2月11日 新日本プロレス「THE NEW BEGINNING in OSAKA」エディオンアリーナ大阪 5502人札止め
(試合内容は実況ポストより)
<第7試合 IWGPタッグ選手権 60分1本勝負>
【挑戦者組】〇内藤哲也 高橋ヒロム(9分48秒 片エビ固め)【第106代王者組】マシュー・ジャクソン ×ニコラス・ジャクソン
※デスティーノ
☆ヤングバックスが初防衛に失敗 内藤&ヒロムが第107代王者組となる
<第8試合 IWGP GLOBALヘビー級選手権試合 60分1本勝負>
【第4代王者】▲辻陽太(21分24秒 両者KO)【挑戦者】▲ゲイブ・キッド
☆辻が2度目の防衛に成功
新日本プロレス大阪大会のセミファイナルではIWGP GLOBAL選手権が行われ、王者の辻にゲイブが超背挑戦、花道に登場した辻はコスチュームを脱ぎ、赤いショートタイツ姿でリングに上がる。
ビンタのラリーからロックアップ、エルボーのラリーへと展開すると。ゲイブが押し込み、エルボーを連打し、ショルダータックルを決める。辻はティヘラを狙うも、ゲイブが側転で切り返してボディースラムで投げ、重い逆水平チョップを放つゲイブに対し、辻は張り手を連打。しかし、ゲイブはアッパー掌打を連発し、辻を場外へ追いやる。鉄柵へハンマースルーを連発し、エクスプロイダーで投げ、さらに逆水平チョップを連打し、辻は張り手で応戦するも、ゲイブがトラースキックで応戦する。
リングに戻ると、ゲイブは足蹴りからサッカーボールキックを連発。辻はエルボーで返し、ゲイブも打ち返してラリーに。辻は張り手の連打、ゲイブは逆水平チョップの連打で応戦。辻がエルボーを連打し、ゲイブが逆水平を放つも、辻の張り手でゲイブが崩れてダウンする。
ゲイブは逆水平チョップを連打し、突進を仕掛けるも、辻がトラースキックで迎撃から逆エビ固めで捕らえ、追い詰めにかかるが、ゲイブは必死でロープエスケープする。辻は串刺しランニングニーからMARLOWE CRASHを狙うも、ゲイブが回避てO・KNEは、をキャッチした辻がラリアットを決め、ジーンブラスターを狙うも、ゲイブがコブラツイストで捕らえてバックドロップで投げる。
ゲイブは串刺しラリアットからコーナー上でフロントネックロックを仕掛けるも、辻が頭突きで脱出。雪崩式スパニッシュフライを狙う。しかしゲイブがラリアットで阻止し、ラリアットを連発、辻はオレンジクラッシュからニーアッパーを放つ。
辻はダウンするゲイブに「俺たちの時代を見せるぞ!」と叫び、張り手を連打。ゲイブは掌底で応戦し、ビンタのラリーになり、ゲイブが突進するも、辻がラリアットからパワーボム、カーブストンプからジーンブラスターを狙うも、ゲイブがキャッチしてパイルドライバーを決める
ゲイブはレッドトラップパイルドライバーを狙うも、逃れた辻が頭突きからニーアッパーを浴びせ、ゲイブがラリアットからO・KNEEを放つも、辻がジーンブラスターで撃墜するが、両者ダウンとなって、辻が立ちかけるも崩れ、両者KOで辻の防衛となった。
試合後も頭突きのラリーも崩れる、館内は新日本コールが巻き起こり、辻は声をかけるとゲイブはエルボーで返答する。
そこで試合が組まれていなかったHouse of toutureが乱入すると、1月のサンノゼ大会以降姿を消していたEVILがディック東郷を伴って登場、辻を助けるふりをしてEVILでKOすれば、成田は鉄板入りプッシュアップバーからダブルクロスでゲイブをKO、そしてEVILがWARDOGSをBULLET CLUBから追放すると宣言し、BULLET CLUBは事実上House of toutureに乗っ取られてしまった。
辻とゲイブの激戦の後で、House of toutureの理不尽行動はHouse of toutureらしいというか、クーデターを起こしBULLET CLUBを乗っ取るとは思ってもみなかった。WARDOGSとHouse of toutureは水と油でスタイル的には相容れぬ関係だったことから、いつ分裂してもおかしくはなかった。ただどういう形でそれが現われるかわからなった。ただBULLET CLUBもKENTAがいなくなり、石森がWARDOGSを選んだことで、純粋なBULLET CLUBのメンバーはチェーズ・オーエンズだけの状態、それを考えるとBULLET CLUBは事実上形がなくなったことから、House of toutureがWARDOGSとの関係を切ったということか、House of toutureとWARDOGSの共闘は東郷と外道の間で成り立っていたが、WARDOGS側の外道が一体何を考えているのか…
第8試合のIWGPタッグ選手権試合、王者組のヤングバックスvs挑戦者組の内藤&ヒロムのLIJは、両軍が握手かと思いきや、LIJがテンデレロで奇襲をかけ、試合がスタートし。ヒロムがクロスボディーを連発するも、場外戦でマシューがトラースキックで迎、。さらにニコラスがコークスクリューアタックで攻撃を加え、ヤングバックスが連係で内藤を捕らえて蹂躙する。
しかし、場外戦で内藤がヤングバックスを同士討ちさせるよ、代わったヒロムもヤングバックスの同士討ちを誘発、串刺しヒロムちゃんボンバーからドロップキックを決め、場外戦でヤングバックスにクロスボディーを連発する。
リングに戻ると、マシューが連続ノーザンライトスープレックスホールドからニコラスと合体ダイビングフットスタンプを決め、、LIJはテンデテロで反撃するが。ングバックスはダブルトラースキックの連打で応戦し、合体スワントーンボムを決める。
ヤングバックスは内藤にインディーテイカーを狙うが、ヒロムが阻止しても、ヤングバックスは内藤にEVPトリガーを決める。
ヤングバックスはヒロムにはダブルトラースキックを連打。ヒロムのクロスボディーもキャッチすryと、インディーテイカーを狙うが、ヒロムはまたしても同士討ちを誘発。ヒロムはTIME BOMBを決めからLIJがテンデテロ、合体トルネードDDTから内藤がデスティーノで3カウントを奪い王座を奪取した。
