2月22日 NOAH「NOAH Jr. TAG LEAGUE 2025」広島・広島産業会館 東展示館 460人
(試合内容は実況ポストより)
<第1試合 15分1本勝負>
〇丸藤正道 杉浦貴 大原はじめ(10分56秒 片エビ固め)AMAKUSA 宮脇純太 ×ソザヤ
※真・虎王
<第2試合 20分1本勝負>
〇杉浦貴(7分33秒 リングアウト)×ブラックめんそーれ
<第3試合 30分1本勝負>
〇清宮海斗 ガレノ(13分30秒 片エビ固め)佐々木憂流迦 ×アンソニー・グリーン
※シャイニングランサー
<第4試合 30分1本勝負>
〇拳王 KENTA(11分12秒 片エビ固め)マサ北宮 ×モハメド ヨネ
※PFS
<第5試合 NOAH Jr. TAG LEAGUE 2025 Aブロック公式戦 15分1本勝負>
【3勝=6点】〇マーク・トゥリュー キーロン・レイシー(8分44秒 片エビ固め)【1勝2敗=2点】アレハンドロ ×カイ・フジムラ
※トゥリュースタープレス
☆トゥリュー&レイシーが優勝決定戦に進出
<第6試合 NOAH Jr. TAG LEAGUE 2025 15分1本勝負>
【2勝1敗=4点】〇HAYATA YO-HEY(13分18秒 片エビ固め)【3敗=0点】Eita ×小田嶋大樹
※イトナミ
<第7試合 60分1本勝負>
▲OZAWA 遠藤哲哉 オオワダサン(13分55秒 両者リングアウト)▲征矢学 タダスケ 菊池悠斗
◎再試合
〇征矢学 タダスケ 菊池悠斗(4分45秒 回転十字固め)OZAWA ×遠藤哲哉 オオワダサン
NOAH広島大会のメインイベントはOZAWA&遠藤&オオワダサンのT-2000Xが征矢&タダスケ&悠斗の情熱RATEL’Sと対戦。
試合は遠藤と悠斗が対峙すると。遠藤はイスを持ち出し、「オマエのイスだ」と悠斗をT-2000Xに勧誘するが、悠斗は蹴って拒否。人工衛星ヘッドシザースからドロップキックで攻めるも、遠藤は悠斗の腹の肉を掴むというユニークな攻撃を見せる。
情熱RATEL’Sは連係でオオワダサンを捕らえ、試合をリードするかと思われた。しかし、ヨシ・タツ)がタダスケを場外へ引きずり出すと、場外戦でT-2000Xが試合の流れを変える。
長時間捕まったタダスケは、OZAWAのその場飛び攻撃を避けると、代わって征矢がショルダータックルから「逆にオレを舐めろ」と迫り、串刺しバックエルボー、ブルドッキングヘッドロック、ぶっこ抜きブレーンバスターと攻め立てる。
征矢はデスバレーボムを狙うが、OZAWAが逃れて場外へ。征矢が追いかけると、素早くリングに戻ったOZAWAがプランチャを決めてT-2000Xが征矢を袋叩きする。そこから場外戦となるが、両軍リングに戻れず、両者リングアウトとなる。
T-2000Xは帰ろうとするが、納得しない征矢が再試合を要求、T-2000Xは仕方なくリングに戻り再試合となる。
再試合が始まると、征矢とOZAWAが張り手のラリーを展開。OZAWAがエルボーからソバットで攻めるが、征矢が時間差フライング弾道を放ち、カットに入る遠藤とオオワダサンをDDT&ネックブリーカーで排除する。
OZAWAが読み合いからエルボー、ドロップキックで反撃して突進するが、征矢がデスバレーボムで迎撃。さらに弾道を狙うも、OZAWAがレフェリーを利用して止め、松葉杖を投げつけてからドロップキックを放つ。
代わった遠藤が征矢にシットダウンパワーボムを決めるが、悠斗がハンドスプリングレッグラリアットでカット、征矢がスピアーから再び弾道を狙うも、オオワダサンが阻止。征矢がデスバレーボムを仕掛けるが、OZAWAが急所打ちで阻止し、延髄斬りを放つ。
勝負に出た遠藤が坂口征夫譲りの「神の右膝」を決め、カバーに入るが、征矢が十字固めで逆転の3カウントを奪い、勝利を収めた。
試合後には征矢がW選手権へむけて、正々堂々との戦いということで、OZAWAにランバージャックデスマッチでのダブル選手権を要求、OZAWAも受諾して決定となる。
NOAH Jr. TAG LEAGUE 2025は Aブロック公式戦が行われ、まず第5試合では2勝で優勝決定戦進出に王手をかけるトゥリュー&レイシーが1勝1敗でALL REBELLIONのアレハンドロ&カイと対戦、レイシーとカイで開始になると、レイシーがヘッドロックからショルダータックル、フェイントを交えてボディー頭突き、クロスボディーと先手を奪うが、カイがソバット、アームホイップ、ミサイルキックで反撃し、アレハンドロとの連係からサンドイッチトラースキックを決める。さらに場外のトゥリューとレイシーに向かってノータッチトペコンヒーロの編隊飛行を決め試合の流れを変える。
しかし、トゥリューの援護でレイシーがアレハンドロにボディー頭突きを決め、トゥリューとレイシーがダブルレッグスプレットでアレハンドロを捕らえ、試合の流れを変える。
トゥリューとレイシーはブラックフラッグを狙うが、アレハンドロがウラカンラナで切り返し、旋回式ドロップキックを決める。代わってカイがトゥリューに串刺しエルボーから旋回式サンセットフリップ、ドロップキック、リバースDDTと連続攻撃、レイシーがカットに入るも、アレハンドロとのダブルトラースキックで排除する。
カイがトゥリューにファイナルカットを決め、アレハンドロがフロッグスプラッシュを命中させ、さらにカイが連続ブレーンバスターからファイナルカットを狙うが、レイシーが介入し、合体アバランシュホールドから、ブラックフラッグを仕掛けるも、アレハンドロがカット、しかし、トゥリューとレイシーはアレハンドロ組を場外へ出すと、合体ケブラータを決める。
リングに戻ると、レイシーがカイにパイルドライバーから、トゥリューがトゥリュースタープレスをカイに決め、3カウントを奪い、セミの最終公式戦を待たず、全勝で優勝決定戦進出を決める。
最終公式戦で消化試合となったHAYATA&YO-HEYの金髪夫婦vsEita&小田嶋のTBAは、金髪夫婦が小田嶋を捕らえリードも。小田嶋はYO-HEYにコルタバからドロップキックで反撃。EitaがセカンドコーナーのYO-HEYを払い落とすが、YO-HEYはEitaの後頭部へダブルニーアタックからツイストオブフェイドを決めるが、HAYATAとの連係が阻止されると、小田嶋が金髪夫婦へダイビングクロスボディーを命中させ、YO-HEYとHAYATAに俵返しで連発する。
小田嶋はHAYATAにダイビングヒップドロップからボディープレスを決め、デットエンドを狙うが、HAYATAが丸め込み、Eitaの援護で小田嶋が619からジャックナイフで丸め込むが、YO-HEYがカット!小田嶋がHAYATAに串刺し攻撃を仕掛けるが、YO-HEYがジャンピングハイキックで迎撃してから、HAYATAが2ステップムーンサルトを命中させる。
金髪夫婦が小田嶋にトータルレンジャーからダブルトラースキックを決めると、最後は合体ツイストオブフェイドことイトナミで小田嶋から3カウントを奪い、勝利を収めた。
第4試合では拳王&KENTAのケンケンタッグが、北宮&ヨネと対戦する
北宮は拳王とKENTAに連続でショルダータックルを浴びせると、立て続けにセントーンを投下。さらにヨネと共にダブルショルダータックルで拳王を捕らえる。
北宮が突進するが、拳王がミドルキックで迎撃。代わってKENTAがビックブーツからパワースラム、ダイビングラリアットと攻め立て、ビックブーツを連打してローリングラリアットを決める。北宮はナックルに耐え、突進してきたKENTAにスピアーを放つ。
拳王vsヨネになると、拳王がビックブーツから串刺しダブルニーアタック、ダブルニードロップと攻めアンクルホールドを仕掛けるが、北宮がカット。KENTAが北宮を排除しようとするも、ヨネと北宮が連係して阻止。ヨネ組がトレイン攻撃を仕掛け、北宮がバックフリップからヨネがサッカーボールキックを決める。
北宮がKENTAを排除し、ヨネが拳王にラリアットからキン肉バスターを仕掛けるが、拳王が逃れる。そこにKENTAが介入し、ダブルビックブーツからサンドウィッチサッカーボールキックを決める。最後はKENTAが北宮を排除し、ヨネにダイビングフットスタンプを決めた後、拳王がPFSで3カウントを奪い、勝利を収めた。
