亮生がレイに奇跡の逆転勝利も、ジュンは新技披露で青柳を降し三冠防衛!そして宮原が満を持して挑戦!


2月24日 全日本プロレス「エキサイトシリーズ2025」東京・エスフォルタアリーナ八王子 メインアリーナ 1870人
(試合内容は実況ポストより)

<第1試合 30分1本勝負>
〇宮原健斗 長尾一大心(8分46秒 シャットダウンスープレックスホールド)”ミスター斉藤”土井成樹 ×ゼニョール斉藤

<第2試合 30分1本勝負>
本田竜輝 〇綾部蓮 立花誠吾(14分22秒 片エビ固め)×大森北斗 羆嵐 ジャック・ケネディ
※デスルーレット

<第3試合 GAORA TV選手権試合 60分1本勝負>
【第28代王者組】〇宮本裕向(12分59秒 片エビ固め)【挑戦者】×黒潮TOKYOジャパン
※ムーンサルトプレス
☆宮本が3度目の防衛に成功

<第4試合 30分1本勝負>
鈴木秀樹 佐藤光留 真霜拳號 〇吉岡世起(11分11秒 ラ・マヒストラル)芦野祥太郎 ×MUSASHI 田村男児 井上凌

<第5試合 アジアタッグ選手権試合 60分1本勝負>
【第125代王者組】安齋勇馬 〇ライジングHAYATO(13分51秒 片エビ固め)【挑戦者組】野村卓矢 ×阿部史典
※シドヴィシャス
☆EL PIDAが3度目の防衛に成功

<第6試合 30分1本勝負>
〇青柳亮生(15分31秒 片エビ固め)×斉藤レイ

<第7試合 三冠ヘビー級選手権試合 60分1本勝負>
【第75代王者】〇斉藤ジュン(23分48秒 片エビ固め)【挑戦者】×青柳優馬
※DAYS GONE
☆ジュンが2度目の防衛戦

全日本プロレス八王子大会のセミではレイvs亮生のSAITOBROTHERSvs青柳兄弟による、弟対決が実現した。
試合開始、ロックアップでレイが押し込み、ハンマーをいなした亮生がヘッドロックを仕掛ける。ロープへ振ったレイとぶつかり合い、亮生がドロップダウンからドロップキックを決めるも、レイがショルダータックルで応戦する。

レイが突進すると、亮生はエプロンへ出してドロップキックで場外へ落とす。亮生がムーンサルトアタックを狙うも、レイが引きずり降ろしてショルダータックルを仕掛けるが、鉄柱に誤爆。亮生はレイの右腕を攻めて反撃、怒ったレイがビックブーツで亮生を客席へ蹴り出す。
レイはネックハンキングからリングに戻り、全体重を浴びせ、スリーパーで捕らえ、亮生はロープエスケープする。レイの串刺し攻撃を迎撃した亮生は、ミサイルキックとドロップキックを連発するが。レイはそれを受けきる出す。それでも亮生は串刺しエルボーを決め、バク転からウラカンラナ、ボディーへの頭突きからミサイルキックを命中させる。
亮生はレイのビンタをいなして突進するも、レイが逆水平チョップを繰り出し、マシンガンレイチョップを連打。レイはショルダータックルを仕掛け、起き上がり小坊主逆水平も決める。亮生は延髄斬りからハンドスプリングレッグラリアット、ムーンサルトプレスを連発する。
亮生はファイヤーバードスプラッシュを狙うが、レイがデットリードライブで落とし。BBQボムを仕掛けるも、亮生が回転エビ固めから丸め込みを連発。レイがフロントキックからアイスパインを決めるも、切り返した亮生がラ・マヒストラルを仕掛け、カウント2で返される。亮生はトラースキック、旋風脚も決めるが、レイがビンタを連打から頭突き、そしてBBQボムが決まったところで亮生が体を入れ替えて3カウントを奪い、まさかの敗戦となったレイは大荒れとままメインのセコンドに付き、大ダメージの亮生は入場する兄である青柳と入れ替わるようにバックステージへ戻る。

メインは三冠ヘビー級選手権が行われ、王者のジュンに青柳が挑戦した。

ロックアップでジュンが押し込み、DOOMブレイクをすれば、再びロックアップでジュンが押し込むも、青柳が体を入れ替え、DOOMブレイクで返す。ロックアップでジュンがリストロックからヘッドロックを仕掛け、ロープへ振った青柳はドロップダウンからドロップキックを放つも、ジュンはショルダータックルで応戦。ニーリフトも仕掛けるが、串刺し攻撃を迎撃した青柳が低空ミサイルキックから低空ドロップキックを連発。ドラゴンスクリューでジュンの痛めている左脚を攻め、ミサイルキックを狙うも、ジュンがビックブーツで場外へ落とし。鉄柵へハンマースルーを連発してから、客席へ叩きつける。

リングに戻ると、ジュンはハンマースルーから足を押し込み、ボディースラムからエルボードロップを決める。串刺しビックブーツを連打し、全体重をかけて踏みつける。ジュンはニーリフトから滞空ブレーンバスターを仕掛け、ニーリフトから突進するも、青柳がドロップキックで迎撃。串刺しフライングフォアアームを連発し、旋回式クロスボディー、そしてエンドゲームを仕掛けるも、ジュンがロープエスケープする。
青柳は低空ドロップキックからブレーンバスターを狙うも、ジュンがエプロンへ出してラリアットを決める。断崖式チョークスラムを狙うも、逃れた青柳がエプロンでバックドロップで投げる。リングに戻ると、青柳が串刺しフライングフォアアームからバックドロップを決め、ダイビングエルボードロップからエンドゲームで捕らえる。ジュンがロープエスケープする。
青柳がトップコーナーへ上がるが、ジュンが追いかけると青柳がサンセットフリップボムを決めるも、ジュンはブレーンバスターからスピアーを放って両者ダウン。エルボーのラリーになる、

ジュンが張り手から突進するも、青柳がドロップキックからフロントネックロックを仕掛けるが、ジュンがブレーンバスターで投げる。

両者読み合いから青柳が首固めを仕掛ける。ジュンがビックブーツからサイコブレイクを狙うも、切り返した青柳がフロントネックロックからエンドゲームを決めるが、逃れたジュンがビンタを繰り出すと、青柳の旋回式を阻止して雪崩式チョークスラムを決める。
ジュンはサイコブレイクを仕掛けるも、青柳が丸め込み、ビックブーツを避けてラリアットを決める。ブレーンバスターからロックスターバスターはカウント2で返される。青柳はスピンキックに対しジュンはビンタからラリアットを決め、ランニングニーからチョークスラム、カウント2で返されると、mジャックハマーではなくブレーンバスターの体勢から前方に叩きつける旋回式チョークスラムの新技DAYS GONEで叩きつけて3カウントを奪い防衛に成功した。
試合後に兄弟同士の対決の決着をつけたジュンの前に宮原が現われ、3・29大田区で挑戦を表明する

第7試合ではアジアタッグ選手権が行われ、王者の安齋&HAYATOのEL PIDAに格闘探偵団の野村&阿部のアストロノーツが挑戦した。

試合は安齋vs野村で開始。安齋がリストロックを仕掛けるも、野村が押し込んでビンタから読み合いになる。HAYATOvs阿部に代わると、リストロックの応酬からHAYATOが張り手を繰り出す。阿部がビンタを繰り出し、阿部をエプロンへ出すと張り手で落とし、ナルシストフェイントを決める。阿部がリングに戻ると、ビックブーツでHAYATOを場外へ出し、野村が鉄柵を使った左腕攻めを仕掛け、リングに戻ると阿部もハンマーロックとアストロノーツでHAYATOの左腕を狙い撃ちにし、試合をリードする。
長時間捕まったHAYATOは阿部にエルボーアタックで反撃、代わった安齋が串刺しフライングフォアアームからフロントスープレックス、ドロップキックと攻める。

安齋の串刺し攻撃を避けた阿部が回転浄土宗からサッカーボールキックを繰り出すと、代わった野村が串刺しフォアアームからブレーンバスターを決めるが、PKをキャッチした安齋がエルボーを返す。野村も打ち返してラリーになり、野村がミドルキックからジャーマンを仕掛けるも、安齋もジャーマンで応戦する。
代わったHAYATOが野村に張り手から場外へ出すと宇宙人プランチャを命中させ、リングに戻るとHAYATOのトラースキックを避けた阿部が低空ドロップキックから野村が腕固めを仕掛ける。安齋がジャーマンでカットを試みるも、阿部が伊良部パンチに対し、安齋はジャンピングニーで応戦する。
HAYATOが野村にエプロンへスイングDDTから、安齋とスワンダイブミサイルキック&ジャーマンを決める。HAYATOがシドヴィシャスを仕掛けるも自爆、野村がカウンターエルボーを決めるもHAYATOがドロップキックで返す。しかしブラインドタッチした阿部がHAYATOにお卍固めを仕掛けるも、安齋が必死でカットする。

阿部はHAYATOにオプジェクトを決めるが、カウント2で返される。阿部がエルボーから伊良部パンチを繰り出すも、HAYATOが十字固めを仕掛ける。丸め込み合戦からHAYATOが人でなしドライバーで突き刺すが、野村がPKでカットするも、安齋が野村を排除。HAYATOが阿部にファルコンアローからライオンサルトを決めるも、阿部が押さえ込むと伊良部パンチからお卍固めを仕掛ける、切り返したHAYATOがデュードバスターで突き刺し、シドヴィシャスで3カウントを奪い防衛に成功した。
試合後には鈴木秀樹と男児が現われ3・29大田区出の挑戦かと思ったら、男児は3・15沖縄での挑戦を希望したことから二人でビンタのラリーとなって、いつまでも続けることからHAYATOは希望通りに3・15沖縄での選手権が決定となった。

第3試合ではGAORA TV選手権が行われ、王者の宮本にイケメンが挑戦するが、立花がイケメンのセコンドに付かず、実況席で解説を務めることになったため、試合開始前からイケメンと立花が鉄柵越しで口論となる。
試合は宮本と握手を交わしたイケメンは、背中を向けた宮本にドロップキックで奇襲をかけ仕掛け、マウントナックル、ショルダータックルと攻めるが、宮本はドロップキックで応戦。イケメンは場外へ逃れ、宮本がリングに戻すが、イケメンが反対側へ逃れる。追いかけあってから握手するも、今度は宮本が頭突きからツームストーンパイルドライバーを決め、チンロックで捕らえる。

首を痛めたイケメンに、宮本が投げるぞオイを狙うも、イケメンがリバースを決める。イケメンがジャケットパンチを連打し、フランケンシュタイナーを仕掛けるも、宮本が切り返す。イケメンが両腕を掴んで押さえ込み、バスソーキック、回転エビ固めからダイヤル固めを決めるが、ジャケットパンチをいなした宮本はコブラツイストからローリングクレイドルを仕掛け、互いに目が回る。
エルボーのラリーになり、宮本は掌底アッパーから突進するも、イケメンが丸め込みを連発。宮本を場外へ出してトペコンヒーロを決める。リングに戻ってニーアッパー、バスソーキックからトラースキックを連発。ハイブリットブラスターを仕掛けるも、逃れた宮本がハンドスプリングオーバーヘッドキックを決め、ファイヤーサンダーからラストライドを決めるとニアロープでカウントが入らない。宮本のムーンサルトプレスを仕掛けるが自爆すると、イケメンのイケメンサルトも自爆。宮本のムーンサルトプレスは再び自爆、イケメンのイケメンサルトも再び自爆となるが、最終的に宮本がムーンサルトプレスで3カウントを奪い、防衛に成功、試合後は土井が挑戦を表明した。

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