新日本プロレスからコブが大日本プロレスに襲来!ミスターストロングBJ、関本が迎え撃つ!


1月22日 大日本プロレス 後楽園ホール 550人
(試合内容は実況ポストより)

<第1試合 15分1本勝負>
〇阿部史典 佐藤孝亮(7分58秒 エビ固め)梶トマト ×関札皓太

<第2試合 20分1本勝負>
〇中之上靖文 浜亮太(8分49秒 股割り)×アブドーラ・小林 宮本裕向

<第3試合 20分1本勝負>
〇ジェイコブ・クレイン(9分47秒 ジャーマンスープレックスホールド)×マリー・ハナ

<第4試合 30分1本勝負>
〇野村卓矢(11分48秒 足四の字固め)×吉田和正

<第5試合 コンクリートブロックデスマッチ 30分1本勝負>
〇菊田一美 高橋匡哉(12分15秒 片エビ固め)伊東竜二 ×星野勘九郎
※顔面へのバードストライクwithコンクリートブロック&パイプ椅子

<第6試合 ストリートファイトハードコアタッグマッチ 30分1本勝負>
〇神谷英慶 橋本大地(13分2秒 片エビ固め)×マッドマン・ポンド アキラ
※刈龍怒

<第7試合 30分1本勝負>
〇ジェフ・コブ(16分19秒 片エビ固め)×関本大介
※ツアー・オブ・ジ・アイランド

〇日本プロレス後楽園大会のメインは、ミスターストロングBJである関本が、新日本プロレスから参戦したコブを迎えった

試合開始から、互いに睨み合った後エールを交わし、ぶつかり合いから張り手のラリーを繰り返す。肉弾戦はどちらも一歩も引かず、コブがナックルを放つと、関本は頭突きで応戦して、ショルダータックルを狙ったが、コブが関本を弾き飛ばし、その上に乗ってサーフィンを披露する。
関本はエルボーを連打で放っていくが、コブもハンマーの連打で応戦するが、突進するコブを関本が場外に落とすと、トペ・スイシーダを命中させる。
場外戦ではコブがエルボーとハンマーを打ち込むと、リングに戻り、関本がエルボーを連打から、ブレーンバスターを狙うが、コブが逃れてダブルチョップを放ち、関本は逆水平チョップやエルボーを浴びせ、突進するコブにはショルダータックルを決める。
関本はブレーンバスターを仕掛けるが、コブが切り返し、後頭部ラリアットを炸裂。コーナーに関本を押し込むとストンピングを連打し、エルボースタンプからチンロック、さらにサーフボードストレッチで捕獲する。関本がパワーで切り返そうとするも、蹴飛ばしたコブがナックルとエルボーを叩き込み、ロープを使ったキャメルクラッチを決め、串刺し攻撃を狙って、関本が迎撃し、ミサイルキックを放つも自爆してしまう。
コブがブレーンバスタースラムを狙うと、関本は逆にブレーンバスターで投げ返し、串刺しスピアーからショルダーバスター、さらにクロスボディーで反撃。続けてマシンガンチョップを浴びせるが、コブが体勢を入れ替えショートレンジラリアットを連打で返し。関本もカウンターエルボーで応戦するが、突進するところをコブが無双、倒れ込みラリアットからその場飛びムーンサルトを見舞う。
コブがツアー・オブ・ジ・アイランドを狙うも、関本が阻止し。コブはジャーマンで投げれば、関本もジャーマンからエクスプロイダーで反撃。しかしコブはアスレチックブレックスを繰り出すと、ラリアット合戦ではコブが崩れながらも重爆ドロップキックを炸裂させる。

エルボーのラリーでは関本が一撃でコブを怯ませるも、コブがトラースキックで反撃。関本がラリアットで応戦し、フロッグスプラッシュを放つもカウント2で返される。関本は延髄斬り、ラリアット、スピアーから突進するが、コブがパワーボムで叩きつけると。最後はツアー・オブ・ジ・アイランドを決めて3カウントを奪い勝利となった・
試合内容的には、関本がやや押され気味なれど、五分でコブ相手に渡り合っていたが、その場飛びムーンサルトなど、意外性のある技でコブが優った。試合後は互いにエールをかわし合っていたが、この二人の対決は、今後実現するかどうかわからない、貴重な一閃だったと思う。

セミファイナルでは神谷&大地の大神が、ボンド&アキラとハードコアマッチで対戦も、早々に場外戦に突入。アキラが凶器で神谷の脇腹を刺し、ポンドは鋭利な刃物で大地の額を切り刻む。アキラはセコンドを使って攻撃を加えるも、怒った神谷がアキラをゴングで殴打するが、ポンドはピザカッターで神谷と大地の額を切り刻み、アキラはイスを束にして投げつける。
アキラはイスを鋭角的に並べ、大地の左脚をイスで絡めたうえでストンピングを加え、さらにイスでフルスイング。イスのオブジェを完成させると、エプロンから断崖式ブレーンバスターを狙うが、切り返した神谷が逆にイスのオブジェめがけて断崖ブレーンバスターを敢行する。

リング内では、ポンドがデスマッチ経験の浅い大地の脚にイスを投げつけ、STFで捕獲。さらにアキラとダブルショルダータックルを決め、大地の太腿や手の甲にステープラーの洗礼を浴びせる。続けてポンドが大地の尻の割れ目をピザカッターで切り刻み、再びSTFで捕らえ。これを神谷がカットするも、アキラが神谷を排除し、三角飛びトペ・コンヒーロを放つ。
大地はポンドに急所攻撃からビッグブーツを叩き込み、蝶野正洋直伝のSTFを仕掛けるが、アキラがジャーマンスープレックスホールドでカット。ポンドは大地に標識でフルスイングし、イスのオブジェを作ってから、大地に標識でフルスイングしてイスオプジェに寝かせ、その上へ標識をセットすると、トップコーナーへ上がるが。大地が標識でフルスイングからイスオプジェへデットリードライブでボンドを落とす。
大地はアキラとはエルボーのラリーを繰り広げるが、アキラがハイキックからバッククラッカー、さらにイスごとのランニングニーを決める。しかし、神谷がカットに入り、ラリアットからエプロンで垂直落下式ブレーンバスターでアキラを排除する

ポンドには大神がトレイン攻撃を見舞い、最後は刈龍怒(かりゅうど)で3カウントを奪い勝利となる。

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