YO-HEYを破った宮脇が初めてメインを締めくくる!AMAKUSAはタダスケを破って2回戦進出!モリスが憂流迦から中邑真輔戦強奪を宣言!


11月2日 NOAH「SUNNY VOYAGE 2024」横浜ラジアントホール 282人
(試合内容は実況ポストより)

<第1試合 15分1本勝負>
〇大原はじめ(8分19秒 逆片エビ固め)×小田嶋大樹

<第2試合 30分1本勝負>
ジャック・モリス 〇ダガ(8分59秒 片エビ固め)佐々木憂流迦 ×小峠篤司
※ディアブロウイングス

<第3試合 30分1本勝負>
清宮海斗 〇拳王 アレハンドロ カイ・フジムラ(11分20秒 片エビ固め)アンソニー・グリーン ドラゴン・ベイン アルファ・ウルフ ×LJクリアリー
※PFS

<第4試合 20分1本勝負>
〇HAYATA 菊池悠斗 大和田侑(8分9秒 横入り式エビ固め)×谷口周平 Eita 近藤修司

<第5試合 30分1本勝負>
征矢学 杉浦貴 〇マサ北宮(14分48秒 体固め)潮崎豪 ×モハメド ヨネ 藤田和之
※サイトースープレックス

<第6試合 N Innovation Tournament・1st ROUND 時間無制限1本勝負>
〇AMAKUSA(8分44秒 変型十字架固め)×タダスケ

<第7試合 N Innovation Tournament・1st ROUND 時間無制限1本勝負>
〇宮脇純太(13分55秒 エビ固め)×YO-HEY
※一本背負い式ファルコンアロー

NOAH横浜ラジアント大会のセミ、メインではGHCジュニアヘビー級王者であるダガへの挑戦者を決めすためのトーナメント、N Innovation Tournament・1st ROUNDが行われ、まずセミファイナルであAMAKUSAがタダスケと対戦した。

開始から両者は出方を伺うが、タダスケがアームホイップを仕掛けると、AMAKUSAが変則的なロープワークからコルタバで返そうとするが、タダスケは足を取ってスピニングトーホールドで捕らえ、AMAKUSAが逃れても、タダスケはラリアットを放つ。
タダスケが突進すると、AMAKUSAは場外へタダスケ落としてハリケーンラナを狙ったが、キャッチしたタダスケはエプロンめがけてパワーボムで叩きつける。

リングに戻ると、タダスケは変型バックブリーカーを連発し、エプロンで再度パワーボムを狙うが、AMAKUSAが逃れてレッグロックスープレックスを敢行。場外に落ちたタダスケにプエロ・デ・アギラを命中させる。
リングに戻ったAMAKUSAはスワンダイブ手刀、スワンダイブアッパーカット、さらに雪崩式フランケンシュタイナーとヨーロピアンアッパーカットで攻勢をかけてから、開国を狙うが、タダスケがこれを阻止し、AMAKUSAの股間をコーナーの金具に直撃させる。
タダスケはラリアットを放つと、AMAKUSAはアームホイップでからニーで応戦し、タダスケはショートレンジラリアットを連発して突進するが、AMAKUSAが足を取って変型十字固めで切り返すも、タダスケがカウンターエルボーを決め、グッドルッキングパイルドライバーで突き刺すが、AMAKUSAはカウント2でキックアウトする。
最後にタダスケがスピニングトーホールドを狙うも、AMAKUSAが丸め込みを連発し、再び変型十字固めでタダスケを押さえ込んで3カウントを奪い2回戦に進出する。

メインではYO-HEYと宮脇が対戦した

ロックアップの攻防で、宮脇が押し込むと、YO-HEYが体を入れ替え、ちゃかしながらブレークしたため、これに怒った宮脇がヘッドロックからショルダータックルを繰り出す。

アームホイップを狙うが、YO-HEYがスカすとストンピングを連打するが、突進するYO-HEYを宮脇がドロップキックで場外に追い出し、三角飛びプランチャを命中させる。
リングに戻ると、宮脇はロープ越しのエルボードロップやストンピング、さらにエルボー連打を決めてコーナーナックルを打ち込んで、串刺し攻撃を狙うが、YO-HEYがトラースキックで迎撃し、宮脇をコーナーに逆さ吊りにして顔面へスライディングキックを放ち、試合の流れを変える。
宮脇がエルボーを連打して反撃に出るが、YO-HEYは受け流して逆水平チョップで応戦、宮脇のドロップキックを自爆させると、YO-HEYはドロップキックを連発、さらに後頭部へマウントエルボーを連打してから、キャメルクラッチで宮脇を追い詰め、宮脇は必死でロープエスケープする。
YO-HEYは宮脇をサードロープにセットし、場外から助走をつけて側頭部へドロップキックを放つと、ハンマースルーを狙うが、宮脇はエルボーアタックを放ち、串刺しバックエルボーからコーナードロップキック、ミサイルキックを命中させて流れを変える。
宮脇は読み合いからドロップキックを決め、ハンマーロックDDTを狙うが、YO-HEYはレッグシザースで切り返し、後頭部にダブルニーアタック、さらにツイスト・オブ・フェイトからカサドーラ式フェースクラッシャーと畳みかけ、YO-HEYがトップコーナーに上がると、宮脇が雪崩式ファルコンアローで叩きつけ、両者ダウンとなる。

宮脇がエルボーを連打すれば、YO-HEYは逆水平チョップの連打で応戦してトラースキックを放つが、宮脇は突進を低空ドロップキックで迎撃して、顔面Gを炸裂させるが、カウント2でキックアウトされる。
YO-HEYが再度トラースキックから顔面Gを狙うが、宮脇はかわして押さえ込み、YO-HEYの再度の顔面Gをキャッチした宮脇は一本背負い式ファルコンアローを連発で3カウントを奪い、2回戦へ進出した。

試合後の宮脇はマイクを持つと、YO-HEYからの勝利をアピールして「FACE of NOAH! 俺はNOAHジュニアの顔になる!」と断言して締めくくった。
序盤からYO-HEYが余裕をもって宮脇を攻めていったが、劣勢になりながらも宮脇の集中力が切れなかった、それが勝利につなげたと思う。そしてメインイベントで初めて締めくくった、これも宮脇にとっても大きな自信になることは間違いない。
準決勝、決勝は6日の後楽園ホールで行われ、10月30日の新潟で既に準決勝に進出を決めている菊池とベイン、AMAKUSAと宮脇が対戦する。

第5試合では征矢&&杉浦&北宮vs潮崎&ヨネ&藤田と対戦し、6日の後楽園で藤田と対戦する北宮は、藤田を呼び込もうとするが、藤田は応じず、潮崎組が杉浦を捕らえて試合をリードすると、北宮が乱入し、藤田にビンタを浴びせる。
征矢vs潮崎になると、征矢は串刺しバックエルボーからブルドッキングヘッドロック、ニードロップ、情熱ネックブリーカーと畳み掛けて潮崎を攻め立て、征矢が情熱デスバレーボムを狙うが、潮崎は逃れてフライングショルダーからマシンガンチョップ。征矢も情熱逆水平チョップで応戦するが、潮崎が袈裟斬りチョップで反撃。征矢は連続ブレーンバスターからスピアー、情熱DDTを狙うが、潮崎はこれを逃れて征矢の弾道を狙いを、避けた潮崎が左のラリアットで迎撃する。

北宮 vs 藤田に交代すると、ラリアット合戦からエルボーの応酬に。藤田がショルダータックルを決めるも、北宮はジャーマンスープレックスで応戦。藤田もジャーマンで返し、さらにラリアットでの相打ちの末、藤田がラリアットで制する。
ヨネに交代し、ヨネは北宮に串刺しラリアットからエルボーを連打を浴びせるが、受けきった北宮はダブルチョップで反撃するも、ヨネが再び串刺しラリアットからクロスチョップを浴びせる。
ヨネのエルボーをいなした北宮がスピアーからラリアットを放つと、サイトースープレックスで3カウントを奪い勝利も、北宮は藤田に襲い掛かり、エルボーにラリーのままバックステージへ雪崩れ込んでいった。

第2試合はモリス&ダガのT-2000Xが憂流迦&小峠と対戦し、小峠はキルスイッチを狙うが、ダガが切り返してXキックからサンダードライバー、最後にディアブロウイングスで3カウントを奪い勝利。試合後、ヨシ・タツは憂流迦をさらに痛めつけ、マイクを持ったモリスが「中邑真輔戦は俺が奪う」とアピールし、憂流迦 vs 中邑戦のビラを引き裂いた。

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