引退まであと4試合…棚橋弘至と高橋ヒロムが最初で最後対決!


12月19日 新日本プロレス「Road to TOKYO DOME」群馬・Gメッセ群馬・展示ホールC 1291人
(試合内容は実況ポストより)

<第1試合 20分1本勝負>
〇タイガーマスク 田口隆祐 ゼイン・ジェイ(7分40秒 チキンウィングアームロック)真壁刀義 本間朋晃 ×安田優虎

<第2試合 20分1本勝負>
後藤洋央紀 YOSHI-HASHI 〇ボルチン・オレッグ 松本達哉(8分26秒 逆エビ固め)矢野通 YOH マスター・ワト ×嘉藤匠馬

<第3試合 20分1本勝負>
高橋裕二郎 〇DOUKI SHO( 8分58秒 イタリアンストレッチNo.32)エル・デスペラード KUUKAI ×村島克哉

<第4試合 30分1本勝負>
EVIL 成田蓮 〇SANADA 金丸義信(8分52秒 反則勝ち)海野翔太 上村優也 タイチ ×小島聡

<第5試合 30分1本勝負>
辻陽太 〇鷹木信悟 外道(8分52秒 反則勝ち)カラム・ニューマン グレート・O・カーン ×ジェイコブ・オースティン・ヤング

<第6試合 30分1本勝負>
ザック・セイバーJr 大岩陵平 〇ハートリー・ジャクソン 藤田晃生(11分30秒 体固め)Yuto-Ice OSKAR 石森太二 ×永井大貴
※デスバレーボム

<第7試合 棚橋弘至ファイナルロード〜継(つなぐ) 30分1本勝負>
〇棚橋弘至(14分25秒 片エビ固め)×高橋ヒロム
※ハイフライフロー

新日本プロレス2025年度最後のシリーズが群馬大会で開幕し、メインイベントでは棚橋弘至と高橋ヒロムの最初で最後の対戦が実現した。
開始になるとロックアップから、ヒロムが体を入れ替えてブレークし、ヒロムがバックを奪うと、棚橋がリストロックに対し、切り返したヒロムがヘッドロックで捕らえ、抜けた棚橋がヘッドシザースに対し、ヒロムはヘッドシザースで切り返して距離を置く。
ヒロムが逆水平を連打で浴びせると、串刺し攻撃は迎撃した棚橋が旋回式クロスボディーから青天井エルボードロップを投下、ヒロムは場外へ逃れる。
リングに戻ると、ヒロムは低空ドロップキックからレッグロックで捕らえ、サイキックの連打からテキサスクローバーホールドを狙うが、棚橋は無理せずロープエスケープも、ヒロムは膝裏へ低空ドロップキックから低空ドロップキック。棚橋がエルボーに対し、ヒロムは逆水平で返してラリーとなって、ヒロムは串刺しヒロムちゃんボンバーからドロップキックを放つ。
ヒロムはハンマースルーをするが、棚橋はフライングフォアアームで返し、ボディースラムからセカンドコーナーからのサンセットフリップを投下。しかしスリングブレイドは避けたヒロムは、オカダ・カズチカのレインメーカーを狙い、避けた棚橋がドラゴンスクリューからテキサスクローバーホールドで捕らえ、ヒロムはロープエスケープする。
棚橋はスリングブレイドを狙うが、切り返したヒロムは内藤哲也の得意としていた引き込みエルボーバットを連打から。デスティーノは棚橋が逃れるも、ヒロムはレインメーカーからTIME BOMB 1.5を決める。

ヒロムはTIME BOMB Ⅱを狙うが、切り返した棚橋がドラゴンスリーパーで捕らえてからツイストアンドシャウト、ヒロムはトラースキックから突進すると、棚橋はスリングブレイドを連発する。
棚橋は立ち上がったヒロムにビンタを浴びせると、ハイフライアタックからハイフライフローはヒロムが起き上がって阻止しレインメーカーを狙うも、避けた棚橋がレインメーカー式スリングブレイドからハイフライフローで3カウントを奪い勝利となった。
試合後に引退まで残り3試合となった棚橋は高崎を前橋と何度も間違えてブーイングを浴びるも「愛してま~す」で締めくくった。

セミファイナルではザック・セイバーJr.&大岩陵平&ハートリー・ジャクソン&藤田晃生のTMDKが、. Yuto-Ice&OSKAR&石森太二&永井大貴のWARDOGS&無所属の連立軍と対戦。
ザック&大岩がKO BROTHERSと場外で乱闘になっている間に、TMDKが石森を捕らえて試合をリードするが、石森は大岩の串刺し攻撃を避けてアームホイップから低空ドロップキックを放ち、代わったOSKARの逆水平を、切り返した大岩がOSKARの右腕を引っ張ってからランニングエルボー、OSKARのボディースラムを丸め込み、読み合いからアームホイップ、ドロップキックを放つ。
代わったザックにOSKARがボディースラムで投げると。代わったIceがザックを足蹴にして、怒ったザックはエルボースマッシュを連打するも、Iceがエルボーを一閃し、マシンガンミドルからソバット、串刺しニーを放つ。

IceはIceHighを狙うが、キャッチしたザックのビッグブーツを今度はIceがキャッチから、乱戦になり、永井 vs. ハートリーになると、ハートリーはクロスボディーを浴びせるが、石森が入ってハンドスプリングレッグラリアットから永井と連係でハートリーを攻め、永井が石森の援護でスパインバスターで叩きつける。

永井は逆エビ固めを狙うも、ハートリーがプッシュアップで逃れ、永井のランニングエルボーの連打、ドロップキックを受け流したハートリーがラリアットからセントーン、デスバレーボムで3カウントでTMDKが勝利となった。

第5試合の辻陽太 & 鷹木信悟 & 外道のWARDOGS&無所属の連立軍vs. カラム・ニューマン & グレート-O-カーン & ジェイコブ・オースティン・ヤングのUNITED EMPIREは、試合開始直後、UNITED EMPIREが奇襲を仕掛け、たちまち場外乱闘に発展。各選手が入り乱れる中、リングに戻ると辻がジェイコブにティヘラからケブラドーラ・コンヒーロで反撃。

しかし、カラムが外道にフィスト・ドロップから、髭をむしり取ってからナックルパンチを連打。ニーリフトで攻勢を繋ぐと、ジェイコブが指折りストラングルホールを極め、UNITED EMPIREが外道を捕らえて試合の主導権を握る。

外道はO・カーンのブレーンクロー狙いをサミングで切り抜けナックルで反撃。鷹木が代わりにカラムをヒップトスからパンピング・ボンバーへ。O・カーンには串刺し龍魂ラリアットを放って、ナックル連打からブレーンバスターで投げるが、キタキタタイムはO・カーンに阻止されると、逆にナックルからブレーンクローで捕らえ、噛みつきからラリアットを放つ

ジェイコブが鷹木の串刺し迎撃してミサイルキックを命中させ、カラムとの連携攻撃を鷹木が同士討ちさせると、エルボーバットからグーパンチを叩き込み、龍魂ラリアットからキタキタタイムを発動。鷹木がパンピング・ボンバーを狙った瞬間、カラムがイスを鷹木に投げつけたため、反則負けとなった。

第4試合の海野翔太 & 上村優也 & タイチ & 小島聡 vs EVIL & 成田蓮 & SANADA & 金丸義信のHouse of toutureは、House of Tortureが奇襲で開始。初代ディック東郷も駆けつけ本隊を痛めつける。

本隊は金丸を捕らえて試合をリードするが、金丸はレフェリーを利用して上村を剥き出しコーナーへ叩きつけると、場外戦でEVILがコーナーパットでフルスイング、Tシャツで上村の首を絞め、場外戦でHouse of Tortureが袋叩きと試合の流れを変える。
上村は成田にアームホイップからドロップキックで反撃。代わった海野がショルダータックル、House of Tortureのトレイン攻撃を阻止してEVILにショルダータックル。成田に天龍コンポと反撃、串刺しアッパーカットからフィッシャーマンズスープレックスホールドを決める。
成田は海野にサミングから読み合い、クローと攻める。代わったSANADAとの連係は海野が阻止してトルネードDDT。成田にはドロップキックを放つ。
代わった小島がSANADA、金丸にマシンガンチョップ。串刺しエルボーから”いっちゃうぞ”はHouse of Tortureが阻止。各選手が乱戦から小島のラリアットはSANADAが低空ドロップキックで迎撃。小島が読み合いからコジコジカッター。ラリアットはSANADAがレフェリーに誤爆させると、小島に急所蹴りからギターを小島に投げ渡して倒れ、レフェリーが小島が殴打したとして反則負け。
これに怒ったウルフ・アロンが駆けつけると、東郷がスポイラーチョーカーで首を絞め、タイチがイスを持って駆けつけるとHouse of Tortureは退散する。

ところがリング上ではタイチと不甲斐ない小島に怒り、小島も反論したことから口論となり、海野と上村が慌てて二人を宥める。ところがバックステージでタイチがAEW遠征で右肩を負傷し欠場していた石井智宏が復帰することを明かすと、小島と共に1・4東京ドームでNEVER6人タッグ王座獲りをアピールした。

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