞めを仕掛け、フィンレーはロープエスケープする。

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ザックはミドルキックを連打し、突進を仕掛けるが、フィンレーがスピアーで迎撃。パワーボムを狙うフィンレーに対し、ザックがオーバーヘッドキックで逃れ、ジャパニーズレッグロールクラッチを決める。フィンレーはラリアットで反撃し、フロントネックロックを狙うザックにINTO OBLIVIONを決める。
フィンレーがオーバーキルを狙うが、ザックが切り返してザック式タイチ式外道クラッチで丸め込む。ザックはフィンレーのローリングエルボーをラリアットで迎撃し、セイバードライバーを狙うも、フィンレーが切り返してオーバーキルを決め、3カウントを奪い決勝へ進出した。

新日本プロレスのトップ外国人はザックだが、フィンレーも本来ならトップを取れる力量は十分に持っている、今回はザック相手に正攻法で勝ったのは非常に大きい。2年前は決勝へ進出しながらも、SANADAに敗れ優勝を逃した。今年はフィンレーの年にするなら優勝は不可欠だろう。

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