復帰した吉岡に疑惑…?そしてシュンと箕浦の対立が表面化…


3月4日 DRAGON GATE「Rey de Parejas 2025」後楽園ホール 1218人
(試合内容は実況ポストより)

<第1試合 Rey de Parejas 2025 Bブロック公式戦 20分1本勝負>
【1勝=2点】Ben-K 〇望月ジュニア(11分55秒 ジャーマンスープレックスホールド)【2敗=0点】望月成晃 ×佐原明浩

<第2試合 20分1本勝負>
〇パンチ富永(6分40秒 パンチクラッチ)×菊田円

<第3試合 時間差バトルロイヤル、ロイヤルサンボー東京出張版>
〇ルイス・マンテ(11分20秒 ヴェルタフィナーレ)×田中良弥
参加選手=ドン・フジイ、問題龍、大鷲透、近藤修司、ホーホー・ルン、ストロングマシーン・J、Kzy、U-T、JACKY KAMEI、Riiita、

<第4試合 Rey de Parejas 2025 Aブロック公式戦 20分1本勝負>
【1勝=2点】布田龍 〇柳内大貴(12分59秒 リングアウト)【1敗1分=1点】×加藤良輝 ISHIN

<第5試合 30分1本勝負>
横須賀ススム Kagetora 土井成樹(9分58秒 両軍リングアウト)シュン・スカイウォーカー KAI 帆希

<第6試合 Rey de Parejas 2025 Bブロック公式戦 20分1本勝負>
【1勝=2点】YAMATO 〇B×Bハルク(11分46秒 片エビ固め)【1勝1敗=2点】×豹 黒潮TOKYOジャパン
※ダブルファーストフラッシュ

<第7試合 Rey de Parejas 2025 Bブロック公式戦 20分1本勝負>
【1分=1点】〇箕浦康太 ジェイソン・リー(17分20秒 片エビ固め)【2敗=0点】吉岡勇紀 ×ドラゴン・ダイヤ
※GoldenRose

2日の大阪大会かららタッグリーグ「Rey de Parejas 2025」が開幕し、3日の後楽園のメインではBブロック公式戦が行われ、黒星発進したダイヤ&吉岡のDCourageが、箕浦&ジェイソンのZ-BRATSと対戦したが、開始前のオープニングではシュンが吉岡にダイヤ・インフェルノに戻れとアピールし、第2試合でも富永に勝利寸前の菊田が突如現れたインフェルノに気を取られて逆転負けするなど、DCourage全体が揺さぶりを受けたままメインを迎えた。

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吉岡と箕浦の対戦で試合開始。吉岡がジェイソンに気を取られている隙に箕浦が強襲を仕掛けるが、吉岡はエルボーアタックで反撃。ダイヤとジェイソンに交代し、ダイヤがアームホイップからドロップキックを決める。吉岡が介入し、連係攻撃からドロップキックでジェイソンを捕らえ、試合をリードする。
ジェイソンに619を狙うダイヤを箕浦が場外へ引きずり出し、場外戦で反撃を開始。ジェイソンはスパナで吉岡の眼を攻撃し、リングに戻ると箕浦がシャツでダイヤの首を絞めるなど、Z-BRATSがダイヤを捕らえて試合の流れを変える。
長時間攻撃を受けたダイヤは箕浦にシザースで反撃し、代わった吉岡が箕浦にボディースラムを決める。ジェイソンにポップアップスラムを放ち、場外のZ-BRATSにダイヤがノータッチトペコンヒーロを命中させる。
リングに戻ると、吉岡がジェイソンに串刺しエルボー、片足コードブレイカーからエルボーを連発。ダイヤとの連係でジェイソンを捕らえるが、箕浦がカットし、吉岡にボンベロを放つ。
吉岡と箕浦がエルボーのラリーを展開。吉岡が突進すると、箕浦がジェイソンとの連係からラスを決め、ジェイソンとのタンクバスターを狙うが、吉岡が同士討ちを誘発。その隙にダイヤが雪崩式フランケンシュタイナーを決め、乱戦に突入。吉岡がジェイソンをブレーンバスターで投げる。
4選手ダウンの後、ダイヤと箕浦がエルボーのラリーを再開。ダイヤがソバット、振り子式DDTを決め、吉岡がバトルフックから垂直落下式ブレーンバスターを決め。ダイヤがDDDDTを狙うも、ジェイソンがカットする
DCourage(吉岡&ダイヤ)が連係攻撃を狙うが、吉岡のバトルフックがダイヤに誤爆すると、箕浦がベルトで一撃を加え、吉岡を排除。ダイヤを連係で蹂躙し、箕浦がコーナーパワーボムからジェイソンとのタンクバスターを決める。

最後に箕浦がGOLDCLASSでダイヤから3カウントを奪い勝利となった。
試合後に箕浦が箕浦が敗れたダイヤ&吉岡に対し、「元祖DCourageはこんなものですか、復帰したての吉岡をお荷物扱いしてツイン王者のオレには勝てない、休んでいる間に差が広がったんだ、ダイヤの菊田と組んだ方が結果を残せたんじゃないか、シュンに勧誘されているようだが、オマエはZ-BRATSには必要ない。」として、「シュン出てこい」といきなりシュンを呼び出す。
箕浦の呼びかけにシュンが現われ、シュンは箕浦に「誰に意見していると思っているんだ」としつつ。オレはダイヤ・インフェルノが欲しくて吉岡はいらない」とするが、納得しない箕浦は反発してシュンに詰め寄る、シュンは箕浦に「落ち着け黙れ」と宥め、吉岡に「ダイヤ・インフェルノに戻れ」と迫るが、セコンドに入っていた菊田が自分の試合に乱入したダイヤ・インフェルノは誰だとシュンに迫る。シュンは「正体を吉岡に聞け」と言って去り、菊田は「吉岡を疑っているわけでないが、何か知っているなら話して欲しい」と問い詰め、ダイヤは「シュンの手のひらに転がされている」として疑惑を否定するが、菊田は吉岡に答えを求め、「吉岡はダイヤ・インフェルノはオレでないと答えを出して、菊田はあっさり納得、DCourageで優勝を約束して締めくくった。

試合内容に関しては、吉岡自身は復帰戦である大阪大会よりは動けているが、まだ本調子ではない、チーム自体もダイヤに負担がかかるのも事実、その現状は吉岡自身が一番苛立っていると思う、かといって吉岡がダイヤ・インフェルノの力を借りるのか…わかるのは吉岡を巡ってシュンと箕浦の対立が表面化しつつあること、箕浦は一度シュンに裏切られ、Z-BRATSに入ったことで寄りを戻したかというと、箕浦自身にシュンに対し含むことがある、それがそろそろ表に出始めたということか…

同じBブロック公式戦で初戦を迎えるYAMATO&ハルクのPARADOXが、白星発進した豹&イケメン組と対戦、試合はPARADOXが豹を捕らえ、試合をリードするが、豹はYAMATOにロープ越しのカッターで反撃すると、代わったイケメンがジャケットパンチを連打。YAMATOの串刺し攻撃も迎撃し、ハリウッドスタープレスを決める。イケメンスペシャルを仕掛けるもハルクがカット。しかし、イケメンはスワンダイブドロップキックで返り討ちにし、豹を肩車して合体技を狙うもバランスが崩れて失敗。イケメンのスーパーキックも豹に誤爆する!

YAMATOがイケメンにGo to HospitalⅡを決め、ハルクとの連係からムーンサルトプレスを放つ。PARADOXが豹にサンドウィッチGo to HospitalⅠから、ハルクがファーストフラッシュを狙ったがm。イケメンがスーパーキックで阻止。ハルクにイケメンのジャケットパンチが炸裂し、豹がカサドーラからフットスタンプを決める。イケメンがバスソーキックを放つが、豹のドロップキックがイケメンに誤爆すると、最後はYAMATOが豹に垂直落下式ブレーンバスターを決め、ハルクとのサンドウィッチ、ファーストフラッシュ、で3カウントを奪い白星発進する。
試合後にハルクがデビュー20周年を迎えることで同期の選手を集めた試合を希望したため、斉藤了GMが4・7後楽園を用意、その参戦第1号選手としてカツオにオファーをかけることを発表した。

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第4試合のAブロック公式戦、初戦の布田&柳内が、引き分けスターとなったZ-BRATSの加藤&ISHINと対戦するが、加藤&ISHINの圧倒的なパワーの前に布田&柳内がリードを奪われ、徹底的に痛めつけられる。
場外戦でも柳内がISHINにトペを狙うが、加藤がボックスで迎撃。これに怒った布田が襲い掛かるも、ISHINが場外ブレーンバスターで返り討ちにする。しかし、エプロンに上がった加藤の脚を柳内がボックスでフルスイングし、リングに上がってリングアウト勝ちを収める。

第1試合のBブロック公式戦、初戦のBen-K&ジュニアのGOLDCLASSが、望月&佐原の望月道場と対戦し、GOLDCLASSが佐原を捕らえて試合をリードするが、
佐原はBen-Kにボディースラムで投げると決め、望月がジュニアに踵落とし、ニーリフト、ナックルを放てば、ジュニアがビンタで反撃。これに怒った望月もビンタを返し、佐原が加勢して連係でジュニアを捕らえる。
佐原がジュニアに2ステップリバーススプラッシュを決め、パワーボムを仕掛けるも、ジュニアがリバースで切り返す。
Ben-Kが入って、GOLD CLASSが佐原に連係攻撃からBen-Kがバックドロップを決め、ジュニアがPKを放つ。Ben-Kがコーナーへ上がると、望月がローキックで落とし、佐原がスピアーを決める。望月が一角蹴りを放ち、佐原がパワーボムとスパインバスターをと畳みかけ。ジュニアにもスパインバスターを仕掛けるが、スピアーを避けたジュニアがジャンピングニーを連打する。
それでも佐原はショルダータックルを決めるも、パワーボムを丸め込まれたジュニアがトラースキックとニーアッパーを連打。最後に二段式ジャーマンスープレックスホールドで3カウントを奪う。

第4試合のススム&土井&Kagetoraがシュン&KAI&帆希と対戦するが、試合中に南側からマルタに戻っていたギアニー・ヴァレッタが乱入し、ススム組だけでなく若手相手にも大暴れし、練習生をアイアンクロースラムからのキングコングニーでKOする。シュンは自身のプロデュース興行でギアニーを石川修司への刺客として対戦競ることを発表、さらに新メンバーを加えることを予告した。

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