11月28日 新日本プロレス「WORLD TAG LEAGUE 2024」茨城・リリーアリーナMITO
(試合内容は実況ポストより)
<第1試合 20分1本勝負>
アレックス・ゼイン 〇田口隆祐 村島克哉(7分56秒 オーマイ&ガーアンクル)後藤洋央紀 YOSHI-HASHI ×嘉藤匠馬
<第2試合 20分1本勝負>
ジェフ・コブ 〇カラム・ニューマン ジェイコブ・オースティン・ヤング(7分14秒 片エビ固め)鷹木信悟 辻陽太 ×BUSHI
※ランニングニーストライク
<第3試合 20分1本勝負>
〇KENTA チェーズ・オーエンズ(9分43秒 反則勝ち)ザック・セイバーJr. ×藤田晃生
<第4試合 30分1本勝負>
海野翔太 〇本間朋晃 タイガーマスク(8分43秒 体固め)ゲイブ・キッド SANADA ×外道
※こけし
<第5試合 『WORLD TAG LEAGUE 2024』Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【3勝1敗=4点】内藤哲也 高橋ヒロム(10分20秒 片エビ固め)【1勝3敗=2点】トム・フィリップ ×スティービー・フィリップ
※デスティーノ
<第6試合 『WORLD TAG LEAGUE 2024』Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【3勝1敗=4点】グレート・O・カーン 〇HENARE(10分33秒 片エビ固め)【2勝2敗=4点】×矢野通 ボルチン・オレッグ
※Imperial Drop
<第7試合 『WORLD TAG LEAGUE 2024』Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【3勝1敗=6点】EVIL 〇成田蓮(11分50秒 体固め)【2勝2敗=4点】×マイキー・ニコルス シェイン・ヘイスト
※ダブルクロス
<第8試合 『WORLD TAG LEAGUE 2024』Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【1勝3敗=2点】〇棚橋弘至 邪道(20分5秒 片エビ固め)【1勝3敗=2点】タイチ ×TAKAみちのく
※ハイフライフロー
茨城大会では『WORLD TAG LEAGUE 2024』Bブロック公式戦が行われ、メインは1勝2敗のタイチ&TAKAのタカタイチが3連敗の棚橋&邪道と対戦、邪道vsTAKAで開始となって、ロックアップの攻防でっ互いに出方を伺うも、ぶつかり合いになるとTAKAがサミングから脛蹴りを放つが、邪道がショルダータックルで反撃。
邪道は代わった棚橋と連係からバックエルボーからをTAKAに浴びせ、タイチにはダブルショルダータックルを見舞い先手を奪ってダブルエアギターを奏でようとしたら、タカタイチが背後から強襲で強制終了させ、場外戦に持ち込み試合の流れを変え、リングに戻ると、タカタイチが棚橋を捕らえ試合をリードるる。
長時間捕まった棚橋はTAKAの串刺し攻撃を迎撃し、旋回式クロスボディーで反撃。代わった邪道はTAKAにショルダータックル、タイチにドラゴンスクリューを決め、TAKAにはラリアットからグリーンキラーを炸裂。タイチがカットに入るも棚橋が排除する。邪道はTAKAにガンスタンを狙うが、TAKAが逃れてポンプキックからスーパーKを放つ。
代わったタイチは邪道に串刺しビッグブーツを放ち、邪道のラリアットとアックスボンバーが相打ちになるも、タイチはソバットからバズソーキックを見舞って、天翔十字鳳を狙うが、邪道が逃れてニーリフト。さらに邪道は串刺し攻撃を狙うも、タイチがジャンピングハイキックから聖帝十字陵で捕らえ。棚橋がカットするが、タカタイチがダブルビッグブーツで棚橋を排除する。
タイチは邪道にミドルキックを連打し、脳天チョップを見舞うが、邪道がラリアットで応戦。代わった棚橋はタイチにフライングフォアアーム、ボディースラム、さらにセカンドロープからサンセットフリップ攻め、タイチにスリングブレイドを狙うが、タイチが切り返し、アックスボンバーで応戦する。
代わったTAKAはポンプキックからみちのくドライバーⅡを狙うが、切り返した棚橋がツイストアンドシャウトを連発。そこでタイチが入って串刺しアックスボンバーからデンジャラスバックドロップを決めると、TAKAがトランスレイブからジャストフェースロックで棚橋を捕らえ、棚橋は必死でロープエスケープする。
TAKAは棚橋にみちのくドライバーⅡを狙うが、棚橋が切り返してドラゴンスクリューからテキサスクローバーホールドで捕らえ、同時に邪道がタイチにクロスフェースオブJADOでセーブするが、TAKAはロープエスケープする。
棚橋はTAKAにグラウンドドラゴンスクリューを決め、ハイフライフローを狙うも、TAKAが張り手でコーナーから落としスーパーKを連打。みちのくドライバーⅡを決めるが、邪道が必死でカットする。
TAKAがジャストフェースロックを棚橋を捕らえ仕掛ける中、タイチがバズソーキックで援護。さらにTAKAがディックキラーから複合関節技で追い詰めるが、棚橋がロープエスケープ。反撃に転じた棚橋はサムソンクラッチからトゥエルブシックス、スリングブレイドを連発すると、その間に邪道がタイチにガンスタンを決め、最後は棚橋がTAKAにハイフライフローで3カウントを奪い。公式戦初勝利となった。
試合後、棚橋が水戸のファンに挨拶をした後、邪道が闘病中のエル・ファンタズモにエールを送って、魂のエアギターを披露する。そして、棚橋が「愛してます」で締めくくろうとした瞬間、House of Tortureが乱入して襲撃をかけ、EVILが棚橋にEVILでKOする。EVILは締めくくろうとする棚橋を批判し、「目障りだ」として棚橋を潰すと宣言した。
なかなか初勝利を収めることが出来なかった棚橋&邪道だが、邪道も棚橋の足手まといにならないと必死で頑張ったことが、初勝利に繋げたのかもしれない。
しかし、邪道の必死さも、全て潰すかのようにEVILらHouse of toutureがぶち壊していった、EVILにしてみれば、引退する棚橋にメインを締めくくる資格すらない、今のEVILにとって棚橋は「生きた化石」なのかもしれない。
そのEVIL&成田のHouse of toutureはセミで、同じ2勝1敗のマイキー&シェインのTMDKと対戦し、TMDKが先に入場するも、背後からHouse of Tortureが奇襲を仕掛け、場外戦でTMDKを痛めつける。
リング内ではシェインと成田が上がって試合開始。TMDKが連係で成田を捕らえ反撃するが、再び場外戦に突入すると、マイキーがEVILとのイスチャンバラを制しフルスイングを浴びせる。
リングに戻ると、成田がシェインにサミングを決め、剥き出しコーナーへ叩きつけると、EVILがシェインを場外に引きずり出し、東郷がイスで殴打するなど、House of Tortureがシェインを捕らえ、試合の流れを変える。
シェインは成田を剥き出しコーナーへ叩きつけると、代わったマイキーがHouse of Tortureをまとめてラリアット、さらに串刺しラリアットを決める。EVILには読み合いからDDTを放ち、代わったシェインとともにエレクトリックブルーを決めるが、成田がカットする。シェインはEVILがエルボースマッシュを連打するも、場外の東郷がコーナーパッドで殴打し、EVILがフィッシャーマンバスターを決める。
代わった成田は串刺しバックエルボー、串刺しビッグブーツ、断頭台とシェインを攻めるが、地獄の断頭台狙いは、マイキーが阻止すると、TMDK合体で雪崩式ブレーンバスター&パワーボムを決めるが、EVILがカットする。
TMDKはタンクバスターを狙うが、成田がレフェリーを利用して逃れ、レフェリーもKOされると。東郷が乱入し、House of toutureがマイキーに総攻撃を仕掛け、東郷のパイプカットから、成田の地獄の断頭台も決まるがカウント2でキックアウトされる。
成田がマイキーに鉄板入りプッシュアップバーでの一撃を狙うが、マイキーが回避。しかしEVILがシェインに急所攻撃を決め、House of Tortureがダブルブレーンバスターを狙うも、マイキーがラリアットで反撃して、成田にスパインバスターを決めるも、成田が鉄板入りプッシュアップバーで殴打してから、ダブルクロスを決めて3カウントを奪い、House of toutureが3勝1敗とする。
第6試合では2勝1敗同士の、矢野&ボルチンのヤノボルチンがO・カーン&HENAREのUNITED EMPIREと対戦、HENAREとボルチンで試合開始になると、エルボーのラリーからぶつかり合いでは、ボルチンが制し、代わった矢野はHENAREの髪を掴もうとするが髪がなく、突進するもHENAREがショルダータックルからセントーンを決める。代わったO・カーンがモンゴリアンチョップから頭突きを繰り出し、玉座で矢野を捕らえて先手を奪う。
矢野はO・カーンの弁髪を掴んで倒すと、代わったボルチンがショルダータックルで続き、ボルチンシェイク、ボルチンリフト、ボルチンスプラッシュからボルチンプレスと畳みかけ反撃する。
O・カーンはボルチンに読み合いから逆水車落としを決めるが、差し合いからボルチンが持ち上げて叩きつ。O・カーンも飛行機投げで応戦すれば、ボルチンも飛行機投げで返し、差し合いの末、O・カーンが俵返しで投げ切る。
代わったHENAREはボルチンにラグビーボールキックを連打。ボディーブローやミドルキックを浴びせるが、ボルチンが切り返してジャーマで投げ、代わった矢野はHENAREにフロントスープレックスから、シーソーホイップ、さらにボルチンもフロントスープレックスを決める。
矢野はHENAREに鬼殺しを狙うが、逃れたHENAREがバックスピンエルボーから、ネイティブニーは、矢野が避け、丸め込みを連発。しかし、突進してきた矢野をHENAREがラリアットで迎撃すると、O・カーンが加勢しモンゴリアンチョップ、HENAREがボディーブロー、O・カーンが地獄突きを繰り出す。さらにダブル王統流二段蹴りを放つが、Imperial Dropは矢野が阻止して同士討ちにさせると。ここでボルチンがUNITED EMPIREにドロップキックから、矢野がHENAREに日大バックタックルを決める。
矢野は急所攻撃や急所蹴りを狙うが、HENAREが全て阻止すると、最後はO・カーンが入って、Imperial Dropで3カウントを奪い、UNITED EMPIREが3勝1敗とする。
第5試合は2勝1敗の内藤&ヒロムのLIJが、1勝2敗のトム&スティービーのフィリップ兄弟と対戦、ヒロムとスティービーで試合開始となって、ぶつかり合いはトムが制し、ブレーンバスターを狙ったところでヒロムが着地、クロスボディーを狙うも、トムがキャッチ。しかし、エプロンへ逃れたヒロムは内藤とともに場外へ引きずり出し、エプロンからクロスボディーを命中させれば、さらにスティービーにもクロスボディーを放ち、リングに戻ると、LIJがトムを捕らえてリードを奪う。
しかし、ヒロムがスティービーに捕まるとトムのラリアットが炸裂。代わったスティービーがボディースラムからエルボードロップを決め、フィリップ兄弟がヒロムを捕らえ、試合の流れを変える。
ヒロムはトムにドラゴンスクリューで反撃すると、代わった内藤はフィリップ兄弟を同士討ちさせ、トムにドロップキックから滞空ネックブリーカー、引き込みエルボーを連打。しかし、突進したところをトムにスパインバスターで反撃されてしまう。
代わったスティービーは内藤にエルボーを連打に対し、内藤も連打で応戦するが、スティービーが切り返してファイナルカットを決め、続いてトムが入り、合体フラップジャックを繰り出すと、トムはノータッチトペ・コンヒーロでヒロムを排除。スティービーがシュバインを決めた後、シューティングスタープレスを内藤に命中させたが、ヒロムが慌ててカットに入る。
フィリップ兄弟は内藤に、マザー・オブ・オールボムズを狙うが、ヒロムが阻止。ヒロムのちゃんボンバーから内藤がジャックナイフで畳みかけ、LIJが踏み台式トルネードDDTから、内藤がデスティーノを決め、3カウントを奪い3勝1敗とした。
後半戦に入ったBブロックは、LIJ、UNITED EMPIRE、House of toutureがトップ、それをヤノボルチン、TMDKが追いかける展開となった。


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