トーナメント優勝決定戦は享楽共鳴vsぽむ&インペイラーの異色コンビに


1月25日 東京女子プロレス「第5回“ふたりはプリンセス”Max Heartトーナメント」新宿FACE
(試合内容は実況ポストより)

<第1試合 20分1本勝負>
宮本もか 長谷川美子 〇鳥喰かや(10分25秒 鳥籠)愛野ユキ ×アイビー・スティール キラ・サマー

<第2試合 20分1本勝負>
〇らく(6分36秒 片エビ固め)×猫はるな
※ハリケーンリターンズ あと一人は渡辺未詩

<第3試合 20分1本勝負>
〇山下実優 桐生真弥(9分46秒 片エビ固め)辰巳リカ ×七瀬千花
※バスソーキック

<第5試合 20分1本勝負>
〇瑞希(10分1秒 フェースロック)×芦田美歩

<第6試合 20分1本勝負>
〇荒井優希 風城ハル 凍雅(13分5秒 サソリ固め)鈴芽 遠藤有栖 ×高見汐珠

<第7試合 「第5回“ふたりはプリンセス”Max Heartトーナメント」準決勝 時間無制限1本勝負>
〇マックス・ジ・インペイラー 原宿ぽむ(10分37秒 体固め)上福ゆき ×上原わかな
※パイルドライバー

<第7試合 「第5回“ふたりはプリンセス”Max Heartトーナメント」準決勝 時間無制限1本勝負>
中島翔子 〇ハイパーミサヲ(13分31秒 片エビ固め)×HIMAWARI 鈴木志乃
※ハイパミリターンズ

1回戦で昨年度覇者の鈴芽&有栖のでいじーもんきーが脱落するという波乱から幕開けとなった「第5回“ふたりはプリンセス”Max Heartトーナメント」は準決勝が行われ、まずセミファイナルではぽむ&インペイラーが上福&上原と対戦した。
インペイラーの指示で原宿ぽむが先発に出されると、上福がドロップキックで奇襲をかけ、上原との連係を狙う。しかし、インペイラーが阻止して原宿ぽむを上福にぶつけたが、上福のサミングを食らった原宿ぽむは上福組に捕まる。
だが、原宿ぽむは上原に奇声を上げながら脛蹴りで反撃すると。代わったインペイラーが場外で痛めつけ、さらに上福もまとめてぽむ投げを浴びせる。

インペイラーのリードを受けた原宿ぽむは脛蹴りからでんでん太鼓で上原を攻めるが、脛蹴りを避けた上原がブレーンバスターで投げ返す。代わった上福がドロップキックからブレーンバスター、さらに卍固めで捕らえ、ビッグブーツを狙うも、ぽむがこれを避けて低空ドロップキックからドロップキックを放つ。
代わったインペイラーに対して、上福はビッグブーツから卍固めを試みるが、インペイラーが放り投げ、串刺しボディーアタックからインペイラーハンマーを連打するが、リバーススプラッシュが自爆すると、上福がダイビングビッグブーツを放つ。
代わった上原がインペイラーにバナナピローを狙うが、インペイラーが逃れ、上原はスペースローリングエルボーからドロップキックを連発し、上福がフェイマサーで援護、原宿ぽむがカットに入るも、ダブルフラップジャックで排除される。
インペイラーが上原をブレーンバスタースラムで叩きつけ、パワーボムを狙うが、上福が阻止してから、原宿ぽむをフェイマサーで排除するも、インペイラーがスピアーで上福を排除する。

上原がインペイラーにドロップキックを放って、バナナピローで捕らえたが、インペイラーがバスターで叩きつける。

抵抗する上原をインペイラーがハンマーからパイルドライバーで沈め、3カウントを奪い決勝へ進出する。

メインイベントは中島&ハイパミの享楽共鳴が、HIMAWARI&志乃と対戦、ハイパミvsHIMAWARIで開始となり、ハイパミをロープへ振ったHIMAWARIが連続ドロップダウンで翻弄して、丸め込みを狙うが、ハイパミが阻止して唐草マントでチョーク攻撃を仕掛け、叩きまくり。続いて代わった中島がHIMAWARIを痛めつける間に、ハイパミが場外で志乃をエプロンの幕で簀巻きにしたため、HIMAWARIが孤立してしまう。

孤軍奮闘するHIMAWARIだったが、簀巻きから脱出した志乃に交代するも、志乃は中島のグラウンド攻撃に捕まってしまう。それでもヘッドロックで反撃し、手四つの力比べからモンキーフリップを繰り出すと、中島はドロップキックで応戦し、再び代わったハイパミが、アームブリーカーやアームロックを繰り出し、志乃を追い詰め、志乃はロープエスケープする。
代わった中島は619を狙い、志乃が避けて丸め込むも、カウントは2でキックアウトした中島が再び619を決め、ノーザンライトスープレックスを狙うが、志乃が切り返してスリーパーホールドで捕らえる。しかし続く串刺し攻撃は中島に避けられると、タランチュラからバタフライロックで捕まr、HIMAWARIがカットに入りろうとしても、ハイパミのチキンウイングフェースロックに捕まってしまうが、志乃は中島を押さえ込んで窮地を脱する。
HIMAWARI&志乃は享楽共鳴に同時ネックブリーカーを決めると、志乃が中島にドロップキックを叩き込む。HIMAWARIに代わると、中島がネックロックで反撃。さらにハイパミがクロスボディからアイアムアヒーローを狙うが、HIMAWARIが避けてショルダータックルを炸裂させる。続いてハイパミの串刺しニーからの突進をキャッチし、叩きつけて逆片エビ固めで捕らえる。中島がカットに入るも、志乃がこれをセーブする。

ところが丸め込んだハイパミはジャンピングニーを放ち、抵抗するHIMAWARIをドラゴンスレイヤーで決めると、ハイパミリターンズで3カウントを奪い勝利となった。

試合後に優勝を宣言した享楽共鳴に、ぽむ&インペイラーが現われ、インペイラーのぽむ投げで享楽共鳴がKOされると、ぽむが優勝を宣言し大会を締めくくった

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