12月8日 スターダム「STARDOM NIGHTER 2025 in KORAKUEN Dec.」後楽園ホール
(試合内容は実況ポストより)
<第0試合 15分1本勝負>
〇真白優希(5分55秒 片エビ固め)×儛島エマ
※ツイスター
<第1試合 15分1本勝負>
〇浜辺纏(9分7秒 逆片エビ固め)×金屋あんね
<第2試合 15分1本勝負>
AZM 〇星来芽依 天咲光由(8分1秒 エビ固め)レディ・C 稲葉ともか ×古沢稀杏
※ドロップキック
<第3試合 15分1本勝負>
〇葉月 コグマ(8分44秒 体固め)×向後桃 姫ゆりあ
※ダイビングセントーン
<第4試合 15分1本勝負>
〇なつぽい 水森由菜 さくらあや(11分53秒 フェアリー・ストレイン)×Sareee ChiChi 叶ミク
<第5試合 15分1本勝負>
〇鈴季すず 山下りな 青木いつ希 ボジラ 鉄アキラ(10分32秒 テキーラショット)朱里 鹿島沙希 ×妃南 八神蘭奈 虎龍清花
<第6試合 20分1本勝負>
〇舞華 安納サオリ 玖麗さやか X=ジーナ(13分23秒 片エビ固め)×上谷沙弥 刀羅ナツコ 琉悪夏 稲葉あずさ
※変型みちのくドライバーⅡ
<第7試合 アーティスト・オブ・スターダム選手権試合 30分1本勝負>
【第35代王者組】小波 〇吏南 フキゲンです☆(21分41秒 ハイドレンジア)【挑戦者組】HANAKO 月山和香 ×梨杏
☆H.A.T.Eが2度目の防衛に成功
<第8試合 ワンダー・オブ・スターダム選手権次期挑戦者決定戦 30分1本勝負>
〇飯田沙耶(20分23秒 片エビ固め)×壮麗亜美
※垂直落下式ブレーンバスター
スターダム後楽園大会のセミファイナルではアーティスト・オブ・スターダム選手権が行われ、王者組である小波&吏南&フキゲンです★のH.A.T.Eに、E neXus VからHAMAKO&月山和香&梨杏が挑戦した。
E neXus Vが奇襲をかけ開始になると、場外戦で月山と梨杏が同時にプランチャ・スイシーダを命中させ、リングに戻ると連係で吏南を捕らえて試合をリードする。
しかし、セコンドのナツコが梨杏を場外へ引きずり出すと客席へハンマースルーから、場外戦でH.A.T.Eが試合の流れを変え、リングに戻るとヘアホイップで梨杏を痛めつけ、佐々木レフェリーに唾を吐く。
梨杏はフキゲンのDEATH DEATHをドロップキックで阻止すると、代わったHANAKOはショルダータックル、吏南とフキゲンをまとめてボディーアタックからバックドロップ、フキゲンのサミングを阻止して突進するが、フキゲンがレッグシザースからH.A.T.Eが連係でHANAKOを捕らえ、代わった小波が飛び付き腕十字からフロントネックロックで捕らえるも、持ち上げたHANAKOがブレーンバスターで投げ、突進する小波をビックブーツで放つ。
小波はHANAKOをスリーパーで捕らえると、フキゲンが入ってサンドイッチ攻撃からダブルバックドロップ、小波がサッカーボールキックを放ち、トライアングル・ランサーはHANAKOがバックドロップで投げ、小波にハイキックを受けきってラリアットを放つ。
代わった月山は小波に串刺しヒップアタックからドロップキックを放つが、ヒップアタックが避けられると、小波がケツキックからサッカーボールキック、側頭部へビックブーツ放ち、代わった吏南に月山が時間差首固めから首固め、地獄突きから首固めも仕掛けるが、吏南は小波の援護で首固めで丸め込みみ、梨杏が入ると連係から、代わった梨杏が吏南にドロップキックからボディースラムで投げる。
しかし、梨杏の串刺し攻撃は避けられるとH.A.T.Eがトレイン攻撃から連係、吏南のダブルニードロップは梨杏がカウント2で返す。
吏南は梨杏にアームブリーカーからダイビングニーを狙うが、HANAKOが動きを止めると、梨杏が雪崩式ダイヤモンドカッターからHANAKOがビックブーツ、月山が雷電ドロップから梨杏がフィッシャーマンズ・スープレックスホールドと畳みかけるも、ハナグルマは逃れた吏南が払い腰から小波がサッカーボールキック、フキゲンがセントーン、吏南がハイドレンジアで捕らえようとするが、月山がカットから乱戦になる。
吏南は梨杏にフィッシャーマンズ・スープレックスホールド、ダイビングダブルニードロップと畳みかけるがウント2で返されると。吏南は逆さ押さえ込みからジャックナイフを狙うが梨杏が丸め込む。吏南のPink Devilが決まり勝負があったかに見えたが、HANAKOと月山がカットに入る。
吏南は虫の息の梨杏をハイドレンジアを狙うが、梨杏が丸め込んでからダイヤモンドカッターを決め、HANAKO&月山の援護から梨杏が逆打ちはカウント2で返される。そkどえ小波のミサイルキックが吏南に誤爆すると、梨杏がハナグルマが決まったが、小波が必死でカットに入り、吏南は梨杏にビックブーツからH.A.T.Eが合体フェースクラッシャー、ハイドレンジアで捕らえるがHANAKOがカットするも、吏南は解かず、梨杏が無念のタップアウトとなってH.A.T.Eが王座を防衛した。
メインイベントはワンダー・オブ・スターダム挑戦をかけて飯田沙耶と壮麗亜美が対戦し、ロックアップでは互いに譲らず、距離を置くと、水平チョップのラリーでは飯田がマシンガンチョップを放ち、突進してきた壮麗をショルダースルーでエプロンへ出すと、壮麗は飯田もエプロンへ出し、逆水平チョップのラリーを仕掛けるが、壮麗はブレイジングチョップを浴びせ、ブレーンバスターで投げると、飯田の背中がエプロンの角を直撃する。
場外戦でもぶつかり合いになると、レフェリーが呆れてリングに戻るよう指示。戻った両者のぶつかり合いは壮麗が制し、アルゼンチンバックブリーカーで担ぎ上げてコーナーに背中向けにセット。串刺しボディアタックからスライディング・ラリアットを放つ。
飯田はマッケンローキックを放つと、ショルダータックルを連発。エルボーバットからエルボードロップ、ジャイアントキラーで捕らえるが、壮麗がロープエスケープ。飯田は串刺しエルボーバットから雪崩式一本背負いを敢行すると、飯田ロケットは壮麗に阻止されると。雪崩式ブレーンバスターで投げられ両者ダウン。逆水平チョップのラリーで壮麗がマシンガンチョップを連打する
壮麗はハンマースルーを仕掛けるが切り返した飯田がダブルチョップから飯田ロケットを命中させ、飯田はファイナルカットからジャイアントキラーで捕らえ、胴絞めを加えて絞め上げるが、壮麗は必死でロープエスケープする。
飯田が逆水平チョップからゴリラリアットを放とうとすると、壮麗がブラックホールスラムで叩きつけ。、読み合いから壮麗のブルーサンダーはカウント2で返さエルと、 再びの読み合いからブレーンバスターで投げ、ラリアットもカウント2で返される。
壮麗は雷の如くを仕掛けるが、飯田が回避して飯田橋はカウント2!、壮麗のラリアットに対し、飯田はラリアットからブレーンバスターで返す。追いかけ合いから飯田がゴリラリアットを連発すると、 垂直落下式ブレーンバスターで3カウントを奪い、ワンダー・オブ・スターダム王座への挑戦を決めた。
試合後に飯田はやっと壮麗に勝てたことに「オマエは強すぎなんだよ」とマイクを投げると、壮麗も「後楽園のメインでオマエと試合が出来るとは思わなかったが、飯田が白いベルトを巻くことを信じている、巻いた時はいくから試合をしっかり見といてやる」とエールを送り抱き合う。
飯田は「これまで白いベルトに挑戦できなかったけど、羽南の想いも背負ってベルトを奪ってやる」そこで小波がスプレーを持って現われると、飯田が挑戦を表明したところで、小波はスプレー攻撃を狙うが避けた飯田がラリアットを放つ、小波は「ゲームはそうでなくっちゃ!私が両国で遊んでやるよ!」と飯田にビンタを放って退場、最後は飯田が向後、姫ゆりあと共に「未来に輝け達者でな!」で締めくくった。
第6試合では、5月から肘の手術で欠場していた舞華が復帰して安納サオリ、玖麗さやかとE neXus VとCOSMIC ANGELSの連合軍で臨むが、最後の一人はXとされ、現れたのは昨年10月から欠場していたE neXus Vのメンバーであるジーナが登場、上谷沙弥&刀羅ナツコ&琉悪夏&稲葉あずさのH.A.T.Eと対戦した。
試合開始早々、E neXus V連合軍が奇襲をかけるも、H.A.T.Eは場外戦で流れを変えて反撃。リング内に戻ったナツコが玖麗に串刺しラリアットからショルダータックルを決めると、H.A.T.Eは同時ブートで玖麗を捕らえ、試合をリード。特にBMI2000(刀羅ナツコ&琉悪夏)は玖麗を徹底的に痛めつける。
玖麗はドロップキックで稲葉あずさを放つと、代わったジーナがBMI2000にランニングネックブリーカー&ブルドッキングヘッドロックを仕掛け、稲葉にはスイングサイドバスターからラ・マヒストラルを、そしてビンタを浴びせる。
代わった安納は稲葉あずさにドロップキックから上谷を呼び込むと、代わった上谷との読み合いの末、上谷がニールキックを放つも、串刺し攻撃を避けた安納がビッグブーツで返す。
安納のビックブーツに対し、上谷はバイシクルキックで応酬しラリーに。安納の連打からの突進を上谷がバイシクルキックで迎撃すれば、安納が延髄斬り。上谷のバイシクルキックと安納のビッグブーツが相打ちになる。
ここで代わった舞華が上谷にショルダータックルからスリーアミーゴズを仕掛け、上谷がエルボー連打で反撃するも、舞華がエルボーで応戦。上谷がドロップキックからトップコーナーへ向かう動きをジーナが止めると、舞華が雪崩式ブレーンバスターで上谷を投げる。
ここでH.A.T.Eの連係で舞華を捕らえると、上谷がビッグブーツ、続くスタークラッシャーは舞華が逃れると、ジーナの援護でスライディングラリアットを放つ。各選手が乱戦になる中、上谷のビッグブーツに対し、舞華がラリアットからローリングラリアットを放ち、、みちのくドライバーⅡを決めるが、琉悪夏が村山レフェリーを場外へ引きずり出す。
上谷がビッグブーツからイス攻撃を仕掛けるが、安納が阻止してイスを奪い、上谷にフルスイングするだけでなく、イスを投げ渡してからドロップキックを放つと、舞華が変型みちのくドライバーⅡで上谷から3カウントを奪い勝利、復帰戦をいきなりワールド・オブ・スターダム王者である上谷の勝利で飾った舞華はジーナの復帰を歓迎、H.A.T.E一強の時代を終わらせると断言する。
第4試合のなつぽい&水森由菜&さくらあやのCOSMIC ANGELSvsSareee&ChiChi&叶ミクは、
Sareee組、中盤からなつぽいを捕らえたSareee組は、ChiChiがミサイルキックから、Sareee&ミクがダブルダイビングフットスタンプを決め、Sareeeは裏投げを狙うと、なつぽいがカサドーラからフットスタンプを放てば、Sareeeがフットスタンプで応戦。ダイビングフットスタンプを狙うが、水森がスライディング熊本の不沈艦でカットする。
両軍乱戦から、なつぽいがSareeeにトラースキックから兜割りを連打。フェアリアルギフトを決め、トラースキックからの突進をSareeeが裏投げで返す。さくらあやがカットするも、Sareeeはなつぽいのに変型裏投げを繰り出すが、なつぽいが切り返してフェアリーマジックで丸め込む。ミクがカットに入るが、Sareeeのランニングフットスタンプからの突進をなつぽいがフェアリアルギフトで切り返すと禁フェアリーストレインを解禁して3カウントを奪い、試合後はなつぽいがSareeeとの対戦を要求すると、なつぽいの覚悟を見たSareeeは受諾する。
そして第3試合後には29日の再デビュー戦を行うフワちゃんが登場し、再デビュー戦の相手を師匠である葉月を指名する。試合を終えたばかりの葉月がリングに上がると、涙を浮かべながらフワちゃんの指名を受け、再デビュー戦の相手を務めることになった。
