12月29日 DDT「超日本プロレス~NEVER MIND~」新宿FACE
(試合内容は実況ポストより)
<第1試合 30分1本勝負>
〇翔太(7分59秒 雁之助クラッチ)×塚本竜馬
<第2試合 30分1本勝負>
DJニラ(8分55秒だったと思う、無効試合)マッスル坂井
<第3試合 30分1本勝負>
〇紫雷美央(7分12秒 片エビ固め)×小橋マリカ
※紫閃光
<第4試合 スペシャルタッグマッチ~2代目「昭和」&「令和」デビュー戦 30分1本勝負
〇MIKAMI 佐々木貴(9分40秒 平成式スク~ルボ~イ)×2代目「昭和」「令和」
<第5試合 スペシャル6人タッグマッチ 30分1本勝負>
〇石森太二 バラモンシュウ バラモンケイ(11分31秒 BoneLock)近藤修司 大家健 ×Mac松下
<第6試合 30分1本勝負
〇永田裕志 黒潮TOKYOジャパン 阿部史典(17分7秒 白目式腕固め)×髙木三四郎 葛西純 一般人・澤宗紀
解散が取沙汰されている超日本プロレス新宿大会が開催され、メインは超日本プロレスのエースである永田裕志がイケメン(黒潮TOKYOジャパン)&阿部史典と組んで、髙木三四郎&葛西純&一般人・澤宗紀と対戦、しんがりに永田が登場すると、イケメン(黒潮TOKYOジャパン)も阿部も一緒に敬礼ポーズを取って出迎える。
阿部vs澤で試合開始となると、グラウンドの攻防を繰り広げ、髙木対イケメンになると、髙木のショルダータックルに対し、イケメンはヘッドスプリングで返す、そこでイケメンがショルダータックルを仕掛けると、髙木はヘッドスプリングを試みるが失敗し、何度もトライするができず、これに逆ギレした髙木はボディースラムからエルボードロップを叩き込む。
永田vs葛西になると、ロックアップから永田がヘッドロックで捕らえ、切り返した葛西にリストロックを仕掛けるが、葛西もリストロックで応戦。今度は四つに組むと永田がロープへ押し込み、「ゼア」のコールと共に敬礼すれば、すると葛西もゴーグルをかけ、「シェー」のポーズで敬礼で応戦になってラリーになるが、葛西が勢いで押し戻されると前転から「シェー」を見せれば、永田が「ワン、ツー、スリー、ゼア!」で返して、葛西は負けたかのように卒倒する。
そこで場外戦となり、各選手が乱闘に突入。髙木はドラマスティックドリーム号を投入し、跨って永田に特攻を狙うが、イケメンに阻止され、逆にイケメンに促された永田がドラマスティックドリーム号に跨り、髙木へ特攻をかける。しかしちゃんと漕がないため、髙木らはわざとらしく倒れる。
リング内に戻ると、永田組が髙木にトレイン攻撃を仕掛け、イケメンと阿部に促されて永田がコーナー最上段へ上がるが、飛行距離を巡ってチームで揉める。そこへ髙木が反撃するが、永田組はトリプル・ビッグブーツを浴びせる。そこで葛西と澤が助けに入り、イケメンと阿部を攻撃。葛西が阿部にパールハーバースプラッシュを狙うが、永田がロープを揺らしたため、葛西は股間を金具に痛打してしまう。
永田vs鷹木になって、髙木はドラゴンリングインするが、やっぱり迎撃され、永田は串刺し式ビッグブーツからエクスプロイダーで投げると。ブレーンバスターを仕掛けるが、髙木が逆にブレーンバスターで投げ返す。髙木の三四郎スタナーはカウント2で返される。クローズラインは永田が切り返すと、白目式腕固めへ移行。そこへ葛西が永田の頭に竹串の束を刺そうとするが、イケメンが奪い取って、各選手が竹串の束の奪い合いになり、奪い返した葛西が永田の頭に刺す。しかし永田は構わず白目式腕固めを極め続け、髙木がタップアウトとなった。
試合後に髙木がこれまでエースとして参戦してくれた永田に感謝し、超日本プロレスを解散とするが、竹串が刺さったままの永田がオレをこんな目に合わせてこれで終わりかとして継続を宣言、勝手に会場を押さえて開催することになってしまう。
最後はナガダンスから1・2・3ゼアで締めくくった
セミファイナルでは石森太二、バラモンシュウ、バラモンケイのセーラーボーイズが、21年ぶりに復活し近藤修司、大家健、Mac松下と対戦。セーラーボーイズは入場時にトラウマソング「キープオンジャーニー」が流れるが、バラモン兄弟はリングアナウンサーに水をかけてると曲を強制終了させ、自身のテーマ曲で登場。石森も自身のテーマ曲で登場する。
試合開始と同時にセーラーボーイズは近藤組に水をぶっかけ、いきなり近藤を捕らえて股間にスーツケースをセット。石森がボウリングをしようとするが松下が阻止する。
それでもセーラーボーイズはバケツの水を近藤組に浴びせ、場外戦でも観客を巻き込んだ水かけられるなどバラモンワールドが展開される。
石森も自棄になり大家に水をかけようとするが客に掛かり、大家は「お告げゲル」の餌食に。近藤は付き合いきれず一人距離を置くが、それに気づいたシュウは客から注がれた水をバケツで受け、近藤にぶっかける。
リング内ではケイが松下を攻めるが、近藤に背後から襲撃される。しかし松下のドロップキックはなぜか空振り。フロム・トゥ・コーナーも空振りになると近藤に制裁され、近藤と大家、松下が連結された状態で股間にスーツケースがセットされ、石森のボウリングが敢行してストライクをとなる。
バラモン兄弟は腕にアーマーを装着して近藤にサンドイッチ・ラリアットを仕掛けるが、やはり同士討ちになり、逆にアーマーを装着した近藤がバラモン兄弟にキングコング・ラリアットを決るが、、石森が大家と松下に誤爆させる、バラモン兄弟は松下にパウダー攻撃から五体不満足、シュウの標識攻撃から石森が逆打ちそして、BoneLock松下がタップアウトも、石森の口から「お告げゲル」が出てきた。試合後、セーラーボーイズは解散して普通のプロレスラーになると宣言するが、「キープオンジャーニー」が流れ、3人は卒倒する。
第4試合ではMIKAMI&佐々木貴が、2代目昭和と令和と対戦し、昭和と令和は昭和時代の『ワールドプロレスリング』テーマで登場する。
MIKAMIvs昭和で開始となると、十字ロープワークから昭和がコブラツイストで捕らえ、MIKAMIがヒップトスで逃れても、昭和はエルボー・スマッシュの連打からジャンピング・ネックブリーカーへ。
貴が入ると令和もジャンピング・ネックブリーカーを決め、昭和と令和が同時ジャンピング・ネックブリーカーを繰り出し、ショウとレイワを連呼しながらMIKAMIを捕らえ、試合をリードする。
長時間攻められたMIKAMIが、令和にスワンダイブ・エルボーバットからコードブレイカーを決め、代わった貴が令和にゼロ戦キックからバスソーキックを右脚に浴びせると、串刺しラリアットからマスク剥ぎを狙うが、令和が体を入れ替え、ヘッドシザース・ホイップで落とす。
代わった昭和は令和と共に貴を捕らえトレイン攻撃からハイジャック・パイルドライバーを狙うが。貴が逃れ、コーナーの昭和にデットリー・ドライブで落とす。
代わったMIKAMIが昭和にカーフ・ブランディングからトラースキック、フィッシャーマンズ・スープレックスホールドを決める。
MIKAMIは昭和にフェイスカットからミッキー・ブーメランを繰り出し、令和のカットも昭和に誤爆。MIKAMIは昭和の上で令和にコードブレイカーを決める。
MIKAMIは昭和と令和を場外へ出すとトルニージョを命中させるが、リングに戻るとMIKAMIのスワントーン・ボムは自爆し、令和の援護を得た昭和がジャパニーズ・レッグロール・クラッチは貴がカットするも令和に排除されるが、MIKAMIは起き上がりこぼし式スクールボーイで昭和から3カウントを奪う。
第3試合では紫雷美央は元東京女子プロレスのマリカと対戦。握手から試合が開始されるも、美央のロックアップをマリカがいなすと、ギャル語を使うマリカに美央が戸惑う。マリカはギャル語で美央の顔を「チェック」すると、怒った美央もマリカの顔を「チェック」してジャンピング・ビッグブーツを浴びせる。
美央は女郎蜘蛛からミサイルキックを放つも自爆し、美央の串刺し攻撃を避けたマリカがスタンガンから、ミサイルキックと攻め、エルボーのラリーになると、美央がナックルから口上入りブレーンバスターを仕掛けるが、マリカが首固めで丸め込む。
マリカも口上入りブレーンバスターを狙うが、美央が逆にブレーンバスターを狙うと、マリカはフロントネックロックで捕らえ、美央がロープエスケープする。
マリカのスイングDDTを美央が阻止すると、ハイキック、ダブルアーム式フェースバスター、バスソーキック、紫閃光で3カウントを奪い勝利となる。
第2試合の今年も週刊プロレス選手名鑑に載らなかったDJニラvsマッスル坂井は、坂井がショルダータックルから逆エビ固めで捕らえるが、館内が暗転し、明るくなるとニラが逆に逆エビ固めで坂井を捕らえ坂井はロープエスケープする。
流れを変えたニラに、坂井がドロップキックを放ち、逃げるニラにストンピングを連打するが、再び暗転。明るくなると坂井が倒れており、ニラがブートを浴びせる。ニラのブレーンバスター狙いを坂井が逆に雪崩式で返そうとする。そこでまた館内が暗転し、明るくなると今度はニラが逆に雪崩式ブレーンバスターを狙うが、坂井が落とす。ダイビングボディープレスを仕掛ける場面でもまた暗転し、明るくなると坂井が倒れており、カウント2で返される。
ニラはロケットパンチを狙うが、再び館内が暗転。明るくなると石黒レフェリーが坂井とニラにダイビングクロスボディーを浴びせる。これに怒った坂井とニラがレフェリーに襲いかかるが、石黒レフェリーがラリアットで返り討ちにする。そして館内が暗転したため、レフェリーが選手に暴行したとして無効試合となった。
第1試合の塚本竜馬vs翔太は、翔太が場外へ逃れ、腰を押さえながらリングに戻ると見せかけて戻らず、塚本が追いかけると、リングに戻った翔太はトペスイシーダを命中させ、リングに戻ってからダイビングクロスボディーからフェイスカット、アームロックで捕らえ試合をリードする。
翔太はバックスピンエルボーを浴びせるとスイングDDTからネックツイストと攻めるが、トップコーナーへ上がると塚本がデッドリードライブで落とし、ショートレンジラリアットは翔太が丸め込むも、堪えた塚本のネックハンキング狙いは、翔太が堪え、読み合いから延髄斬り、ハンマースルーは切り返した塚本がバックドロップで投げる。
塚本はラリアットを狙うが、ガードした翔太はコードブレイカー、読み合いから雁之助クラッチで3カウントを奪い勝利となった。
